あずき寒天・エピソード
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あずき寒天のエピソード
元々慎ましい性格であったが、前の御侍が亡くなった後、寺で生活するようになり、達観していて、僧侶のような性格になった。とても賢く、勤勉家で、他人に対する観察力に優れている。言葉数は少ないが、嬉しいことがあると朗らかに目を細めて微笑む。めったに怒ることはなく、穏やかな凪のような性格。だが決して感情がないわけではなく、感情を表に出さないように努めているだけである。
Ⅰ日常
御侍様が経営する旅館では、穏やかな時間が流れている。
「あずき寒天、お疲れ様。このあと私は住職のところに行きますが、貴方も一緒に行きませんか?」
ちょうどお昼過ぎ。旅館で新たなお客様を出迎える準備をしていた私に御侍様が、そう優しく声を掛けてくださった。
「このあとのことは大丈夫よ。良ければお父様についていってあげて」
すると女将さんも優しくそう言ってくださった。
「は、はい!私、御侍様と一緒に行きたいです!」
そう答えた女将さんがポン、と優しく頭を撫でてくださった。
「行こうか、あずき寒天」
御侍様の言葉に、私は大きく頷いて、その後を早足でついていった。
***
私を召喚してくださった御侍様は、家族で旅館を営んでいた。
御侍様と仲の良いお友達が僧だからだろうか、馴染みの客人にはここにはたくさんの僧がやってくる。
更に私の名をつけてくださったのも客人としていらしていた僧の方だったとのことで、私にとっては僧と触れ合うことは日常であり、当たり前のことだった。
「今日も良い天気だね、あずき寒天」
「はい!とても気持ちが良いです!」
私がそう答えると、御侍様はえんうんとその顔をくしゃくしゃにして、目を細めて優しく微笑んでくださった。
――私は、幸せ者だ。
優しい御侍様のお傍にいられて、その家族にも慈しんでいただいている。
「着きましたよ」
御侍様の声に私は顔を上げた。
「おや、あずき寒天。いらっしゃい」
「よく来たな!お前も掃き掃除手伝ってくれよ!ここの庭は広すぎる!」
寺の入り口で、落ち葉を掻き集めながら湯葉あんかけと厚揚げ豆腐が私を見てそう言った。
彼らも食霊で、私にとっては大切なお友達。同じ食霊同士で、気さくに接することのできる仲間である。
「御侍様、私、ここで彼らと一緒にお掃除します」
「ふむ、わかった。ふたりとも、あずき寒天をよろしく頼むよ」
軽く会釈し、御侍様は門をくぐっていく。
私はそんな彼を見送って、厚揚げ豆腐が取ってきた箒を受け取った。
「じゃあ、みんなで協力して早く終わらせよう!」
私の声にふたりは頷いて、私たちは掃き掃除をする。
――これが、私の日常。
穏やかであたたかくて、幸せな時間。
世の中には辛い目に遭っている食霊もたくさんいると言う。
ここにはそうした不運な食霊も何人かいると聞く。
必ずしも人間が悪いわけではなく、まさに『不遇』という言葉が適した関係もあるようだ。
湯葉あんかけは正にそうした食霊だった。
ボタンの掛け違えに過ぎなかったが、彼は長いこと御侍様の役に立つことができない、食霊として不要な存在だと思い込んでいた。
彼は幸いにして、御侍様と和解できたと聞いた。それは不幸中の幸いだったと思う。
「湯葉あんかけ、今日はこの辺で終わりでよくないか? こんなん、いくら掃いても終わらねーよ!」
「せめて入り口付近は綺麗にしなくては。御侍様に気持ちよく門をくぐっていただきたいと厚揚げ豆腐は思いませんか?」
「……ちぇ、すぐそうやって御侍様を出してくるのは悪い癖だぜ。湯葉あんかけ」
口先を尖らせつつも、厚揚げ豆腐は大人しく掃き掃除を続ける。
今では湯葉あんかけは、笑顔を浮かべるようになった。厚揚げ豆腐という弟分と楽しくやれていた。
(私は、こんな風にみんなが笑っている光景が好きだ)
私の生活には幸せだけが溢れている。
ずっとこの時間が続けばいいと思う。
もちろん、そんなことはないことは承知の上で。
「厚揚げ豆腐!みんなで頑張ればすぐ終わりますよ!」
限りある今の幸せを噛みしめながら、私は笑顔で彼らとともに掃き掃除に勤しんだ。
Ⅱ感謝
御侍様とその家族に囲まれて、私は幸せな日々を過ごした。
しかし、それがいつまでも続くものでないことはもちろん理解していた。
それでも御侍様が亡くなるまではーーと、旅館でお手伝いをすると決めていた。
「あずき寒天、お久しぶりです」
「住職様!お久しぶりです!」
それは旅館の入り口で、庭掃きをしていたときのこと。
最近、御侍様の体調が優れず、お寺には出向いてなかった。
それは寂しいことではあったが、何より大切なのは御侍様の体調である。だから、湯葉あんかけや厚揚げ豆腐が気になっても決して私はそのことを口にしなかった。
「旦那様は、いらっしゃいますか?」
「は、はい。ただ、最近具合がよくなくて」
「存じております。ですから、私のほうから出向かわせていただきました」
朗らかに微笑んで、住職は会釈をし、門をくぐっていく。
(何の用だろう……?)
