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「侠気の女騎士」プラータ

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ユーザー48909

「侠気の女騎士」プラータの基本データ

出身王国
年齢23歳
性別
レアリティ★3
属性
成長タイプ早熟
武器剣/盾
武器種別斬撃
同時攻撃数1体
攻撃段数-

初期体力初期攻撃力
3,4501,770
最大体力最大攻撃力
6,5553,363
覚醒体力覚醒攻撃力
11,2805,763
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
432.12
リーチタフネス
1576
DPS総合DPS
15861586
覚醒DPS覚醒総合DPS
2,7182,718
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2017.08.31
9月新ユニット追加フェス2017
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 77%

水属性

 130%

風属性

 100%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

プラータ「よーし、今日の筋トレメニューはこれで終わり!主人公、大丈夫か?」

主人公「お、押忍!大丈夫です、兄貴!明日もお願いします!」

プラータ「よしよし!体つきは貧弱のくせに、なかなかどうして根性があるじゃねえか。」

主人公「押忍!ありがとうございます!」

メルク「主人公さん、お疲れ様なのです!毎日筋トレ頑張っていて偉いのですよ!」

主人公「ああ、プラータさん……、いや兄貴が仲間になってくれてよかったよ。おかげで俺もついに貧弱を克服できそうだ!」

メルク「あの、主人公さん。今さらだとは思うのですが、女性を兄貴と呼ぶのはどうかと思うのですよ。」

主人公「……。」

主人公「ああっ、本当だ!プラータさんは女の人じゃないか!」

メルク「ええっ!まさか気づいていなかったのですよ!?」

主人公「い、いや、知ってはいたんだ!だけど、プラータさんがあまりに男らしいから、いつの間にか、兄貴としか呼べなくなってて……、」

メルク「みゅう、気持ちはわかるのですよ。プラータさんは、並みの男の人よりよっぽど男らしいので……、」

メルク「みゅみゅ!?わ、私まで何を口走っているのです?ごめんなさいなのですよ、プラータさん!」

プラータ「構わねえさ。騎士団でも兄貴って呼ばれてたしな。男らしいってのもよく言われる。」

主人公「さすが!兄貴はどこに行っても兄貴なんですね!」

メルク「主人公さんが、情けない下っ端のようになっているのですよ……。」

メルク「でも、プラータさん。女の子なのに男らしいと言われることは、嫌ではないのですよ?」

プラータ「うーん、別に嫌じゃねえな。むしろ、親父に近づけた気がして結構好きだぞ!」

メルク「お父さん、なのです?」

プラータ「おう!俺を立派な騎士に育ててくれた男の中の男だ!にひひ、かっこいいんだぞ?」

プラータ「俺はいつか、親父みたいな騎士になるのが夢なんだ。どんな奴でも守れる、男らしい騎士にな!」

主人公「か、かっこいい……!お、俺は、プラータさんみたいな男になりたいです!」

プラータ「わははははは!嬉しいこと言ってくれるじゃねえか!まぁ、俺は女だけどな!」

メルク「なるほど、だからプラータさんは男らしい振る舞いを心掛けているのですね。」

プラータ「まぁ、そういう生き方しかできねえっていうのもあるけどな。俺なんかが女の子っぽい格好しても笑っちまうだろ?」

メルク「そんなことはないのですよ!かっこいいプラータさんももちろん素敵ですが、女の子らしい格好もきっと似合うのです!」

プラータ「ええ、そうかぁ?」

メルク「私が保証するのです!だってプラータさんは、とってもかわいい女の子なのですよ!」

プラータ「……。」

「はうあっ!」

主人公「あ、兄貴が卒倒したー!?」

メルク「みゅわわ、どういうことなのですよ!?」

プラータ「か、かわ、かわいいって言われた……。かわ、かわいいって。俺が?お、俺がかわいい……?」

メルク「か、かわいい?かわいいが一体どうしたのです?」

「がはっ……!」

