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ギャラクティカ版リアム・思い出

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ギャラクティカ版リアムの思い出とボイス



思い出1

リアム

よう、お待ちかねの俺だ!


主人公

(!)


リアム

さっそく伝説を見せてやるぜ!

いくぞ!


キャトラ

あらリアムじゃない。

丁度良かったわ。


リアム

なんだ、おしゃべり白毛玉~?

ずいぶん気安いな。


キャトラ

相変わらずの口の悪さ……!

まーいいわ。雨漏りしてんのよ。

ちょっと見てくんない?


アイリス

大工たぬきさんたちの、

手が空かなくて……


リアム

いいぜお前ら。この俺を

キレさせるつもりだな?


キャトラ

はい。このトンカチつかって。


リアム

いいトンカチだな畜生!


(※トントントントン……)


…………

……

──雨漏りが直った。

キャトラ

アタシ伝説を目撃した。


リアム

煽ってんじゃねえ白毛玉。


主人公

……?


キャトラ

どうしたのそのでっかい剣。


リアム

いかしたサーフボードだろ?


アイリス

これで、サーフィンを……?


主人公

…………


キャトラ

こんな剣をどーすんのよ。


リアム

あ~ん? チョチョイッと

小石を片づけんのよ。

目の前の小石をな。


キャトラ

持ち運びが不便ね。


リアム

待ち合わせには便利だぜ?


キャトラ

歩く目印だわ。

目立ちすぎじゃない?


リアム

目立つのは俺の宿命だ。

受け入れるぜ。


この剣で戦いたい相手が
いるということなのだろうか。

主人公

………!


どんな、怪物と──

リアム

気になるか?

主人公。


主人公

(!)


リアム

だが、どんな相手だろうとな──


(※ブォンッ)


リアムは、剣を振り上げた!

リアム

小石は小石だろうよ。

思い出2

リアムは、巨大な剣を
軽々と構える。

リアム

考えてみりゃ……

俺が馴れ合いってのも、

珍しいっちゃ珍しいな。


主人公

(♪)


リアム

来いよ。


スキだらけだ……

(※ブンッ!)


リアム

どぅらああ!!


(※ザンッ!)


踏み込みから一閃。
力任せの剛剣が唸る!

主人公

………!!


リアム

続けていくぜ……!


巨大な剣がもちあがり……

主人公

……!


(※ザシュッ!)


(※ドガーンッ!!)


ひたすらに重い、一撃……!

リアム

どうだ?


主人公

……!?


地面が穿たれている……!
剣の重みとリアムの筋力だけの
威力とは思えない。

主人公

………!


ソウルを武器とする、
リアムの技……

これを、独学で?

リアム

盗んだんだよ。

今では俺のもんだ。


主人公

…………!


リアム

俺が習ったのは、

サーフィンだけだ。


主人公





リアム

はぁ……


リアムは、息を整える。

全身を廻る神気、
ソウルの流れに、
己をゆだねる。

リアム

──ふぅ……


(※ヒュォォオオ……)


野生のソウルが高まり、
リアムの内側で、
巨大な渦となった。

リアム

盗まなけりゃあ……


(※ザーン!!)


膨れ上がるソウルが、
光を上げて咆哮する!

リアム

今の俺はない……!


リアムは、巨大な剣を
振り下ろす!

リアム

うおおおおお!!


(※ガシュッ!!)


(※ザバーン!)


海は──

一瞬だけ、割れた。

思い出3

リアム

ああ、ムナクソ悪い……!


キャトラ

どーしたの?


リアム

俺にいつも金をせびる

ビンボー人がいるだろ。


キャトラ

ああ、革命家のアイツね。


リアム

この俺に、革命軍に

来ないか、ってよ!


キャトラ

嫌なの?


リアム

ああ嫌だぜ。

あいつらは金にならんし、

ノリが軽すぎる。


リアム

だが、問題はそこじゃねえ。


アイリス

どうしたんですか?


リアム

あいつは言いやがった。

戻るとこがねえなら、

うちに来いってな。


キャトラ

戻るとこ?


