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「英追の彩能」ティマ

最終更新日時 :
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作成者: ゲストユーザー
最終更新者: まーく

「英追の彩能」ティマの基本データ

出身科学の国
年齢15歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ早熟
武器回転歯剣
武器種別斬撃
同時攻撃数2体
攻撃段数3段

初期体力初期攻撃力
2,7202,760
最大体力最大攻撃力
5,1685,244
覚醒体力覚醒攻撃力
8,2438,394
スキル進化体力スキル進化攻撃力
移動速度攻撃間隔
612.14
リーチタフネス
2541
DPS総合DPS
24504901
覚醒DPS覚醒総合DPS
3,9227,845
スキル進化DPSスキル進化総合DPS

スキル1-
追加日2020.05.31
6月新ユニット追加フェス2020

属性補正

炎属性

89%

水属性

89%

風属性

89%

光属性

100%

闇属性

150%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

ティマ「でーきたあ!」

メルク「みゅ? なにができたのです?」

主人公「そういえば、最近ずっと何か書いてたみたいだけど……、」

メルク「なのです。夜も寝てないようで、心配だったのですよ。」

ティマ「あー、ごめんごめん。始めてみると楽しくてついついねー。けどそのおかげで……、」

ティマ「はぁい、これあげる。感想聞かせてねー。」

主人公「これは……、」

メルク「コミックなのですよ! ティマさんが描いたのです?」

ティマ「うん。初めてにしてはなかなかいけてるっしょ?」

メルク「はいなのです! 売っているものとも遜色ないのです!」

主人公「ティマは絵も描けたのか……。バガバガみたいにハイスペックだな。」

ティマ「主人公的には、めっちゃ褒めてると思うから聞き流すけど、絶対他の子には言っちゃダメだかんね?」

ティマ「っつーか、描けたわけじゃないから。これ描くために勉強したの。」

主人公「へ?」

メルク「主人公さん、テーブルの上にある本を見てほしいのです!」

主人公「『コミック入門! 君も人気作家に!』、『よくわかるコマ割り』、『人体構造解説書』、『特集! シャーサイルと暮らす少女の日常』。」

ティマ「あ、最後のはただの趣味だから。」

主人公「もしかして、これを読んで勉強したのか?」

ティマ「そ。今までコミックは読む専門でしかなかったかんね。」

メルク「……ティマさん。コミックの勉強を始めてどれぐらいなのです?」

ティマ「えーっと、2週間ぐらい?」

メルク「2週間でここまでのクオリティ……!」

主人公「と、とんでもないな……。」

ティマ「む、むふふふ……サンキュー。そう言ってもらえると、気分いいわ。」

ティマ「でもねー、アタシのは絵が綺麗なだけ。絵の味っていうの? そういうのが全然でてないんだよねー。所詮は付け焼き刃の底が浅い絵っていうか。」

ティマ「はぁ……、やっぱすごいわコミック作家。今度からはもっと大切に読もう……。保存用と布教用に3冊ずつ買うようにしよ……。」

メルク(……ボロボロの手と、読み込まれた資料の数々。そして、この内容でも満足しない向上心……)

メルク(史上最年少で科学万博のグランプリ獲得……。その理由がわかった気がするのですよ)

主人公(もしも癒術が教えられるものだったら、本当に習得してたかも……、いや、してただろうな)

