「片恋の射撃手」セネシオ_include
属性補正
炎属性
71%
水属性
140%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「なるほど、セネシオさんは植物の国出身ですが、今は西部の国で花屋さんをしているのですね~。」
セネシオ「うん、そうなんだよ。慣れるまでいろいろ大変だったけど、今は結構楽しくやってるよ。」
メルク「それはよかったのですよ~!
でも、そもそもどうして西部の国で暮らすことに決めたのですよ?何か理由でもあるのです?」
セネシオ「えっ、そ、それは……、その……、
あ、あはは、西部の国には生えてないハーブとかを広めてみたいって思ったからかな!」
メルク「そうなのですよ~。
みゅ?セネシオさん顔が赤いのですよ?」
セネシオ「い、いやっ、なんでもないよ!」
メルク「なのですよ?そういえば、そもそも生えてない植物なら、
セネシオさんが1からそこで育てないといけないのです。大変そうなのですよ~。」
セネシオ「うーん、そうだね。けど、幸い広い土地を畑にできたから、いろいろ試行錯誤しながらやれてるよ。
知り合いの男の子に便利な道具を作ってもらえたしね。」
メルク「たしかに広い土地なら、なにか道具がないとセネシオさん1人では管理が大変そうなのです。
その男の子はどんなものを作ってくれたのですよ?」
セネシオ「そうだなあ、たとえばこれ。」
メルク「銃、なのですよ?」
セネシオ「うん。広い土地だと移動するのも大変だからって、その子が改良してくれたんだ。」
メルク「でも、畑仕事で銃とは……、いったいどうやって使うのです?」
セネシオ「見せてあげたいけど、ここじゃあ……、」
紹介所のお姉さん「あ、セネシオくん!」
セネシオ「あ、はい?」
紹介所のお姉さん「申し訳ないんだけど、紹介所の裏の菜園に種と水を撒いてもらっていいかしら?
結構広くて、大変なのよ~。でも、セネシオくんならその銃もあるし、すぐ終わるかもって……。」
セネシオ「わ、ナイスタイミングですよ!」
紹介所のお姉さん「……?」
(場面転換)
メルク「これでセネシオさんの銃の秘密がわかるのですよ~!楽しみなので……、
……。セ、セネシオさん……?」
セネシオ「……」
メルク「だ、駄目なのです、一心不乱に、畑に銃弾をぶち込み続けているのですよ!
それにしてもすごい銃さばきなのです!いったい畑に何の恨みがあって……、」
紹介所のお姉さん「よく見てみて。」
メルク「みゅ?」
紹介所のお姉さん「実はあの銃口から出ているのは銃弾ではなく野菜の種……!そしてもう1つの銃からは水球が出ているのよ!」
メルク「な、なんと……!」
紹介所のお姉さん「セネシオくんの素晴らしい銃さばきと画期的な種銃と水銃で
一歩も動くことなく広い畑に種と水を撒くことができるのよ!」
メルク「す、すごいのですよ……!大発明なのですよ!
……って、水に関しては、ただの水鉄砲なのでは……、」
備考
「酒場の女主人」ソノラに片想い
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト