「薫蝋の魔槌士」スコーラ_include
属性補正
炎属性
82%
水属性
120%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
主人公「スコーラ、仲間になってくれてありがとう。これからよろしくな。」
スコーラ「ま、利害の一致ってやつね。よろしくお願いするわ。」
主人公「たしか、その武器のテストのため、だったよな?」
スコーラ「ええ、魔法仕込みの槌と盾よ。魔道具は誤作動も多いから、ちゃんと使用確認しないといけないの。」
主人公「それが仕事なんだっけ?」
スコーラ「そうよ。あたしは魔法が苦手だから、魔法を使うより、こうして、魔道具を使ってる方が性に合ってるの。」
主人公「そうなのか。でも、魔法仕込みの武器ってなんだかすごそうだな。どんな効果があるんだ?」
スコーラ「知ったところで、あんたには使いこなせないと思うけど。あんた、戦えないでしょ。」
主人公「うっ。そ、そうですね……。」
スコーラ「……わかったわよ。あたしが戦ってるときにでも、勝手に見てなさいな。村を出たら、モンスターと戦う機会なんていくらでもあるでしょ。」
主人公「今見せてはくれないんだ……。」
スコーラ「文句あるの?」
主人公「ないです。」
スコーラ「まったく、あんたがさっぱり戦えないっていうから、これから先のの旅が不安だわ。なんでもいいけど、足手まといにはならないでよね。怪我されると腹が立つのよ。」
主人公「ぜ、善処します……!」
スコーラ「ああ、なんだか想像しただけでイライラしてきた。キャンドル焚こ……。」
主人公(き、キツい人だな……)
(場面転換)
ゴマリー「キュルルッ(怒)」
スコーラ「ホラ、あんたの待ちかねたモンスターよ。」
主人公「いや、モンスターを待ちかねてたわけでは……!」
スコーラ「よく見ときなさい、これがッ!魔道具のッ!力よッ! セイッ! 」
ゴマリー「キュルルッ!(驚)」
主人公「って、思いっきり物理で攻撃してる!魔法は!?カッコイイ魔法はどこに行ったの!?」
スコーラ「筋肉もかっこいいでしょうが!」
主人公「かっこいいけど、魔法仕掛けの槌っていうからなんか、もっと、こう……、魔法っぽいのを想像してたよ!」
スコーラ「まったく、わかってないわね。この槌、魔法で重さがある程度コントロールされてるのよ。持つときは軽く、攻撃するときは重くね。持ってみなさい。これなら貧弱なあんたでも持てるでしょ。」
主人公「なるほど、そういう魔法……、って重ッ……!?魔法は!?軽量化の魔法はどこにいったの!」
スコーラ「貧弱だとは思ってたけど……、まさかここまでだったなんて……!もうあんた、後ろにひっこんでなさい。貧弱すぎて、目障りだわ。」
主人公「そこまで言われたの初めてだよ!」
スコーラ「怪我したあんたを見たら、きっと自分に腹が立ってしょうがなくなるから。だから、あんたはあたしが守れるようひっこんでなさい。」
主人公「ス、スコーラ……、実は俺のことを心配して……!?」
スコーラ「は?なによ、当然でしょ。」
主人公「そ、そっか……。スコーラが悪い人じゃないってことはわかったけど……、普段はクールなスコーラにあそこまで驚かれると、貧弱という言葉がいつもの倍、心に突き刺さるな……。」
備考
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト