序盤プレイ:新人研修を達成しよう【2】
2021年6月に実装された新職業『ガンナー』のキャラクターを作成し、ゲーム序盤のクエストを実際に進行していきます。これから『Eternal』をプレイしようか考えておられる方、またはプレイ中だが詰まってしまった方の参考になれば幸いです。
編集者:62126
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前回「序盤プレイ:レベル9~10」では
■パルナス地方へ
■聖都警備隊へ
■キャラクターが死ぬと、どうなるのか?
■監視塔へ
■レベル10に到達
■マグモードを使ってみよう
――これらを行ったことで、
序盤の最優先目標である
「新人研修」【Part.2】を全て達成し、
ホワイトストーン100個を入手しました。
また、ルーベンス隊長が登場し
主人公はしばらくの間、その下で働くことになります。
今回は、「新人研修」【Part.3】の内容を確認しつつ
前回の最後から残しておいた、2つのクエスト
「『特性』の心得」「アークロアの知識」を
クリアしていきます。
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目次 (序盤プレイ:新人研修を達成しよう【2】)
「新人研修」【Part.3】を確認しよう
それでは「新人研修」の次のステップである
【Part.3】を確認していきましょう。
達成済みの研修は、赤字で表示しています。
「新人研修」【Part.3】
達成報酬:ホワイトストーン100個
【研修内容】 | 【達成目標】 | 専用クエスト |
レベル達成 | レベル10 | |
特性を切り替える | 1回のみ | あり |
装備デッキの編集 | 1回のみ | |
装備修理 | 1回のみ | |
装備強化 | 1回のみ | |
戦闘力達成 | 1300 | |
「アークロアの知識」クリア | 1回のみ | あり |
「アジトへの道」クリア | 1回のみ | あり |
■レベル達成(レベル10)はクリア、
■装備デッキの編集は武器・防具を
新しく手に入れたものに付け替えるだけでクリア、
■装備修理、■装備強化も既に達成し
■戦闘力達成(1300)も
いつの間にか達成しているはずです。
また、■特性を切り替える(『特性』の心得)は
カーマインから届いたレターのクエスト、
■「アークロアの知識」クリアは
エニフから届いたレターのクエストで
これは前回にも確認済みです。
残る■「アジトへの道」クリアですが
このクエスト自体には
上記2種のクエストのように特別な
チュートリアルがあるわけではありません。
ただ、このクエストの次に発生する
クエスト「闇の首領」が
本作で初めてダンジョンに潜るクエストであるため、
この「アジトへの道」をクリアすることで
ダンジョン入場直前の時点で
わずかながらバッグの拡張が出来るようになる、
一里塚のような研修であると考えてください。
「『特性』の心得」をクリアしよう
本作『ETERNAL』の特徴でありながら
ここまで利用できないままだった【特性】の解放が、
このクエストをクリアすることで
利用できるようになります。
早速、見ていきましょう。
カーマインから送られてきたレターを頼りに、
監視塔の前まで移動すると、
監視塔の掲示板近くに2人の男がいます。
その片方が、今回の重要人物であるカーマインです。
クエスト内容を一気に貼り付けます。
この「『特性』の心得」をクリアすることで、
自動的に「新人研修」のひとつ
■特性を切り替えるがクリアされたことになります。
――が、正直なところ
その内容は【特性】の切り替え方法にとどまっており
それぞれの【特性】に割り振られた
ロールなどには踏み込んでいないため、
物足りなく感じられる方もおられるのではないでしょうか。
編集者の主観も交えて、少し補足しておきます。
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ウォーリアの持つ3種の特性は
【アタッカー】の【剛腕】と【激情】、
