「羽帽の剣士」ルシル_include
属性補正
炎属性
94%
水属性
94%
風属性
94%
光属性
120%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
主人公「大丈夫だったか!?こんなところに1人でいたら危ない。親御さんは?」
ルシル「……!」
メルク「みゅっ、そんなにおびえなくても、モンスターはもう癒し終えたのですよ!」
ルシル「……っ、……っ!」
主人公「はっ!もしかして俺たちにおびえてるのか!?」
メルク「私たちは決して、怪しいものではないのですよ~っ!」
ルシル「……っ、……っ!」
主人公「だめだ、ますます後ずさられてるぞ!」
メルク「まずいのです、このまま行かせてはまたモンスターに襲われるかもしれないのですよ!とりあえず捕まえるのです!」
ルシル「……っ、」
主人公「あっ、待ってくれ!」
ルシル「ぴゃっ!は、はなして……っ!」
主人公「あっ、ちょっ、暴れたら危ないから!」
メルク「こ、これは……!怪しいものではないといった矢先から怪しい!
幼い少年を誘拐しているようにしか見えないのですよ!
みゅわー、主人公さんにそんな趣味があったなんてー。」
主人公「メルクが言ったんだろ!」
ルシル「……っ!」
主人公「あっ、ごめん。驚かせたか?今のは君に言ったんじゃなくて……、」
ルシル「……に、にげ……、」
主人公「だから俺たちは本当に怪しいものじゃなくて!」
ルシル「にげて……っ!」
主人公「え?」
ルシル「はやく……!大きい人たちが来ちゃう……!」
メルク「ど、どういうことなのですよ!?」
ルシル「パパとママの知らないひとがぼくのところにくると……、いつも大きいひとがやってきて、そのひとを連れていくの……。だから、お兄さんたちもはやくにげて……!」
主人公「こんな山奥なんだから、不審者よりモンスターの警戒しよう!?」
ルシル「え?」
主人公「え?」
ルシル「……、……。」
主人公「どうした?」
ルシル「あ、あれ?ぼく、おうちの中じゃない……!どこ、ここ……。」
主人公「今頃!?」
メルク「まさか迷子なのですよ!?」
ルシル「お庭を散歩してたはずなのに……。」
主人公「家、デカっ!」
ルシル「どうしよう……、」
メルク「と、とりあえず私たちが村まで送っていくのですよ!
もしかしたらそこで親御さんのことを誰か知ってるかもしれないのです!」
ルシル「で、でも……、ぼくに近づいたら大きいひとが……、」
主人公「大丈夫だって。その人たちは家にいるんだろ?ここにはいないよ。」
ルシル「……!そ、そっか……!……あの、ぼ、ぼく、ルシル。……それで、あの……、」
メルク「どうしたのです?」
ルシル「えと……、さ、さっきは、モンスターから助けてくれてありがとう……。
それで、あの……、こ、これから……、よっ、よろしくっ、ねっ……!」
メルク・主人公『……、』
主人公「ああ。」
メルク「よろしくなのですよ!」
備考
「紳服の水槌士」シュテルは遊び相手
入手方法