ティマ「アハッ。そんなに見つめんなよぉ~。好きになっちゃうゾ。」

ティマ「で、どうどう? 特に主人公、どう?」

メルク「主人公なのです? みゅ、この人なのですね。」

メルク「みゅみゅみゅ!? あんなに細身で大人しい人だったのに、急に頼もしいマッスルに変身したのですよぉー!」

主人公「握手。」

ティマ「はい握手。正直主人公は気に入ってくれると思ってた。」

主人公「いいよな、筋肉! 俺、キャプテンサイエンスとかハガネフィストが好き!」

メルク「見事にムキムキなヒーローばかりなのです……。」

ティマ「ごめん、デザイン的にはその辺あんまりなんだわ。アタシ、細身のシュッとしたヒーローが好きだから。」

主人公「あれ!?」

メルク「では、どうしてこういう主人公にしたのです? この主人公は変身前も変身後も、ティマさんの好みではなさそうなのですが……、」

ティマ「ま、あくまで見た目はね。」

ティマ「でも、アタシが憧れた人はこういう人だから。そこは外すわけにはいかないなーって。」

メルク「憧れ……。」

メルク「みゅ! この設定とビジュアル! もしかして、モデルはレディブルさんなのです?」

ティマ「はい、せいかーい。」

主人公「言われてみれば似てるな……。」

ティマ「似てなきゃ意味ないかんね。これを読んだ人がせんせーを見た時に、『あっ、あの人じゃん!?』ってならなきゃ。」

主人公「どういう意味だ?」

ティマ「ふっふー、つまりこれは、せんせーを布教するためのコミックってわけ。」

主人公「布教……?」

ティマ「最近のせんせーって、自分の能力に対して割とポジティブでさ。」

ティマ「積極的にとは言わないけど、必要なら使おうって感じになってきてんのね?」

ティマ「あ、これはアンタたちのおかげ。今更だけどありがと。すっごい感謝してるから。」

主人公「お、おお。」

ティマ「たださあ、やっぱりあの見た目の怖さって、気持ちだけじゃどうしようもない部分があってね~。」

メルク「確かに、レディブルさんが急にあの姿になってしまったら、初めての人は驚いてしまうのですよ。」

メルク「というより、実際最初は驚いてしまったのです……。」

ティマ「アタシも、まだ微妙に怖くて特訓中。せめてアァーハハハ以外で喋ってくれれば、また違うと思うんだけどね?」

ティマ「ま、一応は人目を避けるようにしてるし、せんせーも元々目指していた在り方に近いからって、全然気にしてない感じなんだけどさ。」

ティマ「アタシは正直、納得いかないわけよ。」

主人公「えっ、どのあたりにだ?」

ティマ「だぁーって、せんせーだよ! そりゃ見た目は冴えないよ!? 変身したら怖いよ!? ボソボソ喋って、たまに何言ってんのかわかんないけど!」

主人公「スバスバだな……。」

ティマ「それ補って余りあるぐらい!」

ティマ「超! かっこいいじゃん!?」

ティマ「ありえんほど優しいし、勇気の権化みたいな人だし、なんだかんだ言ってアタシの話に付き合ってくれるし、こっちが悩んでると自分まで悩んでくれて、それから……、」

主人公「赤裸々だな……。」

メルク「人付き合いが苦手なレディブルさんが、ティマさん相手だとリラックスして話せるのは、こういうストレートさ故、かもなのですね。」

ティマ「とにかく、あの人はもっと評価されるべきなワケ。」

ティマ「でも当の本人はまだ微妙に過去のトラウマ引きずって、アンタたちとかがわかってくれればそれで~……、とか言ってるけど!」

主人公「まぁ、本人がそう言っているなら、それでいいんじゃないか?」

ティマ「アンタならそう言うと思ったけども。でも、これは何もアタシのワガママってだけでも、ないんだからね?」

ティマ「考えてもみなって。例えばまた、シャーサイル襲撃ぐらいの事件があって、人前で完全変身する必要が出たとする。」

ティマ「そうなると起こるのはパニック。アーンド、事情を知らない環境管理部や政府からの追及。当然、ノットたちが都合よくそこにいる保証もない。」

ティマ「その時『自分、変身できるんすよ』って言ったって、ぜーったい誰も納得しないから!」

主人公「そ、それはまぁ……たしかに。」

ティマ「でしょ? だからそのためにも、根回ししとくことが重要なワケ。」

メルク「このコミックはその一環なのです?」

ティマ「そのとーり。」

ティマ「例えば、このコミックを読んだ人は、『大男に変身できるヒーロー』の存在について知る。実際にいるとは思わなくていい。知るだけでオーケー。」

ティマ「で、その人が実際にせんせーの姿を見たら? まずは『怪物だ』って思うかもしれない。でも同時に『コミックのヒーローと同じだ』とも思う。」

ティマ「そう、アタシはその印象が欲しいんだよね。これがあるとないとじゃ、その後のリアクションが大分変わる。」

メルク「『この人は自分を救ってくれるヒーローなのかも』と、そう思ってもらうのが狙いなのですね!」

ティマ「そゆこと。」

ティマ「せんせーの気持ちもわかるんだけどさ。裏とはいえ社会で活動するんなら、やっぱり信頼の獲得って重要だから。」

ティマ「でも、その辺はせんせーからっきしだし、そういうの気にしてペコペコしてもらいたくもないしー。ま、サイドキックのアタシの仕事かなって。」

主人公「なるほどな。」

ティマ「それに、これでせんせーの人気が上がれば、アタシとしてもめっちゃ満足だし。実益と趣味を兼ねたサイキョーの作戦ってワケ。」

メルク「そういうことならお手伝いさせてほしいのですよ! レディブルさんがとても立派なヒーローだと知れ渡るのは、私たちにとっても嬉しいことなのです!」

主人公「だな! やれることがあったら言ってくれ。」

ティマ「マジ? 超助かるよ、サンキュー! じゃあ、シーンについて相談なんだけどさー……、」

ティマ(あー、でもわかっちゃうなあ。せんせーが今のままでもいいって言っちゃう気持ち)

主人公「それなら描いてほしいシーンがあるんだ。天井からガラスを割って入ってくるシーンで……、」

メルク「いい台詞も知っているのですよ! どこかに入れたいのです~。」

ティマ(すでにこーんな熱烈なファンがいるなら、満足しちゃうのも無理ないよね)


備考



関連ユニット


※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「英追の彩能」ティマ)
  • 総コメント数1
  • 最終投稿日時 2021年02月16日 14:33
新着スレッド(メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】)
ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014年02月18日
    • Android
    • リリース日:2014年01月30日
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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