「一意懸糸の暉」カプナート
「一意懸糸の暉」カプナートの基本データ
出身 | 機械の国 |
---|---|
年齢 | 16歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★5 |
属性 | 光 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 懸糸人形 |
武器種別 | 斬撃 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | 3段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,752 | 3,072 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
5,779 | 6,451 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
9,004 | 10,051 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
72 | 2.58 |
リーチ | タフネス |
35 | 42 |
DPS | 総合DPS |
2500 | 7501 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,896 | 11,687 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2020.03.31 |
---|---|
4月新ユニット追加フェス2020 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
90%
水属性
90%
風属性
90%
光属性
100%
闇属性
145%
モデル
ストーリー
<紹介所>
主人公「ダンスパーティー?」
カプナート「ああ。」
メルク「みゅみゅみゅ、ダンスパーティーというと、あのダンスパーティーなのです!? お城でお姫様と王子様が……のヤツなのですよ!?」
カプナート「お、お城……? いや、そこまで派手なものじゃない。娯楽みたいなもので……ほら、これが招待状だ。」
主人公「おぉ、招待状がおしゃれ……。」
メルク「飾っておいておきたいのですよ……。それで、そのダンスパーティーがどうかしたのです?」
カプナート「いや、お前達が行ったらどうかと思って。」
メルク「みゅ!?」
カプナート「実はパートナー必須のパーティーらしくてな。なら、お前達ならいいんじゃないかと思って……、」
主人公「いや、気持ちはありがたいけど、カプナートが行けばいいんじゃないか?」
カプナート「だから、パートナーが必須だって……。」
メルク「誘えばいいのですよ。」
カプナート「誰を。」
メルク&主人公「ヘキサルト。」
メルク「さんなのです。」
カプナート「ばっ……!」
カプナート「馬鹿かっ!? 何言ってるんだ!」
メルク「そんなにおかしなことを言ったつもりはないのですが……。」
主人公「俺たちが行くよりも自然だと思うぞ。」
カプナート「そ、それはそうだが……。」
主人公「誘いたくないのか?」
カプナート「そういうわけじゃ……!」
カプナート「ない、が……。」
カプナート「……。」
メルク「カプナートさん?」
カプナート「い、いいか! 笑うなよ!?」
メルク「は、はいなのです!」
カプナート「……ないんだ。」
メルク「みゅ?」
カプナート「女性の……、さ、さ……、誘い方が、わ、わからない……。」
主人公「な、なるほど……。」
カプナート「い、今まで誘いたい女性がいなかったんだ! しょうがないだろ!」
主人公「何も言ってないって!」
カプナート「そ、それはもちろん、ヘキサルトは誘いたいさ! だけど、どう誘えばいい? なんて言えば来てくれる?」
カプナート「そ、そうだ! そもそも来てくれるのか? あいつは今、議会と連携していて忙しいし、ダンスパーティーに出ている時間なんて……、」
メルク「カプナートさん!」
カプナート「はっ!」
メルク「ひとまず落ち着くのですよ。さぁ、お茶でも飲むのです。」
主人公「それ俺の。」
メルク「いいのです、カプナートさん? 私もダンスパーティーには詳しくはないのですが……、」
メルク「男の子に誘われて、嬉しくない女の子はあんまりいないのですよー!」
カプナート「……!」
主人公「そこは言い切ってやれよ。」
メルク「誘うという行動……。つまりそれは『あなたと一緒にいたい』と言っているのに他ならないのです。」
メルク「カプナートさんなら、そんな気持ちを伝えられて、どう思うのですよ!?」
カプナート「ひとまず予定を確認してから、受けるかを考える。それから相手が求めているのが友好なのか社交なのか……、」
メルク「真面目すぎなのですよー!」
メルク「ではスバリ、ヘキサルトさんに誘われたらどうなのです! 一緒に遊びに行こうと言われたらどうなのですよー!?」
カプナート「ヘキサルトに……。」
カプナート「……。」
主人公「嬉しいのか。」
カプナート「何も言ってないだろう!」
主人公「言ったようなもんだろう……。」
カプナート「う、むむ……。」
カプナート「……嬉しいさ、もちろん。」
メルク「その嬉しい気持ちを、ヘキサルトさんにもおすそ分けするのですよ。」
カプナート「えっ?」
メルク「そう思えば、誘うのも少し楽しくなったりしないのです?」
カプナート「この気持ちを、おすそ分け……。」
カプナート「……。」
カプナート「感謝する、メルク。」
メルク「それじゃあ……!」
カプナート「ああ。」
カプナート「誘ってみるよ、ヘキサルトを。」
<機械の国 - ダンスパーティー会場>
カプナート(やめておけばよかった)
カプナート(待ってる間、吐きそうだ。ここにいる男性はこの吐き気をどう対処してるんだ? どうしてそんなに涼しい顔をしてられるんだ?)
