飛龍湯・誕生祝い

最終更新日時 : 2022/04/08 07:16

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最終更新者：皮蛋納豆丼

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飛龍湯

「おい！〇〇、今日はお前の誕生日だが、まさかバースデーソングを歌って、ロウソクを吹き消すことくらいで満足するわけじゃないよな？」

「何かいい提案はないかって?」

「ふ、当然ある！それは――」

飛龍湯は急に僕を抱きしめて、それから力を入れると上に投げた――

飛龍湯

「よいしょ――〇〇、誕生日おめでとう！！

　空を飛ぶ感じはどうだ？ハハハハハ！」

【選択肢】

・彼の首に抱き着く

・彼の身体を抱きしめる

選択肢

彼の首に抱き着く

飛龍湯

「うぬぬ――は、離せっ！

　〇〇、なんでお前はそんな力持ちなんだ！」

「分かった分かった、下ろしてやる！首がお前に折られてしまう……」

彼の身体を抱きしめる

飛龍湯

「おお、自ら俺の腕の中に飛び込むとは？ハハ、それも悪くな……」

「ぐあ！一発喰らわすなど……油断した！」

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この男を懲らしめてあげようと思い、机にあるケーキを持って、

彼の顔に塗りつける――

飛龍湯

「いいだろ、よくも俺を攻撃したな！

　お前は終わった！お前のせいでこの飛龍湯の闘志が呼び起された！」

訳が分からない、誕生日会が互いにケーキを投げるクリーム大戦になっちゃった……

飛龍湯

「ふ、今俺たちは顔がクリームまみれだ……」

【選択肢】

・彼の顔を「拭いてあげる」

・彼に謝る

選択肢

彼の顔を「拭いてあげる」

飛龍湯

「どうした急に……あ、なるほど！」

「ふん、じゃあ俺もお前の顔についてるクリームをムラなく塗ってやる――」

「ハハ！その顔は、面白すぎる！」

彼に謝る

飛龍湯

「何を謝ってるんだ！」

「何事も真面目すぎると、あの臭さかなのようにつまらなくなるぞ！」

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飛龍湯

「バースデーソングを歌って、ロウソクを吹き消し、ケーキを切る……

　ふん、順序に従って何が面白い。誕生日はこうしてやった方が楽しいだろ。

　リラックスしてくれ！」

「おいおい――！？リラックスするって、ケーキを俺の顔に投げることじゃないぞ！」

「よりによって顔に投げるなんて、この飛龍湯だって体面にこだわるんだぞ！」

「ふん！〇〇、逃げるな！正々堂々と俺と勝負してくれ――」

「ハハハ、お前の誕生日だからってお前を許してやると思ったら大間違いだ――！」

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