「護愛の驀窈嬢」フェーレシア
「護愛の驀窈嬢」フェーレシアの基本データ
出身 | 動物の国 |
---|---|
年齢 | 26歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★5 |
属性 | 風 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 渦風魔法 |
武器種別 | 魔法 |
同時攻撃数 | 5体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,438 | 3,238 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,019 | 6,799 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
4,669 | 10,624 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
49 | 3.32 |
リーチ | タフネス |
175 | 35 |
DPS | 総合DPS |
2048 | 10239 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,200 | 16,000 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2021.04.09 |
---|---|
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2021.04.09 |
入手方法 | 各種ダイヤスカウト |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
61%
水属性
165%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<回想 - 動物の国>
フォルナ「……え? もう行くなよ?」
ルピエ「『早く一人前の魔法使いになって、面倒を見てくれた家族や執事さんたちの役に立ちたいから』って、ずいぶんと健気だね。」
フォルナ「同じように夢を追いかける者として、応援するなあよ。」
ルピエ「そうだね。君の旅が良いものであるよう願っているよ。」
<回想 - 森>
オルダンセン「ほぅほぅほぅ。魔法の国を目指すうちに、この森に迷い込んでしまったんだね。」
オルダンセン「……ふむ。あと数時間もすれば日が暮れてしまうよ。よければ、私の家で少し休んでいきなさい。」
オルダンセン「その方が、君を見守る優しい影も安心するだろう。」
オルダンセン「……ああ、こちらの話だよ。さぁ、行こうか。」
<森>
フェーレシア(……と、たくさんの人に助けていただき、なんとか動物の国を超えることができたのですが……)
ノーズホーン「グルルーッ!」
カカルー「キュルルル!」
フェーレシア「運を使い果たしてしまったのでしょうか? 目の前にたいへんお怒りのモンスターさんたちがいます。」
主人公「冷静ですね!?」
フェーレシア「というより、許容量を超えた、というやつでしょうか。」
フェーレシア「まさか、移動中にいきなりモンスターさんの群れが飛び出してくるとは思いませんでしたから。」
メルク「気持ちはわからなくもないのですが、このままだとまずいのですよ。」
フェーレシア「えぇ、えぇ……たしかに。」
フェーレシア「うーん、そうですね……、致し方ありません。バンダナさんとお水さんはどうかお逃げくださいな。」
主人公「えっ!?」
フェーレシア「道に迷いあたふたしていたわたしに通りがかりとはいえ、声をかけてくださったご恩……忘れません。」
フェーレシア「こう見えて、このフェーレシアは自称魔法使い見習いなのです。えーい、となんとかしてみせましょう。」
主人公「自称という言葉が不安を煽る。」
主人公「そ、それなら俺も協力させてください。こう見えて、癒術士なので。」
フェーレシア「癒術士? モンスターさんを癒すことができるという、あの……?」
主人公「はい、一応。」
フェーレシア「それは心強いですわね。ありがとうございます。それではお言葉に甘えて、よろしくお願いします。」
主人公「こちらこそ……、」
「グルルーッ!」
主人公「……って、呑気に話してる場合じゃなかった!」
主人公「フェーレシアさん、すみません。少しの間でいいので、モンスターの気をそらしてくれませんか?」
主人公「その間に、俺が癒術をかけるので。」
フェーレシア「もちろんですわ。コムシェルから学んだ魔法……、ここでお披露目です。」
「まずは……、モンスターさん、こっちですよー!」
ノーズホーン&カカルー「……!」
「ええ、ちょうどいい距離です。これなら魔法も届くはず。では……いきますよ!」
主人公「って、フェーレシアさんめちゃくちゃしっかり目を瞑ってる!」
メルク「それだと、狙いが定まらない気が……、」
「力をためて……、そーれっ!」
主人公&メルク「……。」
ノーズホーン&カカルー「ルルッ……!」
「……や、やりました! モンスターさんたち、魔法に驚いて動きが止まりましたよ。」
主人公「……なぁ、メルク。俺の見間違いなら訂正してくれ。」
主人公「フェーレシアさんが目を瞑った後……、」
