「下萌えの恋忍」しろつめ
「下萌えの恋忍」しろつめの基本データ
出身 | 和の国 |
---|---|
年齢 | 14歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 風 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | クナイ |
武器種別 | 斬撃 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,520 | 2,090 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
5,292 | 4,389 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
8,742 | 7,239 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
77 | 1.34 |
リーチ | タフネス |
13 | 21 |
DPS | 総合DPS |
3275 | 3275 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
5,402 | 5,402 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「白詰のくノ一」しろつめ |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2020.10.14 |
---|---|
10月進化開放2020 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
71%
水属性
140%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<紹介所>
しろつめ「メルクちゃん。この読本、おもしろかったよ。」
メルク「みゅっ、気に入ってもらえて良かったのです。」
主人公「それ、この間メルクが読んでた恋愛小説だよな。」
メルク「しろつめさんは本をあまり読んだことがないそうなので、おすすめしてみたのですよ。」
しろつめ「里では忍法帳しか読ませてもらえなかったしさー。そのせいか、文字ってなんか苦手なんだけどね。この本は夢中になって読んじゃった。」
主人公「へえ、そう言われると内容が気になるな。どんな話なんだ?」
しろつめ「ぼでぃがあどの旦那が、護衛対象の姫と、身分違いの恋をするの。でもぼでぃがあどの旦那は諦めようとして……、」
しろつめ「はああ~……。」
主人公「そ、そんなため息をつくような展開になるのか……?」
しろつめ「あー、ごめん、展開もだけど……。ちょっとあたし、ぼでぃがあどの旦那と自分とを重ねちゃっててね~……。」
メルク「ということは、しろつめさんにも想い人がいるのですよ……?」
しろつめ「それがさあ、聞いてよー! 主人公くんと会う前の話なんだけどね……、」
<回想>
「キミがいてくれると……、不思議だね、仕事が捗るんだ。」
<回想・和の国>
しろつめ「……えへへ。」
「どうしたん、しろつめ。突然笑ったりして。」
しろつめ「えっ……、あたし、笑ってた?」
「当時のあたしは、三人一組のくノ一隊……『しろつめ頭巾隊』の一員として、あるお屋敷の若様の調査をしていたわ。」
「若様の御用聞き係になって、潜入には成功。これは楽な仕事になりそー! って、はじめはそれぐらいにしか思わなかったの。」
「でもその若様ってさあ……、病弱なのに仕事熱心な、とても優しい人でねー……、」
「気づけばあたしは、若様を好きになってたんだ。それで『楽な』仕事は『楽しい』仕事に変わっていったの。……それは頭巾隊の他の子も、同じだったみたいでさー。」
「あたい、若様に一生を捧げたい。」
しろつめ「へっ?」
「毎晩、そんな風に考えてはあの綺麗な顔を思い出すんだ。……正直、若様に惚れちゃってるんだよ。」
「ななな何言ってるん、いきなり……! そんなん、困るわあ……。」
しろつめ「そ、そーそー。仕事相手だし、それはさすがに……、」
「だってわたしも若様、好きなん!」
しろつめ「あ、あなたまで!?」
<紹介所>
しろつめ「……とまあ、そんなことがあったの。」
メルク「みゅみゅみゅ~っ、若様をめぐっての四角関係だったのですよ? それで、どうなったのです!」
しろつめ「別になにも、始まらなかったっていうか、始められなかったんだよね~……。」
メルク「告白はしなかったのですよ……?」
しろつめ「だって任務の関係者との自由恋愛はご法度だし……。もちろん、任務が終わった後に会うのも禁止。」
主人公「それじゃ確かに、どうしようもないか……。やっぱり、忍の掟は厳しいんだな。」
しろつめ「まあ別にさあー、いいよ、もう。だけどやっぱり、忍って窮屈でやだなあ~……。」
メルク「しろつめさんがお仕事に乗り気でないのは、そういう背景もあったのですね……。」
しろつめ「あ、でも言っておきたいんだけどさ。この旅も、任務ではあるんだけど、今じゃすっかり、『楽しい』って思ってるよ。」
しろつめ「二人とも護衛が必要ない時でも、声をかけてくれたり、話を聞いてくれたりするし……、いつもすごく感謝してるの、ありがと。」
主人公「俺達はしろつめと一緒にやりたいことをやって、旅を楽しんでるだけだ。お礼なんていいよ。」
しろつめ「えへへ、そーいってくれる君達に、実は贈り物があるんだよねー。はい、これ。」
メルク「綺麗な飾り紐なのですよ!」
主人公「わざわざ買ってきてくれたのか、ありがとう。」
しろつめ「小間物屋を見るの、好きだからさー。実は自分の分も買ってきちゃったり……、」
しろつめ「ん……? あたしの紐の包みには、手紙がくっついてる。」
メルク「お店の人からのメッセージなのです?」
しろつめ「うっ、そうじゃないわ! この暗号文字、間違いなく頭領からの密書ね。やだ、普通に渡してほしいなあ……。」
しろつめ(内容は、えーっと……。『今の依頼人の旅の終了後は、新たな護衛任務を与える。』護衛対象は……)
しろつめ「なんで?」
主人公「ど、どうかしたのか?」
しろつめ「……次の任務のことだし、詳しくは話せないんだけどね。あたし……、また若様に会えるみたい。」
メルク「みゅ~、若様って、さっきしろつめさんが話してた方なのです? 運命を感じるのですよ~!」
しろつめ「う、運命なんて大げさだよ。でも会えるのなら……今度こそ、お慕いしてますって伝えるぐらいは……、」
しろつめ「いや、ムリムリ~!」
主人公「諦めるの早いな!」
しろつめ「だって、そんなことしたら、恐ろしいおしおきが待ってるもん……。」
しろつめ「さっき話した、頭巾隊の内の一人は、若様に結構ぐいぐい迫ったりしたんだけどさ……。頭領はそれを見てなかったはずなのに……、」
しろつめ「その子は任務後に体を拘束されて、皆の前で自作の『乙女恋心百首歌』を読み上げられてたわ……。あたしも震えながら、見てるしかできなかったの。」
メルク「な、なんて厳しい罰なのですよ!」
しろつめ「あたしだって、恋バナとかおしゃれとか楽しみたいよ。二人と旅してると、そーいう等身大の自分が出てきちゃう。」
しろつめ「はあ、忍なんかやめたいー……! でも里抜けはおしおきが……、あたしの人生、このままでいいのかなあ~……。」
主人公「しろつめ……。」
メルク(忍の世界は過酷なのですよ……。ですが簡単にはやめられなさそうなのです……)
主人公(いつかしろつめが思うままに、生きられるようになってほしいよな。……今の俺達には、はげますことしかできないけど)
メルク「……しろつめさんは、いつも目の前のことに向き合ってる方なのです。向き合った結果はちゃんと出るはずなのですよ。」
メルク「そうやって、しろつめさんは人生を切り開いているのです。きっと、大丈夫なのですよ!」
しろつめ「そう、なのかなあ~……。」
主人公「若様とまた会えるのも、しろつめが前の忍の仕事をやりきったから、得られた機会なんじゃないか?」
しろつめ「……なるほどねー。そう言われればそんな気もするし、もう少し、がんばってみちゃおうかなあ……。」
しろつめ「それに忍を続けて、技とか鍛えておけば、好きな人との逃避行もなんとかなるかも。」
メルク「みゅっ?」
しろつめ「なーんてね。」
しろつめ(ひとまず任務はこなすとして……、後のことは、ノリと勢いで決めようかなあ)
しろつめ(この恋心は、もう誰にも止められなさそうだから)
備考
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