「健明の呼笛」フィスキオ
「健明の呼笛」フィスキオの基本データ
出身 | 西部の国 |
---|---|
年齢 | 10歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 光 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 手回し銃 |
武器種別 | 銃弾 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | 4段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,730 | 4,110 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,287 | 7,809 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
5,237 | 12,459 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
55 | 2.31 |
リーチ | タフネス |
160 | 37 |
DPS | 総合DPS |
3381 | 3381 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
5,394 | 5,394 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2021.02.28 |
---|---|
3月新ユニット追加フェス2021 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
90%
水属性
90%
風属性
90%
光属性
100%
闇属性
140%
モデル
ストーリー
<紹介所>
フィスキオ「どうだ? 新しいサングラスは。オヤジに買ってもらったんだ。」
フィスキオ「オヤジに! 買ってもらったんだ!」
主人公「良かったなあ。嬉しくて二回言いたくなるのもわかるよ。」
メルク「前のものと変わらず、お似合いなのですよ。」
フィスキオ「まあ実際、デザインが全く同じやつを買ってもらったからな。」
主人公「あ、やっぱり? 前のものと見分けがつかないなって思ってた。」
フィスキオ「これ、実は大人用のサングラスでさ。」
フィスキオ「オヤジとヴァーにいちゃんは、特注になってもいいから、サイズの合うやつを用意するって言ってくれたんだが……、」
フィスキオ「オレはこれが良くてね。」
主人公「そっか。思い出があるんだな。」
フィスキオ「いや、単に好きなんだ。レンズが大きいからなんとなく、物事が広く見える気がしてさ。」
メルク「普通に気に入ってるのです?」
フィスキオ「まあな。それに思い出を振り返るんだったら、ちゃんとあるから、ほら。」
主人公「ん? これって……。」
フィスキオ「前のサングラスのレンズだ。モンスターから返してもらった時に、にいちゃんたちも見たと思うけど……、」
フィスキオ「ちょうど右目と左目で半分ずつに割れてしまったからな。レンズだけ取って、カントと俺で分けたんだ。」
メルク「なるほどなのですよ。こんな風に残すことにしたのですね。」
フィスキオ「旅に持ってきても大丈夫なよう、割れない加工もしてもらった。」
主人公「だったら安心して持ち歩けるな。」
主人公「そういえば聞いてなかったけど。フィスキオって、なんで旅しに出てきたんだ?」
メルク「一緒に連れて行ってほしいと、手紙を貰った時は少し驚いたのです。」
主人公「エルフェッロさんとの新しい生活で、てっきり忙しくしてるものかと……。」
フィスキオ「新しい生活っていっても、結局、オヤジまであの家に住みはじめたってだけだからなあ。」
フィスキオ「……それもヴァーにいちゃんの方から、一緒に住もうって提案してくれてな。」
メルク「ヴァーディルさんの優しさは、天井知らずなのですよ。」
フィスキオ「ここまでしてくれるのは、俺やカントの成長を願ってくれてのことだと思う。」
フィスキオ「俺もヴァーにいちゃんみたいな大人になるために、社会勉強として出てきたんだ。おまけに旅をすれば、俺の分の生活費は浮くしな。」
主人公「あまりにもしっかりした理由だ。」
メルク「こちらの背筋も伸びるのですよ。」
フィスキオ「にいちゃんたち褒め上手だよなあ。」
フィスキオ(この流れで夢の話なんかしたら、もっと褒められてしまうのでは……)
フィスキオ(また今度にするか。……家族相手でも照れくさかった夢の話は)
<回想>
カント「わーい、これで俺は上がり~!」
エルフェッロ「あーっ、また負けた!」
エルフェッロ「ま、まあ。たかがお遊びのババ抜き。オレは勝ちを譲ってやったまで……、」
エルフェッロ「でも、もう1回。もう1回だけやらせてくれ!」