主人公「どこからともなく現れた男の人が、フェーレシアさんの代わりに魔法を使ったように見えたんだけど。」
主人公「その上、痕跡も残さずあっという間に消えたんだけど……あれ? やっぱり、自分で言ってておかしい気がしてきたぞ。」
メルク「主人公さん、解説者のお手本みたいな解説ありがとうなのです。そして、私にもそう見えたのですよ。」
「癒術士さん、さぁ、今のうちですよー。どどーんと癒してくださいな。」
メルク「フェーレシアさんは全く気付いていないようなのですが……。」
主人公「……フェーレシアさんの魔法ってまさか、いつもこんな感じなのか?」
メルク「みゅみゅっ、追求したいところなのですが、今はモンスターを癒すのが先なのです。」
主人公「あ、ああ。そうだな。」
主人公「それじゃあ、いくぞ!」
ノーズホーン&カカルー「るる……?」
フェーレシア「まぁ、まぁ! あんなにお怒りになっていたモンスターさんたちが落ち着かれましたわ。」
フェーレシア「これが癒術の力なのですね。」
主人公「はい。」
フェーレシア「なんて素晴らしいのでしょう! わたし、とても感動しました。これぞ、奇跡と呼ぶに相応しいですわね。」
主人公「そんな、大袈裟ですよ。」
フェーレシア「いえいえ、謙遜なさらないでくださいな。……ああ、そうですわ! そんな素晴らしい癒術師さんに質問なのですけど……、」
フェーレシア「これだけの数のモンスターさんがいるということは、もしかするとこの辺りは縄張りだったのでしょうか?」
主人公「うーん、その可能性は高いと思います。」
フェーレシア「……なるほど。そこにわたしが踏み入ってしまった、と。」
フェーレシア「だとすれば、謝るべきはわたしの方ですね。ごめんなさい、あなたたちの棲みかを荒らすつもりはなかったのです。」
主人公「俺たちもごめんな。」
カカルー「きゅるー!」
フェーレシア「あら?」
主人公「カカルーたちの反応から見て、多分わかってくれたんだと思います。」
フェーレシア「まぁまぁ! それは、よかったですわ。」
フェーレシア「……ふぅ、旅始まって以来のピンチでしたが、結果として、癒術士さんたちのおかげでコムシェルへの良い土産話もできましたね。」
主人公「コムシェルさん?」
フェーレシア「ええ。父の代から家に仕えてくださっているとても優秀な執事さんなのです。」
フェーレシア「旅に出るまでずっと一緒で……、わたしに魔法を教えてくださったのも、彼なんですよ。」
主人公「そうだったんですね。」
フェーレシア「はい。近距離はもちろん遠距離の魔法も得意で……、ほんとうに尊敬できる方なのです。」
フェーレンシア「彼の指導のおかげで、わたしも魔法が使えるようになりましたし。うふふ、さっきの魔法もコムシェル直伝なのですよ。」
主人公(遠距離魔法が得意な執事……、色々と気になることはあるけど)
メルク(……フェーレシアさんも嬉しそうですし、これ以上話を聞くのはやめておいた方がよさそうなのですよ)
主人公(そうだな)
フェーレシア「そうそう、癒術士さんにお水さん。この後少しお時間あるかしら?」
主人公「あ、はい。この後は宿に向かうだけなので。」
フェーレシア「でしたら、フルーツティーでもご馳走させてくださいな。助けていただいたお礼に是非。」
主人公「え、いやでも……、そんな大したことしたわけじゃないですし……。」
フェーレシア「うふふ、正直に言いますと、あなた方のお話も聞いてみたいのです。癒術士さんに会うのは初めてなので。」
主人公「わかりました。そういうことなら。」
フェーレシア「では、急いでこの森を抜けましょう。まずは町で果実を仕入れないと……ですから。」
<紹介所>
フェーレシア(……あれから、数日。癒術士さんたちのご厚意で、魔法の国に着くまで、道中ご一緒させていただくことになったのですが……)
フェーレシア「コムシェルには旅仲間のことは伝えていませんでしたし、さすがに1度、家に戻って伝えた方がいいかしら?」
主人公「い、今から!? それなら、手紙とかでもいいんじゃ……。」
フェーレシア「手紙! まぁまぁ、そうですわね。その手がありましたわ。癒術士さんは機転もききますのね!」
主人公(……こういうところが放っておけなくて、つい、声をかけたんだけど……、喜んでくれてるみたいだからいいか)
フェーレシア「うふふ。思えば、こんな長い間コムシェルと離れるのは初めてのこと。手紙……喜んでくれると良いですわね。」
「はい。受け取った際には、家宝にさせていただきますよ、お嬢様。」
フェーレシア(……? 気のせいかしら、今コムシェルの声が聞こえたような……、いえ、そんなはずはありませんわね)
フェーレシア(コムシェル……、わたし、一人前になるまで頑張りますから、遠くで応援してくださいませ)
備考
ユニット検索 | |||||
---|---|---|---|---|---|
新着ユニット一覧 | |||||
リセマラおすすめユニット一覧 | |||||
レアリティ別 | |||||
★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。
当Wikiは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ - 」「メルクストーリア - 癒術士と鐘の音色 - 」の画像や文章データを利用しております。
該当コンテンツの転載・配布等は禁止しております。
©Happy Elements K.K