ギャラクティカ版ハルカ・思い出
ギャラクティカ版ハルカの思い出とボイス
思い出1
ハルカ
見つけたわっ!!
ちょっとあんたたち、手伝って!
キャトラ
え、いきなり来て、なにっ!?
手伝うってなにをよ!?
アイリス
魔物の退治とかですか?
ハルカ
違うわ! 今度、魔法学園で
年期魔法発表コンペティションが
あるのよ!
キャトラ
えっと……それってなに?
ハルカ
簡単にいえば、
年に一回の魔法発表会ね。
ハルカ
この一年の研鑽や勉強の成果を
魔法って形で発表して、
誰が一番かを競うわけね。
キャトラ
ほうほう。そういうのがあるのね。
ハルカ
反応が軽いわ!
この発表会で一番になるって、
スゴイことなんだからね!
アイリス
そうなんですか?
ハルカ
ええ! この発表会のために
学園の外からもたくさんの人が
集まってくるの!
ハルカ
だから、これで一番になれたら、
テストでの順位なんて
目じゃないわけ!
キャトラ
つまりその発表会で、
ハルカは一番になりたいわけね。
ハルカ
そう! だから、みんな協力して!
キャトラ
オッケー。
いいわよ、協力してあげる。
ハルカ
ホントっ!?
自分でなんとかしろって
断られるかもって思ったんだけど。
キャトラ
ま、普通はそうなんだけどね。
キャトラ
アンタの意気込みもわかったし、
お祭りみたいだからね!
アイリス
私たちでよかったら、
お手伝いしますよ。
ハルカ
ありがと、みんなっ!
これで今度こそ、
一番になってみせるわっ!!
思い出2
キャトラ
ところでハルカ。アタシたちは
なにを協力すればいいわけ?
ハルカ
それなんだけど、
なにか困っている人を
探してほしいのよ。
アイリス
困ってる人をみつけて、
ハルカさんはどうするんですか?
ハルカ
もちろん、その困りごとを
私が解決するのよ!
キャトラ
え~っと……それが発表会と、
どうつながるわけ?
ハルカ
発表会ってテーマが決められてて、
今回は『人の役に立つ魔法』を
発表することなのよ。
ハルカ
生活を便利にする魔法を作ったり、
今あるものを改良したりして、
その成果を発表するってわけね。
キャトラ
ほうほう。それでアンタは、
どんな魔法を発表するの?
ハルカ
まだ決めてないわ!
キャトラ
なんで決めてないのに
胸はってんのよっ?!
ハルカ
ふふん。私がなにも考えてないわけ
ないじゃない!
アイリス
どういうことですか?
ハルカ
最初に決めていても、
その魔法で一番になれるか
わからないでしょ。
ハルカ
だから困っている人を探して、
それを魔法で助けるの。
キャトラ
あぁ~……うん。それで?
ハルカ
一番たくさん感謝された魔法を
発表したら、私が一番に
なれると思うわけ!
キャトラ
なるほど。アンタにしては、
よく考えたわねぇ。
ハルカ
そうでしょ! ん……あれ?
今の褒められてなくない?
キャトラ
はいはい。方法が決まってるなら、
ささっと困ってる人
探しにいくわよー。
ハルカ
あ、ねぇ?! ちょっと待ってよ!
私の話聞きなさいよー!
思い出3
町娘
ありがとうございます。
助かりました。
ハルカ
い、いいのよ。気にしないで。
キャトラ
ハルカ! 次はコッチよー。
…………
……
ハルカ
つ、つかれた……
キャトラ
はい。おつかれさん。
がんばったじゃない。
アイリス
町のみなさん、
とても感謝してましたよ。
ハルカ
それはそうなんだけど……
そうなんだけどぉ~……なんか
私の考えてたのと違うのよ!
(※主人公が驚く)
アイリス
あの……どう違うんですか?
ハルカ
私はみんなが困ってる課題を、
強力な魔法でズバーンッ!
って解決するつもりだったの!
ハルカ
だけどやったのは、掃除や荷物運び
じゃない! こんなんじゃ発表会で
一番になれないわ!