【タンク】の【鉄壁】です。
特性 | ロール | 専用スキル武器 |
【剛腕】 | アタッカー | 両手剣、両手斧 |
【激情】 | アタッカー | 片手剣、片手斧(二刀流) |
レベル20以降 | 両手剣、両手斧(二刀流) | |
【鉄壁】 | タンク | 盾、片手剣、片手斧 |
特性の説明をする前に、
まずはウォーリアが装備できる
武器の種類を解説しなければなりません。
両手で持ち、攻撃力の高い
《両手剣》《両手斧》(両手武器×1)、
片手で持ち、攻撃力はそれなりの
《片手剣》《片手斧》(片手武器×2)、
ひとつしか持てず、片手がふさがる《盾》、
これら5種類の武器から
【特性】にかかわらず好きなものを
選択して装備することができますが……
それぞれの特性には
それぞれの武器専用のスキルが存在するため
専用スキルのための武器を装備することが望ましいです。
これはウォーリアだけでなく
パラディンも同様であり、
ダンジョンに潜る際には
入りたいロール(役割)用の武器を
予め用意しておく必要があります。
【剛腕】は《両手剣》《両手斧》
(両手武器×1)専用のスキルを持ち
敵単体、つまりボス特効の特性、
【激情】は《片手剣》《片手斧》
(片手武器×2)専用のスキルを持ち
敵複数、つまり雑魚特効の特性……
のはずなのですが、
なんと【激情】特性はレベル20到達時に
攻撃力の高い両手武器の二刀流
(両手武器×2)が可能になる
「怪力」というスキルを獲得するため、
【剛腕】より【激情】の方が攻撃力が上になり、
(しかも攻撃速度が遅くなるわけではない)
その結果
「相手がボスだろうが雑魚だろうが
【激情】の方が確定で強く【剛腕】は用無し」
という事態に陥っていました。
2021年7月20日に行われた
ウォーリアの調整によって、
この酷い【剛腕】劣位も多少は改善されたものの
【激情】の優位そのものは変わっていません。
編集者は、選択スキルについては
それぞれの特性にしか使用できないスキルを選択すれば
その特性としての強みが増す、と考えています。
よって【剛腕】では「薙ぎ払い」、
【激情】では「ぶった斬り」を選択するのが
良いのではないでしょうか。
【鉄壁】はタンクのロールを担当する特性であり
《盾》専用スキルが存在します。
敵のヘイトを集める「挑発」がそれにあたり、
これを最優先で最大まで強化することを勧めます。
タンクがダンジョン内で
最優先でしなければならない仕事は、
敵のヘイトを取ることです。
攻撃用スキルの強化は、後回しでかまいません。
編集者は、選択スキルは
「ブロック特化」を選びました。
「カウンターバッシュ」は使用条件が厳しく、
攻撃の手数を稼ぎにくいタンクでは
「闘志増幅」の恩恵は薄いと考えたためです。
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パラディンの持つ3種の特性は
【アタッカー】の【審判】、
【タンク】の【保護】、
【ヒーラー】の【神聖】です。
特性 | ロール | 専用スキル武器 |
【審判】 | アタッカー | 両手武器 |
【保護】 | タンク | 片手武器、盾 |
【神聖】 | ヒーラー | 片手武器、盾 |
今回も【特性】について説明する前に
装備する武器の種類の解説から行います。
パラディンが装備できる武器は
《両手武器》《片手武器》《盾》ですが
《片手武器》には
ステータスにMPを多く加算する(MP型)と
敵の攻撃をいなして身を守る(武器防御型)が存在し、
《盾》にも
ステータスにMPを多く加算する(MP型)と
特殊アクション「ガード」時に参照される
(ガードHP型)の、それぞれが2種類存在します。
これらは好みや目的に応じて選ぶ必要があり、
MPを消費するスキルをよく使うのであれば(MP型)、
特殊アクション「ガード」をよく使うのであれば
(ガードHP型)の装備が必要になってきます。
ウォーリア共々、こちらのページでも触れています。
【審判】は攻撃力の高い
両手武器を選ぶのが基本ですが、
MP消費スキルを連発するならば
《片手武器》(MP型)+《盾》(MP型)
