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「狂濤たる王蛇」ルジャンドル

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: まーく

「狂濤たる王蛇」ルジャンドルの基本データ

出身機械の国
年齢17歳
性別
レアリティ★5
属性
成長タイプ平均
武器機械人形
武器種別銃弾
同時攻撃数3体
攻撃段数3段

初期体力初期攻撃力
2,0334,099
最大体力最大攻撃力
4,0668,198
覚醒体力覚醒攻撃力
6,24112,623
スキル進化体力スキル進化攻撃力
6,88613,873
移動速度攻撃間隔
443.03
リーチタフネス
17533
DPS総合DPS
27068117
覚醒DPS覚醒総合DPS
4,16612,498
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
4,57913,736

進化-
-
スキル1ウィークネス+「機々械々の深淵」
11〜?%の確率で、相手に虚弱状態を与える(10秒間、攻撃力16.8〜?%ダウン、攻撃間隔42〜?%延長)。
スキル2-
-
追加日2017.06.13
ダイヤ限定★5スカウトフェス「狂濤たる王蛇 ルジャンドル」
入手方法各種ダイヤスカウト
-


属性補正

炎属性

 130%

水属性

 100%

風属性

 77%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

ルジャンドル「このあいだは世話になったな。まあ、べつに恩返しというつもりではないんだが。」

ルジャンドル「オレも主人公に手を貸すことにしたよ。王国とやらにも、すこしばかし興味があってね。」

主人公「ほんとうにきてくれるとは思わなかったな。廃棄場のほうは、あれからとくにかわりないか?」

ルジャンドル「ん、ああ。あいかわらず、さわがしいところだ。」

ルジャンドル「かくいうオレも、仕事をしているか、パルと地下の探索にでかけているかのどちらかだが。」

主人公「そういえば、ルジャンドルもはたらいているんだったな。金属物質の研究だけしてる印象があったけど。」

ルジャンドル「ああ、とんだ誤解だね。ジルたちには、いつもこきつかわれている。」

主人公「まあルジャンドルをのぞいたら、廃棄場の機械を手がけられるのはヴァイゼルさんくらいしかいないのか。」

ルジャンドル「どうだろうね。あいつはもっぱら武器開発に執心しているようだが。」

メルク「あの、ちなみに。ルジャンドルさんの開発した機械って、たとえば、どんなものがあるのですよ?」

ルジャンドル「パルの機械人形がわかりやすいか。あとはジルの右腕につけている装具だったりね。」

メルク「ジルさんの、装具。ということは、あれも機械だったのです?」

ルジャンドル「ああ、オレの手にはあまるシロモノでな。当時、興味をしめしていたジルにゆずったんだ。」

ルジャンドル「装具には磁場の発生および制御機能がある。あいつが磁力を操作できるのは、そのためだよ。」

主人公「へえ、知らなかったな。もしかしてジルの装具は、地下の金属物質を動力にしてるのか?」

ルジャンドル「ん、まあ。いまはまだ不透明なところのおおい技術だからね。ブラックボックスだが、どうにか運用までもっていけた。」

メルク「ええっと、ルジャンドルさんって。ずっとコインの研究をしているのですよ?」

ルジャンドル「そうだね。興味があるのは、古代迷宮の遺物くらいだ。」

ルジャンドル「なぜそんな質問を?固執しているようにでもみえたか。」

メルク「いえ、なにか理由はあるのかなと。ちょっと気になっただけなのですよ。」

ルジャンドル「未知への探求心といいたいところだが。いかに高度な文明をもちえようともね。ときのながれには、さからえないだろ。」

ルジャンドル「地下は膨大な時間の集積だ。草木が茂り、やがて枯れゆくように。人間も、機械も、繁栄と衰退をくりかえすだけ。」

ルジャンドル「永久不変のモノはない。たんなる摂理だ。いうまでもないな。オレたちは流転するまやかしのなかを生きている。」

ルジャンドル「だが、それでも。この金属物質は、かがやきをうしなわずにいる。」

ルジャンドル「いまでも、ずっと。機械の原動力として、生きながらえている。」

ルジャンドル「なあ、夢のあるシロモノだろ。かぎりある命しかもらえない人間にとっては、なおさら。」

主人公「ううん、たしかにいわれてみれば。わかるような気がしないことも、ないんだけど。」

ルジャンドル「シックリこないかな。まあ、ムリもないだろうね。」

ルジャンドル「廃棄場にヒトが住みつきはじめてまだまもないころに。ジルたちにたずねられて、似たようなことをはなした。そのときの反応も、あんまりかんばしく''なかったから。」

