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「鉄仕掛の舞姫」アンティーク

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: まーく

「鉄仕掛の舞姫」アンティークの基本データ

出身機械の国
年齢5歳
性別
レアリティ★5
属性
成長タイプ平均
武器舞踏機構
武器種別突撃
同時攻撃数2体
攻撃段数2段

初期体力初期攻撃力
3,1233,123
最大体力最大攻撃力
6,2466,246
覚醒体力覚醒攻撃力
9,6219,621
スキル進化体力スキル進化攻撃力
移動速度攻撃間隔
832.11
リーチタフネス
2031
DPS総合DPS
29605920
覚醒DPS覚醒総合DPS
4,5609,119
スキル進化DPSスキル進化総合DPS

スキル1-
追加日2018.05.31
6月新ユニット追加フェス2018

属性補正

炎属性

93%

水属性

93%

風属性

93%

光属性

100%

闇属性

125%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

主人公「うーん・・・・・・。」

アンティーク「どうしたの、主人公くん?あたしができることなら、何でもお手伝いするわ。」

主人公「アンティーク・・・・・・!ううっ、ありがとう・・・・・・。」

主人公「実は、旅に必要なものを買ってたらお金がなくなっちゃって・・・・・・。」

アンティーク「おかね・・・・・・?お金がないと、どうなるの?」

主人公「すごく困る。」

アンティーク「・・・・・・それは一大事ね。」

アンティーク「ふふっ。でも大丈夫よ、主人公くん!」

主人公「えっ?」

アンティーク「ないものはジェラルドに造ってもらえばいいわ!ジェラルドって何でもつくれるのよ。あたしがお願いしてあげる!」

主人公「ちょっと待ってくれ!」

アンティーク「どうして?」

主人公「その・・・・・・、もしそうなったら、俺よりジェラルドがすごく困ることになるんだ。」

アンティーク「えっ!?」

アンティーク「そ、そう・・・・・・。世の中には、ジェラルドが造っちゃいけないものもあるのね・・・・・・。」

アンティーク「ごめんなさい、主人公くん・・・・・・。ジェラルド・・・・・・。」

アンティーク「じゃあ、ジェットくんがあたしに『慎重に使え』って言ってお金をくれたのも、そういうことだったのかしら・・・・・・。」

アンティーク「ほ、本当にごめんなさい・・・・・・。」

主人公「し、知らなかっただけなんだから、これからは大丈夫だって。」

主人公「知らないことを知ったってことは1つ成長したってことだよ。」

アンティーク「成長・・・・・・。」

アンティーク「あたし・・・・・・、成長できたのね!」

主人公「ああ。そうやって、1つずつできることを増やしていくといいと思う。」

アンティーク「じゃあ、あたしが今日また新しい子と友達になれたのも成長かしら?」

???「アン!向こうでかけっこしようよー!」

主人公「あの子か?」

アンティーク「ええ。あの子、死者の国から来たんですって。あたしがまだ知らない国から来た子なのよ!」

???「おーい、アンー!」

アンティーク「今行くわ!」

主人公「気をつけてな。」

アンティーク「ええ!」

紹介所のお姉さん「・・・・・・アンティークちゃん、大丈夫そうね。」

主人公「そうですね。今まではずっと友達といたらしいので、寂しいんじゃないかって思ってたんですけど・・・・・・。」

紹介所のお姉さん「立派な子ねえ。まだ5歳なんでしょう?」

主人公「あっ、はい・・・・・・。5年前に生まれたから、5歳だって思ってるみたいですね・・・・・・。」

紹介所のお姉さん「王国に来るまで、とっても頑張ったんでしょうねえ・・・・・・。」

主人公「こまごました調整がなくても1人で動けるよう、アンティークの友達が頑張ってくれたそうです。」

紹介所のお姉さん「友情ね・・・・・・!」

紹介所のお姉さん「それにしても・・・・・・。気になるわ。」

主人公「何がですか?」

紹介所のお姉さん「あの子がつけてる、黒い石のアクセサリーよ!私、どこかであれを見たような気がするのよねー。」