という選択もありでしょう。
編集者が選ぶなら、選択スキルは
「聖なる一撃 変化2」でしょうか。
【審判】はアタッカーであるため
攻撃用のスキルを選んだほうが良いと考えます。
【保護】はパラディンの真骨頂である
高い防御力を生かしたタンクの特性です。
編集者は《盾》(ガードHP型)と
《片手武器》(MP型)を装備させていますが
勿論《片手武器》(武器防御型)でも良いでしょう。
タンクである以上、ヘイトを取るスキルである
「触発」や「光の領域」を強化すべきですが
そもそも強化できない仕様であるため、他のスキル――
手数を稼ぎながらヘイトも高められる
「自律する槌」を優先して強化しましょう。
編集者は「受難」はデバフ効果時間が短く
「ガード 変化1」は効果が小さいと感じたこともあり
最も汎用性が高いと思った
「再生 変化1」を選択しました。
【神聖】はロールこそ【ヒーラー】ですが
レベルが低い間は回復能力が低く、
レベルが上がりHPが上昇するにつれて
その回復能力も高くなっていきます。
これを補うため、編集者は
「再生 変化2」を選択しました。
味方の回復については
死ななければよいと割り切り、
両手武器を装備させ、半アタッカーとして
敵に殴りかかる、という戦法もあり得ますが
ランダムマッチングではあまり理解されないでしょう。
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メイジの持つ3種の特性は
全て【アタッカー】の
【火炎】【氷結】【短気】です。
特性 | ロール | 専用スキル武器 |
【火炎】 | アタッカー | 杖+魔導書 |
【氷結】 | アタッカー | 杖+魔導書 |
【短気】 | アタッカー | 杖+魔導書 |
ウォーリアやパラディンと違い、メイジには
【特性】ごとに武器を変更する必要はありません。
ですが3種の【特性】には
それぞれかなりの違いがあり、
同じアタッカーではありますが
使い分けが面白いジョブとなっています。
【追記】
2021年9月28日より、メイジの初期特性が
【短気】へ変更となりました。
レベル帯 | おすすめの【特性】 |
1~9 | 【短気】(固定) |
10~19 | 【火炎】 |
20~ | 【火炎】または【氷結】 |
MP回復装備が充実 | 【短気】 |
序盤から使用する【火炎】は
攻撃的な印象に反して、バランスの良い特性です。
詠唱に多少の時間がかかるものの
魔力消費に対する攻撃力の高さ、
コストパフォーマンスに優れており
敵単体には「ファイアボール」、
敵複数には「炎の床」を使用することで
安定した戦闘力を誇ります。
レベル20到達までは実質【火炎】一択です。
――さて、
先程のクエスト「『特性』の心得」をクリアすると
【氷結】【短気】の特性が解放されるわけですが……
レベル20未満の【氷結】は
「氷の矢」はクールタイムが短いものの
「炎の矢」に比べて威力が低めで、
「氷塊落下」に至っては
頭上から落下するというスキルであるため
動き回る敵を相手にすると簡単に回避されてしまうため
敵の不意を突くなどしなければ
まるで命中しない残念なスキルとなっており
戦闘能力が低すぎてほとんど使い物になりません。
ですがレベル20に到達すると
「氷のチャクラム」という強力なスキルが
使用可能になります。【氷結】はここからが本番です。
レベル20選択スキルでは
範囲内8メートルの敵全てに氷塊落下へと変更できる
「氷塊落下 変化1」、
氷のチャクラムが敵に命中時その場に留まる
「氷のチャクラム 変化1」、
氷のチャクラムに発生しているクールタイムを減少させる
「氷のチャクラム 変化2」の3種が選べます。
「氷塊落下 変化1」と「氷のチャクラム 変化1」を
実際に両方、使用してみた編集者の感想ですが
「氷のチャクラム 変化1」
(氷のチャクラムが敵に命中時、その場に留まる)を
選択した方が、圧倒的に強力です。
勿論、敵複数に対し直線状に投擲する
「氷のチャクラム」をそのまま使用してもかまいませんが
そこは個人の好みや、敵によって異なってくるでしょう。
