私はこうやってエピックのランクマッチで高勝率で駆け抜けました!
第9回エピックのランクマッチでは攻撃側で409勝46敗で高勝率を保てたおかげで優勝できました。
第8回エピックのランクマッチでも攻撃側で356勝37敗で優勝できなかったものの勝率はかなり高かったんではないかと思ってます。
今回はこのコラムでランクマッチの攻撃側でどんなことを意識して対応しているか解説します。
目次
全体攻撃・オグロに対する対応
全体攻撃やオグロに関してはgorisanやぐっちーいうぞうお兄さんのコラムで語りつくされているので、リンクを張ってさらっといきます。
全体攻撃・オグロに負けない防衛編成をつくろう(gorisanコラム)
全体攻撃の相手とどう戦う?エピッククラスで整理してみたよ(攻撃編)(ぐっちーいうぞうお兄さんコラム)
オグロ(シグネス)対応
オグロ(シグネス)に関しては私の場合はオグロ(シグネス)の数+1の挑発ユニットを用意したうえで全員が無垢の遊技を使うようにしています。
そもそもオグロ(シグネス)を使っている段階で次に列攻撃が来るのはほぼ確定なので、それさえ防いで、BB等で殲滅すればいいだけです。
全体攻撃対応
全体攻撃使うプレイヤーは基本的にこちらの攻撃フォーカスを読んだうえで配置していますが、単純な殲滅力では他の攻撃BBに劣るので、基本的にはこちらが魔霜流滅閃等のBBをバフをのせた状態で常に攻撃すればいいだけです。
直接攻撃ユニット同士のバトルの対応
全体攻撃や列攻撃をほとんど使わないようなバトルをここでは直接攻撃ユニット同士のバトルと定義します。
前提条件
お互い同じような編成でバトルをした場合、ユニットのバトルに影響するステータスが高いほうが勝率がいいはずです。
これが私の編成で前提条件であります。
だから私のユニットは修練と成長傾向変更が厳選されたうえでEX強化されているんです。
ちなみに私がよく使っている魔霜流滅閃のイズナはこんな感じです。
どれくらい修練とと成長傾向変更が重要かは、ぐっちーいうぞうお兄さんのコラム成長傾向1メモリの価値は?ダメージへの影響をエピックユニットで確認してみようで解説しているので、そちらを参考してください。
相手アタッカーの属性に合わせた挑発ユニットの選択
直接攻撃ユニット同士のバトルで重要なのはこちらの挑発ユニットが相手の挑発ユニットより先に倒されないことです。
先に倒されると相手のBB等が先にこちらのアタッカーに直撃してしまってアタッカーが倒されることにより全体の殲滅力が落ちてしまいますからね。
では、相手アタッカーにとって一番落としやすい挑発ユニットって何かって考えると、それはアタッカーで弱点を突くことができる挑発ユニットです。
弱点を突くことができれば与えるダメージは1.3倍されますから。
なので、相手のアタッカーが弱点属性を突けないような挑発ユニットを用意するのがいいです。
私が全属性の挑発ユニットを早めに揃えたのはそのためなんですよね。
ちなみに私が攻撃側では弱点属性を突かれることは想定していませんので、特性強化で弱点属性以外の軽減をつけているんで、その分固くなってます。
確実かつ継続的な高ダメージソース
ダメージソースとして優秀なのはBBです。
それがどのタイミングで確実に発動するのか一番わかりやすいのは全体行動回数がトリガーになって発動するBBです。
その中で発動回数と自己バフの観点から見ると一番優秀なのは魔霜流滅閃だと思ってます。
魔霜流滅閃を継続的に高ダメージを出すためにBBバフが切れないように留意しています。
アタッカーをいかに最後まで残すか(避雷針を作る)
ぐっちーいうぞうお兄さんのコラム強いBBの相手とどう戦えばいい?エピック環境で勝率97%の秘訣をご紹介しますで相手のBBのダメージを挑発ユニット以外で吸収できるユニットがいるといいということが紹介されています。
実は避雷針ユニットという考え方は第3回ランクマッチから私は使ってます。
あのときは避雷針ユニットを高耐久・高殲滅力全体攻撃ユニットにして、そこから殲滅していました。
現在は、ツヴァイレイド・魔霜流滅閃編成でその考え方を使ってます。
この編成では、ツヴァイレイドユニットであるクラウス(前列一番上)が避雷針ユニットになってます。
アタッカーの魔霜流滅閃ユニットのレセウスとイズナ(前列と後列の一番下)と比較して、正面以外の代表的な攻撃フォーカスがどこにいくか確認してみましょう。
・最も敏捷が高い敵(闘武閃撃等のBB)→ツヴァイレイド発動後はクラウス
・最も敏捷が低い敵(雷軍神の大号令やヴィーテルドライヴ)→イズナにフォーカスがいくがそもそも雷軍神の大号令やヴィーテルドライヴはBB発動が速いターンにくるので挑発ユニットにダメージが吸収される。
・最も魔防が高い敵(グリフのBB等)→クラウス
・最も魔防が高い敵(クレリアのBB等)→クラウス
・最もHPが高い敵(フィリアのBB等)→クラウス
・最もダメージを受けている敵(サモンガーディアン等)→展開によって違ってくるから配置で工夫する。
以上のようにほとんどの強力な攻撃がクラウスを経由しないといけないようになってます。
おまけに挑発ユニットも先に倒されないようにしているため、アタッカーの生存率が高くなっています。
ちなみに魔霜流滅閃ユニットが相手にいる場合はクラウスを相手の魔霜流滅閃ユニットの正面にもってきます。
クラウスはデバフを撒きつつ避雷針を役割をこなし、魔霜流滅閃の高火力もあって、この編成を基本として高勝率を叩き出しています。
複雑なことをしない
私は私のブログの記事の第9回エピック帯のランクマッチを振り返るの最終日使った編成にあるとおり2パターンの編成を挑発ユニットを入れ替えるようなことをやってランクマッチを回しています。
時間が無くて焦っているときの勝率は当たり前ですが、すごく悪いです。
時間が無いときに複雑なことをして成功する確率ってものすごい悪いはずです。
なので、上記のツヴァイレイド・魔霜流滅閃編成のような核となる編成を使って、できるだけ時間を使わないで1つのバトルを終わらすようにするとともにオグロや全体攻撃の対応用の編成を事前に登録しておいて、一括編成で変えて対応するようにしています。
新たな戦術
そんな私も今期ものすごく負けた編成があります。
このfenさんの紙装甲挑発(前列一番下のユニットがヴェーダ流正剣『ユクス』を使って挑発状態になる)の闘武閃撃編成です。
私のツヴァイレイドが発動する前に闘武閃撃の連打がきてしまうからものすごく相性が悪いです。
当然のことながら、魔霜流滅閃の発動も間に合わないので、殲滅力で負けて押し切られてしまうんですよね。
まとめ
・修練と成長傾向変更は重要なのであまり妥協しない。
・相手のアタッカーの弱点属性となるユニットを置かない。
・避雷針で相手のユニットのBBのダメージを引き受けるユニットが他の役割を兼務するようにする。
・核となる編成を作って、焦ってバトルをしたり、複雑なことをバトルの直前で調整しない。
・fenさんが今期のランクマッチで使った紙装甲挑発の闘武閃撃編成が新たなトレンドになるか?!
・全体攻撃・オグロに対する対応はgorisanやぐっちーいうぞうお兄さんのコラムを参照!
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