私はそんな住職様の背中を、不思議な気持ちで見送った。
それから暫くして。
住職様にお届け物をするよう頼まれるようになった。
御侍様からのお願いなのでもちろん私は引き受ける。それは、とても嬉しいお使いであった。
もちろん理由は、厚揚げ豆腐と湯葉あんかけ、彼らに会えるからだ。
私がお届け物をすると、必ずと言ってよいほど、住職様は私に手土産を持たす。それは書物だったり、手紙だったり、様々であった。住職様が預かりものを用意する間、私は彼らふたりと過ごす時間ができた。
旅館でも皆に優しくしてもらえるが、やはり同じ食霊である彼らほど、私が気を許せる相手はいない。だから、ここでの時間は別格のものとなった。
***
しかし、そんな時間も程なくして終わりを迎えた。
御侍様が、亡くなったのだ。
御侍様の娘とそのご主人が旅館を継ぐことになった。
彼らはこれまでと同じように旅館にいてくれていいと言ってくれた。
私はその申し出が嬉しかったが、どう答えるべきか悩んだ。
この旅館と私を繋ぎ留めるのは、御侍様の存在である。
そして御侍様亡き今、私がここにいる理由は見い出せなかった。
いずれ、私の存在は違和感そのものとなるだろう。
そうとわかった上でギリギリまでここに留まり続けることもできただろう。
しかし、その選択肢を選ぼうとは思わなかった。この旅館は御侍様との幸せが刻まれた場所。もし、居続けたら、ここを去るときはきっと煙たがられることになる。
それだけは避けたかった。
だから私は御侍様の葬儀の後、早々に旅館から出ていこうとした。
そんな私を引き留めたのが住職だった。
「私のところへ来るといい。あずき寒天」
まさかの申し出に、私はただただ驚いた。
そんな私に、住職様は言った。
「うちには厚揚げ豆腐や湯葉あんかけ、他にも食霊がいます。だから、貴方も過ごしやすいと思います」
どうですか、と住職様は言った。
それは嬉しい申し出だが、私は己の感情に従って受け入れていいのか、悩んでしまう。
「これは、貴方の御侍様である旦那様が望まれたことです。そして私は承諾しました。あとは、貴方の意思だけです」
さぁ、と手を差し出された。
その手は、なんとも優しく、あたたかい。
ここで何不自由なく、愛を注がれて私は過ごすことができた。
それは誰もが味わえる幸せではない。
御侍様には感謝しかない。
(これは御侍様が最後に遺してくれた、私への温もりだ)
私はそう解釈して、その手を取った。
これからの日々も、また御侍様に感謝して過ごせるように。
「は、はい。住職様、あずき寒天は貴方のもとに行きます。これから、よろしくお願いします!」
Ⅲ 未来
住職様に連れられて訪れた寺で、私は日々楽しい時間を過ごしている。
湯葉あんかけや厚揚げ豆腐と共に、寺で修行をしながら日々を過ごした。
二人はこの寺の行く末を見守ろうと思っているようだった。
それはあまりに途方もない話で、旅館を出てきた私にはとても新鮮な話に思えて、詳しく理由を聞きたくなって、二人に訪ねてみることにした。
***
「ふたりはいつまでここにいるの?」
ある日、寺の門前に溜まった落ち葉を掃きながら、私はそんな質問を投げかける。
「いつまで、か……考えたことなかったな。御侍様は別に強制したわけじゃないし」
厚揚げ豆腐は小さく唸って、そんなことを呟いた。
「もし出たいときはいつでもここを出ていけばよいと彼の御侍様は仰ってましたから」
「ま、俺は特に出ていく必要を感じないからな。御侍様が遺したこの寺の行く末を見守ろうと思ってる」
「それは、出ていきたくなったら出ていくってこと?」
私の質問に厚揚げ豆腐は頷いた。
「まぁそうだな……でも、いつって言われると、まだ当分先だろうな」
