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メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「髄に熾す興趣」ゼア

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: anzu

「髄に熾す興趣」ゼアの基本データ

出身エレキの国
年齢26歳
性別
レアリティ★5
属性
成長タイプ平均
武器焔刃黒晶
武器種別斬撃
同時攻撃数4体
攻撃段数2段

初期体力初期攻撃力
3,9392,424
最大体力最大攻撃力
7,8784,848
覚醒体力覚醒攻撃力
12,1537,473
スキル進化体力スキル進化攻撃力
移動速度攻撃間隔
543.03
リーチタフネス
1576
DPS総合DPS
16006400
覚醒DPS覚醒総合DPS
2,4669,865
スキル進化DPSスキル進化総合DPS

スキル1-
追加日2021.03.31
4月新ユニット追加フェス2021
入手方法レターピース・各種ダイヤスカウト他
各種ダイヤスカウト・☆5レターピースから入手可能

属性補正

炎属性

 100%

水属性

 71%

風属性

 140%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

<町中・夜>

主人公「もう夜か。聞き入ってすっかり時間を忘れてたな。」

メルク「みゅ~! 素敵な演奏会だったのですよ~。ゼアさんが教えてくれたおかげなのです!」

ゼア「ハハ、そいつは光栄だな。」

メルク「他におすすめの演奏会はないのですよ? 伝承調査であちこちを飛び回っているというゼアさんなら、きっと詳しいと見たのです……!」

ゼア「遊びに行ってるわけじゃないんだが……、」

メルク「ゼアさんの大人としてのモットーは、仕事もこなし……?」

ゼア「私情も問題ない程度で挟む。」

ゼア「あーあ、お前には気軽に雑談もできないな。推理小説を読むのが趣味なだけあるぜ。」

メルク「みゅっへん!」

ゼア「ク、ハハ……、変な決めゼリフだな。仕方ない、いくつか見繕ってやるよ。オレのオススメとしては……、」

主人公「……、」

ゼア「それと、あとは歌劇だな。そっちはあまり詳しくないが。」

メルク「そうなのです? 音楽全般が好きなのかと思っていたのですよ。」

ゼア「間違ってはないな。」

ゼア「だが、歌詞のない音楽が一番好きだ。オレが音楽に興味を持った理由は、言語化できないものを表せるからだからな。」

メルク「みゅ、そう言われるとたしかになのです。」

主人公(俺だけ……)

メルク「音楽といえば、エレキでは楽譜だけは録字出来ないと聞いたのです。それって本当なのですよ?」

ゼア「ああ。どういうわけだか、言語なら記録できるが、音楽は楽譜に起こせない。」

ゼア「認識はしているはずなんだが……、」

主人公(俺だけ仲間はずれな感じがする!)

主人公(モンスター絡みの一件で俺だけずっと寝ていたらしいせいで、ゼアさんとの距離感がわからないぞ……)

主人公(メルク……、いつのまにそんなに仲良くなったんだ。体感だと、ついさっきまで俺と掴みどころがない人だって話し合ってたのに!)

主人公(こうなったら……、ゼアさんを知るしかない! ちょうどモンスターの研究のためにしばらく一緒に旅をしてくれるらしいし)

主人公(……モンスター研究か)


<回想>

(モンスター研究者の人たち、みんな、ちょっと癖があるんだよな……)


<町中・夜>

主人公(ま、まさかゼアさんも……!?)


<町中・昼>

主人公(……と、思ってたけど)

チアチール「きゃーっ、見てみてー! このオモチャ、魔法で動いてるんだってー!」

ゼア「ああ、それならエレキの国にも持ち帰れるぜ。魔力が切れるまでは動き続けるからな。」

メランコリ「絵本……、」

ゼア「これか? 他に本棚から取りたいやつがあれば言えよ。」

ファニー「アングリアちゃんにはこの服も似合うんじゃないかしら~!」

アングリア「次から次へと! 試着する身にもなりなさいよー!」

メルク「みゅ~、どれも捨てがたいのですよ……。」

ノーフィール「いや〜、どれもよくお似合いで……、」

ゼア「髪色がオレンジだから、こっちの方がいいんじゃないか?」

ファニー&メルク「たしかに!」

主人公(これは……、服屋の店員さんみたいな対応をしかけていたノーフィールさんにフォローまで入れて……)

主人公(初の王国観光中の事件屋の面々を見事にもてなしている!)


<平原・昼>

主人公(さらに……)

ゼア「頼まれてた調査が終わったぜ。近くの山に棲んでいるモンスターの正体は、痕跡から考えて……、」

主人公(癒しに行く俺のこともモンスター研究者としてめちゃくちゃサポートしてくれる……!)

ゼア「あと、次の目的地までに遭遇しそうなモンスターについても調べておいたから……、」

主人公(そして仕事が早くて真面目だ……)


<森・夜>

メルク「好奇心こそ人生を狂わせる最大のノイズ……、」

メルク「この名探偵メルクの好奇心を抑えることは、誰にもできないのです!」

主人公(ゼアさんの影響でメルクが変な決めゼリフを覚えたけど)

メルク「犯人はあなたなのですよ、ゼアさん!」

ゼア「ぐわー。」

メルク「みゅーっ! それはアクションものの反応なのですよー!」

主人公(メルクの推理ごっこにもなんだかんだ付き合ってくれる……)


<紹介所>

主人公(結論!)

