「希巡らす望翅」イムスト
「希巡らす望翅」イムストの基本データ
出身 | 妖精の国 |
---|---|
年齢 | 21歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 炎 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 槍 |
武器種別 | 突撃 |
同時攻撃数 | 4体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,550 | 1,510 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
5,355 | 3,171 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
8,880 | 5,271 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
66 | 2.30 |
リーチ | タフネス |
35 | 43 |
DPS | 総合DPS |
1379 | 5515 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,292 | 9,167 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「悩める放翅」イムスト |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2021.08.15 |
---|---|
8月進化開放2021 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
100%
水属性
71%
風属性
140%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<紹介所>
イムスト「ああ……。さすがに疲れたわ。ブギーマンの仕事ハードすぎっしょ……。」
バービー「『気張れ』、『弟子よ』。」
イムスト「なーにが弟子だ。あんた隣で酒飲んで、へべれけになってるだけじゃん。」
バービー「『酔い潰れるのは』、『ある種の癒しだ』。」
イムスト「マジか! あれで喜ぶのって特殊性癖じゃねーの!?」
主人公「ん? 見ろよ、メルク。イムストさんたちが戻って来てるぞ。」
メルク「みゅ~! お帰りなさいなのですよ!」
主人公「ちょうどお茶を淹れたところなんですけど、一緒にどうですか?」
イムスト「おお! サンキュー! 飛びっぱなしで喉からっからだからすっげー嬉しいわ。」
メルク「……確か。取り替え子に手紙を届けるために世界中を飛びまわっていると聞いたのですよ。」
イムスト「村の掟が変わってさ、元取り替え子と文通できるようになったからな。この俺がバビュンッとお届けしてるわけ。」
バービー「『師がいないと』、『何も出来ん』、『ひよっこだがな』。」
イムスト「自称、師匠が何を偉そーに……。」
イムスト「って、まあ……そのことは置いといて。なあ、主人公とメルクってさ、この後なんか予定ある?」
メルク「みゅ?」
主人公「いや、とくには……。」
イムスト「だったら、今から一緒に妖精の国に来てくんない? ちょっと頼みごとがあってさあ。」
主人公「ブギーマンの仕事ですか?」
バービー「『仕事は終わった』、『今から自由だ』。」
メルク「ということは……。」
イムスト「おう、超個人的な悩みでさ。スノウヒルの奥地にある聖なる山に一緒に行って欲しいわけ。」
イムスト「で……もし、モンスターと遭遇したら……、」
主人公「癒術でサポートするんですね。」
イムスト「ま、そんな感じなんだけど、こういう依頼って受けてくれたりすんの?」
主人公「はい、大丈夫ですよ。ほら、俺たち……ナプニスさんの仕事も手伝ってたんで。」
イムスト「だったら助かるわ。いやぁ、マジでありがとな! そんじゃ、早速出発するとすっか。」
メルク「ちなみになのですが、聖なる山に何をしに行くのです?」
イムスト「ああ……。聖なる山は年中吹雪いている険しい山なんだけどさ……。山頂に、どうしても欲しいもんがあるんだよね。」
メルク「それは一体……。」
イムスト「実はな。ごにょごにょ……。」
メルク「なるほどー! これは重大なミッションなのですよー!」
<聖なる山>
イムスト「ぎゃああ! さみー!」
主人公「とんでもなく吹雪いてますね!」
メルク「私たちを抱えて空を飛ぶのは厳しいのですよー!」
イムスト「くうっ……。こりゃ歩いていくしかねーな。」
<場面転換>
イムスト「よっと……。」
「グルルゥ……ッ!?」
イムスト「あん? 何か踏んだぞ?」
メルク「今の鳴き声はもしかして……。」
ポルンス「グルゥ!」
イムスト「やっば! さっきのはモンスターの尻尾か!」
ポルンス「グルルルァァ!」
主人公「もう癒されてるみたいですけど、これはかなり怒ってますよ!」
メルク「みゅわわっ! 鳴き声につられて、他のモンスターも集まって来たのですよ!」
キャタル「キュルルル!」
ケセセラ「クルルルゥ!」
主人公「キャタルにケセセラ? どちらかといえば、暖かい場所に生息するモンスターが目立つけど、これは……。」
イムスト「聖なる山にある温泉が目当てだろーよ。噂によると、そこに入ればケガが治っちまうらしーからな。」
メルク「なるほど……。よく見れば、どのモンスターもどこか具合が悪そうなのですよ……。」
主人公「だから余計に気が立ってるのかもな……。」
イムスト「とか何とか言ってる間に、囲まれそうになってんぞ!」
ポルンス「グルルルゥ!」
主人公「ど、どうにかして事情を伝えないとですね!」
メルク「モンスターに迷惑をかけないように目的を果たすのですよ!」
イムスト「目的……。ああ、そうだよな。」
<回想>
パニシュメル「私はお前の真っ直ぐな優しさが好きだ。叶うならば、生涯を共に歩んで欲しい。結婚しよう。」
<聖なる山>
イムスト(……そうだ。俺なんかのためにプロポーズしてくれたあいつの気持ちに応えたいから、俺はここに来たんだ)
イムスト(聖なる山に咲くという、愛の花を捧げるために……。だけどさ、どうする?)
