「冷槍の執事」グラス_include
属性補正
炎属性
140%
水属性
100%
風属性
71%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
紹介所のお姉さん「うーん……、」
メルク「どうしたのですよ?」
お姉さん「それが、紹介所に物が増えてきたからいらないものとか、使ってないものを捨てようと思ったんだけど……、
いつかは使うかもって思うと捨てられないのよねえ。」
メルク「なるほど……、」
グラス「それでしたら、私がお手伝いしましょうか?」
お姉さん「あら、グラスさん!そういえばグラスさんの本業は執事だったわね。
片付けも上手そうだし、そうしてくれるとありがたいけど……。」
グラス「先日はお世話になりましたし、これくらいは恩返しさせてください。
じゃあ、まずはこのあたりから……、」
メルク「みゅ~、親切で優しそうな方なのですよ~。」
お姉さん「ああっ、待ってグラスさん!それはいつか使うかもしれないと思ってとっておいたクッキーの箱!」
グラス「ははは、同じような箱がもう10箱ほどありますし、全部使ってませんよね。
捨てましょう。」
お姉さん「ああっ、それも待ってグラスさん!それはもう少し痩せたら入るかもしれないと思ってとっておいた、5年前のスカート……!」
グラス「ははは、埃かぶってましたし、痩せた時に新しいスカートを買えばいいんです。
捨てますね。」
お姉さん「ああ~っ!」
メルク「グ、グラスさん、容赦がないのですよ……。」
お姉さん「うう、結局ほとんど捨てちゃったわね……。」
メルク「で、でも、見るのですよ!あんなに散らかっていた紹介所がこんなに綺麗に!」
お姉さん「た、たしかに!それに本当に必要なものは捨てられないし……、かえって未練がなくなってよかったのかしら……。」
メルク「みゅ~、グラスさんのあの決断力のおかげかもしれないのですよ!」
お姉さん「それもそうね。ありがとう、グラスさん。」
グラス「いえ、お役に立てたようでよかったです。」
メルク「そんなグラスさんにお願いがあるのですよ!
いきなりなのですが、私たちの仲間になってほしいのです!」
グラス「いいですよ。」
メルク「なのですね~。やっぱりいくらグラスさんでもいきなり頼んで、仲間になってくれるわけ……、って、いいのですよ!?」
グラス「ええ、もちろん。執事たるもの、決断力が大事ですから。」
メルク「な、なるほど……?確かにさっきもそうでしたし……。
わかったのです!そういうわけなら、これからよろしくなのですよ!」
グラス「はい、よろしくお願いしますね。」
メルク(というわけで、グラスさんが仲間になってくれたのはいいのですが……。
決断が早い上にシビアすぎて……
ある日突然、仲間から抜けると言い出されるかもしれないと思うと、気が気でないのですよ……!)
備考
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト