【CoD:MW2】DMZのロードアウトについて【CoDモダン・ウォーフェア2】

DMZのロードアウトについて

「DMZ」内では「マルチプレイヤー」・「バトルロイヤル」のロードアウトを流用する事が出来ません。

DMZでは専用のロードアウトを使用する事になります。ロードアウトは他のモードと異なり、1つしか設定出来ません。

シーズン3アップデートにて最大3人のオペレーターそれぞれに個別のロードアウトを割り当てる事が可能となりました。課金でもう1人分の枠を増やす事も可能です。

保証品と密輸品でのみロードアウトを組める

基本的に「DMZ」内の保証品と所持している密輸品の武器でしかロードアウトを組む事が出来ません。また、現状では出撃前の各種売買は出来ない仕様となっています。

デスするとアイテムをロストしてしまう

モードの特徴としてプレイヤーがデスするとロードアウトにセットされていた武器・各種装備・バックパック内のアイテムを全てロストします。

常にロストの危険が付きまとう為、それに備え保管庫には出来るだけ武器を蓄えておきましょう。

ロードアウトに付けられる各種装備

ロードアウトに付けられる装備は以下の通りです。

他のモードと異なりメイン武器・サブ武器の区分が無く、PERKの自由な切り替えが出来ません。フィールドアップグレード・キルストリークも消費型のアイテム扱いとなっています。

脱出出来た場合は引き継ぎが可能

脱出に成功した場合、脱出時に所持していたものはロードアウトに持ち越し（引き継ぎ）となります。

ただしバックパックに入れていたものは武器・鍵を除いて消失します。デスした場合はロストとなり、ロードアウトから消失します。

武器

武器に装備出来るものは、2種類存在します。

保証品

「保証品」はプレイヤーがアンロックしている武器の中から自由に選択し、ガンスミスによって自由にアタッチメントを付け替えが可能です。

さらにデスしてロストしても120分（2時間）のクールタイムの後に再度使用する事が出来ます。

また、脱出時に所持していたキャッシュの量に応じてクールタイムの短縮が可能となっています。

初期状態では1スロット目のみが解放されており、2スロット目は派閥「ブラックマウス」のティア1ストーリーを完了*1、3スロット目は任意の派閥でティア5ストーリーを完了するか派閥「クラウン」のティア3ストーリーを完了*2する事で解放されます。