ルジャンドル「ただ、カルメンとは思いのほか趣味があってね。あいつだけはオレの与太話に耳をかたむけてくれていた。」

メルク「助手のパルトネールさんはどうなのです?やっぱり、ルジャンドルさんとおなじなのですよ?」

ルジャンドル「パルか。いいや、あいつはちがうな。」

ルジャンドル「パルは赤子のようにまっすぐだからね。根っから金属物質を気にいってるんだ。ジャラジャラしているところが、たまらないらしい。」

ルジャンドル「わかりやすいだろ。すきなモノをみれば、ほころんだり。いやなモノをみれば、うつむいたり。」

主人公「そういえば、気になってたんだけど。パルトネールはむかしからルジャンドルの助手なのか?」

ルジャンドル「さあ。あんまり、わかっていなくてね。べつにオレたちは契約をむすんでいるワケではないから。」

ルジャンドル「まだ学会に出入りしていたときだったか。道ばたで機械人形をいじくるオレのまえに、身なりのととのったお嬢さまがあらわれた。」

ルジャンドル「いまの印象とはことなるが、パルだった。あいつは無言のまま、金属物質をじっと観察していた。」

ルジャンドル「やがてオレのつくる機械人形に興味をもった。『かわいい』とひとことつぶやき、パルはいなくなった。」

ルジャンドル「それからというもの。パルは毎日のようにオレのもとをたずねてきた。」

ルジャンドル「オレは作業を手伝ってもらうかわりに、金属物質をいくつかゆずってやった。」

ルジャンドル「おかげで予定よりもはやく組みあがった。金属物質で駆動する、潜土型自動移動大砲だった。」

メルク「パルトネールさんのつかっている武器。もしかして、そのときのものなのですよ?」

ルジャンドル「ん、ああ。よく気づいたね、メルク。」

ルジャンドル「まあ、ともかくだ。開発途上の機械人形だったにもかかわらず、経過報告の内容は学会でちょっとしたさわぎになった。」

ルジャンドル「以来、連中のオレに対する態度はガラリとかわった。地下の金属物質に興味をもっていたのはあきらかだった。」

主人公「産業都市の議会から勧誘を受けてるとか?カルメンがいってたようなおぼえもあるけど。」

ルジャンドル「そうだね。だからオレは、ゆくえをくらませることにしたんだ。地下の古代迷宮を連中に荒らされたくなかったからな。」

ルジャンドル「パルにはおきみやげのつもりで、機械人形をわたした。あいつとはもう、顔をあわせることもないはずだった。」

ルジャンドル「しかしその数日後、パルが廃棄場をたずねてきた。機械人形にどうりょくたる、地下の金属物質をもとめて。」

主人公「へえ。ルジャンドルがさそったわけではなかったのか。」

ルジャンドル「いつの日だったか、古代迷宮について口をすべらせたことがあった。いや、まさかおぼえているとは思わなかったが。」

ルジャンドル「まあ、オレの所有物ではないからな。金属物質は勝手にもっていけばいいと告げた。」

ルジャンドル「しかし、パルは金属物質に手をださなかった。かといって、廃棄場を立ち去ろうともしなかった。なんのためにやってきたのか、オレにはサッパリだった。」

ルジャンドル「オレは気まぐれに、いくつか仕事をまかせてみた。以前のように対価をわたすと、パルは受けとった。」

ルジャンドル「ただ、それだけだ。オレたちの生活は、いまもずっとその延長でしかない。」

主人公「いちおう発明家と助手、なんだよな。思っていたより、釈然としない間柄というか。」

ルジャンドル「だが、居心地はわるくないよ。パルだって、たのしげだからね。じつのところオレも気にいってるんだ。」

ルジャンドル「ジルやカルメンもおなじだよ。廃棄場の連中だって、契りをかわしたワケではない。」

ルジャンドル「ラベルはいらないよな。口にださなくとも、そうありつづけることができるなら。」


備考



※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (ルジャンドル)
  • 総コメント数42
  • 最終投稿日時 2022年04月02日 12:29
    • さすらいの癒術師さん
    42
    2年まえ ID:fq4o1a0f

