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「繰り牽く耀糸」ノーヴィアス

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: まーく

「繰り牽く耀糸」ノーヴィアスの基本データ

出身科学の国
年齢23歳
性別
レアリティ★5
属性
成長タイプ晩成
武器
武器種別斬撃
同時攻撃数4体
攻撃段数2段

初期体力初期攻撃力
3,7732,112
最大体力最大攻撃力
7,9234,435
覚醒体力覚醒攻撃力
12,4236,910
スキル進化体力スキル進化攻撃力
移動速度攻撃間隔
572.77
リーチタフネス
1574
DPS総合DPS
16016404
覚醒DPS覚醒総合DPS
2,4959,978
スキル進化DPSスキル進化総合DPS

スキル1-
追加日2017.03.31
4月新ユニット追加フェス2017

属性補正

炎属性

90%

水属性

90%

風属性

90%

光属性

100%

闇属性

140%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

ノーヴィアス「こんにちは、今日は仲間を探しに?」

主人公「……ノーヴィアスさん、なにやってるんですか?」

ノーヴィアス「ははは、驚かせちゃったかな。バイトだよ。紹介所のお姉さんの代わりに受け付け番をしてるんだ。」

主人公「なんかノーヴィアスさんの口からさらっとバイトって出るのが意外です……。」

ノーヴィアス「そうかな。これでも学生時代はなかなかの勤労学生だったんだよ。お金がなかったからバイトをいくつも掛け持ちしたりね。」

主人公「ええっ!ノーヴィアスさんにそんな苦労が……。」

主人公「それにしても、どうしていきなりバイトを?今はお金に困ってるわけじゃないんですよね?」

ノーヴィアス「まあ、昔ほどはね。ミュスクルさんがうまいことやりくりしてくれてるし。」

ノーヴィアス「紹介所でバイトをしてるのは、ここにはたくさんの人が訪れるからだよ。王国だけじゃなくて、その他の国から来た人もね。」

ノーヴィアス「受け付け番をしていれば、各国の人々がどんなふうにモンスターと接しているのかを知ることができる。」

主人公「なるほど……、そういう理由だったんですね。そういえばノーヴィアスさんが旅に出たのはモンスター研究のフィールドワークのためでしたもんね。」

ノーヴィアス「そうなんだ。とりわけ王国には、前々から1度、来てみたいと思ってたんだよ。」

ノーヴィアス「癒術士がいる国だし、モンスター先進国だと言われているからね。」

主人公「モンスター先進国?」

ノーヴィアス「モンスターとの共存が進んでるところって意味だよ。だから、今度はぼくがユウくんたちに学ぶ番だね。」

主人公「ええっ!俺から学べることがあるかどうか……。」

主人公「とはいえ、王国と科学の国ではたしかにモンスターに対しての雰囲気が違いましたね。」

ノーヴィアス「そうだね。ぼくらの国では、王国ほどうまくモンスターとの距離をとれないから。」

主人公「距離?」

ノーヴィアス「たとえば、王国では森や草原の中に町や村がある。整備されているところもあるけれど、それでも多くの地域ではありのまま、自然豊かだ。」

ノーヴィアス「だから、モンスターたちはたとえ町にいたとしても、もともとの棲み処である山や森へと気軽に行き来ができる。」

主人公「それは……、そうですね。その逆もしかりって感じだし……。」

ノーヴィアス「一方で、ぼくたちの国では基本的に町からそうした自然は排除されている。」

ノーヴィアス「ぼくたちは、襲い来るモンスターから身を守るため森からモンスターを追い出し、手に入れた土地を焼き、科学の力をもって発展し、輝く町を作り上げてきたから。」

主人公「そんな歴史が……。」

ノーヴィアス「その歴史の中で、モンスターたちも変化を遂げてきたよ。別の森へと移らずに街の傍に棲み続けたモンスターたちはいつのまにか町の地下や裏路地に棲み処を移していた。」