放置狩りをする場合は
多数の敵に攻撃を命中させるほうが良いため
「氷塊落下」「氷のチャクラム」については
初期化してスキルの再選択をすることも考えられます。
【短気】は詠唱時間がなく
攻撃力の高いスキルを使用できますが
その分、魔力消費が非常に激しく、
あっという間にMPが枯渇します。
そのためレベル10~20程度では
ダンジョン内での戦闘には向いていません。
【短気】が本領を発揮するのは
MPを回復する武器や防具をある程度揃えて、
レベルも上がりMPが増強されてからになります。
MPの心配さえなくなれば
「魔性の矢」「魔力の竜巻」など
強力無比なスキルで敵を挽肉に変える
魔法の要塞と化すので、それまでは
少しずつ装備を整えて活躍の時を待ちましょう。
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プリーストの持つ3種の特性は
【アタッカー】の【影】と
【ヒーラー】の【治癒】【真言】です。
特性 | ロール | 専用スキル武器 |
【影】 | アタッカー | 両手杖 |
【治癒】 | ヒーラー | 両手杖 |
【真言】 | ヒーラー | 両手杖 |
プリーストもまた
【特性】によって使用する武器を変更する必要はなく
武器は両手杖のみです。
【治癒】【真言】は同じ【ヒーラー】でありながら
その動きは全く違うため、初めてダンジョンに入る際は
どちらを選べばいいのかわからないかもしれませんが
【ヒーラー】としての動きは【治癒】が正統派であるため
最初は【治癒】での基本的な立ち回りを覚えましょう。
【アタッカー】の【影】は
攻撃力・防御力に秀でていないプリーストでも
戦闘で火力を出すことのできる特性です。
レベルが低いうち(レベル32まで)は
瞬間的な火力を出すことには不向きで、
複数の敵にデバフを付与する攻撃や
継続的なダメージを稼いでいく戦い方をするため
短期戦より長期戦に向いています。
ですがレベル33以上になると
火力の高い攻撃スキルが増え、
アタッカーとしての能力が大きく向上します。
また、回復スキルも所有しているため
【ヒーラー】としての仕事も多少は可能です。
【治癒】と【真言】についてですが
同じ【ヒーラー】ながら、
その戦法には以下のような違いがあります。
【治癒】 | 【真言】 | |
戦闘前 | HP最大値UPバフ(スキル選択) | 「シールド」付与 |
戦闘中 | タンクを中心に回復 | タンクを中心に「シールド」 |
窮地 | 全体回復 | 全体に「シールド」、全体回復 |
味方がダメージを受けた後で回復 | 味方がダメージを受ける前に「シールド」を付与する | |
結論 | HPの回復 | 「シールド」付与 |
【治癒】は
【アタッカー】【タンク】【ヒーラー】という
3種のロールにおける、正統派のヒーラーです。
回復スキルに必要なMPは少なく、
それでいて回復されるHPが多く設定されています。
その仕事は敵に攻撃されるタンクの回復を主に、
アタッカーが傷つけば
詠唱の必要がないインスタントスキルを使用して回復、
敵の全体攻撃でパーティー全員が傷ついた時には
全体回復でパーティーを立て直すなど
名前の通りに、治癒を得意とする特性です。
ヒーラーとして基本的な立ち回りをするため、
初心者のうちは【治癒】で慣れるようにしましょう。
ある程度ダンジョンに慣れてきたら、
【真言】にも挑戦してみましょう。
目安は「広域シールド付与」を覚えるレベル23です。
【治癒】が味方のダメージを
回復することに長けているのに対して、
【真言】はそもそも味方へのダメージを
「シールド」という一定時間または
シールドHPの数値分ダメージを無効化するスキルで
味方を傷つけさせないことに長けた特性です。
敵のヘイトを集めて戦うロールの特性上、
シールド付与の対象は基本的にタンクのみですが
全体攻撃の前などに
予めパーティ全体にシールドを付与しておき
ダメージを無効化する、
もし味方がダメージが受けたらインスタントスキルで回復しましょう。
【真言】の立ち回りとしては