リアム

俺には戻るところなんざ、

必要ねえってのによ……


キャトラ

必要ないってことは……

ないと思うけど。 


リアム

伝説に故郷は必要ねえ。


キャトラ

こだわるわね。


リアム

俺が欲しいのは一瞬だけだ。

伝説になれれば、それでいい。


主人公

…………


リアム

だいたいあいつ、言うことが

ムカつくんだよ。


キャトラ

どんなふうに。


リアム

お前が稼いで、俺が使う。
つり合いがとれてるだろ?

だとよ!


キャトラ

ひどいわ……

ちょっと同情する。


リアム

だろ? ……まったく。


キャトラ

とかいいつつ、またまた革命家の

アイツを助けにいく、

リアムなのであった。


リアム

報酬分は働いてやる。

それだけだ。


…………

……

リアム

さあてっと……革命軍の物資を

横流ししてたバカは、

どうしてやろうかね……


商人

ガキ、一つだけ教えといてやる。


リアム

なんだ、三下。


商人

お前ら革命軍のガキどもは、

全員……この世を恨んで死ぬ。


(※ヒュッ)


(※バシッ!)


商人

ギャヒイッ!!


リアム

俺をアホどもと一緒にすんな。


商人

お前らはなぁ……

売っちゃいけない相手に、

喧嘩を売ったんだよ……!


商人

この世で最も恐ろしい……

あの国にな……!


リアム

ほぉう……?


リアムは、ある名前を口にした。

商人

お、お前……それをどこで……!


(※ブンッ)


(※バシッ!)


リアム

……こうやって手伝いを

してやるのはいい。


リアム

でもな、俺の翼には、

鎖がついてんだよ──


リアム

お前は飛べ。俺は──

地べたでやることがある。

思い出4

チャック

アニキ~、どこっすかアニキ~


リアム率いる傭兵団の団員、
獣人のチャックだ。

主人公

……♪


キャトラ

リアムなら屋根の上よ。


チャック

アラほんとだ。


アイリス

屋根を見てもらってるんです。


チャック

アニキもスキっすねぇ~。


リアム

好きでやってんじゃねえ!


キャトラ

好きでやってんのかと……


チャック

デスよねぇ。


リアム

ちゃかしてんじゃねえ。

用はなんだ?


チャック

奴らの所在が割れたっす。

コドモを連れてるみたいで。


リアム

……わかった。


チャック

みんなでやっちゃいますか!


リアム

手を出すのは俺だけだ。


チャック

わかりました……でも!

ムチャはだめっすよ!


キャトラ

ブッソウなことをするつもり?


リアム

お礼参りってやつだ。

奴らに──罪の教団にな!


キャトラ

どなたさまだっけ……?


リアム

俺の仇だ、こんちくしょう。


罪の教団……白い聖女と
呼ばれる存在を崇拝する、
謎の教団である。

彼らは子供たちをさらっては、
自らの教えを信じ込ませ、
忠実な信徒と仕立てていた。

リアム

笑えるよな? 連中、この俺を

飼い犬にしようとしたんだ。


チャック

(アニキの背中の入れ墨も……

連中に入れられたモン

だったッスね……)


リアム

それだけでも許せねえが、
もっと許せねえのは、
あんな教えを信じていた──


リアム

この俺自身ってやつか?


リアムの左目が、
異様な光を放った。

キャトラ

アンタ、その目どうしたのよ。


リアム

こっちの目にソウルを

集中させてんだよ。


キャトラ

すると……!?


チャック

カッコよさが増すんですねアニキ!


リアム

こうすっとソウルが見えるんだよ!


キャトラ

それになんの意味があんの?


リアム

遠くの敵や、暗いところにいる敵、

壁の向こうの敵の位置も

一目瞭然なんだよ!


キャトラ

両目でやったらいいのに……


チャック

確かに……


リアム

フツーのものが見えにくいんだよ!


チャック

きっとカッコよさ優先っすね。


キャトラ

リアムのことだしね。


リアム

ぶっとばすぞお前ら。

まーいい。俺はまたヤボ用だ。


チャック

アニキ……!