「私は、もうしばらくしたらここを出ていくつもりです。厚揚げ豆腐と同じで、『いつ』はまだ決めてませんけど」
「え?そうなのか?」
「どうして出ていくの?」
厚揚げ豆腐と私が同時に質問する。
そんな私たちを見て、湯葉あんかけは柔らかく微笑んだ。
「私たち食霊の時間は思った以上に長い。まだ出ていくことは考えてませんが、そんな未来も視野に入れているという話です」
「悩んでいるのか?」
「はい。決意が固まるまでは、ここにいますよ。私たちには十分な時間がありますから」
「そう、ですね」
柔らかく微笑む湯葉あんかけを見て、私はそんな彼の悩みを聞いて、必要ならばその背中を押したいと思った。
「なるほど……確かに、いつかはそんな未来があるのかもな。でも、俺はまだピンとこないけどよ」
「だったら、機が訪れるまでここに留まればいいですよ。私たちにはたっぷりと時間があるのですから」
「あずき寒天はどうするんだ?」
「わ、私?」
厚揚げ豆腐から質問を投げられて、私はすぐに反応できない。
「いつか、ここを出ていくのか?」
それは少し責めるような尖った言い方だった。けれど彼の心情は『拗ねている』というのが正しいだろう。
そして、彼はここから出ていくなんて考えてもいないのだろう。それが十分に感じ取れる台詞だった。
「私は出ていかないよ。少なくとも、厚揚げ豆腐がここを出ていくまではね」
だから私は笑って答える。
彼自身は気づいてないだろうけど、あんまりにも寂しそうな顔をしていたから。
湯葉あんかけも厚揚げ豆腐もいつかここを出ていくなら、私はそれを見送りたいと思った。
「そ、そうか」
ホッとした表情を浮かべ、厚揚げ豆腐が息をついた。
「いつか私もここを出ていく日が来るだろうけど……それは、二人を見送ったあとでいいかなって」
もちろん、未来のことはわからない。
でも、できたら二人の旅立ちを見送る立場でいたいと思った。
(私がここを出ていく日ーーきっとそれは)
そんな未来に思いを馳せて、私はこの寺での生活を楽しもうと思った。
Ⅳ 転機
私は悩む湯葉あんかけに声をかけ、悩みごとがあるなら、相談に乗りたいと言った。
少し驚いていたが、彼は私の申し出を受けて、相談してくれるようになった。
それから、よく湯葉あんかけと話すようになる。誰に対しても同じ対応でいいとは思わないが、少なくとも彼に対してはこの対応が功を奏したようだ。
私が聞くことで、彼は自分の考えを整理していく。それは、その話を聞いている私にはよく理解できた。
「貴方とこうして話ができてよかった。やはり、こうして腹を割って話さないとわからぬものだな」
「それは、湯葉の野菜春巻きのこと?」
「……その問いに素直に頷くのは抵抗があるが、まぁ君の前ならいいか」
そんな風に、少し照れた様子で告げた湯葉あんかけに、私は思わず笑ってしまう。
湯葉あんかけは、まるで兄弟のように育った食霊の話をすると、こうして素が出てしまうのだ。
私たちにはかなり砕けた話し方をする彼でも、丁寧語を崩さない。
けれど、そんな彼の本当の姿だと思えるこんな一面を見ると、私は本当に嬉しくなってしまうのだ。
「私も貴方とは素の状態で話せる、そんな間柄になりたいわ」
「既にそういう関係ですよ。ついね、奴の話をすると、口が悪くなってしまうのです。そういう自分を、私は良く思っていないので」
あれは悪友だ、と彼は苦い顔で言った。
それほど湯葉の野菜春巻きは湯葉あんかけにとって特別なのだろうとひしひしと伝わってきた。
「最高の友ね。またきっとどこかで会えるわ。私たちの時間は十分にあるのだから」
それから程なくして、湯葉あんかけは寺から出ていった。
彼は私との話し合いが、旅立つための「転機」になったと、告げた。
それはとても嬉しい言葉だった。
(私にも、いつかそんな転機が訪れるだろうか?)
