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メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「溢れ穿つ氷禍」ヴェロニカ_include

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作成者: ゲストユーザー
最終更新者: anzu

属性補正

炎属性

88%

水属性

88%

風属性

88%

光属性

160%

闇属性

100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

ヴェロニカ「まったく、この私を呼び出すとはいい度胸をしてるじゃないか。それで、私に何をお望みだい?」

メルク「お望みって……、ヴェロニカさんが興味を持ちそうな魔術書を見つけたので、散策ついでに行ってみようと誘っただけなのですよ。」

ヴェロニカ「ふん、私を物で釣ろうだなんてこざかしい。何が目的だい?」

メルク「ヴェロニカさんが私たちの旅を手伝ってくれている理由が各地の魔法を知りたいからと聞いていたので、それなら喜びそうだと思っただけなのですよ。」

ヴェロニカ「……。」

メルク「気が乗らないのなら、別にいいのですよ。」

ヴェロニカ「なっ……。わ、私をここまで来させておいて、なんだいそれは!」

メルク「じゃあ、せっかくなのです。商店街に遊びに行くのですよ。」

ヴェロニカ「ふん、しかたがないね!ほら、さっさと案内をおし!別にお前と散策なんてしたくもないけどね。」

メルク「はいはいなのですよー。」

(場面転換)

ヴェロニカ「王国は暖かくていいねえ……。」

メルク「……。」

ヴェロニカ「……!」

メルク「やっぱりそんな恰好をしてると寒いのですね~。」

ヴェロニカ「……この氷の魔女が寒いだなんて、そんなわけないだろう。単に、スヴィーのために部屋を暖めなくてよくなるから、せいせいしたってだけだよ!」

メルク「それはよかったのですね~。」

ヴェロニカ「なんだいその目は。」

メルク「みゅっ、あそこが商店街なのですよ!」

ヴェロニカ「答えないのかい!まったく、お前もスヴィーも似たような目をして!」

メルク「そういえば、スヴィーさんに何かお土産を買うのもいいかもなのですよ。」

ヴェロニカ「勝手におし。」

メルク「ヴェロニカさんはこれまで、スヴィーさんに何かプレゼントしたことはあるのですよ?」

ヴェロニカ「誰が小間使いにわざわざ贈り物を……、」

メルク「忘れたてたのです、スヴィーさんのために暖炉を作ったと聞いてたのですよ~。」

ヴェロニカ「あれは贈り物じゃないよ!単に小間使いをもっと働かせるために作ったんだ。手がかじかんで仕事ができないなんていわれちゃ、たまったもんじゃないからね!」

メルク「そうなのですね~。」

ヴェロニカ「ちゃんと聞いてるのかい!」

メルク「スヴィーさんとは長い付き合いなのですよ?」

ヴェロニカ「お前ほど話を聞かないやつは初めてだよ。」

メルク「ちゃんと聞いてるのですよ。」

ヴェロニカ「……。」

ヴェロニカ「スヴィーにはもう7年も手をかけてやっているよ。」

メルク「7年!ということは、初めて会った頃はスヴィーさんはまだ子どもだったのですね~。」

ヴェロニカ「ボロボロの厚かましい子だったよ。迷惑なことに、人の家の近くで勝手に倒れてたんだ。放っておいてもジャマになるし、しょうがなく気付け薬をやったら、目を覚まして早々、働かせてくれと言ってきた。」

メルク「それで小間使いとして雇ってるのですよ?」

ヴェロニカ「ちょうどひとりじゃ、薬の注文を受け付けるのが面倒になってきていたからね。それで使ってやろうと思っただけさ。」

メルク「そうだったのですね~……。倒れてたなんて、いったい何があったのですよ……。」

ヴェロニカ「私が知るものか。」

メルク「雇う時に聞かなかったのです?」

ヴェロニカ「ふん、どうでもいいことさ。どんな過去があろうとも、人間はみんなろくでなしだ。だいたい、小間使いのことなんて知る必要なんてないよ。おや?ここかい、お前の言っていた店っていうのは。」

メルク「みゅ、そうなのですよ。」

ヴェロニカ「ましな本がひとつもないじゃないかい。」

メルク「お気に召さなかったのですよ?それは申し訳ないのですよ……。」

ヴェロニカ「次はもっとまともな店を探してくるんだね。」

メルク「また一緒に行ってくれるのですよ?」

ヴェロニカ「……。魔術書のためにだよ!」

メルク「じゃあ、また遊びにいくついでに魔術書のお店に行くのですよ~。」

ヴェロニカ「ついでが逆だ!」

メルク「みゅっ、代わりにスヴィーさんのおみやげは見つかったのですよ!この服なんてどうなのです?」

ヴェロニカ「お前は本当に人の話を聞かない子だね!」

メルク「そう言いつつ、お土産を見てくれるのですね~。」

ヴェロニカ「これはダメだね。」

メルク「みゅっ!?スヴィーさんに似合うと思ったのですが……、」

ヴェロニカ「あいつはこんな面倒な仕組みの服は着ないからもったいないね。もっと適当なものがいいだよ、こういう……、」

メルク「……。」

ヴェロニカ「なんだい?」

メルク「知る必要はないという割に、スヴィーさんに詳し……、なんでもないのです。」

ヴェロニカ「言いかけてやめるんじゃないよ!」

メルク「(うーん、スヴィーさんがヴェロニカさんを可愛いという理由がわかってきたのですよ~……)」


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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
  • iOS
  • Android
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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