リアム

大丈夫だ。今回は……一人でいい。

相手も一人なんだろ?


チャック

そうらしいッス……でも……!


リアム

だったら俺の相棒は、

コイツで十分だ。


リアムは、巨剣をかついだ。

リアム

それにな……そいつは俺の、

顔見知りかもしれん。


主人公

(!)


リアム

だったら、俺が一人で

カタをつけるのが筋だ。

思い出5

辺境の海の、小さな島──

少年は、巨大な岩を見上げた。

???

……くそっ!


少年は、岩を蹴り上げる。

???

テオロ、おやめなさい。


テオロ

教父様……


教父

この岩は私たちの罪。

罪は受け入れるものです。


テオロの住む村は、
四方を山に囲まれている。

数か月前。季節外れの嵐で、
土砂崩れがおきた。

街へとつづく唯一の道は、
塞がれてしまった。

テオロ

でも……こいつのおかげで……


教父

この岩のお陰で、私たちは、

己の罪を知ることが

できたのです。


教父

岩に感謝をしなさい。


この村から街まで、
以前までは数十分の距離。

しかし今や、一日がかりの
遠路となっていた。

テオロ

はい……罪を受け入れます。

……えっ?


岩の上に、人影があった。

テオロ

誰……?


リアム

──ここにいたか、クソ野郎。


教父

おや──よくここが

わかったね、リアム──

そうか、その目、神気の技か。


リアム

てめえらを見つけるために、

身につけた技だ。


教父

騎士になったそうじゃないか。


リアム

お前は何になった?


リアムは、教父と呼ばれる
青年の顔を見つめる……

間違いない。
リアム同様、教団にさらわれた
子供の一人だ

教父

教団の教えを伝えている。


???

教父様、ヤヤナの具合が……


教父

ヨルカ、下がっていなさい。


ヨルカ

だれ……!?

悪い人……?


リアム

そうだ、悪い人だ。


教父

私の幼馴染さ。


リアム

いっしょにあの島で、

クソのような教えを

つめこまれた、御同輩だ。


教父

今となっては、懐かしいね。


リアム

ここのガキどもは、

どこからさらってきた?


教父

みんな、身寄りのない子たちだ。

教団は病めるものを救う。


教父

教団の教えは救いだよ。

己の罪を受け入れることは、

唯一の救いだ。


リアム

俺にはなぁ!

悔いることなんか、

一つもねえんだよ!


教父

悔いているからこそ、

子供たちを救いにきた。

違うかい。


ヨルカ

ヤヤナが……早く、街の

お医者さんのところに……!


リアム

俺はてめえらを……
罪の教団を……潰しに来たんだ!


教父

この子たちの居場所を奪うのか?


(※コツン!)


小石が、リアムの鎧に当たった。

テオロ

出ていけ!


教父

君にこの子たちが救えるのか?


リアム

うるせえ!


リアムは、剣を振り上げる!

…………

……

主人公

…………


リアムの、サーフボードだ……

キャトラ

リアムのやつ、大丈夫かしら。


アイリス

キャトラ、心配なの?


キャトラ

ちょっとだけ! ちょっとだけよ!


主人公

…………


リアムはあの剣で、
何を斬るつもりだったのか……

それは──
剣で斬れるものなのだろうか。

主人公

………!

思い出6


突如、その場が、
まばゆい光に照らされた──

リアム

──この光は!

あいつか……?


教父

これは……?


リアム

──俺を止めるつもりか。

主人公!


リアム

ムカつく奴は斬って捨てる。

それが俺のやり方だ。


リアム

こいつを許せっていうのか!

罪の教団を!


教父

リアム……


リアムは、剣を納めた。

リアム

お前は……ガキどもを、

どうするつもりだ。


教父

幸せにしたいんだ。


リアム

あんな教えで、ガキどもが

救われるとでも?


教父

君だって、救われたじゃないか。


リアム

何だと……!


教父

司教様は死んだ。

でも教えは生きている。

君の心の中にも。


リアム

わかったようなことを……!


