「轟怒の輝砲晶」アングリア_include
属性補正
炎属性
92%
水属性
92%
風属性
92%
光属性
100%
闇属性
130%
モデル
ストーリー
メルク「アングリアさんは出稼ぎのために私たちの仲間になってくれたと聞いたのです。もしかして家計が苦しいのですよ?」
アングリア「はあ?あんた、人の心配してる余裕があるわけ?」
主人公「アングリアは相変わらず、いつも怒ってるなあ・・・・・・。」
メルク「でも話してるうちに、アングリアさん語がわかってきたのです!今のは、私たちの旅の資金を心配してくれてたのですよ!」
アングリア「は、はあ!?ちょっと、なにチアチールみたいなこと言ってるのよ!」
主人公「まあまあ!ほら、アングリアの好きなカエルだぞ~。本物を見てみたかったんだろ?」
アングリア「なによ、こいつ!」
メルク「主人公さん、さすがにカエル好きなんてデマなのでは・・・・・・、」
アングリア「くっ、つぶらな瞳にふにふにの体なんて、反則よ!こいつめっ、こいつめっ!罰として撫でまくってやるわっ!」
主人公「気に入ったものにも怒ってるんだなあ・・・・・・。」
メルク「難儀な性格をしてるのですよ~。でも慣れると、なんだか微笑ましくなってきたような・・・・・・。」
アングリア「はあっ!?あんた、あたしを子ども扱いするなんて10年早いのよ!」
メルク「今のは・・・・・・。」
アングリア「それ以上言ったら、倒す!」
メルク「わかったのですよ~。」
アングリア「それでええと・・・・・・、なんの話をしてたのか教えなさいよ!あたしが怒りっぽくて忘れっぽいのはわかってるでしょ!」
メルク「みゅ、そうなのですよ。たしか出稼ぎの理由を聞いてたのです。」
アングリア「そんなの決まってるわ!家族5人と1匹で暮らすためね!」
メルク「たしか、アングリアさんの家族はお兄さんが1人に、お姉さんが2人、妹さんが1人、それとモンスターが1匹、だったのですよ?」
アングリア「そうよ、両親がいなくなっちゃった後、ノーフィールがバラバラに引き取られたあたしたちを迎えに来てくれたのよ。」
アングリア「だけど、あたしたちだけで生活費を稼がなくちゃいけないから、出稼ぎをしてるってわけ、わかった!?」
主人公「そうだったのか・・・・・・。いろいろ大変なんだな。」
メルク「でも、お兄さんのおかげでまた一緒に暮らせるようになってよかったのですよ。」
アングリア「まあ、メランコリを1番に迎えに行ったことだけは認めてあげてもいいわ。」
アングリア「あの子は感情が高ぶると周りを傷つけちゃうから、馴染めてなかったみたいなのよね。」
アングリア「でも、すぐ上の姉であるあたしを差し置いてメランコリから1番に懐かれてるのは許しがたいんだから!」
アングリア「あたしにも姉の極意を教えなさいよね、あいつめっ、あいつめっ!あたしが頼りないだなんて言わせないわ!」
主人公「・・・・・・なんとなく俺も微笑ましさが分かってきたような気がする。」
メルク「アングリアさんは怒りつつも家族想いなのですね~。」
備考
関連ユニット