メルク「ま、また倒れてしまったのですよー!?」

主人公「はっ、わかったぞ!兄貴は生まれてこのかた『かわいい』と、言われたことがなかったんだ!」

主人公「そして男らしい部分ばかり褒められてきたため、女性らしい部分に対する褒め言葉に耐性がなくなってしまいこんな結果になってしまったに違いない……!」

メルク「そ、そんなことがありえるのです?」

主人公「世の中、不思議でいっぱいなんだよ!」

メルク「そう言われると頷くしかないのですよ!」

プラータ「メ、メル……メルク。」

メルク「は、はいなのです!どうしたのですよ、プラータさん!」

プラータ「結婚するしかねえな……。」

メルク「なぜなのです!?」

プラータ「ふふ、親父に言われてたんだ。俺のことを女扱いしてくれる人はきっと少ねえ。だから、もし出会えたなら何が何でも物にしろってな。」

プラータ「だからメルク、結婚しよう。」

メルク「お父さんは男性限定で言っていると思うのですよ!?」

プラータ「いや、親父は『女扱いしてくれる男』じゃなくて、『女扱いしてくれる人』って言ってたぞ。だから、性別部分に特にこだわりはねえはずだ。」

メルク「言葉を額面通りに受け取りすぎなのですよ!」

メルク「主人公さんからも、何か言って欲しいのですよ!このままでは力技で結婚させっれそうなのです!」

主人公「式には呼んでくれよな!」

メルク「あまりの出来事に思考が止まっているのですよ……!」

プラータ「なぁ、メルク。どうしてそんなに嫌がるんだよ。もしかして、俺のことが嫌いなのか……?」

メルク「みゅみゅ!そ、そんなことはないのですよ!」

プラータ「そうか!よかった……おまえに嫌われたら、俺は失意のあまりに失踪するところだった。」

メルク「(地味に愛が重いのですよ……!)」

プラータ「だけど、嫌ってるわけじゃねえなら、なんで結婚してくれないんだ?」

メルク「それはその、色々と越えるべき壁があるといいますか……、」

プラータ「そうか、俺にお嫁さんスキルが足りてねえからだな!」

メルク「みゅわ?」

プラータ「親父曰くお嫁さんの仕事といえば、掃除、炊事、洗濯、膝枕で耳掃除、帰ってきた旦那に優しくおかえりという等々がある。」

メルク「後半は、お父さんの願望なような気がしてならないのですよ……。」

プラータ「だが俺はそのどれもできやしねえ!こんな未熟者が、どうやってメルクのお嫁さんになるっていうんだ!」

プラータ「へへ。俺はメルクの『かわいい』に甘えてたみてえだな。かわいいだけじゃお嫁さんは務まらねえや。」

プラータ「決めたぜ、メルク。俺はこの旅で、親父のような騎士になると同時に、おまえに相応しい最強のお嫁さんになってみせる!」

プラータ「だから、俺が最強の騎士兼お嫁さんになった時には、盛大な式をあげような。」

メルク「わ、私は了承していないのですよ!?」

プラータ「へへっ、照れやがって!俺の方が恥ずかしいっての!」

プラータ「よし、1秒でも早く結婚するために、さっそく花嫁修業開始だ!付き合え、主人公!」

主人公「押忍!立派なお嫁さんになりましょうね、兄貴!」

「おうよ!わははははは、今からドレスを着るのが楽しみだぜー!」

メルク「い、行ってしまったのです。」

メルク「うう、プラータさん。お気持ちは嬉しいのですが、一刻も早く目を覚ましてほしいのですよー!」


備考



※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「侠気の女騎士」プラータ)
  • 総コメント数1
  • 最終投稿日時 2017年10月31日 18:31
    • さすらいの癒術師さん
    1
    2017年10月31日 18:31 ID:bvk6zu56

    メルクの可愛い発言からの一連の流れが(一部だけど)とうとうイベントストーリーにも……w

新着スレッド(メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】)
ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
  • iOS
  • Android
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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