農家
ああ、ここにいたのかい。
お礼の品を持ってきたんだ。
ほら、受け取ってくれ。
ハルカ
き、気にしなくていいわよ。
そんなたいしたことしてないし……
農家
いやいや。あんたらには
ずいぶん助けられた。
みんな感謝しとる。ありがとうよ。
ハルカ
っ……う、うん。
アイリス
喜んでもらえてよかったですね。
ハルカ
ま、まぁね。私の予定とは……
違ったけど。
キャトラ
そんなこと言うわりには、
アンタもうれしそうじゃない♪
ハルカ
い、いいでしょ!
ほら、次! 次探すわよ!
思い出4
アイリス
……困ってる人、見つからないね。
キャトラ
ま、あらかた助けちゃったから、
仕方ないんじゃない?
ハルカ
待ってよ! このままじゃ、
私が困るんだけど!?
キャトラ
つまり……
困りごとは探さなくても、
ここにあったわけね、ハルカ!
ハルカ
冗談じゃないんだけど?!
キャトラ
まぁ、まぁ、落ち着きなさいよ。
軽い子猫ジョークだか……
ら……っ!
アイリス
どうしたの、キャトラ?
キャトラ
あっち! 火事みたいっ!
キャトラ
空に黒い煙が見えるし、アタシには
騒ぎの声も聞こえたわ!!
ハルカ
っ!! いくわよ、みんなっ!
キャトラ
ちょっと、ハルカ! アンタ――
ハルカ
わかってるわ。私の目的は二の次!
だけど私にも、なにかできる事が
あるかもしれないでしょ!
キャトラ
……ごめん。
疑って悪かったわ。
ハルカ
いいわよ。私はヒトデナシに
なるつもりはないだけ!
ほら、急ぐわよ!
…………
……
たくさんの野次馬の先では、
すでに建物全体が
炎につつまれていた。
キャトラ
ちょっとコレまずいんじゃない!?
早く火を消さないと!
アイリス
でも火の勢いが強すぎて、
少し水をかけたくらいじゃ……
ハルカ
私にまかせて!
キャトラ
ハルカ、この火消せるの?!
ハルカ
私の一番強い魔法をぶつければ、
たぶんいけるはずよ!
ただ……建物も壊れるかも。
商人
ま、まってくれ! それは困る!
まだ中に人が残っているんだ!!
キャトラ
ちょっとぉ?! それじゃ、
魔法なんか使えないじゃない!
主人公は
覚悟を決めると、
燃え盛る建物の中へと飛び込んだ。
アイリス
主人公!!
(※主人公がおじいさんと一緒に建物から出る)
商人
おおっ!
助け出してくださったのか!!
ハルカ
無茶してんじゃないわよ!
あんたまで出てこられなく
なったらどうするのよ!
アイリス
は、ハルカさん、
怒るのもわかりますけど、
今は抑えて……治療が先です。
ハルカ
わかったわよ。
ほら、じっとしてなさいよ。
アイリス
あの、私もお手伝いします。
ハルカ
ううん。いいわ。
アイリスの魔法と私の魔術が、
ヘンに干渉してもマズそうだしね。
アイリス
……わかりました。お願いします。
ハルカ
ええ、まかせて!
<七の天光 四の霊耀 一の破暁>
<我が身のほむらを炬火となし>
<もって汝に燈し置かん>!
ハルカの白魔術の光が
主人公たちを包み
ケガもヤケドも癒やしてゆく。
キャトラ
やるわねハルカ。
全部キレイに治せてるじゃない。
ハルカ
当然でしょ。
私は白魔術士なんだから!
このくらいは出来て当たり前よ!
商人
あ……ありがとう……
本当にありがとう……
ハルカ
ううん。無事でよかったわね。
(※周りから拍手が巻き起こる)
ハルカ
えっ、ちょっ!? な、なに?!
(※拍手は鳴り止まない)
ハルカ
そ、そういうのいいから!
拍手とかいらないから!
キャトラ
まぁまぁ、感謝されてるんだし、
素直に受けておきなさいよ♪
(※主人公も拍手を送る)
ハルカ
あ、あんたまでぇ……
も、もう知らないっ!!
思い出5
ハルカ
……はぁ……
キャトラ
ハ~ル~カ~?
元気ないわね。どうしたのよ?
ハルカ
ちょっとね、
少しへこんでるだけよ……
アイリス
へこんでる……んですか?
ハルカ
そ。ほら、火事があったじゃない?
あれでちょっとね。
気づいちゃったの。
キャトラ
なにに?
