「花火師の娘」みさご_include
属性補正
炎属性
90%
水属性
90%
風属性
90%
光属性
140%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「みさごさんが仲間になってくれて嬉しいのです!よろしくなのですよー!」
みさご「あいな、よろしくお願いしまさァ!」
メルク「みゅ?みさごさんが手に持っているものは何なのですよ?」
みさご「こいつかい?へっへーん、こいつに目をつけるとは、お前さん、お目が高いね!」
みさご「こいつは花火玉サァ。アタシが作ったんだ。」
メルク「花火玉?そういえば、みさごさんのおうちは花火屋さんと聞いていたのですよ!」
みさご「そうサ、アタシもいつか立派な花火職人になって夜空に大輪の花を咲かせるんだィ!」
メルク「それは楽しみなのですよー!いつか見てみたいのです!」
みさご「へへへ、そいつは嬉しいや!そいなら、アタシが一人前になって初めての打ち上げの時は、必ずお前さんたちを呼ぶからね!」
みさご「といっても……、それがいつになるかはわからないんだけどサァ。オヤジは花火のイロハをちィとも教えちゃくんねぇし。」
メルク「そうなのです?」
みさご「きっとアタシが、まだ子どもだからってアタシの夢を本気にしちゃあいねぇんだ。」
みさご「けど、それしきで諦めるくれぇなら、ハナっから花火師なんてモン、目指しちゃいねぇよ!」
みさご「だからこうして、見よう見まねで花火玉を作ったり、旅に出て見分を広めて自己流で修行してみてるのさァ。」
みさご「そいでいつか、アタシの花火玉でオヤジが目ン玉かっぴらくほど驚かせてやンだ!幸い、先生ンとこで、材料は貸してもらえるかンね。」
メルク「おお、夢に燃えているのですよ……!でも、こんなふうに旅に出ては親御さんが心配するのではないのですよ?」
みさご「にっしっし、そいつはいらねぇ心配ってもんサ!まァ、出発すれば嫌でもわかるこって!」
(場面切り替え・平原)
ゴマリー「キュルルッ!」
メルク「モンスターなのですよ~っ!」
みさご「アタシにまかせなィ!」
みさご「たまやっ!」
メルク「投げたのは……、花火玉なのですよ!なるほど、花火玉を爆発させることで攻撃を……、」
メルク「って、そのままモンスターの顔にぶち当たったのですよー!」
みさご「へっ、アタシみたいなヒヨッコにはまだ火薬は早すぎるからね。代わりに中に砂利と砂を詰めてある。」
ゴマリー「きゅるるぅ~!」
メルク「玉からこぼれた砂が目潰しに!こ、これはなかなか強力な武器なのですよ!」
みさご「先生との研究で、中にコショウ、サンショウ、トウガラシなどを詰め込んだワビサビ玉も研究中サァ!」
メルク「すごいのですよ!でも……、」
主人公「ウワアアア、風で飛んできた砂が目にィ!」
メルク「味方にも被害が甚大なのですよ……。」
みさご「つ、次からは風向きも考えることにするよォ……。」
備考
「木砲の絡操師」ぎえもんとはからくり仲間
入手方法
ダイヤスカウト、レアゴルドスカウト