ノーヴィアス「人間たちはモンスターたちをすっかり遠ざけられたと思っていたけど、彼らはときに生態を変えて、環境に適応してきたんだ。」

ノーヴィアス「それからは外でも内でもモンスターとの小競り合いだ。」

ノーヴィアス「町に棲むモンスターにはやけに賢い個体もいて、外からのモンスターのように直接人間を襲うんじゃなくて、仲間を率いて、じっと機を窺う個体もいたらしい。」

主人公「なるほど……、距離ってそういうことだったんですね。王国ではモンスターは外からやってくる存在だけど、科学の国では町の中にひそんでる……。」

ノーヴィアス「その通り。今では癒術士のおかげで町中での小競り合いは減ったし、モンスターとの共存を目指す町も現れてきた。」

ノーヴィアス「だけど、その代わりまた別の問題も出てきていてね。そのうちのひとつが、モンスターによる意図的ではない被害だ。」

ノーヴィアス「いくら環境に適応したとはいえ、かつての習性や整体が完全になくなったわけでもないし」

ノーヴィアス「モンスターにとっては些細なことがぼくらにとっては大きな被害になることもある。」

主人公「やっぱり、モンスターと住む場所をまったく同じにして暮らすのは大変なんですね……。」

ノーヴィアス「そうだね。だけど、それでもやりようはあるはずさ。」

ノーヴィアス「なぜならぼくらは、理性と知性ある生き物のはずだから。」

主人公「……。」

ポーッ!

主人公「あれ、ノーヴィアスさんにハト便みたいですね。」

ノーヴィアス「ああ……、母からだ。」

主人公「す、すごい高そうな紙ですね。」

ノーヴィアス「実家はそれなりに裕福なんだ。」

主人公「え、それならどうしてバイトを……。」

ノーヴィアス「学生の頃に親と進路のことで喧嘩して、家を飛び出してね。それからは家賃も食費も学校で必要なお金も自分で払っていたから。」

主人公「たしかにそれはバイト三昧になりそうですね……。」

ノーヴィアス「とはいえ、学業への支援はしっかりしてる国だからそこまで大変でもなかったよ。」

ノーヴィアス「バイトの内容だって、まあ……、たまには変なのもあったけどたいていは勉強になることが多かった。」

ノーヴィアス「きっと、父はぼくが音を上げて頭を下げに来ると思っていたんだと思う。」

ノーヴィアス「だけど、ぼくはどうしてもモンスターのカウンセラーの道に進みたかったから。」

主人公「それが喧嘩の原因だったんですか?」

ノーヴィアス「父はモンスターがあまり好きでなくてね。母もそうだけど、ぼくを心配してこっそり手紙を送ってくれる。」

ノーヴィアス「たいていは父をとりなすから家に戻るようにという内容だけどね。」

ノーヴィアス「……。」

主人公「ノーヴィアスさん?」

ノーヴィアス「いや、ぼくも向き合わないといけないなと思って。」

主人公「向き合うって……、お父さんたちにですか?」

ノーヴィアス「そう……、ずっと遠ざけるばかりだったけどそのままじゃなにも始まらないことを思い出したから。」

ノーヴィアス「ぼくはモンスターを追いかけるあまり、いつのまにかもうひとつの大切にすべきものを忘れていた。」

ノーヴィアス「モンスターだって人だって、信じようとする気持ちがなければなにも始まらないというのは同じなのにね。」


備考


関連ユニット


関連モンスター

画像ページ名
バメルバメル
リベラビルスリベラビルス

※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「繰り牽く耀糸」ノーヴィアス)
  • 総コメント数37
  • 最終投稿日時 2017年06月12日 21:21
    • さすらいの癒術師さん
    37
    2017年06月12日 21:21 ID:rkzai1my

    レアメ衣装、イラストもモーションも一新されててすごく嬉しいんだけれど欲を言えば通常の髪型+レアメ衣装verも欲しかった・・・

    イベント後半にリベラビルスと対峙するときの一枚絵の時の感動がすごすぎて・・・!

