【エターナル】戦術の設定方法と使い方【ETERNAL】
エターナルでの戦術の設定方法、使い方を紹介しています。戦術構築の例を交えつつ戦術の設定を紹介しているので戦術設定の参考にしてください。
目次 (戦術の使い方)
戦術とは?
戦術とはオートプレイ時にどのようにキャラクターが動くかを設定出来る機能です。
これを活用する事により、ほぼ自動でクエストを進行させる事が出来るようになります。戦術はクエスト名をタップしてオートで進行する時に自動で適用されます。
戦術を増やす場合はホワイトストーンを使う
設定する戦術を増やしたい場合はホワイトストーンを消費します。
慣れてきてより複雑な戦術を組みたい場合はホワイトストーンを消費して戦術を増やしましょう。最初は8つまで戦術を設定出来ます。
完全にオートでプレイするのは難しい
現状、戦術を用いてプレイ出来るのは簡単なクエストに限られる事が多いです。
手動の操作では可能なガードが行えず、横軸の移動も出来ないので立ち回りが限定されており、初見の強敵やプレイヤー相手には通用しないでしょう。
そのため戦術は簡単なクエストをクリアする際の補助、また何度も挑戦してある程度行動パターンの読めているクエストの効率化を図るために使用するのが便利です。
戦術の設定方法
戦術を決める際は、以下の手順で設定します。
戦術の流れ |
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①行動の対象を選ぶ |
②その行動をする対象の条件を選ぶ |
③行動1を決める |
④行動2を決める(任意) |
④ⅱ敵に対して行動する場合は自分の条件を決める(任意) |
⑤その行動の次に行う行動を設定する(任意) |
①行動の対象を選ぶ
まずは行動を行う対象を決めます。
「敵」を選ぶと敵に対して攻撃をしたり魔法を使ったりと敵に干渉する行動になり、「自分自身」を選ぶと自分の体力を回復したり自分にバフをかけたりと自分に影響を及ぼす行動になります。
②その行動をする対象の条件を選ぶ
次に、行動をする対象がどの状態であるかを決めます。
行動をする条件は8種あり、条件付けは6種まで行えます。
系統 | どの状況で行動が起こるか |
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距離系 | そのターゲットとの距離を参照 |
ターゲット系 | ターゲットする相手を参照 |
ヘイト系 | ヘイトが向いているかいないかを参照 |
HP系 | HPの残量を参照 |
バフ・デバフ系 | バフ、デバフがかかっているかを参照 |
スキル系 | 敵がスキルを詠唱しているかを参照 |
レベル系 | 敵のレベルを参照 |
レア系 | 敵の種類(ボスか、普通の敵か)を参照 |
③行動1を決める
②で選んだ対象に対して何をするかをここで決めます。
少なくともここまで決めれば一つの行動が出来上がりますが、もう少し複雑な行動をさせたい場合はここからさらに条件を決めていく事になります。
行動 | その行動で何が起こるか |
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一般 | 通常攻撃や対象への移動を行う |
スキル | スキルを使用する |
アイテム | アイテムを使用する |
④行動2を決める
行動1に続いて何かをしたい場合はここで決定します。
例えば「後退しながら魔法攻撃をしたい」場合は行動1で「後退する」を選択し、行動2で「使いたいスキル」を選べば後退しながら魔法攻撃が出来ます。
④ⅱ敵に対して行動する場合は自分の条件を決める
自分自身への行動ではなく敵に対して行動する場合は、自分が敵に対してどの様な状況ならその行動をするかを決める事が出来ます。
例えばヘイトが来ていない相手にのみスキの大きなスキルを使いたい場合などはこの条件指定が役に立つでしょう。
この指定は3つまで選べるので、「ヘイトが来ていない相手に自分の体力が一定以上、MPが一定以上なら攻撃する」とか、「HP、MPが半分以下の時には後退する(逃げる)」という動きも出来ます。