ハルカ
私のダメさ加減によ。
キャトラ
あ、アンタに自分を見つめ直す
なんてことが出来るなんて……
ハルカ
ちょっと!?
それどういう意味よ!
キャトラ
ジョーダンよ。元気あるじゃない。
ハルカ
……みんなさ、私が白魔術士に
なった理由覚えてる?
キャトラ
たしか……小さい頃、病弱で家族に
薬代とかで迷惑かけてたのよね。
キャトラ
だから自分で白魔術士になって、
たくさんの病気を安く治せるように
研究とか勉強してるんじゃなかった?
ハルカ
うん。そう! そうなのよ!
ハルカ
私さ、魔法少女もやってるけど、
そのことは忘れてないつもり
だったわけ。
ハルカ
だけど発表会で頭に浮かんだのは、
一番になること……それって、
目的を忘れてたのと同じことよ……
ハルカ
私は……一番になるために、
白魔術士になったんじゃないわ!
ハルカ
って、大事なことを忘れてたのを
思い出して反省してたわけ……
ほんと私、なにしてるんだろね……
アイリス
ハルカさん……
ハルカ
はぁ……本当に反省しなきゃよね。
思い出6
(※主人公が光る)
ハルカ
あ、ルーンの光……って、なんで?
ハルカ
だって今回は、私がちゃんと
反省しなきゃいけない場面でしょ?
キャトラ
ま、そうなんだけど、
アンタもう十分反省してるし、
これ以上ヘコんでても意味ないわ。
アイリス
それに私は一番を目指して
がんばっていたことも、
悪いことじゃないと思いますよ。
ハルカ
えっ? なんで?
アイリス
たしかに目的は見失ってたかも
しれません。でも――
アイリス
一番になるためにした努力だって、
ハルカさんの力ですから。
ハルカ
私の……力……私の……
キャトラ
アンタその力で、ちゃんと
困った人を救えたじゃない。
アイリス
火事で怪我した人、みんな
ハルカさんに感謝してましたよ。
ハルカ
あ……そっか。そうなんだ!
キャトラ
ど、どうしたのよ?
ハルカ
私、わかったわ。
すごく簡単なことだったのに、
考えもしなかった。
ハルカ
一番を目指してきた勉強も、
白魔術を発展させる勉強も
全部同じ勉強で――私の力なのよ!
キャトラ
……いまさらすぎでしょ、それ。
ハルカ
う……だ、だって、
しょうがないじゃない!
ハルカ
一番になりたくて得た力は、
私の欲望でできた<悪い力>で、
正しい目的には使えないって
思ってたんだから!
キャトラ
あ~……そういうことね。
なんとなくわかる気がするわね。
ハルカ
でも、目が覚めたわ。
どんな形で得ても、全部私の力……
大切なのは目的を忘れないこと!
キャトラ
うんうん。そうね。
ハルカ
そして初心を忘れなければ、
一番を目指すことも
悪じゃないんだわ!
キャトラ
……え?
ハルカ
そう! 私が一番になることと、
白魔術を発展させる目的は、
一緒に目指してもいいことなのよ!
アイリス
それは……たしかにそう……
ですけど……
ハルカ
そうとわかれば行動あるのみよ!
みんな、また手伝って
ちょうだいね!!
キャトラ
もぉーじぶんでやんなさーい!!
ボイス
状態 | ボイス |
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キャラ詳細画面 | |
Lvアップ | |
スキル | |
AS1 | |
AS2 | |
交代時(入) | |
交代時(出) | |
クエスト開始時 | |
クエスト中放置 | |
クエストクリア時 | |
戦闘不能時 | |
タウン1 | |
タウン2 | |
タウン3 | |
タウン4 | |
タウン5 | |
攻撃1 | |
攻撃2 | |
被ダメ1 | |
被ダメ2 | |
被ダメ3 | |
手を振る/お辞儀 | |
バンザイ/ハイタッチ | |
土下座/頭を抱える | |
温泉 |
フォースター投票時
状態 | ボイス |
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お試し:選択時 | 魔法学園風紀委員の白魔術師、ハルカよ! |
お試し:決定時 | 誰が一番か、(以降不明) |
投票:選択時 | 応援するなら、投票ルールは守るのよ |
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フォースター☆PJギャラクティカ ニューイヤー 2017/1/17
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