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メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「継ぎ拓く躍踊」パステーニャ

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作成者: anzu
最終更新者: anzu

「継ぎ拓く躍踊」パステーニャの基本データ

出身砂漠の国
年齢17歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ早熟
武器照演輪
武器種別魔法
同時攻撃数5体
攻撃段数

初期体力初期攻撃力
1,8002,330
最大体力最大攻撃力
3,4204,427
覚醒体力覚醒攻撃力
5,4457,052
スキル進化体力スキル進化攻撃力
5,6917,430
移動速度攻撃間隔
492.81
リーチタフネス
16038
DPS総合DPS
15757877
覚醒DPS覚醒総合DPS
2,51012,548
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
2,64413,221

スキル1パワーライズ(炎風)「炎風努踏の大演舞」
42〜60%の確率で、炎・風属性に与えるダメージが10〜16%アップする。
追加日2023.11.01
にゃんこ大戦争コラボ記念フェス2023
入手方法コラボ記念フェス
にゃんこ大戦争コラボ記念フェスでのみ入手可能

属性補正

炎属性

 120%

水属性

 58%

風属性

 175%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

「~♪ ~♪」

主人公&メルク「……。」

パステーニャ「ここからステップ。とととん、とととん、高く飛んでそこから決めポーズを……、」

パステーニャ「……。」

パステーニャ「や、やっぱり無理だー!恥ずかしくて踊っていられない!」

主人公「で、でも、前は10秒でギブアップしてたのが、今は15秒くらいは踊れていたぞ!サングラスなしで踊るのも、だいぶ慣れたんじゃないか!?」

メルク「主人公さん、それは励ましになってるか微妙なところなのです……。」

パステーニャ「うひぃ……。心臓がドクドクしてるぅ、少し落ち着けないと……!」

パステーニャ「うう……。やっぱり、まだサングラスがないと恥ずかしさに勝てないなぁ……。」

主人公「うーん、少し思ったんだけど……。サングラスを外して踊る必要はあるのか?」

メルク「たしかになのです!わざわざ外さなくても、よく似合っていてかっこいいのです!」

パステーニャ「あ、ありがとう、2人とも。そう言ってもらえるのは嬉しいよ。」

パステーニャ「だけど、このままじゃダメだと思うんだ。元々ご先祖様が残した衣装にサングラスは入っていなかったんだから……。」

パステーニャ「ま、まあ、そりゃあね、今はまだ新しい衣装や踊りに慣れてないから、恥ずかしくて踊れないよ?だけど、このサングラスはいつか外すべきものなんだよ。」

主人公「パステーニャ……。」

紹介所のお姉さん「お話の途中でごめんなさい。パステーニャちゃんにお客さんよ。」

パステーニャ「え? 私に……?一体誰だろう?」


<場面転換>

ダンス好きな少女「お、お願いです!私の踊りを見てください!」

パステーニャ「え、えっと……、どういうこと?」

ダンス好きな少女「……わたし、最近ダンスを始めたんです。それで、練習もいっぱいしてるんですけど……、」

ダンス好きな少女「見たことあるダンスを真似して踊ってるだけだから、あまりうまくなってる気がしなくて……。」

ダンス好きな少女「そんな時に聞いたんです!パステーニャさんっていう、ものすごい踊り子さんがこの近くにいるって!」

パステーニャ「ぶふぉ……っ!も、ものすごい踊り子……!?」

ダンス好きな少女「……大丈去ですか?」

パステーニャ「う、うん……大丈去!何でもないから……!ちょっと動悸がしただけだから……!」

ダンス好きな少女「……?」

パステーニャ「ごご、ごめんね! 話続けようか!」

ダンス好きな少女「……あ、はい!」

パステーニャ「えっと、つまり……、君は、私に練習を見てほしいってことかな?」

ダンス好きな少女「ええ。わたしの踊りを見てもらって、足りないところをアドバイスしてほしいんです。」

ダンス好きな少女「お願いします、パステーニャさん!わたし、もっと上手く踊れるようになりたいの!」

パステーニャ「……!(……この子、よく見ればすごくいい目をしてる!踊りたいって情熱が、渦巻いているみたい……)」

パステーニャ「(ふふ、こんな目を見せられたら……)」

ダンス好きな少女「……。……いきなり押しかけちゃったし、ダメ、ですか……?」

パステーニャ「ううん、そんなことないよ!私も君の力になりたい! 一緒に頑張ろう!」

ダンス好きな少女「……!あ、ありがとうございます、パステーニャさん……!」

パステーニャ「ふふ。それじゃあさっそく、君の踊りを見せてもらおうかな。準備はいい?」

ダンス好きな少女「はい……!よろしくお願いします!」


<場面転換>

「――――♪」


「また明日もお願いします!」


<場面転換>

ダンス好きな少女「パステーニャさん!」


<場面転換>

ダンス好きな少女「ここ、足の動き変じゃないですか?」


<場面転換>

ダンス好きな少女「すみません!前に言われた振付のところなんですけど……。」


<場面転換>

ダンス好きな少女「~♪ ~♪」

ダンス好きな少女「ありがとうございました!」

