「凛乎たる鎌首」ショキ
「凛乎たる鎌首」ショキの基本データ
出身 | 少数民族の国 |
---|---|
年齢 | 22歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 光 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 鎌 |
武器種別 | 斬撃 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,570 | 2,470 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
5,140 | 4,940 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
8,365 | 8,015 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
66 | 2.51 |
リーチ | タフネス |
30 | 58 |
DPS | 総合DPS |
1968 | 5904 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,193 | 9,580 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
スキル1 | - |
---|---|
追加日 | 2018.06.07 |
---|---|
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2018.06.07 |
属性補正
炎属性
88%
水属性
88%
風属性
88%
光属性
100%
闇属性
155%
モデル
ストーリー
主人公「えっと、旅の仲間になってくれるショキさんって人と、そろそろ待ち合わせの時間のはずだよな……?」
メルク「はいなのです。男の人と聞いていたのですよ。」
ショキ「……。」
主人公「……手紙を書いてる女の人しかいないな。」
メルク「そうなのですよ……。」
メルク「みゅ~、それにしてもあの女の人、手紙を書く仕草がとても綺麗なのです。私、思わず見惚れてしまったのですよ!」
主人公「ああ、確かに。」
ショキ「……あ。」
メルク「みゅ? 女の人がこちらにやって来るのですよ?」
ショキ「失礼。もしかして、主人公さんとメルクさんですか?」
主人公「はい、そうですけど……、ってあれ!? 男の人の声だ!?」
メルク「主人公さん、失礼なのですよ!」
主人公「あっ、すみません……!」
ショキ「いえ、大丈夫です。よく女性に間違えられるので、慣れておりますから。」
ショキ「僕はショキ。この度は一緒に旅をしてくださるとのこと、大変嬉しく思っております。」
メルク「あなたがショキさんだったのですよ~!」
ショキ「はい。どうぞ、よろしくお願いいたします。」
主人公「こ、これはご丁寧に……、」
メルク「みゅふふ、私も一緒に旅ができて嬉しいのです!」
主人公「俺もです。よろしくお願いします。」
ショキ「ふふ、そうおっしゃっていただけてよかったです。……、ところで。」
主人公「はい。」
ショキ「おふたりは、蛇はお好きですか。」
主人公「蛇、ですか? えっと、大好きってほどじゃないですけど……、」
主人公「嫌いではないです、かね……。旅の途中で見かけることもあるから慣れてますし……。」
ショキ「では、好きということですね!」
主人公「そ、そういうことですかね……?」
ショキ「よかったです! メルクさんは?」
メルク「わ、私も嫌いではないのです。」
ショキ「なるほど、つまり、メルクさんも蛇がお好きということですね!」
ショキ「ああ、本当によかったです! 蛇好きに悪い人はいませんから!」
メルク&主人公「えーっと……。」
ショキ「ふふ、主人公さんとメルクさんが蛇好きと聞いて、安心しました。ではさっそく自己紹介を……、」
メルク「みゅ? 自己紹介ならさっき済ませたのですよ?」
ショキ「いえ、僕の連れの挨拶がまだでして……、」
主人公「えっと、連れですか?」
ショキ「はい。ほら、ふたりとも、出てきなさい。」
主人公&メルク「……!?」
メルク「ショキさんの袖口から蛇が2匹も出てきたのですよ!?」
ショキ「ふふ、毒はないのでご安心を。白い雌の方がフッキ、黒い雄の方がホウギといいます。」
主人公「な、なるほど。」
主人公「じゃあフッキとホウギも含めて5人旅になりますね。」
ショキ「……え?」
メルク「みゅ~! 蛇と旅なんてめったにない経験なのです! 今からわくわくするのです!」
主人公「ああ、そうだな。」
ショキ「……。」
メルク「みゅ? ショキさん、どうしたのです? 突然押し黙って……、」
ショキ「……ぐすっ。」
主人公「えっ、泣いてる!?」
メルク「ショキさん、どうしたのです!? どこか痛むのですよ?」
ショキ「……僕としたことが、申し訳ありません。」
ショキ「主人公さんとメルクさんが、あまりにもすんなりとフッキとホウギを受け入れてくださったので、つい感動してしまい……。」
ショキ「今まで旅の仲間を探していたのですが、フッキとホウギを怖がって、旅の同行を断られることが多かったので……。」
主人公「そうだったんですか。」
ショキ「でも、おふたりが蛇好きでよかったです……!」
ショキ「これでメイハウに、旅の仲間ができたという報せを送ることができます。」
主人公「メイハウ?」
ショキ「ああ、年の離れた幼馴染です。僕にとっては妹のような存在なのですが……、」
ショキ「ちょっと心配になるようなことを手紙で送ってきたものですから、慌てて返事を書いていたんです。」
メルク「だからさっき、手紙を書いていたのですね。でも、そんなに急を要することなのです?」
ショキ「ええ。……パンダ族と結婚したい、とただ一言。」
ショキ「パンダ族への愛をうたった詩とともに、送られてきた手紙にはそう書かれていました。」
ショキ「昔は、パンダへの愛を詠った詩は、こっそり書いていたのに……。一体どんな心境の変化があったのやら……。」
主人公「パンダ族と結婚……? 愛を詠った詩……?」
ショキ「そうなんです。」
ショキ「『白と黒、それは愛の毛皮迷宮。貴方の柔毛に包まれたなら、もう他に何もいらない。私とともに夢と愛に溢れた竹林(せかい)へ。』」
ショキ「手紙には、そう書かれていました。」
メルク「す、すごく情熱的な詩なのですよ。」
ショキ「ええ……。もともと、パンダへの愛が暴走気味な子でしたが、僕に詩を送りつけてくるまでになっているとは……。」
メルク「だから急いで返事を書いていたのですね。」
ショキ「はい。」
主人公「ちなみに、なんて返事したんですか……?」
ショキ「返事ですか? 『結婚するなら、鱗族の方でもいいのではないでしょうか』と。」
主人公「パンダ族と大して変わりない!」
ショキ「そんなことありません! まだお会いしたことはありませんが、鱗族の方はきっと素敵な尾をお持ちなのでしょう!」
ショキ「つぶらな瞳、しなやかな体躯、そして幾何学模様の鱗……!」
ショキ「パンダ族の方もきっと魅力的だとは思うのですが、鱗族の方々もきっと魅力的だと思うのです!」
ショキ「僕が結婚したいくらいです!」
主人公「それが本音ですよね!?」
ショキ「そんなことはないです。あと、鱗族の方もメイハウを幸せにしてくれそうな予感がするので。」
メルク「後付けした予感の部分が1番重要だと思うのですよ!」
ショキ「はっ……! 僕としたことが……!」
ショキ「確かに、そうですね。メイハウを幸せにしてくれる人。それが何より大事な条件でした。」
ショキ「僕は蛇への愛のあまり、自分の意思ばかりをメイハウに押し付けようとしていました……。」
ショキ「……手紙を書き直します。」
ショキ「『あいだをとって、パンダ族と鱗族の血を引く方にしなさい』と。」
主人公「全然自分の欲を捨てきれてない!」
備考
関連ユニット
画像 | ユニット名 |
---|---|
「芙蓉の紫眥」メイハウ |
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