「初々な狙い手」ローナ
「初々な狙い手」ローナの基本データ
出身 | 西部の国 |
---|---|
年齢 | 16歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★3 |
属性 | 炎 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 飛輪 |
武器種別 | 斬撃 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,980 | 2,180 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,762 | 4,142 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
6,462 | 7,142 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
61 | 1.94 |
リーチ | タフネス |
80 | 44 |
DPS | 総合DPS |
2135 | 4270 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,681 | 7,363 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.02.28 |
---|---|
3月新ユニット追加フェス2018 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
100%
水属性
69%
風属性
145%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
ローナ「ふっ!」
ローナ「はっ!」
ローナ「やぁっ!」
ローナ「あー、ダメだー!全然当たんねー……。うーん……。」
主人公「ローナ、さっきからずっと的に飛輪を投げては頭を抱えてるな。」
メルク「何やらただならぬ悩みがありそうなのですよ。ここは1つ、私と主人公さんでローナさんのお悩みを解決するのですよ!」
(場面切り替え・喫茶店)
ローナ「こ、ここが王国のキッサテンってやつか。何かヤベーな……!半端ねー数の人と飲み物が、リロセイゼンと並んでやがる!」
主人公「そっか。ローナの住んでた村にはこういうお店はなかったんだな。」
ローナ「オレの国で何か食ったり飲んだりする店っつったら、多分サカバくらいしかねーな。オレ、まだ行ったことねーけど!」
ローナ「じゃんじゃんサカバを作るのは荒野の民だけだ。自然神の民は、そういうのはあんまり作らねー。」
ローナ「でも、サカバがどんなところかは知ってるぜ!」
ローナ「客が酒飲みながらテーブルをひっくり返したり、酒のビンをブン投げたりして戦う、マジでヤベーところなんだろ!」
ローナ「弱いやつはメシにありつけねー、ジョクニクキョーショクのムホーチタイなんだよな!」
主人公「(メルク。オレ、今まで知らなかったんだけど、西武の国の酒場って、もしかして……)」
メルク「(おそらく間違っているのは、主人公さんではなくローナさんの認識の方なのですよ)」
ローナ「それで、今日はどうしたんだ?」
主人公「ああ。実は、ローナが仲間になってから、こうやって一緒にゆっくり話す機会がなかったなって思ってさ。」
メルク「つまり、ローナさんとお話をしたいのですよ!ローナさん、何か私たちに話したいことがあれば遠慮せずに言ってほしいのですよー!」
ローナ「は、話したいこと?えっと、えーと……。」
メルク「(みゅ?ローナさん、何だかもじもじしているのですよ。何かを恥ずかしがっているようなのですが……)」
主人公「(もしかして、ローナが悩んでたことってあんまり俺たちに話したくない事だったのかな……)」
ローナ「なあ。前にオレがした話、憶えてるか?18の時から1人で旅してる、荒野の民の話。」
ローナ「その人の家には、18になると家を出て1人で旅をしなけりゃならねーっていう、厳しいしきたりがあるらしくて……、」
ローナ「それで、18の時からずっと、家族と離れて自分の力だけで旅してたんだって。」
主人公「その旅の途中で、ローナの村に立ち寄ったって話だったよな。」
ローナ「ああ。その人が村に来た夜は、荒野の民の生活について、その人にたくさん教えてもらったんだ!」
ローナ「すっげーワクワクしたし、ドキドキした!この村の外には、オレの知らないことばっかりの世界がババーッっと広がってるんだってさ!」
