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メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「凍港の運華」リッペン

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「凍港の運華」リッペンの基本データ

出身雪の国
年齢12歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ晩成
武器散氷片
武器種別突撃
同時攻撃数4体
攻撃段数2段

初期体力初期攻撃力
1,8902,050
最大体力最大攻撃力
3,9694,305
覚醒体力覚醒攻撃力
6,5947,155
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
622.48
リーチタフネス
9539
DPS総合DPS
17366944
覚醒DPS覚醒総合DPS
2,88511,540
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2019.12.19
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2019.12.19
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 140%

水属性

 100%

風属性

 71%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

<町中>

リッペン「よいしょ~、よいしょ、よいしょっしょ~。」

主人公「リッペン、大丈夫か?」

メルク「全部持たなくてもいいのですよ? 半分とはいかないまでも、主人公さんも少しは持てるのです。」

リッペン「これくらいだいじょうぶ~。」

リッペン「港では、氷を運ぶのがぼくの仕事だもんっ。」

リッペン「氷は1つのかたまりで、サイズももう少しちっちゃいけどさ。」

メルク「その一言は余計不安になるのですよ……。」

主人公「ま、まあ、やりたいなら止めないし任せるけど、ムリだと思ったら言うんだぞ?」

主人公「荷物は落としてもいい物しかないけど、転んだら危ないからな?」

リッペン「心配ないってばぁ。だいたい転ぶくらいへーきだよ? 港じゃ1日1回は……、」

リッペン「はっ! ななななんでもないっ! 僕にどーんと任せといてっ!」

主人公「そ、そう言われても……、」

メルク「買いすぎて困っていたところに偶然通りかかって、助けてもらえているだけでもありがたいです。でも、あまり持たせすぎるのは申し訳ないのですよー。」

リッペン「そんなの気にしなくていいよ。こんなのへっちゃらさ!」

リッペン「まだはじめてすぐだけど、少なくともここまではちゃんと運んでるでしょ? だから安心して見ててよ。」

主人公「……わかった。よろしく頼むな。」

リッペン「もっちろん! それじゃああらためてしゅっぱーつ!」

リッペン「よいしょっとととっ……!」

メルク「みゅわわっ!?」

リッペン「とっとっとぉ~。ふぅ、セーフセーフ。」

メルク&主人公「……。」

リッペン「ちょ、ちょっとゆだんしちゃっただけっ。今度こそ、しっかり運ぶね。」

リッペン「よいしょ、よいしょ、せっせのせ〜。」

主人公「よ、よし、今度は大丈夫そうだな。」

メルク「リッペンさん、その調子なのですよ。」

リッペン「だからだいじょうぶなんだって。ふたりとも心配しすぎだよ?」

主人公「あはは、そうだな。ごめんごめん。」

リッペン「せっせのせ~、よいしょのしょ~、てとてとたった、よっこいせ~。」

メルク「みゅふふ、なんだかかわいらしいリズムなのですよ。」

リッペン「運んでるときは、自然とこうなっちゃうんだ。半分は鳥族だからかな。」

主人公「ん? 確かリッペンは、雪の国の港で、仕事の手伝いをしてるって言ってたよな?」

リッペン「そう。整港っていって、港を船がはいれるようにととのえるんだ。凍ってる海水をとかしたり、わったりしてね。」

リッペン「それでできた氷のかたまりを港の外に運んですててるのが僕。」

メルク「なるほどなのです。雪の国は大変なのですね。」

主人公「それで、話を戻すけど、鳥族っていうのはどういうことなんだ?」

リッペン「そのまんまだよー。僕のおとうさんは鳥族なんだ。」

リッペン「おじいちゃんとおばあちゃんが、おとうさんが生まれる前に、ふたりで動物の国から雪の国に来たんだって。」

リッペン「体質にあって住みやすいばしょが、雪の国だったみたい。」

リッペン「でもって、おとうさんがうまれて、雪の国の人なおかあさんとけっこんしたから、僕は半分鳥族ってわけ。」

主人公「たしか鳥族は、歌が日常の一部みたいな感じだったな。」

リッペン「うん。だからそれで、僕も運んでるときに、しぜんと鼻歌がでてくるのかな~って思うんだ。」

リッペン「てっくてっくうんしょ、せっせのせ〜。紹介所までは、まだもうちょっと~。」

主人公(うーん、こののほほんとした感じがなんとも……)