なおこの条件付けは行動2を決めていなくても行えますし、条件付けをしなくても戦術は動作します。
系統 | どの状況で行動が起こるか |
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ヘイト系 | ヘイトが来ているか来ていないかを参照 |
HP系 | 自身のHPを参照 |
MP系 | 自身のMPを参照 |
FP系 | 自身のFPを参照 |
バフ・デバフ系 | 自身にバフ、デバフがかかっているかを参照 |
その他 | 敵の行動だけでなく自分自身の状態も参照したい際に使用 |
⑤その行動の次に行う行動を設定する
この行動が終わった後、次にどの行動をしたいかを決定します。
例えば後退して魔法攻撃を行った後、次にMPが一定以下であればMP回復アイテムを使うという戦術を組めばMPアイテムが尽きるまで遠距離から魔法攻撃をするような戦術を組む事が可能です。
戦術は基本的に1から8へと進行する
戦術の基本的な流れは1から8へと順番に進んでいきます。
この行動設定はその法則性を破った行動をしたい時に使用する物だと考えると分かりやすいでしょう。
例を挙げると通常の順番では8に入れている「MPのチェック+一定以下ならMP回復アイテム使用」という戦術を2や4のタイミングでも行いたい場合に「次に行う行動」を設定しておけば、MPが枯渇する前に順番を崩して対応出来るようになるという事です。
戦術はパーティ用に設定する事も出来る
戦術はパーティ用に設定する事も出来ます。
パーティ用の戦術は味方に対して行動出来る事、また行動した際に設定したコメントを自動で打つ事が出来る事が通常の戦術と異なる大きな点です。
基本的にはソロ用の戦術と設定の流れは変わらないので、パーティプレイが増えてきたら設定してみましょう。
もしパーティプレイ中に戦術を使ってオートプレイをする際は、戦術を適用する前に予めパーティメンバーに戦術でオート行動している事を伝えておくとトラブルを避けられます。
よく使う戦術はプリセットに保存する
よく使う戦術はプリセットに保存して使いましょう。
プリセットは15個まで設定する事が出来て、設定しておけば「プリセット読込」でいつでも呼び出す事が出来ます。
戦術構築の例
近くの敵にひたすら通常攻撃する戦術
シンプルではありますが、ウォーリアーやパラディンなど接近戦を得意とするジョブであればこれを設定してコピーするだけで簡単な討伐クエストなら放置するだけでクリア出来ます。
おすすめで設定される戦術は途中で回復が挟まったり、スキルのリキャストが挟まったりしてテンポよく攻撃出来ない事があります。
そんな時にとりあえずこれを設定しておけば、よほどの強敵で無ければ大体問題無く討伐してくれるでしょう。
スキルのリキャストも計算して時々攻撃スキルの使用も挟むとより効率的に討伐してくれます。
後退しながら一定の距離を保って攻撃する戦術
メイジやプリーストなどは基本的には後退する→遠距離攻撃スキルの流れで構築すれば問題無くオートで遠距離攻撃を活かした狩りをしてくれます。
ただし魔法攻撃をする場合はこれほどシンプルな戦術では上手くいかない事が多く、この後退+通常攻撃を軸にその場でMP回復アイテムの使用をする戦術を挟んだり、逆に敵と離れすぎない様に調整する必要があったりと、戦術の構築が難しいです。
メイジやプリーストなどを使用する場合は呪文を引き撃ちする戦術を軸に、距離感を微調整出来るように各自戦術を組んでください。
戦術の初動は自分にヘイトが向けられていない敵に向けて攻撃するようにしておくと、初動で有利が取れるので便利でしょう。
体力が一定以下になったら後退して回復する
HP≦50%など任意の体力以下になったら行動するタイプの行動を1つ用意しておき、行動の随所にこの条件のチェックを挟んでおくとオート戦闘が安定します。
ただしあまりこのチェックを挟みすぎると狩りのテンポを損なう事もあります。
目視でゲーム画面を確認する余裕があるなら通常攻撃だけする戦術を設定しておき、体力が減り次第手動で体力を回復する方が狩りのテンポは良くなります。