フィスキオ「3回連続。オヤジがジョーカーを持ったままで終わるとは。」
フィスキオ「勝負に弱いなあ……。」
エルフェッロ「連続で負けたってことはな。これから勝つ確率が上がったってことでもあるんだよ。」
カント「引き際も悪いなあ……。」
ヴァーディル「ちなみに、確率は上がらないよ?」
エルフェッロ「負け惜しみぐらい言わせてくれ!」
ヴァーディル「あはは、ごめんね。次のゲームに勝ちたいなら、確率に頼るより敗因を分析した方がいいと思うよ。」
エルフェッロ「敗因ねえ。運が悪かっただけだろ。」
フィスキオ「いや、表情に全部出てるんだよ。」
ヴァーディル「うん。出てるからね。」
カント「わかっちゃう〜。」
エルフェッロ「そ、そうなのか?」
ヴァーディル「店で相手してる時よりも、かなり表情がわかりやすくなってるよ。」
エルフェッロ「まあ、いいぜ。それはハンデってことで……、あともう1回だけやろうじゃねえか、な。」
カント「ハンデとかじゃなくてさ~。また負けると思うけど、いいの?」
エルフェッロ「……逆に聞くけどよ。おまえらはやりたくねえのかよ?」
フィスキオ&カント「やりたい。」
ヴァーディル「オレもあとワンゲーム、付き合わせてもらおうかな。」
エルフェッロ「……おまえだって、店で見るよりやたらニコニコしてんじゃねえか?」
ヴァーディル「一緒に遊ぶ時間を少しでも長くしたいって。皆がそう思ってるゲームほど、楽しいものはないからね。」
エルフェッロ「た、楽しめてんなら良かったな。ほら、さっさとカード配ってくれ。」
ヴァーディル「はいはい。じゃあ、配らせてもらうね。」
フィスキオ「……。」
フィスキオ「ああ。またオレから時計回りでひいてくってことでいいのか?」
カント「そうしよ~。オレ、順番変わると間違えそうだし。」
フィスキオ「じゃあ、カント。ひかせてくれ。……そろった。次、オヤジ。」
エルフェッロ「これだな。おっ、俺もそろったぜ。」
フィスキオ「……。続けながらでいい。皆に聞いてほしい話がある。」
ヴァーディル「ペアっと……。話って何かな、フィスキオ?」
フィスキオ「俺、旅に出たいんだ。できれば近いうちに。」
エルフェッロ「はあ!?」
エルフェッロ「急にそんなこと言うなっての。俺もカントも小麦畑の手伝いがあるし……。旅なんてしばらくは行けねえよ。」
フィスキオ「いや、一人で行くつもりだ。自分の手伝いの都合もちゃんとつけてある。」
エルフェッロ「えっ、……家出宣言か?」
フィスキオ「違う、そうじゃない。」
フィスキオ「……俺、実は夢があるんだ。」
フィスキオ「ヴァーにいちゃんみたいな、隙のないスマートな大人になって、店を経営するって事。」
ヴァーディル「そう思ってもらえてたなんて。ありがとう。」
エルフェッロ「ずいぶん野心あふれる夢だなあ。」
フィスキオ「この夢をゆくゆく叶えるために、ちょっと世の中を見て回りたいんだ。」
カント「社会見学ってやつだよね~。」
エルフェッロ「まあおまえだし、理由があって旅するんなら別にいいけどよ……。どんな店をやりたいんだ?」
フィスキオ「考えてるのは……。ダーツとギャンブルが一緒に楽しめる店だな。」
フィスキオ「オヤジやカントが好きなだけはしゃげるような、そういう場所を作りたい。」
エルフェッロ「はしゃぐって、おい。大人のオレに使う言葉かよ。」
エルフェッロ「……別にオレのことは意識しねえで、おまえの好きなものを集めた店にすればいいんだぜ?」
フィスキオ「俺の好きなものは。オヤジやカントがやりたいようにやってる姿なんだ。」
フィスキオ「俺が素顔でいられるみたいな幸せを、たくさん返したいんだよ。」
エルフェッロ「……フィスキオ。」
カント&ヴァーディル「……。」
フィスキオ「ま、そういうことだから。」
フィスキオ「……ほら、オヤジ。さっさとカードひけよ。ゲームが終わらん。」
エルフェッロ「え?」
カント「ほらほら、見て~! オレはもう上がってまーす!」
ヴァーディル「オレも……。話に集中してたところ、申し訳ないんだけどね。」
エルフェッロ「ん? 待ってくれよ。オレは数字のカードが1枚。おまえは2枚……。」
エルフェッロ「なあんだ、おまえがジョーカー持ってるのかよ! これは勝ったな!」
フィスキオ「オヤジが俺から1枚ひく流れだろ。正しく選べなかったら勝てないぞ?」
エルフェッロ「ぬか喜び!」
エルフェッロ「じゃ、じゃあこっちを……。あっ。」
フィスキオ「数字は貰ったぁ!」
エルフェッロ「オレにもシャッフルぐらいさせろよ!」
フィスキオ「もう遅い! 俺も上がりだ。」
エルフェッロ「お、おまえなあ……。何もかも色々と、ずるいじゃねえか!」
フィスキオ「ハハッ、何をわかったことを。この間、オヤジだってオレをそう呼んだじゃないか。」
フィスキオ「したたかで強情なガキだってな。」
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