    • さすらいの癒術師さん
    36
    2017年04月28日 23:12 ID:cdmq7uzf

    この人こそヒイロさんと会わせるべき人なのかも

    • さすらいの癒術師さん
    35
    2017年04月25日 00:47 ID:nezxu6i6

    この人じょうひんからだいたんに性格が変わるんだな~細かい

    • さすらいの癒術師さん
    34
    2017年04月18日 18:01 ID:rr7aes1u

    >>20

    以上です。

    • さすらいの癒術師さん
    33
    2017年04月18日 18:00 ID:rr7aes1u

    >>20

    ノーヴィアス「いや、ぼくも向き合わないといけないなと思って。」

    ユウ「向き合うって……、お父さんたちにですか?」

    ノーヴィアス「そう……、ずっと遠ざけるばかりだったけどそのままじゃなにも始まらないことを思い出したから。」

    ノーヴィアス「ぼくはモンスターを追いかけるあまり、いつのまにかもうひとつの大切にすべきものを忘れていた。」

    ノーヴィアス「モンスターだって人だって、信じようとする気持ちがなければなにも始まらないというのは同じなのにね。」

    • さすらいの癒術師さん
    32
    2017年04月18日 17:59 ID:rr7aes1u

    >>20

    ノーヴィアス「きっと、父はぼくが音を上げて頭を下げに来ると思っていたんだと思う。」

    ノーヴィアス「だけど、ぼくはどうしてもモンスターのカウンセラーの道に進みたかったから。」

    ユウ「それが喧嘩の原因だったんですか?」

    ノーヴィアス「父はモンスターがあまり好きでなくてね。母もそうだけど、ぼくを心配してこっそり手紙を送ってくれる。」

    ノーヴィアス「たいていは父をとりなすから家に戻るようにという内容だけどね。」

    ノーヴィアス「……。」

    ユウ「ノーヴィアスさん?」

    • さすらいの癒術師さん
    31
    2017年04月18日 17:57 ID:rr7aes1u

    >>20

    ノーヴィアス「学生の頃に親と進路のことで喧嘩して、家を飛び出してね。それからは家賃も食費も学校で必要なお金も自分で払っていたから。」

    ユウ「たしかにそれはバイト三昧になりそうですね……。」

    ノーヴィアス「とはいえ、学業への支援はしっかりしてる国だからそこまで大変でもなかったよ。」

    ノーヴィアス「バイトの内容だって、まあ……、たまには変なのもあったけどたいていは勉強になることが多かった。」

    • さすらいの癒術師さん
    30
    2017年04月18日 17:57 ID:rr7aes1u

    >>20

    ノーヴィアス「そうだね。だけど、それでもやりようはあるはずさ。」

    ノーヴィアス「なぜならぼくらは、理性と知性ある生き物のはずだから。」

    ユウ「……。」

    ポーッ!

    ユウ「あれ、ノーヴィアスさんにハト便みたいですね。」

    ノーヴィアス「ああ……、母からだ。」

    ユウ「す、すごい高そうな紙ですね。」

    ノーヴィアス「実家はそれなりに裕福なんだ。」

    ユウ「え、それならどうしてバイトを……。」

    • さすらいの癒術師さん
    29
    2017年04月18日 17:53 ID:rr7aes1u

    >>20

    ノーヴィアス「だけど、その代わりまた別の問題も出てきていてね。そのうちのひとつが、モンスターによる意図的ではない被害だ。」

    ノーヴィアス「いくら環境に適応したとはいえ、かつての習性や整体が完全になくなったわけでもないし」

    ノーヴィアス「モンスターにとっては些細なことがぼくらにとっては大きな被害になることもある。」

    ユウ「やっぱり、モンスターと住む場所をまったく同じにして暮らすのは大変なんですね……。」

    • さすらいの癒術師さん
    28
    2017年04月18日 17:53 ID:rr7aes1u

    >>20

    ノーヴィアス「町に棲むモンスターにはやけに賢い個体もいて、外からのモンスターのように直接人間を襲うんじゃなくて、仲間を率いて、じっと機を窺う個体もいたらしい。」

    ユウ「なるほど……、距離ってそういうことだったんですね。王国ではモンスターは外からやってくる存在だけど、科学の国では町の中にひそんでる……。」

    ノーヴィアス「その通り。今では癒術士のおかげで町中での小競り合いは減ったし、モンスターとの共存を目指す町も現れてきた。」

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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014年02月18日
    • Android
    • リリース日:2014年01月30日
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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