とにかく味方(タンク)に「シールド」を張り続けること、
この一点に尽きます。
そのため
「単体シールド付与」「広域シールド付与」を最優先で強化し、
「シールド」を張り続けられるようにしましょう。
また、「シールド」付与はMP消費が多いため
【真言】ヒーラーはダンジョン内において
しっかりとMP回復休憩を取る必要があります。
【治癒】の場合もそうですが、ヒーラーは
MPが6割~4割程度まで消耗したら無理をせず、
自己の判断でMP回復休憩を取ってもかまいません。
無理をして全体の進軍速度に合わせたところで
MPがスカスカのヒーラーはどのみち役に立たないので
それを待つこともアタッカーとタンクにとっては
大切な立ち回りのひとつです。待たせましょう。
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ガンナーの持つ3種の特性は
全て【アタッカー】の
【速射】【狙撃】【機巧】です。
特性 | ロール | 専用スキル武器 |
【速射】 | アタッカー | 片手拳銃 |
【狙撃】 | アタッカー | 両手拳銃 |
【機巧】 | アタッカー | 片手拳銃、両手拳銃 |
現在、ガンナーには
スキルによって発動に必要になる武器が
指定されているわけではありませんが、
スキルそのものに「自身から13m離れた~」など
射程が指定されているため、
実質的に【速射】は片手拳銃、
【狙撃】は両手拳銃を使用することになります。
【機巧】はどちらでもかまいませんが、
強いて言うなら攻撃力が高く
タレットの射程15mに近い両手拳銃でしょうか。
ちなみに攻撃の速度ですが
両手拳銃の方が遅いように思えます……が
実際に比較してみると攻撃速度は同じでした。
ただ、両手拳銃は攻撃後の挙動に
時間がかかるように感じられます。
今回は実際に編集者が(レベル13時点での)
特性ごとに使用感を比較してみた感想となります。
編集者の個人的な感想になりますが、
【速射】はソロプレイ用、
【狙撃】は対人戦用、
【機巧】はダンジョン用という印象を受けました。
まず【機巧】ですが
最大の特徴である「タレット展開」によって
展開されたタレットが周辺の敵を
低い攻撃力で適当に攻撃することから
ソロプレイには向かず、脅威値に関わるスキル
「死角撃ち」「だまし射法」が存在することから、
自身が敵にヘイトを向けられていない
=タンク(他プレイヤー)がヘイトを取っている状態を
前提にしたスキル構成になっています。
また味方を回復する「回復弾」もあり
このことから、ダンジョン用の特性と考えられます。
レベル13時点では
肝心のタレットがそこまで強くはなく、
ダンジョンでも他の特性を使用した方が火力は出るでしょう。
使用するならタレットが強化される
レベル30以降になりそうです。
【狙撃】は長い射程を武器に
高い火力で敵を一撃で仕留める特性です。
「アンブッシュ」で攻撃力上昇バフをかけて
「スナイプ」で遠距離から敵を狙撃し
あわよくば「狙撃戦」でクリティカルを狙い
敵に接近される前に、自分は無傷のまま
敵を仕留める戦い方は対人戦だけでなく
ソロプレイやダンジョンでも通用するでしょう。
ただ、「スナイプ」を使用する以上、
スキルの発動に少し時間がかかります。
その分、強化で攻撃力を上げておくのが良いでしょう。
【速射】は、近距離・中距離から
「近接射法」によってBPを補充することで
BP使用分の攻撃力を上昇させつつ
素早い連続攻撃で敵のHPを一気に削りきる特性です。
ガンナーのスキルは
BP(バレットポイント)を使用しなくても
スキルを使用することは可能ですが、
BPを使用することで
その使用分の攻撃力を上昇させることができます。
【速射】は、そのBPを
自動的に補充するスキルにより
常に高い攻撃力を維持しながら
敵を殲滅していく特性となります。
編集者は「近接射法」を
レベル5まで強化したところ、
その確率は25パーセントに。
(レベル4でも充分と思いますが)
また、5発の弾丸を扇状に発射する「バラージ」は
【速射】レベル12、【機巧】レベル20で
獲得できるスキルですが、