その時はまだしっくりこなかったが、しっくりきた時が私にとっての「転機」だろうーーそう、私は思った。
また、穏やかな時間が流れる。
湯葉あんかけを見送ってから、どれくらい時間が経っただろうか。
寺の住職は何人か入れ替わった。
それでも私たちはここにいるのが当然、という空気を皆が作っていてくれたので、私と厚揚げ豆腐はここに居続けることができた。
私たち以外にも食霊はいたが、私たちほど長くここに留まっている者はいない。
だから、そろそろ私たちも旅立つべきなのかもしれない。
(少なくとも、厚揚げ豆腐は)
彼は御侍様にこの寺で召喚された。
だからここにいるのが当然と考えているようだ。
「厚揚げ豆腐、やりたいことがあるなら、無理にここにいることはないわよ」
「なんだそれ。俺、そんなつもりねーけど」
「そう?だったらいいけど」
私の言葉に厚揚げ豆腐は不服そうに口先を尖らせる。
けれど、それ以上何も言わなかった。
ここには彼より強い者はいない。
ここでの日常は変わらない。
厚揚げ豆腐も、それは十分にわかっているようだった。
(早く、彼の気持ちが決まればいいけど)
私は、悩んでいるだろう彼を見守ることにした。
湯葉あんかけと違って、彼は話すことで考えがまとまるタイプじゃない。
彼自身が望まないと、前に進まない。
湯葉あんかけのように、「転機」となるきっかけがあれば、と私は思った。
その「転機」はそう時間を待たずにやってきた。想像もしなかった形で。
「初めまして。私、湯葉の野菜春巻きと申す者です」
胡散臭いほどに優しく、突然この寺を訪れた男はそう告げた。
彼こそが、湯葉あんかけの心を捉えて話さない食霊。私は興味深く彼を観察する。同時に、厚揚げのことも。
(これは彼にとって、良い「転機」だ)
厚揚げ豆腐は彼と共にこの寺を出ていくと言った。
湯葉あんかけだけではない、厚揚げ豆腐にも彼ーー湯葉の野菜春巻きは、特別な存在になったのだ。
私はそんな彼が羨ましく、同時にちょっとだけ妬ましいと思う。
だからちょっとだけ、彼への当たりはキツくなる。
しかし私がそんな風に接するのは湯葉の野菜春巻きだけ。
(私にとっても、彼は特別な存在になったみたい)
そんな現状に、私は少し笑ってしまう。
あの日決めたように、私は湯葉あんかけと厚揚げ豆腐を見送った。
ーーさて、これからどうしような。
ここで、厚揚げ豆腐たちを待っていたいと思う。
でも、外に出たいと思う……。
(そのときはまた、誰か特別な人の傍で)
私はいつか来るその「転機」を粛々と待つことにした。
Ⅴ.あずき寒天
あずき寒天は旅館を経営する御侍の元に召喚された。
彼女は聡明で、御侍様やその周りの者に愛され、幸せな日々を過ごしていた。
しかし御侍様が亡くなると同時に、彼の友がいる寺へと招かれることとなる。
そこで、家族のような仲間の食霊と出会って、彼女はまた充実した日々を送った。
そしてまた、それから随分と長い時間が過ぎたーー
***
彼女は、日々寺で修行僧に指示を出しながら、住職を助けて生活していた。
時には戦いへと出向くこともあった。
それは少しだけ刺激的な日常であったが、だからこそ、少しだけ物足りない。
それがむしろ彼女の中で、そんな日々から抜け出したいという欲望を少しずつ育てた。
そんなある日のことだった。
つい先日、料理御侍になったばかりだという者が寺へとやってくる。
その者は、料理御侍になりたてのまだ新米だと笑いながら告げた。その笑顔は、あずき寒天は好感を抱いた。
その人は新たなメニューを自分のレストランに入れるため、方々を巡っているらしい。そう語る料理御侍の姿が、あずき寒天には輝いて見えた。
こうして、可能性を見せてくれる人は素晴らしい……と、あずき寒天は思った。
その人は、いつかギルドに認められるような料理御侍になりたいと語った。
そうなれるよう、沢山の食霊を召喚して、レストランを経営して、堕神もいっぱい退治して……熱っぽくその人は語る。
あずき寒天はその料理御侍を通して寺の外を見た。まだ見ぬティアラを想い描いた。
そして、いつか自分もそんな世界を見たいとーーそう望んだ。
(いつか、私もこんな人に仕えたい)
そうして共に世界を見て笑いあえたら……そこで彼女はハッとする。
(これが私にとっての「転機」ではないでしょう?)
ここでの生活に不満はない。
寺のものは皆優しく、楽しい日々を過ごせていた。
たまに来る湯葉あんかけや厚揚げ豆腐の手紙も楽しみのひとつだ。
湯葉の野菜春巻きからの手紙にはいつも唸らされる。
彼は私の好敵手に違いない、とそのたびにあずき寒天の心を駆り立てた。
ーーでも、今じゃない。
まだここでやるべきことはある。
そこで湯葉あんかけと言葉が蘇る。
『機が訪れるまで、ここに留まればいいですよ。私たちにはたっぷりと時間があるのですから』
今はまだ予感に過ぎない。
けれど、いつかその『機』は訪れるーー
(焦ることはない、私たち食霊には、時間はたっぷりあるのだ)
「私を召喚した御侍様はもうこの世にはいません。時を重ねて、いつか……また私を召喚してくださる御侍様がいるでしょう。それが貴方のような人だったら嬉しいです」
あずき寒天は微笑んだ。
いつか転機は来るだろう。
未来のことはわからない。
今は感謝して、日々を全うしよう。
「そうだね。そのときはよろしくね」
料理御侍がサッと手を差し出した。迷わずあずき寒天はその手を取る。
「いつでもここにいらしてくださいね、御侍様。私、歓迎しますから!」
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