「鎮笛の奏で手」たづ_include
属性補正
炎属性
84%
水属性
84%
風属性
84%
光属性
100%
闇属性
190%
モデル
ストーリー
たづ「本日よりご一緒させて頂くことになりました、たづと申します。ふつつか者ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。」
主人公「こ、これはどうもご丁寧に……。そういえば、たづさんは笛の名手って聞きました。たしか、その笛の音で鬼っていうものを鎮める家の生まれだとか……。」
たづ「ええ。しかし、鬼を鎮めるものは笛だけではありません。笛だけでも、ある程度の鬼を鎮めることはできますが……、」
たづ「笛と舞。このふたつが揃ってこそ、我が家の鬼鎮めは完全なものとなるのです。」
たづ「鬼とは穢れ(ケガレ)。あるべき姿を失ったもの。」
たづ「わたくしたちは、代々その鬼を剣舞と笛の音によって鎮める役目を担ってきた一族なのです。」
主人公「そうだったんですか……。俺たちの仲間になってくれたのも、その役目のためなんですか?」
たづ「そう、ですね。舞い手を……、弟と舞い手を探しているのです。」
たづ「……主人公さま。どうぞ御身もお気をつけくださいませ。」
主人公「え?」
たづ「視ることは、視られること。鎮めるため、払うために鬼に近づき、触れるとき、鬼もまた、御身に近づき、触れることができるのです。」
たづ「わたくしは癒術なるものを詳しくは存じ上げませんが、それでも、癒しの力にわたくしたちの鬼鎮めに似たものを感じるのです。」
たづ「おそらく、わたくしたちには鎮めることのできぬ鬼を清める力なのでしょう。」
たづ「ゆえに、わたくしは申し上げるのです。お気をつけくださいませ。」
たづ「御身が鬼に魅入られぬよう、その緋(あか)が御身をお守りくださいますよう、願っております。」
主人公「は、はい……。」
主人公「(なんだか、どこか普通の人とは違った雰囲気の人だな……)」
主人公「(でも、よくわからなかったけど、その鬼っていうものを鎮める人だっていうし、どこか浮世離れしてるのもうなずけ……)」
紹介所のお姉さん「あ、主人公くん!実はさっき、たくさんお蕎麦をもらってね、今からお蕎麦パーティするんだけど、どう……、」
たづ「そ、蕎麦ですか!?わたくしも食べたいです!食べたいです!」
紹介所のお姉さん「相変わらずたづさんは蕎麦には目がないんですねえ。でも、ちょうどよかった。たづさんがいるなら、お蕎麦が余ることはなさそう!」
たづ「お任せください!」
主人公「蕎麦で一気に親しみやすさが……!」
備考
入手方法
ダイヤスカウト 2015/06/30~、レア以上確定ゴルドスカウト