「焔灯を燈す者」ルクレティア
「焔灯を燈す者」ルクレティアの基本データ
出身 | 機械の国 |
---|---|
年齢 | 39歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★3 |
属性 | 炎 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 仕込み傘 |
武器種別 | 銃弾 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,230 | 2,580 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
2,583 | 5,418 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
4,608 | 9,693 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
48 | 2.25 |
リーチ | タフネス |
170 | 30 |
DPS | 総合DPS |
2408 | 2408 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
4,308 | 4,308 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「憧焔の淑女」ルクレティア |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2016.04.07 |
---|---|
4月進化解放2016 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
100%
水属性
77%
風属性
130%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「お久しぶりなのですよ、ルクレティアさん!お元気そうで、なによりなのです!」
ルクレティア「ええ、久しぶりね。」
メルク「みゅ?その指輪……、もしかしてデイヴィッドさんから新しくもらったのですよ?」
ルクレティア「ふふ、そうなの。鉱山の町の皆さんの力も借りて、前の指輪と似た色の石を探してくれたそうなの。」
メルク「そうだったのですね~。素敵な指輪なのですよ……。」
ルクレティア「ええ、本当に。……この指輪を見るたび、あの部屋でデイヴィッドが言ってくれたことを思い出すの。」
ルクレティア「そうすると……、胸に灯りが燈る。その灯りが、どんなに孤独な夜も私を温めてくれる。」
メルク「孤独……、なのですよ?もしかして、デイヴィッドさんは相変わらずお仕事が忙しいのです?」
ルクレティア「ごめんなさい、そうじゃないの。」
ルクレティア「デイヴィッドはあれから、前よりもずっと早く帰ってきてくれるわ。ティモシーと3人で食事をとることも増えたのよ。」
ルクレティア「だから、この孤独はデイヴィッドのせいじゃないの。私が、かつてのあの家を出てから、ずっと感じているものだから。」
メルク「鉱山の町に戻りたい、ということなのですよ……?」
ルクレティア「いいえ。私は今の生活を愛しているし、戻りたいとも思わないわ。それに……、もう戻ることはできないから。」
メルク「みゅ?それは、どういう……、」
ルクレティア「……今でこそ戻りたいとは思わないけれど、昔……、1度だけ、あの町へ、あの部屋へ帰ろうと思って、実家を飛び出したことがあったの。」
メルク「都市の暮らしが合わなかったのですよ……?それか、なじむための勉強が大変だったとか……、」
ルクレティア「それももちろんあるわ。だけど、それ以上に感じていたのは、わかりあえないという、孤独だったの。」
メルク「わかりあえない?」
ルクレティア「鉱山で育った私と、両親の価値観は驚くほど違っていたわ。……もちろん、人々の考え方はそれぞれ違っているけれど、それよりももっと深いところにあるもの……、」
ルクレティア「根本にある考え方の違いは、いくら勉強したってまったく同じにはなれない。」
ルクレティア「私は……、初めからこの町で生まれ育った人々と、心からわかりあうことはできなかった。本当の意味で、彼らの世界へ入ることはできなかった。」
メルク「だから、わかりあえる鉱山の人々の元に帰ろうと思ったのですね……。」
ルクレティア「ええ。」
ルクレティア「……だけど、もう戻れなかった。鉱山の町を出て、こちらの社会になじみ始めた私は考え方さえも、すでに以前の私とは変わっていたから。」
ルクレティア「……鉱山の街並みを見た時に、わかってしまったの。私はもう、どちらにも染まりきることはできないと。」
メルク「ルクレティアさん……、」
ルクレティア「ふふ、でも、言ったでしょう?今は、この指輪があるから。」
ルクレティア「わかりえなくても、わかりあおうとしてくれる人がいる。寄り添おうとしてくれる人がいる。そのことが、孤独な夜に灯りを燈してくれる。」
ルクレティア「……幸せよ、私。あの部屋をでたことを後悔なんてしないわ。家族がいるんだもの。」
メルク「だからこそ、ルクレティアさんはティモシーさんたちのことを反対しなかったのです……?」
ルクレティア「……反対も賛成もしなかっただけね。あの時は、デイヴィッドが離れていくことを恐れて、隠し事をしていた私だったんだもの。」
ルクレティア「あの日、ティモシーと鉱山の町へ来ていたのはこのことを話そうと思っていたからだった。」
ルクレティア「だけど……、今は違うわ。きっと大丈夫。」
ルクレティア「これからたくさんの大変なことがあっても、あの子たちは灯りの在り処をもう知っているから。」
備考
入手方法
Lv40以上の★2ルクレティアがパーティに入っている状態で、サウンダー出現クエストをクリア:一定の確率でルクレティアが進化
ユニット検索 | |||||
---|---|---|---|---|---|
新着ユニット一覧 | |||||
リセマラおすすめユニット一覧 | |||||
レアリティ別 | |||||
★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。
当Wikiは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ - 」「メルクストーリア - 癒術士と鐘の音色 - 」の画像や文章データを利用しております。
該当コンテンツの転載・配布等は禁止しております。
©Happy Elements K.K
-
-
さすらいの癒術師さん
-
-
さすらいの癒術師さん
112016年04月21日 14:15 ID:gj6tikg3メルク 「だからこそ、ルクレティアさんは
ティモシーさんたちのことを反対しなかったのです……?」
ルクレティア「……反対も賛成もしなかっただけね。
あの時は、デイヴィッドが離れていくことを恐れて、
隠し事をしていた私だったんだもの。」
ルクレティア「あの日、ティモシーと鉱山の町へ来ていたのは
このことを話そうと思っていたからだった。」
ルクレティア「だけど……、今は違うわ。
きっと大丈夫。」
ルクレティア「これからたくさんの大変なことがあっても、
あの子たちは灯りの在り処をもう知っているから。」
-
-
さすらいの癒術師さん
102016年04月21日 14:15 ID:gj6tikg3ルクレティア「……鉱山の町並みを見た時に、わかってしまったの。
私はもう、どちらにも染まりきることはできないと。」
メルク 「ルクレティアさん……、」
ルクレティア「ふふ、でも、言ったでしょう?