町のお姉さん「あらあら~、うふふ、そんなにたくさんすごいわね。」

リッペン「そうでもないよ~、だいじょうぶ~っとととっ……とぉ。危なかったぁ。」

町のお姉さん「ご、ごめんなさい。邪魔しちゃったわね。」

町のお姉さん「それじゃあ、がんばってね!」

リッペン「うんっ。ありがとおねーさん。じゃあねー。」

「せっせのせ、うんしょっしょ……、」

パン屋のおやじ「分かってないな嬢ちゃん。こういう時はな、声をかけずにこっそり見守ってやるもんだぜ。」

町のお姉さん「リズムをつけながらがんばってる姿がかわいらしくてつい……。」

町のお姉さん「けど、うかつだったわ。よし、これからはそっと見守るわよ……!」

リッペン「とんたんとんたん、もうちょっと~。」

町のお姉さん&パン屋のおやじ「……!」

メルク(みゅふふ~、あんなふうに見守りたくなる気持ちは、よく分かるのですよ~)


<紹介所>

メルク「もう少しで到着なのですよー。」

リッペン「へっへーん。やっぱり僕にまかせてだいじょうぶだっとっとっ……、」

「とぅわぁああああ!」

リッペン「うぅぅ、やっちゃったぁ……。」

主人公「だ、大丈夫かリッペン!?」

メルク「怪我したりしてないのですよ?」

リッペン「う、うん、僕はだいじょうぶだけど……、ごめんなさい、荷物が……。」

主人公「それは心配ないぞ。落としても大丈夫な物しかないって言っただろ。」

リッペン「でも……はぁ、港で氷を運んでるときも、最後の最後でよくすべって氷を放り投げちゃうんだ……。」

リッペン「こんなこともちゃんとできないんじゃ、大きくなったら整港のおしごとにつくなんてぜったいむりだし……、」

リッペン「だから、がんばってこくふくしようと思って紹介所におねがいして、しゅぎょうできるところを探してもらうつもりだったんだ。」

主人公「そっか、それで困ってる俺たちを見て、荷物を運ぶのを手伝うって言ってくれたんだな。」

リッペン「うん。でもけっきょく転んじゃった……。」

メルク「リッペンさん、落ち込まなくていいのですよ。」

主人公「そうだぞ、失敗することは誰にだってあるしな。例えば俺たちは、運びきれるか怪しい量の買い物をしちゃって、それで手伝ってもらうことになってる。」

メルク「荷物の量も多かったのです。転んでもしょうがないのですよ。」

リッペン「……なぐさめてくれてありがと。でも、失敗しちゃったのはじじつだし、どうすればちゃんとできるようになるんだろ……。」

主人公「……なあ、リッペンはもともと王国に来てからどうするつもりだったんだ?」

リッペン「えっと、旅をしながら、荷物運びのおてつだいをしようかなって思ってた。」

主人公「だったらさ、俺たちの仲間にならないか?」

メルク「私たちも、旅の仲間を探しているのですよ!」

リッペン「い、いいの? さっき失敗しちゃったのに?」

主人公「そんなの気にしなくていいぞ。言っただろ、俺たちだって失敗ばっかりなんだ。」

メルク「だから一緒に旅をして、一緒に成長するのですよ!」

リッペン「ふたりとも……、ありがとうっ! えっと、よろしくお願いしますっ!」

主人公「ああ、よろしくな。」

メルク「なのです!」

主人公「なあリッペン、ひとつ気になったんだけどさ、荷物運びの手伝いをするだけなら、旅に出ず、港で手伝ってても良かったんじゃないのか?」

リッペン「そうなんだけど、港のみんなは、転んで氷を投げるのもふくめて、運んでるすがたは港のいやしだから、そのままでいいなんて言うんだもん。」

リッペン「だから旅に出て、別のところで頑張ろうとしたんだ。」

主人公「な、なるほど……。」

メルク(運んでいた時の様子を思うと、港の人たちの気持ちも、分かる気がするのですよ……)


備考


※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
  • iOS
  • Android
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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