カプナート(待て、落ち着け。冷静さを失っているぞ、僕)
カプナート(手紙は送った。承諾の返事が来た。今日までキャンセルの返事は来ていない。だから来る! あいつは必ず来てくれる!)
カプナート(……でも、その後はどうすればいい?)
カプナート(僕はちゃんと、あいつを楽しませてやれるのか? そもそも今回は、完全に僕の都合だ)
カプナート(これはあいつの負担になるんじゃないか? それじゃあ、誓いを早々に破ることになるんじゃ……!)
カプナート「あぁクソッ! 頭が沸騰しそうだ!」
「カプナート!」
カプナート「……! ヘキ……、」
ヘキサルト「とぉーう!」
カプナート「うごっ!」
ヘキサルト「えへへ、お待たせ~。」
カプナート「お、お前、いきなり飛びついてくるな!」
ヘキサルト「あっはっはっは、ごめんごめん! 顔を見たら嬉しくなっちゃってさー。」
カプナート「あ……。」
ヘキサルト「ん?」
ヘキサルト「ああ、この格好のこと? いやぁ、ダンスパーティーなら正装したほうがいいって、ハグルマが勧めてきてさー。」
ヘキサルト「最近ハグルマってば、な~んかお母さんみたいなんだよね。いたら、こんな感じだったのかなって。」
ヘキサルト「それよりどうだい? 似合うかい、旦那? 正直に言ってごらんよ~。」
カプナート「……。」
ヘキサルト「むむ? 私がかわいすぎて言葉も出ないのかな? ふぅむ、美しさは罪よのぉ。」
ヘキサルト「な~んてね! えへへへ! ごめん、ちょっとテンション高すぎだな私!?」
カプナート「……似合ってる。」
ヘキサルト「へ?」
カプナート「綺麗だ、ヘキサルト。」
ヘキサルト「あ……う。」
カプナート「……。」
カプナート「な、なんてな。」
ヘキサルト「えっ!?」
ヘキサルト「そ、そりゃないよ! というか、顔赤くしてたら説得力ないからね!」
カプナート「だ、誰が赤くなんかしてるか!」
ヘキサルト「この人だよ、この人! このほっぺの色は何色ですか~!」
ヘキサルト「うっわ柔らか!? モチモチじゃん!」
カプナート「モヒモヒふふは……!」
メアリローサ「はいはい、喧嘩しないでくださいな。」
カプナート「へはひほーははは!?」
メアリローサ「なーんにもあってないですわよ? 言いたいことはわかりますけど。」
メアリローサ「ヘキサルトさんとハグルマさんは、一応まだ設計議会の監視対象ですから。こうやって、私も同行させてもらっていますの。」
メアリローサ「お邪魔虫でごめんなさいね、ふふふ。」
カプナート「へ、変なことを言わないでください!」
メアリローサ「あら、ごめんあそばせ。」
メアリローサ「それよりほら、行かなくてよろしいのかしら? 音楽はもう始まっていましてよ?」
カプナート「あっ! くっ、こんなはずじゃ……。」
カプナート「えぇい! いくぞ、ヘキサルト!」
「あっ、ちょっと! やるならちゃんとエスコートしてよ!」
「や、やってるだろ!」
「手首じゃん! 連行する時のアレじゃん! 警吏時代の癖が抜けてないじゃーん! ……もう、ふふ!」
メアリローサ「ふふふ。あれが、あの二人らしさ……でしょうかね。」
ピラオロス「ぽぉおおお……。」
<時間経過>
ヘキサルト「ほっ、はっ! ととっ!?」
カプナート「あぶっ!? おい、少しは落ち着いて踊ったらどうなんだ!」
ヘキサルト「ごご、ごめん! ダンスなんて初めてで……! あはは! む、難しいな、これ!」
ヘキサルト「ふわぁあ!?」
カプナート「おまっ……! うわぁ!?」
ヘキサルト「……本当にごめん。」
カプナート「……とりあえずどいてくれ。」
ヘキサルト「はぁ……、面目ない。せっかく誘ってもらったのに、こんなでさ……。」
カプナート「こんな、はいつものことだろう。」
ヘキサルト「お手厳しい……。」
カプナート「……僕も、それを承知で誘ったんだ。」
ヘキサルト「えっ?」
カプナート「ほら立て。音楽は続いているぞ。」
ヘキサルト「あっ、ちょちょっ!」
ヘキサルト「ひゃわ! い、いいの? な、なんか注目されちゃってるけど!」
カプナート「知らん。」
ヘキサルト「し、知らんって……。」
カプナート「僕は、お前が素直に笑えているならそれでいい。」
ヘキサルト「え……。」
カプナート「……楽しいか、ヘキサルト。」
ヘキサルト「……。」
ヘキサルト「うん、楽しい。」
カプナート「そうか。」
カプナート「な、なぁ、ヘキサルト!」
ヘキサルト「んん! な、なんだぁ!」
カプナート「また誘うからな!」
ヘキサルト「へ……?」
カプナート「僕もな! 今、すごく楽しい!」
カプナート「お前といられることが嬉しい! お前も大事だが、僕はこの気持ちも蔑ろにしたくはない!」
カプナート「だから……また誘う!」
カプナート「でも、嫌なら断ってくれ! お前は僕に対して、そういうのも遠慮なしでいい!」
カプナート「僕は自分も楽しくありたい! そしてお前にも……心から同じ気持ちでいてほしいから。」
ヘキサルト「カプナート……。」
ヘキサルト「……すっごい見られてる。」
カプナート「し、知らん!」
ヘキサルト「だから顔真っ赤じゃ説得力ないって!」
ヘキサルト「……まぁ、でもっ!」
カプナート「うおっ!? だだ、だから急に飛びつくなって言ってるだろ!」
ヘキサルト「君が受け止めてくれるんだもん! それなら私は時計台からだって飛び降りてみせるさ!」
カプナート「……!」
ヘキサルト「えへへ~、それじゃあカプナート……、良ければ……ううん、絶対に。」
ヘキサルト「次も……、よろしくね!」
カプナート「……ああ!」
備考
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さすらいの癒術師さん
242021年12月28日 09:02 ID:heojxrxpアルルカン!!