ローナ「オレ、そういうことって全然知らなかったから……。」
ローナ「それまではずっと、護衛役として巫師さまの隣でひたすら修行してきたからな。村の外へ旅する暇なんて、全然なかったし。」
メルク「ローナさんは、自由に旅をしていたその人のことがうらやましかったのですよ?」
ローナ「うらやましいっていうより、超カッケー! って感じだな!」
ローナ「だって、自由ってのはいつでも気楽ってことじゃねーだろ。何の導(しるべ)もなけりゃ、正しい方向へ進むことだってできねー。」
ローナ「大いなる流れがあるからこそ、オレたちは『自由』でいられるんだぜ。」
ローナ「オレたちの村では、その流れを自然神に、そしてその聞き手を巫師さまに頼ってるけど、」
ローナ「その人は巫師さまでもないのに、1人で自由に旅をしてるんだ。」
ローナ「それって、スゲーカッコイイよな!」
ローナ「だから……。」
主人公&メルク「うん?」
ローナ「カッコイイその人のことを考えると、何か、こう……。上手く言えねーんだけど……、」
ローナ「ドキドキするんだ。」
主人公&メルク「……!」
ローナ「その人のことを考え出すと止まんなくなって、頭の中がその人でいっぱいになって、他のことに集中できなくなっちまうんだ。」
ローナ「その人の生き方だけじゃなくて、銃さばきとか、横顔とか、声だとか、そういう、何だかよく分かんねーところまで思い出して……、」
ローナ「護衛役の鍛錬も、何か身が入んなくて。気晴らしに的当てしても、全然ダメなんだ。こんなこと、今まで1度だってなかったのに。」
ローナ「どうしよう、主人公、メルク。オレ、どうしたらいいのかな……?」
主人公「ロ……、」
メルク「なるほど、なのですよ。」
主人公「えっ。ちょ、おい、メルク?」
メルク「私には分かってしまったのですよ……、ローナさんが抱えるピュアな想いの正体が!」
ローナ「メ、メルク。それってつまり、どういうことなんだ?」
メルク「ズバリお答えするのですよ。」
メルク「ローナさんのその気持ちは……、恋、なのですよ!」
ローナ「コイ……!」
ローナ「これが……、コイ!?」
メルク「そうなのですよ!それが、誰かを想う気持ち……、誰かに恋する気持ちなのですよ!」
ローナ「そ、そうか!こいつが、コイ……。こいつがコイなんだなっ!」
主人公「……。」
主人公「(ま、まあ、ローナの悩みが解決したならいいか……)」
(場面切り替え・紹介所)
ローナ「せいっ!」
ローナ「そらっ!」
ローナ「おらあっ!」
メルク「みゅふふ~。ローナさんの飛輪、全て的に当たっているのですよ!」
主人公「こ、これがメルクカウンセリングの力か……。」
ローナ「あっ。メルク、主人公!この前はありがとな!」
メルク「こちらこそ、ローナさんのお力になれてよかったのですよ~!今のローナさん、とっても素敵な笑顔なのですよ!」
ローナ「ああ! メルクのおかげで、今オレが何をすればいいかってのがはっきり分かったからな。大いなる流れがありゃ、もう迷う必要なねーってことだ!」
メルク「みゅ?ローナさんがすべきこと、なのですよ?」
ローナ「おう。実は村を出る前、ポワカカさまが……、村の巫師さま見習いの方が、こう仰っていたんだ。」
ローナ「愛するものは、食うんだと。」
主人公&メルク「……。」
ローナ「確かに、そう言われてみればそうだった。オレたちみんなの好物っつったら、愛するお鳥さまをこんがり焼いた、焼き鳥だ。」
ローナ「でも、あの人は焼き鳥にはなれねえ。ヒトだからな!」
ローナ「だけど、オレはあの人を食べたい。食べられないなら、せめてかじりたい。」
ローナ「いや、かじりたいとか気弱なことは言ってらんねーな。オレは、あの人をかじる!絶対かじる!」
ローナ「でも、あの人は荒野の民だから、オレたちの村のしきたりには慣れてねーはずなんだ。オレがいきなり襲い掛かったら、きっと逃げちまう。」
ローナ「だからオレは、こうやって、飛輪で服を狙ってあの人の動きを止める修行を始めたっ!」
ローナ「つまり、こうだ!」
ローナ「シュッ!」
ローナ「ズガガッ!」
ローナ「ガバァ!」
ローナ「がぶがぶがぶがぶ!」
メルク「ロ、ローナさん……。と、とても一途で情熱的なのですよ~……。」
メルク「その想いが旅人さんに正しく伝わることを祈るのですよ……。」
ローナ「がぶがぶがぶがぶ!がじがじがじがじ!」
主人公「(……伝わるかな?)」
備考
「西方の水銃士」チェイスに恋をしている
「尊鳥の巫師」ポワカカ、「溌剌の槍使い」ティナ、「鴉羽の槍士」レイヴンと同じ一族出身
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