「水精霊の喚手」プリム_include
属性補正
炎属性
110%
水属性
130%
風属性
110%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「プリムさんが仲間になってくれて嬉しいのです!これからよろしくなのですよ!」
プリム「ええ、よろしくね!って、あら?あなた、ウンディーネの親戚かなにか?」
メルク「うんでぃーね……、なのですよ?もしかして、私と同じような存在を知っているのです!?実は、私は記憶がなくて、自分のことがわからないのです!」
プリム「まあ、そうだったのね。記憶がないなんて、チビちゃんと一緒ね。その大変さ、少しは想像できるわ。
プリム「なにか、手がかりになればいいんだけど、ウンディーネは私に回復や、防御の力を貸してくれる水の精霊のことよ。あなたを見た時、ウンディーネのように水を纏っていたから関係があるのかと思ったの。」
メルク「そうだったのですね~……。でも、説明を聞いても、さっぱりぴんとこないのです。やっぱり記憶がないから、確認のしようもないのかもなのです。」
プリム「そうだ!それなら、あなた、私に召喚されてみなさいよ!そうしたら、ウンディーネに関係があるかどうか、わかるかもしれないわ!」
メルク「召喚、なのです?」
プリム「ウンディーネの力を借りるときにウンディーネを召喚するときがあるの。きっと、それであなたを召喚できたら、あなたはウンディーネに関係してるんだわ!」
メルク「なるほど、名案なのですよ!さっそくお願いするのです!」
プリム「ええ!じゃあ、いくわよ!ヒールウォーター!」
メルク「……。」
プリム「ヒールウォーター!」
メルク「……。」
プリム「……。どうやら、意味がないみたいね。」
メルク「そのようなのですよ……。」
プリム「げ、元気をだして!もしかしたら、ウンディーネを呼ぶ呪文だから召喚できなかったのかもしれないわ!ウンディーネの親戚には、効果がないのかも!」
メルク「プリムさん、気づかってくれてありがとうなのですよ。」
プリム「いいのよ、仲間なんだから。それにいつか、私が助けられる番が、来るかもしれないわ。ねえ、メルクちゃん。記憶がなくったって、あなたはあなただわ。自分のことがわからないのは、大変かもしれないけど、自分のことは、自分で決められるわ!記憶がなくても、本当は何者でも、ディラックが、最後までディラックだったように……。」
メルク「プリムさん……、そうなのです!記憶がなくても、私は私なのです!焦らず、じっくり記憶を探すのですよ!」
プリム「ええ、その調子よ、メルクちゃん!いつか、水の神殿へ案内するわ!大変な旅になるけど、そこでウンディーネに会えば、きっとなにかわかるはずよ!」
メルク「はいなのです!私、くじけずに頑張るのですよ!って、主人公さん!どうしてそんな目で、私たちの感動的な決意をみてるのですよ!」
主人公「いや……、召喚してウンディーネが来るなら、召喚すれば直接聞けるんじゃ……、」
メルク・プリム「「あっ。」」
備考
入手方法
復刻コラボイベント「光樹の天使と闇根の悪魔」の報酬