今は、この指輪がありから。」
ルクレティア「わかりあえなくても、わかりあおうとしてくれる人がいる。
寄り添おうとしてくれる人がいる。
そのことが、孤独な夜に灯りが橙してくれる。」
ルクレティア「……幸せよ、私。
あの部屋をでたことを後悔なんかしてないわ。
家族がいるんだもの。」
-
-
さすらいの癒術師さん
92016年04月21日 14:15 ID:gj6tikg3ルクレティア「根本にある考え方の違いは、
いくら勉強したってまったく同じにはなれない。」
ルクレティア「私は……、初めからこの町で生まれ育った人々と、
心からわかりあうことはできなかった。
本当の意味で、彼らの世界へ入ることはできなかった。」
メルク 「だから、わかりあえる鉱山の人々の元に
帰ろうと思ったのですね……。」
ルクレティア「ええ。」
ルクレティア「……だけど、もう戻れなかった。
鉱山の町を出て、こちらの社会になじみ始めた私は
考え方さえも、すでに以前の私とは変わっていたから。」
-
-
さすらいの癒術師さん
82016年04月21日 14:14 ID:gj6tikg3メルク 「都市の暮らしが合わなかったのですよ……?
それか、なじむための勉強が大変だったとか……、」
ルクレティア「それももちろんあるわ。
だけど、それ以上に感じていたのは、
わかりあえないという、孤独だったの。」
メルク 「わかりあえない?」
ルクレティア「鉱山で育った私と、両親の価値観は驚くほど違っていたわ。
……もちろん、人々の考え方はそれぞれ違っているけれど、
それとりももっと深いところにあるもの……、」
-
-
さすらいの癒術師さん
72016年04月21日 14:14 ID:gj6tikg3ルクレティア「だから、この孤独はデイヴィッドのせいじゃないの。
私が、かつてのあの家を出てから、
ずっと感じているものだから。」
メルク 「鉱山の町に戻りたい、ということなのですよ……?」
ルクレティア「いいえ。
私は今の生活を愛しているし、戻りたいとも思わないわ。
それに……、もう戻ることはできないから。」
メルク 「みゅ?
それは、どういう……、」
ルクレティア「……今でこそ戻りたいとは思わないけれど、
昔……、1度だけ、あの町へ、あの部屋へ帰ろうと思って、
実家を飛び出したことがあったの。」
-
-
さすらいの癒術師さん
62016年04月21日 14:13 ID:gj6tikg3メルク 「お久しぶりなのですよ、ルクレティアさん!
お元気そうで、なによりなのです!」
ルクレティア「ええ、久しぶりね。」
メルク 「みゅ?
その指輪……、もしかしてデイヴィッドさんから
新しくもらったのですよ?」
ルクレティア「ふふ、そうなの。
鉱山の町の皆さんの力も借りて、
前の指輪と似た色の石を探してくれたそうなの。」
メルク 「そうだったのですね~。
素敵な指輪なのですよ……。」
-
-
さすらいの癒術師さん
52016年04月21日 14:13 ID:gj6tikg3メルク 「お久しぶりなのですよ、ルクレティアさん!
お元気そうで、なによりなのです!」
ルクレティア「ええ、久しぶりね。」
メルク 「みゅ?
その指輪……、もしかしてデイヴィッドさんから
新しくもらったのですよ?」
ルクレティア「ふふ、そうなの。
鉱山の町の皆さんの力も借りて、
前の指輪と似た色の石を探してくれたそうなの。」
メルク 「そうだったのですね~。
素敵な指輪なのですよ……。」
-
-
さすらいの癒術師さん
42016年04月21日 14:13 ID:gj6tikg3ストーリー提供です!
-
-
さすらいの癒術師さん
32016年04月10日 16:42 ID:ldcto565旦那さんが早く帰ってくるようになったからか、前より笑顔が素敵です(*´ω`*)