「断鎖の黒鉤爪」ブギーブル_include
属性補正
炎属性
86%
水属性
86%
風属性
86%
光属性
170%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
主人公「はあ、また仲間になるのを断られちゃったな…。」
ブギーブル「ん?なんだお前、友達いないのか。」
主人公「わっ!い、いや、友達というか、一緒に旅をしてくれる仲間というか……。やっぱり、俺に頼りがいがないからなのかなあ…。」
ブギーブル「頼りがいねえ~。それならオレが格闘技を教えてやろうか?」
主人公「えっ?」
ブギーブル「ほら、ちょっと構えてみろって。」
主人公「えっと、こ、こうですか?」
ブギーブル「…、」
主人公「微妙そうな顔……!」
ブギーブル「いやあ……、オレがやらせておいてなんだけど、お前、格闘技の才能はなさそうだわ……。やっぱシャイリーは、割と逸材だったんだなあ……。
主人公「そ、そうですか……。せっかく教えてくれたところ、すいません……。」
ブギーブル「あっはっは、まあそう落ち込むなよ!格闘技ができなくても、友達はできるって!なんならオレが友達になってやろうか?」
主人公「えっ!?ほ、ほんとですか!?あの、俺と一緒に旅をしてほしいんですけど……!」
ブギーブル「いいぜー、ちょうどヒマしてたところだし。それに、オレは1度できた友達は大事にする方だからな、困ってるなら、ヒマな時は手を貸してやるよ。んん?オレの場合は爪かねえ。」
主人公「あ、ありがとうございます。でも、どうして俺をきにかけてくれたんですか?」
ブギーブル「んー……、説明しづらいんだけど、なんつーか、ビビッと来たから?」
主人公「ビビッ?」
ブギーブル「オレの親父が動物の国の出身なんだけどさ、そこのやつらにはたまにあるらしいんだよな、運命を感じるってやつ。」
ブギーブル「人によるらしいけど、こいつと友達になりたいとか、恋人になりたいとか、そういう直感みたいなの。」
ブギーブル「犬族とか狼族が特に強いって聞いたけど、山羊族にも一応あるらしいんだわ。」
主人公「それでビビっと。」
ブギーブル「そう、ビビっと。けど、友達になりたいって言ったのは、ビビっと来たからじゃないぜ。」
ブギーブル「きっかけはそれだけど、実際に話してたらフツーにお前のこと、もうちょい知りたいって思ったからだ。この首輪に誓ってもいい。」
主人公「あ、ありがとうございます……。そういえば、その首輪、鎖までついてますけど、おしゃれですか?」
ブギーブル「おしゃれ兼、戒め兼、決意表明みたいな?」
主人公「戒めに決意表明……、」
ブギーブル「んー、つまり、オレを支配できるのは、オレだけ、的な?」
主人公「なるほど……、な、なんかちょっとかっこいい考え方かも……。」
ブギーブル「マジ?なんか嬉しいかも。それなら、お揃いでお前も首輪つける?」
主人公「いや、それは遠慮します……。」
備考
「戯の愉楽椅子」ヴェレッドの幼馴染
入手方法
ダイヤスカウト