敵に対して近距離で5発を撃ち込むことも可能で、
その合計の威力はかなり高い上に
クールタイムも10秒と短く、
非常に使いやすく強力なスキルです。
「近接射法」は
この5発分のダメージに適用されるため、
確率25パーセントとはいえ
BPの補充は見た目の数値以上に容易となっています。
発動条件が「敵にダメージを与えた際」であるため
「ストックバッシュ」など
射撃によるものでなくても発動する点も優れています。
編集者がどれかの【特性】をおすすめするなら、
この【速射】です。
「ノルダニア王宮」へ行こう
本作の大きな特徴でもある
各ジョブの【特性】について確認したところで、
次はクエスト「アークロアの知識」をクリア……
していくのですが、その前に
「聖都キングスポート」「ノルダニア王宮」について
少しお話をしておきます。
クエスト「アークロアの知識」は
「ノルダニア王宮」にある
エニフ・ホワイトハイの研究室
「エニフルーム」で発生するのですが
この場所へ行くためには
「パルナス地方」(監視塔)
↓
「聖都キングスポート」
↓
「ノルダニア王宮」(エニフルーム)
このように3つのマップをまたいだクエストとなるため
かなりの移動距離があり、
何度も行き来するのは手間がかかります。
勿論、ワープ巻物の使用やゼニーによるワープを
厭わないのであれば話は別ですが、
そうでない場合、レベル12到達時以降に
「聖都キングスポート」で発生する
クエスト「銀行の知識」のレターが届くまで待ち、
それと同時に
クエスト「アークロアの知識」もクリアすると
移動の煩わしさやワープ費用を
少し緩和することができます。
まずは監視塔から
「聖都キングスポート」へ向かいます。
以前に「ヘンドリックガーデン」から
「監視塔」へ向かう際に立ち寄ったことがある
「ノルダニア関所」を通過します。
立ち寄っていなかった方は、ここで初めて
関所の「ランドマーク」を表示させることになります。
ここからは「パルナス地方」のマップを離れ、
「聖都キングスポート」のマップへと移ります。
そしてこちらが「聖都キングスポート」。
本作の中でも指折りの美しい場所で、
アソビモの本気を見ることができます。
『ETERNAL』をプレイするなら、
一度は見ておきたい場所ですね。
編集者の主観ですが、
ダンジョン「ホワイトファング城」も
制作チームの気合が伺える場所です。
「王宮ラウンジ」を左に曲がり、
「暁月の間」を通過して
薄暗い隠し通路のような階段を降りると、
クエスト発生地点である「エニフルーム」に辿り着きます。
それではここから
クエスト「アークロアの知識」
及び「アークロアの知識2」を
連続してクリアしていくことになりますが、
「アークロアの知識2」をクリアするためには
あらかじめ1100ゼニーが必要になります。
(ゼニーは達成報酬として戻ってきます)
ゼニーを全く保有していない場合は
「パルナス地方」にいる間に
他のメイン/サブクエストなどをクリアして
ゼニーを確保しておきましょう。
「アークロアの知識」をクリアしよう
今回は編集者がレベル12到達後に
こなしたクエストをそのまま貼り付けます。
(レベルが上下しても内容は変わりません)
――流石、国有機関の
最高責任者の地位にある研究者だけあり、
農夫や鍛冶屋とは講義の丁寧さが違いましたね。
「アークロアの知識2」をクリアしよう
続いて「アークロアの知識2」もクリアしていきますが
編集者は既にアークロアデッキを強化しているため、
デッキ強化については
補足させていただきつつの内容となります。
予めご了承くださいませ。
クエスト「アークロアの知識」のクリア直後、
サブクエスト「アークロアの知識2」が発生します。
このクエストが、以前に
リセットマラソン要素として存在していた、
達成報酬としてアークロアボックスを
無料で10個もらえていたクエストとなります。
2021年5月26日以降は
達成報酬がゲーム内通貨へと変更されたため、
リセットマラソンは不可能となっています。
編集者のようにデッキを強化済の場合、
以下のようにクエスト内容が変化します。
