「凍てつく傷貌」スティーブン
「凍てつく傷貌」スティーブンの基本データ
出身 | 血界戦線の国 |
---|---|
年齢 | 32歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 水 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 血液 |
武器種別 | 突撃 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | 3段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,310 | 2,550 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
4,620 | 5,100 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
7,545 | 8,325 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
52 | 2.24 |
リーチ | タフネス |
100 | 52 |
DPS | 総合DPS |
2277 | 4554 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,717 | 7,433 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.03.07 |
---|---|
血界戦線コラボスカウト |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
180%
水属性
100%
風属性
56%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
スティーブン「やぁ、今日も元気そうだね。」
パン屋のおやじ「おお、スティーブンさんじゃねえか!当然、こちとら体が資本だからな!」
スティーブン「ははは、頼もしいことだ。また店にも顔を出させてもらうよ。」
パン他のおやじ「おお、そりゃ助かるぜ!あんたが来てくれれば、釣られて女の子も店に来てくれるからな!」
スティーブン「おいおい、僕は客寄せパンダかい?ひどい扱いだなぁ。」
パン屋のおやじ「はっはっは! 悪い悪い!まぁ、いつでも遊びに来てくれよ。」
スティーブン「ああ、そうさせてもらうよ。悪いね、呼びとめて。」
パン屋のおやじ「気にすんなって!それじゃあ、またな!」
スティーブン「ああ、また。」
スティーブン「……。」
スティーブン「少年、監視するならもっとうまくやれ。最初から最後まで気配が駄々洩れだったぞ。」
主人公「(うわっ、バレてた!)」
主人公「す、すみません。気になってつい……、」
スティーブン「気をつけろよ?もし仮に今の会話がライブラの極秘事項だったら、忠告無しで君を消していたところだ。」
主人公「ひっ! ご、ごめんなさい!以後気をつけます!」
スティーブン「いい心がけだ。それで、僕を監視してどうするつもりだった?」
主人公「あっ、その話終わってないんですね……。」
スティーブン「当然。放置して大惨事になったら敵わない。」
主人公「さすがにそんなことにはならないと思いますけど……、」
スティーブン「……。」
主人公「……ええっと、はい。正直に言います。どうするつもりってことはなかったんです。ただ単純に……、」
スティーブン「単純に?」
主人公「スティーブンさんと、パン屋のおやじさんの組み合わせが珍しくて……、」
スティーブン「なんだ、そんなことが気になってたのか。」
スティーブン「別に僕が誰と仲良くしようと勝手だろ?それとも、少年の仲間になればそこまで制限されるのかい?」
主人公「い、いえ!決してそんなことはありませんけど!」
主人公「ただ、ふたりの接点があまり思いつかなくて……。いったいどこで出会ったんですか?」
スティーブン「彼の店だが?パンを買いに行ったついでに世間話をして、それがきっかけで仲良くなった。それだけのことだ。」
主人公「意外と……普通ですね。」
スティーブン「なんだ、もっと劇的な出会いを期待していたのか?」
主人公「じ、実はちょっとだけ期待していました。スティーブンさんって上品でかっこいいし、友だちもパーティで出会った人ばかりかと……、」
主人公「あと、スティーブンさんがパン屋に行くという事実にも、軽く衝撃を受けています、はい……。」
スティーブン「おいおい、君らと同じ下々の人間だぜ、僕は。パン屋ぐらい行かせてくれよ。」
スティーブン「あぁ、なるほど。そんな思い込みをしていたから、彼との交流に疑問を抱いたわけだな?」
主人公「す、すみません!今の説明で俺の勘違いだってわかりました!」
スティーブン「それはよかった。これでもう彼との交流を監視されなくて済むというわけだ。」
主人公「うっ!す、すみませんでした。」
主人公「……あの、ついでじゃないんですけど、もうひとつ聞いてもいいですか?」
スティーブン「構わないが?むしろここで断ったほうが後々面倒なことになりそうだ。」
主人公「あはは……ありがとうございます。」
主人公「あの、パン屋のおやじさんとはどんな話をしてるんですか?ふたりの会話ってすごく興味が湧くんですけど……、」
スティーブン「別段、特別な話はしてないけどなぁ?天気の話や、最近あったちょっと面白い出来事。あとはパンの売れ筋や客層の話なんかもするか。」
主人公「へぇ……会話も思ったより普通ですね。」
スティーブン「ただの友人との会話なんだから当たり前だろ?それにだ……、」
スティーブン「それだけで、情報源としての役割は十二分に果たしてくれている。」
主人公「……!?(なんだ、寒気が……?)」
主人公「も、もしかして情報を集めるためにパン屋のおやじさんと仲良くしているんですか……?」
スティーブン「好きに受け取ればいいさ。」
主人公「……。」
スティーブン「そんな目をするなよ、少年。好意を抱いているのは事実だ。」
スティーブン「少しうちの家政婦にも似ているしね。あれでローストビーフを作るのがうまかったら完璧だ。」
スティーブン「情報源としてだけじゃあない。友としても、彼との交流は喜ばしいものだと思っている。」
主人公「で、ですよね!すみません。俺、ちょっと変だったみたいで……、」
スティーブン「ああ。僕の背中に銃口を突きつけない限りは、彼は永遠に僕の友人だとも。」
主人公「……。」
主人公「えっと、ご経験が?」
スティーブン「まぁ、仕事柄。」
主人公「……。」
スティーブン「何か?」
主人公「い、いえ。生きてきた世界の違いを感じて……、」
スティーブン「事実そうだしな。」
主人公「で、ですよね……、」
スティーブン「少年も気をつけろ?僕やライブラに銃を向けるのはかまわないが、そのときはそれ相応の覚悟を持ってくれたまえ。」
主人公「し、しませんよ、そんなこと!」
スティーブン「……その言葉が覆されないことを願うね。」
スティーブン「じゃあ、僕は失礼するよ。世界が変わろうと仕事は山積みだからね。」
主人公「あ、あの!」
スティーブン「まだ何かあるのかい?」
主人公「……。」
主人公「俺はスティーブンさんのこと、裏切ったりしません。」
スティーブン「……。」
主人公「あっ、いや!ごめんなさい、断言はできません!お互いこれから先どうなるかわかりませんし……、」
主人公「俺とスティーブンさんの考えが対立して、喧嘩別れしちゃう可能性もゼロではないですしね……。」
主人公「だけどそうなっても、後ろから襲いかかるような、そんな真似はしないってことだけは絶対に約束できます!対立するときは正面から堂々と……!」
主人公「だけど本気でやったら絶対に負けるので、手加減してくださいね!というか、できれば話し合いで解決を……、」
スティーブン「……ははは、そう来たか。」
主人公「な、なんですか!こっちは真面目に言ってるんですよ!」
スティーブン「ああ、わかってる。『本気の顔』はしょっちゅう見ているからな。」
主人公「へ?」
スティーブン「こっちの話。」
スティーブン「少年、悪かったな。さっきの言葉を受けて『針』は抜いておいた。それぐらいには信用に足るようだしね。」
主人公「えっ、針?な、なんですか、それ?いつの間に……、」
スティーブン「知りたいなら教えてもいいが、個人的には知らないままでいることをオススメする。」
主人公「オススメでお願いします!」
スティーブン「賢明だ。」
スティーブン「じゃあな、少年。僕が必要になったらいつでも声をかけてくれ。暇があったら手を貸そう。」
主人公「あっ、行ってしまった……。」
主人公「(……はじめて、手を貸すって言ってくれたな)」
主人公「(ようやく仲間として認めてもらえたってことで、いいの……か?)」
備考
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