密輸品

「密輸品」はDMZ内にて入手した武器の事です。通常のガンスミス*3でのアタッチメントの付け替えが出来ず、

さらにデスしてロストすると戻ってきません。

入手方法は敵からの略奪、各地からのルート、任務の達成報酬と様々です。

保管庫に入れておける上限は10個（COD:MWll本編があると20個）までとなっています。

余分な密輸品は破壊して処分する事が可能です。

シーズン3アップデートにて購入ステーション付近に作業台（ワークベンチ）が配置され、これを利用する事で現地でのアタッチメントの付け替えが可能となりました。

取り付けられるアタッチメントは武器に依存し、現在アンロックしているアタッチメントのみ取り付けが可能です。

アタッチメント1つにつき一律3000キャッシュで取り付けが可能です。

また、全ての保証品がクールタイム中かつ所持している密輸品が無いと救済措置として「無料の武器」という項目が表示されます。

これをオンにすると武器1に

・「KASTOV-74U」（アサルトライフル(AR)。20連マガジン・ストックなし）

・「VAZNEV-9K」（サブマシンガン(SMG)。ストックなし）

・「LM-S」（マークスマンライフル(MR)）

・「LOCKWOOD 300」（ショットガン(SG)）

のいずれかが、武器2に「P890」（ハンドガン(HG)）が支給されます。

弾薬

基本的に所持している武器に付随する形で所持する事となります。

弾薬の合う武器のスタック上限を超えていたり、弾薬に合った武器を所持していない場合はパックパックの枠を使って所持します。

また弾薬の適合する武器を複数所持していた場合、武器1つ分の弾薬しか所持出来ません。パックパックの枠を使わず所持出来る弾数を増やす事は不可能です。

なお、出撃時には所持している武器の弾薬をスタック上限分まで所持しています。

ギア

タクティカル・リーサル・フィールドアップグレードに限り、出撃前に無償で装備する事が可能です。

プレイヤーの所持枠上限を超えて所持しようとすると、超過分はバックパックの枠を使って所持する事となります。

アーマーキャリア・ガスマスク・バックパックは自由な着脱が出来ず、他のものと入れ替える事でしか変える事が出来ません。

また保管庫に入れておく事も不可。バックパック内に予備を入れていても脱出時に消滅します。

PERK

デフォルトで「オーバーキル」・「ボムスクアッド」を装着している以外、自由な選択・切り替えが行えません。

シーズン1リローデッドから契約を達成してから脱出に成功する毎に（ビルディング21は脱出するだけでOK）、脱出ストリークとしてランダムなPERKを獲得出来るようになりました。

獲得したPERKは次のマッチ以降も引き継がれます。連続して脱出に成功すると発動するPERKが次第に増えて行きます。最大10個まで。

ただしデスするとそれまで獲得していたPERKは全てロストします。

PERKの所持数に応じてドッグタグの色が変化し、換金額も増大します。

・0～1個：ブロンズ

・2～4個：シルバー

・5～9個：ゴールド

・10個：ダマスカス

アーマーキャリア

アーマーキャリアとはアーマープレートを装着しておく為の防具の事。

アーマープレートを装着しておく事でプレイヤーの受けるダメージを肩代わりしてくれる、実質的な追加体力となります。これがある事で生存率が変わると言っても過言ではありません。

アーマープレート1枚当たりの追加体力は50となっています。

プレイヤーが所持しておけるアーマープレートのスタック数は3枚。それ以上の所持はバックパックの枠を埋める事となります。

アーマーキャリアを何も装備していない場合、装着可能なアーマープレート数は1枚となっています。

予備のアーマープレートを所持しており、かつアーマーキャリアのプレートが不足している時に武器切り替えボタン押し続けでプレートの装着が可能です。

動作中にさらにボタンを押し続ける事で、連続してのプレート装着が可能。装着モーションは武器切り替えや近接攻撃などでキャンセル出来ます。

ガスマスク

放射線濃度の高いエリアで時間経過によるダメージを防止するアイテム。

ガスマスクを所持してエリアに入るとガスマスクを装着するモーションが入り、一時的に片手が塞がる関係かエイムや装備の使用がキャンセルされる点に注意。

DMZ内での放射線エリア内でのダメージは微々たるものなので、戦闘せずに数十秒程度いるだけならガスマスク無しでも問題は無い。

またガスマスクとは別に消費アイテムの「KLピル」を使用する事で一時的に放射線ダメージを無効化するバフを得る事が出来る。

バックパック

アイテムを収納し持ち運ぶ為の背嚢（はいのう）。プレイヤー自身の所持枠で持ち切れないものはこちらに移す事となる。

あくまでプレイヤーの所持出来るアイテムの枠を増やすだけのアイテムなので、アイテムを詰めたバックパックをバックパックに入れ子するいわゆるマトリョーシカは出来ない。

上位のバックパックを装備する事でアイテムの所持枠が増え、さらに武器用の所持枠が追加される。

脱出時にバックパックに入れていたアイテムは武器・鍵を除いて消失します（セーフバックパック装備時を除く）

自己蘇生キット

ダウン時に味方に頼らず自力での蘇生を可能とするシリンジ（注射器）。スタック数は1つのみ。

ダウン時に武器切り替えボタンを押し続ける事で使用する。蘇生が完了するまでボタンを押し続ける必要がある。

AI兵士（BOT・NPC）ならダウンした相手には追跡は止めないもののほぼ攻撃はしてこないので落ち着いて蘇生出来るが、プレイヤー（PC）相手だと容赦なくキルを取りにくるので蘇生が難しい。攻撃出来ない位置まで移動するか、チームメイトに蘇生する猶予を稼ぐ援護をして貰おう。

またフィールドアップグレード枠だが、自己蘇生キットと同様に自己蘇生にも利用出来るものが存在する。

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