主人公「えっ、本当ですか!?」

紹介所のお姉さん「あれ、何だったかしら・・・・・・。」

紹介所のお姉さん「あっ、思い出したわ!あれって・・・・・・、」

主人公「・・・・・・え?」


主人公「アンティーク・・・・・・。遅かったな、大丈夫だったか?」

アンティーク「ごめんなさい。友達とはしゃいでたら、遅くなっちゃったの。夜更かしさせちゃったかしら?」

主人公「大丈夫だよ。俺も今日は、色々考えちゃって・・・・・・。全然、眠くないんだ。」

アンティーク「そうだったの。」

アンティーク「ねえ、主人公くん。眠れないなら、ちょっと付き合ってほしいわ。あたし、まだ踊りたい気分なの。」

主人公「え?」

アンティーク「とーう!」

主人公「ええっ!?何で紹介所を飛び出した!?ちょ、ちょっと待てってば!」

主人公「おーい、アンティーク!紹介所の屋根の上なんて、危ないぞ!早く降り・・・・・・、」

主人公「・・・・・・。」

アンティーク「ほら!アン、ドゥ、トロワ!」

アンティーク「どう?」

主人公「・・・・・・すごく、綺麗だったよ。見惚れちゃってた。」

主人公「・・・・・・踊るときって、何を考えてるんだ?どういう風にステップを踏むとか?」

アンティーク「好きなことを考えているわ。」

アンティーク「どう踊るかなんて、考えなくてもいいの。あたしは、素敵なダンスを踊るための造りをしているんだから。」

アンティーク「さっきは、あたしのしくみについて考えていたの。」

主人公「アンティークのしくみ?」

アンティーク「今日できた友達がね、『この世界のいきものは、体と心と魂でできているんだよ』って言ってたの。」

主人公「へぇ・・・・・・、そうなのか。」

アンティーク「その子は、自分はそう信じてるって言ってたわ。」

アンティーク「それでね。あたしには、ジェラルドがくれた鉄の体があるでしょ?」

アンティーク「それから、ジェラルドが一緒に造ってくれた心もあるわ。」

アンティーク「魂だけは、ジェラルドが造ってはくれなかったんだけど・・・・・・。」

アンディーク「今のあたしには、ジェットくんの大切な子の欠片が入っているでしょう?」

アンティーク「ジェットくんがね、この前『俺は魂を込めて武器作ってる!』って言ってたから、あたしにもその欠片があるんじゃないかって思ったの。」

アンティーク「だから今のあたしは、体と心と魂がある、素敵ないきものの1つなんだわ!・・・・・・って、考えたの!」

アンティーク「どうかしら?こういうのってジェラルドたちが考えることだから、正直、自信がないんだけど・・・・・・。」

主人公「・・・・・・そうだな。今のアンティークは、きっとそうなんだと思うよ。」

アンティーク「よかった!主人公くんにそう言ってもらえると、自信が持てるわ。」

主人公「そっか。」

主人公「・・・・・・あのさ。俺も今日教えてもらったんだけど、アンティークの胸にある、その石って・・・・・・。」

アンティーク「輝石って言うんでしょ?」

アンティーク「知ってるわ。新しい友達が教えてくれたの。」

アンティーク「その子の故郷の国では、その石は、その人その人だったってことを留めてくれる証なんですって。」

アンティーク「1人に1つだけの、とっても大切な石なんだそうよ。」

主人公「アンティークは、どうしてそれを持ってるんだ?」

アンティーク「ジェラルドがくれたからよ。」

アンティーク「1人に1つだけの大切な石を、ジェラルドがくれたの。」

アンティーク「拾った石だったんだから、きっとそれは、偶然なんだろうけど・・・・・・。でも、とっても素敵な偶然でしょ。」

主人公「・・・・・・。」

アンティーク「それに、ジェラルドは本当に、おしゃべりするだけの鉄の塊をかけがえのないものみたいに思ってくれたわ。」

アンティーク「それは偶然じゃないのよ。ジェラルドが造ってくれたあたしにとっては。」

主人公「・・・・・・。」

主人公「・・・・・・そう、か。それが分かって、よかったな。」

アンティーク「ええ。」

主人公「その石が何か、分かったのも。」

アンティーク「そうね。もう替えなんか探せないわ。」

アンティーク「ねえ主人公くん、今日は月がとっても綺麗ね。」

アンティーク「部屋を出て、夜が何なのかって分かったの。夜は、何だか落ち着くわ。今までずっと、暗闇が怖いって思ってたのに。」

主人公「・・・・・・月の下で踊ってるアンティークって、すごく綺麗だったよ。スポットライトを浴びてるみたいだった。」

アンティーク「ありがとう、嬉しいわ!プリマになったみたい。」

主人公「プリマ?」

アンティーク「ええ。夜の帳が降りた劇場で、月光のライトを浴びて踊るプリマよ。」

アンティーク「昼間はそうはいかないけれど、あたしは何にも嫌いじゃないわ。」

アンティーク「明日は、ジェラルドたちにもお土産を買うつもりなのよ。みんなで買いに行きましょう。お金は慎重に使うものだものね!」

主人公「明日が来るのが、楽しみなんだな。」

アンティーク「もちろんよ!」

アンティーク「あたしは、昼も夜も大好き。夜のあたしは、ただ1人の素敵なプリマだから。昼のあたしは、昼を生きるいきものの友達の1人だから。」

アンティーク「どう?とっても素敵でしょう?」

主人公「ああ。」

主人公「・・・・・・すごく生き生きしてるよ。アンティーク。」


備考



関連ユニット


※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「鉄仕掛の舞姫」アンティーク)
  • 総コメント数33
  • 最終投稿日時 2018年06月30日 21:54
    • さすらいの癒術師さん
    33
    2018年06月30日 21:54 ID:ma6ltkwi

    大人のような雰囲気と子供のような無邪気さ…

    つまりジェラルドはバブみを求めてアンティークを作った?

    • さすらいの癒術師さん
    32
    2018年06月30日 09:13 ID:elhgm0b8

    >>27

    鍛錬と意志と誇り

    • さすらいの癒術師さん
    31
    2018年06月30日 04:52 ID:h2g4o2cp

    その2

    • さすらいの癒術師さん
    30
    2018年06月30日 04:52 ID:h2g4o2cp

    >>29

    その1

    • さすらいの癒術師さん
    29
    2018年06月30日 04:51 ID:h2g4o2cp

    枝にTwitterの資料集を。

    手がどうなっているのか凄く気になる…。

    • さすらいの癒術師さん
    28
    2018年06月29日 13:39 ID:fmhkt75t

    >>26

    やっべ見直したら漢字間違えてるorz

    • さすらいの癒術師さん
    27
    2018年06月29日 12:56 ID:frenht05

    >>26

    まあ見た目幼女とはいえ機械だからね

    むしろ生身で機械やバイクに匹敵する速度で走る忍者の体は何でできてんだ

    • さすらいの癒術師さん
    26
    2018年06月29日 11:20 ID:fmhkt75t

    クエスト中に見て「移動力高いなー」とか思ってたがまさか忍者より早かったとは…

    • さすらいの癒術師さん
    25
    2018年06月13日 22:17 ID:fikn8zl4

    >>2

    ご提供ありがとうございます。反映しました。

    • さすらいの癒術師さん
    24
    2018年06月13日 05:20 ID:abx0jfln

    >>18

    彼女は生きながら、輝石の魂を空に放ち続けているのかもね。

    最早、ただのジェラルドくんの分身じゃなくて。

新着スレッド(メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】)
ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
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  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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