「清純の水術士」ギャレット_include
属性補正
炎属性
180%
水属性
100%
風属性
56%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
ギャレ「あれ、主人公さん?ひとりですか?」
主人公「メルクはウィンドウショッピングに行ったよ。今回は女子会だからついてこなくていいって言われてさ。」
ギャレ「へえ、女子会ですか。」
主人公「女子会って女の子だけで集まってしゃべったり買い物したりするってことだよな?やっぱり男には分からないことを話してんのかな。」
ギャレ「うーん、そうでもないと思いますが……、」
主人公「まあ、あっちはあっちで楽しんでるならそれでいいよ。別に俺が誘われなくても。……別に俺が誘われなくても!」
ギャレ「あはは、もしかしてちょっと行きたかったんじゃないですか?」
主人公「だって、なんか除け者感あるだろ!?」
主人公「俺だってちょっとくらいはおしゃれについてわからなくもなくなくない……、……まあ、自信はないけど。」
ギャレ「おしゃれですか……。それなら僕と一緒に服屋さんにでも行きませんか?ちょっとはメルクさんたちの趣味もわかるかも。」
主人公「え、いいのか?」
ギャレ「その代わり、買い物に付き合ってもらってもいいですか?」
主人公「先にギャレットの用意を済ませようぜ。何を買うんだ?」
ギャレ「食材ですね。主人公さんたちと旅をすることになりましたし、兄さんの食事を作り置きしておかないと。」
主人公「そういえば、お兄さんと2人暮らしなんだっけ?家事とか大変じゃないか?」
ギャレ「いえ、僕はもともと料理とかお菓子作りが趣味なので。それに兄さんもたまに家事を手伝ってくれますから。」
主人公「仲がいいんだな。」
ギャレ「武骨な人なので誤解されやすいですが、兄さんは結構、気づかい屋なんですよ。まあ……、ちょっと困ることもあるんですけど。」
主人公「困ること?」
ギャレ「家事を手伝ってくれるのはいいんですが……、洗濯物はしわしわで、たたみ方もぐちゃぐちゃだったり、洗い物も水を使いすぎたり、食器の直す場所も適当で……、まあ、普段やらないことだからだと思うんですけどね。騎士団の遠征では、場所によるでしょうけどそういうのはあんまり気にしないらしいので。」
主人公「そういうときってどうするんだ?」
ギャレ「好意でやってくれてるのにわざわざ言うのも悪いので、後でたたみなおして、食器も片付けなおしてます。兄さんには知らせず、笑顔でお礼を言いますけど。」
主人公「そ、そうなんだ、へえ~……。」
ギャレ「主人公さん?」
主人公「なんでもない……。今日は服屋はやめておかないか?」
ギャレ「え、どうしてですか?」
主人公「なんとなく女子会の片りんを味わったから……。」
備考
「紫衣の暗殺者」メリルとはおしゃれ友達
入手方法
ダイヤスカウト