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さすらいの癒術師さん
232021年12月12日 16:54 ID:ht76u2jqストーリーのご提供、ありがとうございます。文字数制限に引っかかってこのページに載せられなかった為、外部ページに掲載いたしました。
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
212021年03月21日 11:34 ID:ajv97i8c今更ながら第2部メインの機械の国をクリア
惚れた!
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さすらいの癒術師さん
202020年04月05日 22:54 ID:id0vecxyモデルです、画質少し悪いかもしれないですか
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さすらいの癒術師さん
192020年04月03日 18:48 ID:gu4y6utvヘキサルトのユニストと対になってるのな
面白い
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さすらいの癒術師さん
182020年04月03日 16:27 ID:otz85nrs''カプナート''「うおっ!?だだ、だから急に飛びつくなって言ってるだろ!」
''ヘキサルト''「君が受け止めてくれるんだもん!それなら私は時計台からだって飛び降りてみせるさ!」
''カプナート''「……!」
''ヘキサルト''「えへへ~、それじゃあカプナート……、良ければ……ううん、絶対に。」
''ヘキサルト''「次も……、よろしくね!」
''カプナート''「……ああ!」
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さすらいの癒術師さん
172020年04月03日 16:27 ID:otz85nrs''カプナート''「お前といられることが嬉しい!お前も大事だが、僕はこの気持ちも蔑ろにしたくはない!」
''カプナート''「だから……また誘う!」
''カプナート''「でも、嫌なら断ってくれ!お前は僕に対して、そういうのも遠慮なしでいい!」
''カプナート''「僕は自分も楽しくありたい!そしてお前にも……心から同じ気持ちでいてほしいから。」
''ヘキサルト''「カプナート……。」
''ヘキサルト''「……すっごい見られてる。」
''カプナート''「し、知らん!」
''ヘキサルト''「だから顔真っ赤じゃ説得力ないって!」
''ヘキサルト''「……まぁ、でもっ!」
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さすらいの癒術師さん
162020年04月03日 16:26 ID:otz85nrs''カプナート''「知らん。」
''ヘキサルト''「し、知らんって……。」
''カプナート''「僕は、お前が素直に笑えているならそれでいい。」
''ヘキサルト''「え……。」
''カプナート''「……楽しいか、ヘキサルト。」
''ヘキサルト''「……。」
''ヘキサルト''「うん、楽しい。」
''カプナート''「そうか。」
''カプナート''「な、なぁ、ヘキサルト!」
''ヘキサルト''「んん!な、なんだぁ!」
''カプナート''「また誘うからな!」
''ヘキサルト''「へ……?」
''カプナート''「僕もな!今、すごく楽しい!」
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さすらいの癒術師さん
152020年04月03日 16:25 ID:otz85nrs''カプナート''「おまっ……!うわぁ!?」
''ヘキサルト''「……本当にごめん。」
''カプナート''「……とりあえずどいてくれ。」
''ヘキサルト''「はぁ……、面目ない。せっかく誘ってもらったのに、こんなでさ……。」
''カプナート''「こんな、はいつものことだろう。」
''ヘキサルト''「お手厳しい……。」
''カプナート''「……僕も、それを承知で誘ったんだ。」
''ヘキサルト''「えっ?」
''カプナート''「ほら立て。音楽は続いているぞ。」
''ヘキサルト''「あっ、ちょちょっ!」
''ヘキサルト''「ひゃわ!い、いいの?な、なんか注目されちゃってるけど!」