「芯念の騎士」ライアン_include
属性補正
炎属性
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71%
水属性
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140%
風属性
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100%
光属性
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100%
闇属性
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100%
モデル
ストーリー
主人公「ライアンさん、お久しぶりです!」
ライアン「やあ、主人公くん!久しぶりだね、また会えてうれしいよ!目的地までの短い間だけど、よろしく頼もう。」
主人公「こちらこそ、よろしくお願いします!たしか、駐在騎士として地方内の別の村や町の視察に行くんですよね?」
ライアン「ああ、その通りさ。途中までは同じ道だし、どうせなら君たちと一緒に行きたいと思ってね。」
ライアン「ユーヴェンスくんも行きたがってたんだけど、彼は……、」
主人公「えっ、なにかあったんですか?」
ライアン「村の子供たちに大泣きされて、引き止められてしまってね……。それにイシュトの村の護衛もあるし、残ってもらったんだ。」
主人公「ユーヴェンス、子供たちに懐かれてるんですね……、」
ライアン「今じゃ、すっかり騎士のお兄ちゃんで通っているよ。」
ライアン「男の子からは力持ちでかっこいいと言われてるし、女の子からは、よくぬいぐるみや花冠をもらったりしていて……、」
ライアン「おかげでカーターくんの作ってくれた詰所が雑貨屋さんのようになってしまったよ。」
ライアン「まあ、にぎやかでいいんだけれどね!ハッハッハ!」
主人公「なんだか村の人たちとうまくやってるみたいで、安心しました。」
ライアン「そうだね、もう村はずれの掘っ立て小屋じゃなくて村の中に住んでいるしこの間なんか、村の子供たちに争奪戦をされて困っていたよ。」
主人公「おろおろして困ってそうなのが目に浮かぶ……。」
ライアン「一方で私は、いまだにスーくんにさん付けで呼ばれるし、村の子供たちには騎士のおじさん、なんて呼ばれてるんだけどね……。」
ライアン「子供たちにとっては20代後半なんておじさんなんだろうね……。育毛に悩む友人の気持ちがわかったよ……。」
主人公「え、えっと……、」
ライアン「とはいえ、おかげで私はユーヴェンスくんに村を任せてこうして心置きなく視察に出られるんだけどね。」
主人公「そ、そうですね……。」
主人公「そういえば、駐在騎士に視察なんて仕事もあるんですね。イシュト地方の村や町を回って、様子を見るんですっけ……?」
ライアン「それから、そこで働いている騎士や村守の人たちとの顔合わせもだね。」
ライアン「今のところは、ユーヴェンスくんを含め数人のイシュト地方勤務の騎士たちとしか会えていないものだから。」
主人公「たしかに、ライアンさんはイシュトの村でも最初は不審者と思われてたし、ちゃんと駐在騎士って名乗りに行った方がいいのかも……!」
ライアン「ハッハッハ!あのときは君たちのおかげで助かったよ!」
主人公「ただ、イシュト地方はそんなに広い地方じゃないですけど、それでもあちこち回るのって大変じゃないですか?」
ライアン「大変は大変だけどね、この大変が、いつかもっと大変な時に助けてくれるものだよ。」
主人公「もっと大変な時?」
ライアン「そうさ。きっとそう遠くない未来、君にもわかる日が来るよ。」
ライアン「君がいろんなものを見て、知って、成長して、やがてどうしても何かを成し遂げたいと思うときにね。」
主人公「……ライアンさんにも、どうしても成し遂げたいことっていうのがあるんですか?」
ライアン「ハッハッハ!忘れたのかい?」
ライアン「私はライアン・ウィリアムズ!誰も傷つかない世界を目指す騎士さ!」
主人公「誰も傷つかない世界、ですか……、」
ライアン「無理だと思うかい?」
主人公「えっ、それは……、む、難しそうだなあと……。」
ライアン「ハッハッハ、まったくもってその通りさ!」
ライアン「だけど、目指さずにはいられない。進まずにはいられない。それが私の騎士道、だからね。」
主人公「……、」
主人公「なんだか、ユーヴェンスがライアンさんに力を預けるって言ってた理由が、わかったような気がします。」
ライアン「ハッハッハ、それは光栄だね。」
ライアン「だけど、いずれ、君もユーヴェンスくんも、自分の道を見つけなくてはいけないよ。」
主人公「え?」
ライアン「いつまでも誰かを信じて、誰かの道を歩いていては自分の成し遂げたいことを、成し遂げることはできない。」
ライアン「君には君の、ユーヴェンスくんにはユーヴェンスくんの道があるはずさ。」
ライアン「とはいえ……、君たちに宿った力、その使い道を見つけるまでは、思う存分、誰かの道を歩いてみればいいさ。」
ライアン「そして、やがて君たちの見つけた道が、私の隣に伸びていたらそれはとても嬉しいことだね。」
主人公「……、俺も今、誰かの道を歩いてるんでしょうか。」
ライアン「そう思えるうちは、少なくとも君の道ではないかもしれないね。」
ライアン「ハッハッハ、だけどそう難しく考えることはないさ。道ができる方法なんて、幾通りもある。君は君らしく、君の足で土を踏み固めていけばいいさ。」
ライアン「これまでのようにね!」
備考
入手方法
Lv40以上の★2ライアンが参加しているパーティでエスターヴァニ出現クエストをクリア:一定の確率でライアンが進化