パステーニャ「……。」

ダンス好きな少女「……どう、でしたか?」

パステーニャ「うん! すごくよくなってたよ!」

ダンス好きな少女「ほ、本当!?」

パステーニャ「本当だとも!こんな短期間で上達しちゃうんだから、びっくりした。」

ダンス好きな少女「へへへ……やった。」

ダンス好きな少女「……。……あの、パステーニャさん。」

パステーニャ「ん? どうしたの?」

ダンス好きな少女「よかったら……、これ、見に来てくれませんか?」

パステーニャ「……ショーのチラシ?」

ダンス好きな少女「はい。わたしの住んでいる町で毎年やってるイベントなんですけど……、わたし、そのショーにダンスで出ることにしたんです!」

ダンス好きな少女「参加自由とはいえ、出場する決心ができたのはパステーニャさんのおかげです。だから……、」

ダンス好きな少女「今までの練習の成果を見てもらいたくて!」

パステーニャ「……そっか。」

パステーニャ「うん、分かったよ!絶対に見に行くから頑張ってね!」


<場面転換>

パステーニャ「と、いう訳でイベント会場に来たのだけど……、」

パステーニャ「うひぃぃぃ!自分が踊るんじゃないのに滅茶苦茶緊張する!で、でもあの子の勇姿をちゃんと見てあげたいし……。」

「ぐすん……。」

パステーニャ「……?」

ダンス好きな少女「……ぐす。」

パステーニャ「あ、あれ……?どうしたの? もうすぐ出番のはずだけど……。」

ダンス好きな少女「パステーニャさん……。」

ダンス好きな少女「わたし、踊れない……!ごめんなさい!」

パステーニャ「だだだ、だいじようふ!?ど、どこかケガでもしたの……!?」

ダンス好きな少女「違うんです! そうじゃないんです……。」

パステーニャ「えっと……?」

ダンス好きな少女「……ステージの前に集まったお客さんを見てたら、わたし、急に踊るのが恥ずかしくなっちゃって……。家旌やパステーニャさんの前では踊れてたのに……。」

パステーニャ「……!(そ、そうか……!法まった人にしか踊りを見せていなかったから……)」

パステーニャ「(自分が大勢の前で踊るのは苦手だってことに気付けなかったのか……!)」

パステーニャ「(で、でも、そうは言ったって本番はすぐだし、頑張って練習したんだからなんとかしてあげたいけど……!なな、何か! 何か方法はないのかー!?)」

パステーニャ「あ……。」

ダンス好きな少女「パステーニャさん?」

パステーニャ「これ……使ってみるといいかも。」

ダンス好きな少女「サングラス……ですか?」

パステーニャ「えっと……、こんなので踊れるようになるのか、って思うかもだけど……、」

パステーニャ「少し顔が隠れてるだけでも、意外と恥ずかしくなくなるものだよ。あはは……。」

ダンス好きな少女「……え、それって……、もしかして、パステーニャさんも……?」

パステーニャ「うん……、実はね、私も人前で踊るのがすっごく恥ずかしくて……。だから、最近はそのサングラスをかけて踊ってたんだ。」

パステーニャ「……情けない話だけど、わたしは 1人とか2人とか相手に踊るのでもすごく気合がいるんだよね。でもさ……、」

パステーニャ「君は、私の前では踊れていた。家族の前でも踊れていた。そんな君なら、このサングラスを掛けちゃえばきっと大丈去!……だと思う!」

ダンス好きな少女「……パステーニャさん。」

ダンス好きな少女「……。」

ダンス好きな少女「ありがとうございます。このサングラス、お借りします!それで、絶対に踊り切ってみせますね!」

「見ててくださいね!」

パステーニャ「うん! 応援してるから!」


<場面転換>

「~♪ ~♪」

「ありがとうございました!」


<場面転換>

主人公「なるほどな……。だからこんなにたくさん、帽子やらお面やらを集めていたのか。」

メルク「その子のダンスに合わせて、サングラス以外に顔が隠れるものを探してあげるなんて……。相変わらずパステーニャさんは優しいのです!」

パステーニャ「へ、へへ……。あの子の悩みは、すっごくよく分かるからね。」

パステーニャ「ま、まあ、とはいえ……、これだけ集めたのは、さすがに彼女のためだけではないんだけど……。」

メルク「みゅ……?何か他に使う予定があるのですよ?」

パステーニャ「うん……。私のこの衣装に映える組み合わせを探そうと思って。」

主人公「え? でもいいのか?ご先祖様が残した衣装にサングラスは含まれていない、いつか外さないと、って言ってたのに……。」

パステーニャ「も、もちろん私は、いつかサングラスなしで踊れるようにならなきやって思ってるよ!?踊り子としてのプライドにかけてね!」

パステーニャ「でも、この衣装を残したご先祖様が本当に求めたのは、誰かと一緒に踊って、その喜びを分かち合う舞だった訳だし……。」

パステーニャ「この衣装だって、他の人にも着てもらえるように、何着も作れるような設えになっていたんだから……。それならさ……、」

パステーニャ「あの子みたいに、踊りたいけど踊る勇気を持てない人の、その背中を少し押してあげられるなら、ご先祖様も喜んでくれると思うんだよね。」


備考



関連ユニット


※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
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カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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