キャタル「キュルルッ!」
ケセセラ「クルルー!」
イムスト(吹雪が激しくなって、周囲はモンスターだらけじゃんかよ! くそっ、このままじゃ……)
メルク「前に進めないのですよ……。」
主人公「だけど、どうにかしないと。」
メルク「みゅううっ……。何とか突破口を見つけてみせるのですよ!」
イムスト「……。」
イムスト「いや、ここで意地はってもしかたねーわ。」
主人公「……イムストさん。」
イムスト「ごめんな! 急な思い付きにつき合わせて! でも実際問題、こりゃ無理っしょ? つーわけで、さっさと帰ろーぜ。」
イムスト(これ以上、俺のわがままに付き合わせらんねーもんよ……)
(こいつらにもな……)
メルク「……。」
メルク「無理してないのです?」
イムスト「俺……が?」
メルク「なのです。以前、パニシュメルさんから聞いたことがあるのですよ。イムストさんは優しい嘘をつくと……。」
イムスト(ははっ、さすが俺の婚約者だな。だけど、それでもやっぱ……)
イムスト「そんなわけねーじゃん。だいたい俺は肉体派じゃねーし、山登りとか向いてなかったんだよね。」
イムスト(そうだ……コツコツ歩くとからしくねえ! 主人公たちを王国に帰したら、ソッコーで戻って、上空突っ切ってやんよ!)
「未来の花嫁を泣かせる真似だけはするな。」
イムスト「はっ!?」
ナプニス「……どうやら図星だったか。」
イムスト「ナプニスの旦那……。」
バービー「『困った』、『弟子だ』。」
イムスト「どうしてあんたたちがここに?」
ナプニス「ニナブが教えてくれたのだ。お前たちが山に入って行ったと。」
イムスト「連れ戻しに来たってわけか。」
ナプニス「いや、つい今しがた掟が改定されてな。そのことを伝えてやりたいと思ったのだ。」
イムスト「あん? 掟ってどの?」
ナプニス「お前が待ち望んでいたものだ。」
イムスト「それってもしかして……。」
ナプニス「村は変わる。いや、お前が変えたんだろうな。」
イムスト「マジかよ。」
イムスト「やった……これで、セネに……。」
主人公(なお、メルク。今の話ってもしかして)
メルク(なのです! もしかしてなのですよ!)
ナプニス「主人公に瓶詰めの君よ。二人には世話になってばかりだが……、」
ナプニス「もし迷惑でないなら、もう少しだけ力を貸してくれないだろうか? イムストを先に進ませてやりたいのだ。」
メルク「もちろんなのですよー!」
主人公「元々そのつもりでしたからね。」
ナプニス「感謝する。ではイムストよ、お前は山頂を……、」
イムスト「ちょ……待てってば! 俺も一緒に!」
バービー「『いいから行け』、『未来を掴みに』。」
イムスト「だけどさ!」
バービー「『たまには』、『かっこつけさせろ』。『師として』、『弟子に』。」
イムスト「……っ!」
イムスト「ははっ。かっこつけてんじゃねーよ。でも……。」
イムスト「ありがとよ、師匠! みんな!」
<場面転換>
主人公「……ふぅ。一時はどうなるかと思ったけど、無事に目的が果たせて良かった。」
メルク「モンスターたちも温泉に入れて満足そうなのですよ~!」
キャタル「きゅる~!」
バービー「『今宵は』、『飲み明かすぞ』。」
主人公「すっかり宴会ムードだな……。」
メルク「ですが、イムストさんもこの様子を見たからこそ、安心して会いに行けたのですよ。」
<場面転換>
「パニシュメルー!」
パニシュメル「む? イムストか……。」
イムスト「ほい、受け取ってくれよ。」
パニシュメル「……花束?」
パニシュメル「もしや、これは永久の愛を誓う花では? お前、もしかして……一人で。」
イムスト「いや、頼りになる連中がしっかり支えてくれたわ。だからこうして手渡すことができたわけ。」
イムスト「ということで……。長らく待たせたけど準備万端とあいなりました! つーわけで、結婚しちゃいますか!」
パニシュメル「やれやれ、一世一代のプロポーズに対してその返し方とは。しかし、まあ……。」
パニシュメル「お前らしいな。」
イムスト「行こう、コクシネル族のとこへ。そんで、その後はセネに直接会って、結婚のこと報告しよーぜ!」
備考
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