    2022/03/22のスキル上方修正にともない文面変更

    11~?%の確率で、相手に虚弱状態を与える。(10秒間、攻撃力13.6~?%ダウン、攻撃間隔34~?%延長)

    →11~?%の確率で、相手に虚弱状態を与える。(10秒間、攻撃力16.8~?%ダウン、攻撃間隔42~?%延長)

    • さすらいの癒術師さん
    41
    4年まえ ID:qbissnww

    台詞に平仮名多いよね

    • さすらいの癒術師さん
    40
    6年まえ ID:gmhf1bjt

    >>39

    パルトネール16やったわ間違えた

    • さすらいの癒術師さん
    39
    6年まえ ID:gmhf1bjt

    ハカセとパルちゃんの関係いいなあ ていうか機械2って17歳が4人もいるんだね

    • さすらいの癒術師さん
    38
    7年まえ ID:bt408914

    ごめん…立ち絵の方が好みでした…なんにせよ、出なかったけど。あぁ、ハカセ…

    • さすらいの癒術師さん
    37
    7年まえ ID:s9sex72l

    >>35

    ジルが鉄くず集めて拳状にできるのはジル本来の能力だと思っていたが、違ったのか…(´・ω・`)

    • さすらいの癒術師さん
    36
    7年まえ ID:fqpk0pef

    >>18

    気持も分かるけどもったいないよな~

    BGMの切り替わりとかスチルからのクエストスタートは初回クリア時しか味わえないのに

    • さすらいの癒術師さん
    35
    7年まえ ID:ghe6r5yp

    >>23

    以上です

    • さすらいの癒術師さん
    34
    7年まえ ID:ghe6r5yp

    >>23

    ルジャンドル「オレは気まぐれに、いくつか仕事をまかせてみた。以前のように対価をわたすと、パルは受けとった。」

    ルジャンドル「ただ、それだけだ。オレたちの生活は、いまもずっとその延長でしかない。」

    主人公「いちおう発明家と助手、なんだよな。思っていたより、釈然としない間柄というか。」

    ルジャンドル「だが、居心地はわるくないよ。パルだって、たのしげだからね。じつのところオレも気にいってるんだ。」

    ルジャンドル「ジルやカルメンもおなじだよ。廃棄場の連中だって、契りをかわしたワケではない。」

    ルジャンドル「ラベルはいらないよな。口にださなくとも、そうありつづけることができるなら。」

    • さすらいの癒術師さん
    33
    7年まえ ID:ghe6r5yp

    >>23

    ルジャンドル「しかしその数日後、パルが廃棄場をたずねてきた。機械人形にどうりょくたる、地下の金属物質をもとめて。」

    主人公「へえ。ルジャンドルがさそったわけではなかったのか。」

    ルジャンドル「いつの日だったか、古代迷宮について口をすべらせたことがあった。いや、まさかおぼえているとは思わなかったが。」

    ルジャンドル「まあ、オレの所有物ではないからな。金属物質は勝手にもっていけばいいと告げた。」

    ルジャンドル「しかし、パルは金属物質に手をださなかった。かといって、廃棄場を立ち去ろうともしなかった。なんのためにやってきたのか、オレにはサッパリだった。」

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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
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  • iOS
  • Android
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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