「燦葉の記録者」オデット
「燦葉の記録者」オデットの基本データ
出身 | 科学の国 |
---|---|
年齢 | 13歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 風 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 剣 |
武器種別 | 斬撃 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,780 | 2,840 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
5,560 | 5,680 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
9,085 | 9,280 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
61 | 1.86 |
リーチ | タフネス |
18 | 51 |
DPS | 総合DPS |
3054 | 3054 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
4,989 | 4,989 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「若葉の記録者」オデット |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2020.07.14 |
---|---|
7月進化開放2020 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
69%
水属性
145%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<紹介所>
「うわぁ、こらあか~ん!」
オデット「おっとっと……。」
主人公「とっとっと……。」
紹介所のお姉さん「とっとっと……。」
オデット「っとっとっと、はい着地っと~!」
主人公「ふう、今のは危なかったな……。」
紹介所のお姉さん「オデットちゃんが躓いた瞬間、薬瓶が飛んでくるかと思ったわ……。」
オデット「ええ~! ウチそんなドジちゃうで~?」
オデット「なんて言うといて、あにさんに初めて会った時、薬をぶっかけてもうたから、あんまり説得力ないか~……。」
主人公「いや、そのことに関係なく、完全に転ぶ流れかと思ったから、ついな……。」
紹介所のお姉さん「ふふっ、とにかく無事で良かったわね。」
オデット「驚かせてしもて、ほんにごめんなあ。でも心配無用や~。ウチな普段から失敗してるわけじゃ……、」
オデット「失敗……うーん。」
主人公「思い当たる節があるんだな……。」
オデット「ちゃうねん! あれは毛みたいなコケが生えただけやねん。研究室に……。」
主人公「何だそれ!?」
オデット「いや、実はなあ……。」
<回想 - 研究室>
オデット「できた〜! しょちょーさん、ついにできましたよ~! 植物がめっちゃ元気になる薬が!」
エアハルト「ふーん、よかったね。」
オデット「うう、しょちょーさん、その顔はまったく関心のない顔ですやん……。」
エアハルト「知ってるでしょ? ボクが植物系の研究に興味ないってこと。」
オデット「それはまぁ、そうなんですけど……。たまには、どんな薬なん? とか聞いてくれても……。」
エアハルト「だったら聞かせてもらうけどさ。」
オデット「おぉ、何なりと~!」
エアハルト「どうしてシャーレから毛が生えてるの?」
オデット「……毛?」
オデット「わあ! なんやこれ~! サンプルで入れたコケがめっちゃ増殖してる~!」
オデット「あか~ん! 床にもこぼれてアフロヘアーみたいになってもうてるやん!」
リッチー「ええー? どうしたのこれ!」
オデット「ごめんやで、リッチー先輩~! ウチが作った薬のせいで、コケが元気になりすぎて……、」
リッチー「元気にっ!?」
リッチー「それって、私が作ったストラリッチーオメガみたいな感じかなっ?」
オデット「オメガってなんですの!」
リッチー「疲れとストレスが吹っ飛ぶと話題のストラリッチーをカスタマイズし、生きとし生けるものすべてが元気になることを目指した奇跡の新薬だよっ。」
オデット「それって、いつものグツグツしたやつや~!」
リッチー「よーし、今からすぐに作るね! それで飲んでっ!」
オデット「ウチがですか!?」
リッチー「シェイクシェイク~! 混ぜ混ぜ~!」
オデット「あか~ん! 問答無用で準備を始めてもうた~!」
オデット「しかも、アフロと化したコケがリッチー先輩の頭に乗っかってアフロリッチー先輩になってる~!」
エアハルト「やれやれ、研究に異変はつきものだけど、問題にならないうちに片付けてよね。」
オデット「……うう、ほんますいません。」
<紹介所>
オデット「というようなことがあってん……。」
主人公「そ、それは大変だったな……。」
紹介所のお姉さん「でも今の話って、失敗というよりはある意味成功なんじゃないかしら?」
主人公「……言われてみれば確かに。だって、オデットは植物が元気になる薬を作りたかったんだろ?」
オデット「それはそうなんやけどな、成長したコケは、その後すぐに萎んでしもてん……。」
主人公「……なるほど。つまりオデットが本当に作りたかった薬は、植物が元気でいられる状態を保てるものだったってわけか。」
オデット「そやねん……。」
主人公「でも、どうしてそんな薬を作ろうと思ったんだ? 前に聞いた話だと、確かオデットは薬の研究をしていなかったような気が……。」
オデット「そのことなんやけど……。あんな、あにさんは知ってるやろ? ウチの仕事が水やりやってこと。」
主人公「ああ、休みの日も研究所に通って水やりを頑張ってるんだったな。」
オデット「そうそう、ほんで……。ちょっと前のことやねんけど、いつもみたいに植物に水をやってたら……、」
オデット「昨日まで元気やった子が、ぐったりしてることに気づいてん。」
オデット「こりゃ、えらいことになってしもた〜! はよ何とかせな~! って思って、ウチな薬の調合を始めてん!」
主人公「それで、どうなったんだ?」
オデット「専門的な知識がほとんどないから、ようわからん薬ができあがったわ……。」
オデット「もちろん、そんな薬使えへんし、さっき以上に、こりゃあか~ん! ってなってたら、研究所のドアが開いてな~。」
紹介所のお姉さん「オデットちゃんの声に、誰か気づいてくれたのね!」
オデット「偶然研究所に来てたリッチー先輩とアリューム先輩が、薬の調合、手伝ってくれてん!」
オデット「そのお陰で枯れかけてた子は状態を持ち直すことができたんや〜!」
主人公「薬ってすごいな……!」
オデット「そう、ウチも同じこと思ったわ~。」
オデット「水やりも大事やけど、植物を育てるには、病害や不測の事態にも対応できる薬と知識が必要やねんな~って。」
紹介所のお姉さん「だから薬の研究をしていたのね……。」
オデット「まだまだ未熟やし、失敗ばっかりやけどな~。」
オデット「現に今も、紹介所に置いてあるあの子をどうにか元気にしたいな~って思ってるんやけど、ぜんぜん上手いこといかへんわ~。」
主人公「紹介所の……あの子?」
紹介所のお姉さん「ああ、ずっと前に貰った観葉植物のこと?」
オデット「うん、そうそう!」
主人公「……なるほど、あんまり元気がなさそうですね。」
紹介所のお姉さん「水をあげるだけでいいからって言われて、紹介所に飾るようになったんだけど、葉っぱも落ちちゃうし、花もぜんぜん咲かないのよ……。」
オデット「水やりは適量、風通りもいい……。肥料を足して花芽充実を促す薬を入れたんやけど、まだ栄養が足らんのかな~。」
オデット「せやったら、こっちの薬はどうや〜? これな、コケで失敗した時の薬を再調合してん! きっと元気になるで〜!」
紹介所のお姉さん「オデットちゃんは、本当に植物のことが好きなのね。」
主人公「きっとそのことが、あの観葉植物にも伝わったんでしょうね。ほら、枝のあちこちに……。」
オデット「……葉芽や。」
オデット「そうか……。見えへんところで、ずっと頑張ってたんやなあ。」
オデット「……ありがとうな~。お陰で一つ勉強でけたわ〜。」
オデット「諦めずに頑張ったら芽は出て花は咲く。ありきたりなことかもしれんけど、無駄なことは何もないんや~!」
備考
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