「粧飾の弓撃手」ノワール_include
属性補正
炎属性
92%
水属性
92%
風属性
92%
光属性
130%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク 「みゅ。思ったよりはやくついてしまったのですよ。」
主人公 「そうだな。まあノワールがくるまで休憩でもしてようか。」
ノワール「おほほほほっ!本日のわたくしもばっちりですのっ!」
主人公 「ん?」
ノワール「この麗しきノワールをエスコートしようだなんて。おほほ、わたくしもうらやむほどの幸運!いったいどのような大人物かしら。」
ノワール「ああ、待ち遠しいですの!」
メルク 「あの、主人公さん?まさか、そこの席で鏡とにらめっこしてる人が……、」
主人公 「ノワール、なのか……?」
ノワール「ああ、鏡よ鏡よ鏡さん?世界でいちばんうつくしいのはわ・た・く・し!そう、優艶なるノワールですの!お~ほっほっほっ!」
主人公、メルク「……。」
ノワール「ああ、それにしてもわたくしとしたことが、すこし浮き足立っていたのかもしれませんわね。ここでじっとしているのも退屈ですの。」
ノワール「主人公さんがくるまえに、ひと汗ながしてこようかしら!おほほっ、お~ほっほっほっ!」
主人公 「あだっ!?」
ノワール「おぼぼっ!?」
メルク 「みゅみゅっ!?2人とも大丈夫なのですよ!?」
ノワール「ぐあああああ!あたしの可憐なるおでこがあああっ!」
ノワール「おいこらあ!そこのあんた!そんなとこにいるとあぶないだろうがああ!というかあたしの背後でなにしてやがった!ああ!?」
メルク 「みゅ!?ひとまず落ち着いてほしいのですよ!私たちはただあなたに話しかけようとしただけで……!」
ノワール「なんだそこのしゃべる液体は!?コンソメスープにしてやろうか!」
メルク 「みゅわわわっ!?コンソメスープはいやなのですよー!」
主人公 「ご、ごめん……。ノワールがいきなり席をたつとは思わなくて。」
ノワール「はあ!?な、なんだよあんた……!あたしのこと知ってんのか!?」
主人公 「ああ、俺は主人公。ちょうどノワールをむかえにきたところなんだけど……。」
ノワール「へ!?あんたが主人公……!?」
主人公 「ええっと、まあ……。」
ノワール「……。」
ノワール「おほ……、」
主人公、メルク「(おほ……?)」
ノワール「お~ほっほっほっほっほっ!お会いできて光栄ですの、主人公さん!」
メルク 「みゅ、ノワールさんの口調が……!?」
ノワール「あなたの旅にごいっしょできる日を心待ちにしておりましたわ、おほほほ!」
メルク 「あの、いったいどうしたのですよ?さきほどとはまるで様子がちがうのです。」
ノワール「そういえば主人公さん?本日の食事はわたくしにまかせてほしいですの。腕によりをかけて、特製のスープをごちそうしますわ。」
メルク 「みゅふふ!なにもかも私の勘違いだった気がするのですよ~!」
ノワール「さあ、参りましょう!わたしくの女磨きの旅……、ではなくて、わたくしと主人公さんの、麗しき旅に!」
ノワール「おほほほっ!お~ほっほっほっほっほっ!」
主人公 「お、おい、ちゃんとまえを見て歩かないと……、」
ノワール「おぼぼっ!」
メルク 「みゅわわわ!紹介所の柱にノワールさんの真っ赤なキスマークがべったりと……!」
ノワール「ぐあああああ!あたしのたおやかなる鼻があああ!」
メルク 「ノワールさん……、だ、大丈夫なのですよ……?」
ノワール「はあ、はあ……、くそ、いてえ……。やっぱり慣れねえ真似はするもんじゃねえな……。」
主人公 「ええっと、ノワール……?」
ノワール「……!」
ノワール「お、おほほ!柱すらも誘惑してしまうだなんて!ああ、わたくしも罪な女ですの……!」
主人公 「はは……。」
メルク 「(どうやらいろいろとふれてはいけないところがあるみたいなのですよ)」
主人公 「(ああ、だけどなんだかたくましい人だな)」
備考
メダル交換所