教父

リアム、教団は君を待っている。


リアム

勝手に待ってな。

俺に潰される日をよ……!


教父

人は罪からは逃げられない。


リアム

罪──か。


教父

受け入れろ、リアム。


ヨルカ

教父様……


教父

ヤヤナを、街に連れて

いかねばならない。

話はこれきりだ。


リアム

──邪魔したな。教父様……


テオロ

出ていけ! 悪魔!


リアム

罪を受け入れろ、か。

──好きにすりゃあいい。


教父

リアム……


リアム

だが、俺の考えは違う。

──見ろ。


ヨルカテオロ

…………!


リアム

この俺を見ろ! ガキども!


リアム

罪なんてものはなぁ!


リアムは、剛剣を振り上げる!

リアム

こうしてやれ!


(※ズガーン!!)


剣は、岩肌をわずかに抉る。

巨岩は、こゆるぎもしない。

教父

──みんな、見たかい?


教父

どれほど逆らおうとしても、

罪は消えない。


リアム

お前ら、離れてろ。


悪魔のような少年は、
悠々と岩から飛び降りる。

テオロ

あっ!


教父

何っ……


(※パキ……)


初めは、小さな亀裂──
それが、岩全体に広がる。

(※ドカーン!!)


巨岩は──砕かれた。

リアム

ガキを早く連れていけ。

こっちの道なら、

すぐ街まで行ける。


教父

君が開いた道を……

行けというのかい?


リアム

──好きにしな。

俺は、こっちの道を行く。


テオロ

あ……あんた、名前は!


リアム

──リアムだ。覚えとけ。
この俺が伝説だ

ボイス

状態ボイス
キャラ詳細画面誰が来たと思う?このオレだ!
Lvアップ伝説は止まらねぇ!
スキル見せてやるぜ!
AS1インテンスヒート!
AS2ラースアベンジャー!
交代時(入)出番だな!
交代時(出)見納めだぜ!
クエスト開始時一瞬だぜ、目をそらすなよ
クエスト中放置グダグダやってんじゃねぇ
クエストクリア時燃え尽きたって、悔いはないさ
戦闘不能時野垂れ死にか…悪くねぇな…
タウン1俺だぜ!
タウン2お前の伝説、塗り替えてやるぜ
タウン3傭兵家業も楽じゃねぇな
タウン4かんながけすっか
タウン5波乗りしてぇな
攻撃1はぁあっ!
攻撃2ふっ!
被ダメ1ぐはっ
被ダメ2ゔっ!
被ダメ3このっ!
手を振る/お辞儀俺だぜ!
バンザイ/ハイタッチお前、伝説だぜ!
土下座/頭を抱える…すまねぇ
温泉うぅっ、傷口にしみるぜぇ

フォースター投票時

状態ボイス
お試し:選択時リアム様だ!
伝説を拝ませてやる
お試し:決定時お前が見てるのは(以降不明)
投票:選択時一緒に伝説になろうぜ!
投票:49票以下こんなもんじゃねぇだろ!

プロフィール

名前リアム・マクラレン
声優梅原裕一郎
二つ名オレ流不良騎士 → 明日の伝説
タイプアタッカータイプ
モチーフ武器ウィックド・ゲーム
キャラ説明伝説に憧れる少年。
その歩みはやがて伝説となる。

その他の情報
種族人間傭兵
年齢16歳
出身地鎖の島・ゴイセン
所属傭兵団チェインド・ウイング・ナイツ団長
人間関係
腐れ縁 → ザック 部下 → チャック

関連キャラ

同時期登場キャラ

フォースター☆プロジェクトギャラクティカAutumn2017 (27th) 2017/09/25

その他のイベント


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ゲーム情報
タイトル 白猫プロジェクト
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014年07月25日
    • Android
    • リリース日:2014年07月13日
カテゴリ
  • カテゴリー
  • RPG(ロールプレイング)
ゲーム概要 ド迫力のバトルシステムで白猫の新たな冒険を体験しよう!

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