JET

	ジャンル	VARIETY
	タイトル	JET
	アーティスト	from PACA PACA PASSION Special
	BPM	164
	解禁方法	初期曲

• 作曲：Mitsuhiro Arisaka

1999年に稼働*1したプロデュース開発・ナムコ販売のアーケード音楽ゲーム「パカパカパッションスペシャル」に収録されていた曲。出典元の収録曲では唯一「超上級」がなかったが、BPMはシリーズ最速*2。

パカパカパッションでのジャンル名は「Super Euro」。

現在パカパカパッションシリーズのライセンスはD4エンタープライズに移っており、ゲーム中のコピーライト表記にも記載されている。

その他詳細はBlue Noiseの項を参照。

EXPERT譜面は本家のメドレー形式で主にメロディーやピアノパートの引用が多く、MASTER譜面はそれに加えてギターパートの配置が多く引用されている。

本家の収録版は3分以上あるが、CHUNITHM版では前半（1:22～2:32）がカットされている。また本家では曲が始まってから10秒弱は一切チップ（ノーツ配置）がなかった。

本家ではJUSTICE判定に相当するGOOD判定の色（FAST／LATE）がチュウニズムとは逆になっているので、実機で試す際は要注意（PRIVATE SERVICE、XL TECHNO -More Dance Remix-も同様）

引用元のパカパカパッションスペシャルは2019年12月21日に稼働20周年を迎えた。

譜面作者【EXP…ロシェ＠ペンギン、MAS…譜面-100号、ULT…すきやき奉行＠初代132万】
譜面定数【MAS…12.3、ULT…13.5】

引用順序　メロディー（セリカ）→ギター（ファンタ）→ピアノ（マリカ）→ギター（ファンタ）→ドラム（ゲロッパＺ）→（オリジナル譜面）→ピアノ（マリカ）→メロディー（セリカ）→全員（ラスト3打）

参考　https://youtu.be/s7ppbUgwpYU

本家では中級だったメロディーやピアノが中心なので、他のパカパカパッションシリーズからの曲に比べるとそこまで難しくはない。

1回しかないドラム地帯がAJ狙いの障壁になり得る。2連と3連が入り混じる上にメロディーラインとは叩く位置がずれているので惑わされないように。

引用順序（～67コンボまでは引用無し）→メロディー（一部オリジナル）→ギター（AIRの部分が本家の緑・赤でそれ以外は全部青、3連フリックは緑、次はフリック→AIRノーツが正規の譜面位置）→ピアノ→メロディー（フリック3打はオリジナル配置）→ギター＋Hold→メロディー＋フリック3打→ギター→メロディー＋Slide→ギター（AIRアクションの位置も含む）→（～630コンボまでは引用無し）→ギター（一部オリジナル）→（オリジナル譜面　809～815のみドラム）→ピアノ（一部追加）→ギター＋Hold（フリックの位置も引用）→メロディー→（全員）ラスト3打

同時押しが多くなるので本家とは違う印象を受けるが、叩くタイミング自体は本家を踏襲した部分が多い。EXPERTに比べると引用の比率は本家で上級だったギター・ドラムが中心になる。

800コンボ付近のドラムが混じる部分がやや合わせにくく、その後2回ある3連＋AIR（955、1072コンボ目）はコンボカッターになりやすい部分。AIRを意識しすぎるあまりタップがおろそかになりがちなので、意識してしっかり拾うように心がけよう。

• ゴールド称号「パカラー」:パカパカパッションのプレイヤーを指す用語。当時ファンの間で広く使われていて、開発元のプロデュースも用いていた。
• プラチナ称号「1回100円」:引用元の選曲画面で表示されているJETの曲名バナーの左上に一回100円と小さく書かれていたことから。
• ND名義（ULTIMA）「すきやき奉行＠初代132万」：初代パカパカパッションの理論値スコアは1,354,200点（4曲連続100％が条件）であり、130万点を超えることすら至難の業だった。当時130万点を超えるスコアは「魔人」と呼ばれており、132万点は文句なしの魔人であり上級者の証。