――これで
クエスト「アークロアの知識2」は終了ですが
肝心の強化方法がわからないままですので、
以下、こちらで捕捉させていただきます。
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アークロアデッキの強化方法
「アークロア」を装着するための「アークロアデッキ」は、
「強化用アークロア」を用いることで
強化することができます。
「アークロアデッキ」を強化すると
装着できる「アークロア」のコスト上限が増大し、
より多く、よりレアリティの高い「アークロア」を
装着できるようになります。
また、「アークロア」を装着していない場合でも
キャラクターの戦闘力にデッキLV分の補正がかかり
キャラクターそのものも強化されます。
「強化用アークロア」は(2021年8月時点)
アークロアと同様に4段階のレアリティが設定されており
ノーマル、マジック、レア、エピックの
「強化の思念」が存在しています。
レアリティ | 名称 | 画像 |
ノーマル | 強化の思念 | |
マジック | 強化の思念・風花 | |
レア | 強化の思念・夕凪 | |
エピック | 強化の思念・陽炎 |
――「風花」や「夕凪」など
実はちゃんとした名称があることを
今、初めて知った方もおられるのではないでしょうか。
この「強化用アークロア」は
通常のアークロアと同様、アークロアガチャを回すことで
一定確率で入手することができます。
ちなみに「強化用アークロア」は
「アークロアデッキ」の強化以外の使用用途がありません。
入手したら、さっさと使用してしまいましょう。
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それでは、エニフからもらった
「強化用アークロア」を用いて、
実際に「アークロアデッキ」を強化してみましょう。
「アークロアデッキ」の強化には
●「強化用アークロア」
●「強化用アークロア」に対応した額のゼニー
が、必要になります。
デッキ強化画面では、「強化用アークロア」を
所有していない場合は[未所持]、
所有している場合はその個数が
[選択個数/所有個数]として表示されます。
それぞれの左右にある(-)(+)の表示を押して
使用する「強化用アークロア」の個数を決定してください。
使用する「強化用アークロア」の個数を決定したら
デッキ強化による上昇率が、画面右側に表示されます。
デッキ強化には、ランダム性はなく
「強化用アークロア」とゼニーが大量に必要になる分、
失敗することはありません。
強化しても良いなら(デッキ強化)を押しましょう。
それぞれの「強化用アークロア」が眩い光となって
「アークロアデッキ」の紋章に吸収されると、
デッキの強化は完了です。
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「強化用アークロア」の入手は、ログインボーナスや
イベントログインボーナスで入手できる
「アークロア製造券【白石】」や、
ホワイトストーン(無課金でも入手可能)や
ブラックストーン(課金でのみ入手可能)で行えます。
また、ダンジョンのランダムマッチング報酬としても
「強化の思念」×3個を確定で入手することができます。
デッキ強化のためにも、
ダンジョンには積極的に潜っていきましょう。
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「アジトへの道」は次回で
「『特性』の心得」
「アークロアの知識」
「アークロアの知識2」をクリアしたことで
「新人研修」【Part.3】も残りひとつ、
「アジトへの道」クリアのみとなりました。
前回、こちらもクリアしていくと
申し上げておいて恐縮ですが、
今回が長くなりすぎたので
こちらの達成は次回へと持ち越しとさせていただきます。
それでは次回は、レベル12到達と
「アジトへの道」クリアを目指していきます。
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