主人公(いろいろ差し引いても、ゼアさんはものすごく頼りになる人だった……! あ、ありがたい!)

主人公(モンスター研究者だけあって癒術士にも詳しいし……、そういえば、初対面の時もモンスターや癒術関連の話で盛り上がったんだよな)

主人公(いろんな国で出会ったモンスターの話もして、ああ、その時にノーフィールさんのことも話題に……)

主人公(あれ? 今思うと、あの時のゼアさんの反応は、ちょっと、らしくなかったような……)

ノーフィール「まさかチアチールとゼアさんが知り合いだったとは。ゼアさんのことは妹にも話してなかったので、会ったことがあるって聞いて驚きましたねえ。」

ゼア「お前、ほんっとうに恩知らずだよなあ。」

主人公「ゼ、ゼアさん? どうしたんですか? 珍しくそんな露骨に嫌そうな顔を……。」

ゼア「げ、いたのか。」

ゼア「……まあ、昔ちょっとな。」

ノーフィール「それというのも、大きなボードゲーム大会で、俺がゼアさんをこてんぱんにしてしまったことがあってだな……。」

ゼア「は? 事実を捏造するな。ギリギリの勝負だっただろ。」

ゼア「というか、オレが万全だったらオレが勝ってたんだよ! この間のゲームもな!」

ノーフィール「フッ、俺を昔のままと思わないでください。」

ノーフィール「わかってますよ、それが負け惜しみって感情ですよね!」

ゼア「なんにも性格が矯正されてねえな!」

ノーフィール「ひゃめてください! ゼアさんは、すぐ手が出るんですから。妹の教育に悪影響が出たらどうしてくれるんですかねえ!」

主人公「ど、どういう関係……?」

ゼア「……ハア。なんでもない。」

ゼア「オイオイ、お前のせいで大人げないマネしちまっただろ。」

ノーフィール「人のせいにするのは、大人げある行動なのでしょうか?」

主人公(どっちもどっちな気がするけど、何も言わないでいよう……)

主人公(だけど……、やっぱりゼアさんにとってノーフィールさんには、なにかあるみたいだな。聞いていいことなのかはわからないけど……)


<町中・夜>

主人公「もうこんな時間か……。」

ゼア「主人公。今から宿に戻るところか?」

主人公「あ、そうなんです。紹介所で本を読んでたら、つい遅くなって……。ゼアさんもですか?」

ゼア「ああ。せっかくだから一緒に行くか。」

主人公「そうですね。」

ゼア「……そうだ、昼間は悪かったな。」

主人公「えっ?」

主人公「いえ! ちょっと驚いただけです。その……、昔からノーフィールさんとお知り合いなんですよね?」

ゼア「まあな。あいつとはいろいろあって……、それが国を出るきっかけになった。」

主人公「国を!?」

ゼア「忘れたいほどムカついてたから。」

主人公「そ、そんなに……。あの、もしかしてまだ喧嘩中とかですか……?」

ゼア「喧嘩にもならないな。」

主人公「そうなんですか……。」

ゼア「ハハ、安心しろよ。別に嫌ってるわけじゃない。」

ゼア「今は、あいつに人生を狂わせられたのも、悪くなかったと言えるさ。それがどんなに一方的なものであってもな。」

ゼア「……それまで気にも留めていなかった存在に気付けるようになって、知れたことがたくさんある。自分のことも、他人のことも、モンスターのことも。」

ゼア「それが、そう悪くないことだと……、」

ゼア「そういう風に、この国は思わせてくれた。」

主人公「……、」

ゼア「まあ……、結局、あいつにムカつくのは変わらなかったけどな。」

主人公「それは見てたらわかりました……。」

ゼア「ハハ。その点、お前とはいい関係を築けそうに思うぜ。動機は違えど、本の趣味も合うしな。」

ゼア「その本、オレは何度も読み返したよ。」

主人公「え? あ、これはノーフィールさんが何故だかくれた本で……。」

ゼア「知ってる。」

ゼア「じゃ、また明日な。将来有望な癒術士くん。」

主人公「わ、もう宿か。はい、また明日!」

主人公「……、『異なる存在との関わり方100例』か。寝る前にもうちょっと読んでみるかな。」

主人公「なぜだか、もうすこし二人のことが知りたい気がする。」


<回想 - 平原>

「キミ、心のことを知りたいなら、そう、モンスターの研究をするといいよ。」

「この本、あげるからさ。なんと今なら筆者のサイン付き。」

「王国、好きになってくれると嬉しいな。きっとキミの世界を、広げてくれるから。」


<町中・夜>

ゼア「……さて、また明日も世界を広げに行くかな。」


備考



関連ユニット


※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「髄に熾す興趣」ゼア)
  • 総コメント数2
  • 最終投稿日時 2021年04月27日 11:39
    • さすらいの癒術師さん
    2
    2021年04月27日 11:39 ID:dcurn7ny

    >>1

    ありがとうございます。反映しました。

    • さすらいの癒術師さん
    1
    2021年04月13日 21:05 ID:aoradw5t

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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
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カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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