「指南する魔槌」アルフレド
「指南する魔槌」アルフレドの基本データ
出身 | 魔法の国 |
---|---|
年齢 | 25歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 風 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 槌/盾 |
武器種別 | 打撃 |
同時攻撃数 | 4体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
3,450 | 1,830 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
6,555 | 3,477 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
10,455 | 5,502 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
48 | 3.41 |
リーチ | タフネス |
15 | 79 |
DPS | 総合DPS |
1020 | 4079 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
1,613 | 6,454 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.07.13 |
---|---|
メダル交換所 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
69%
水属性
145%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<紹介所>
アルフレド「あちゃー……。こりゃ1日がかりで返事を書かなくちゃだな……。」
アルフレド「だけど『教師になったからには最低限の責任感を持て』って先輩も言ってたしな。」
アルフレド「よし、読むか。えっと、これはアズールからか。なになに……?」
アルフレド「『新しいアクアリウムを噴水前に設置したいから、帰ったら手伝ってほしいのだよ』だと?」
アルフレド「いや、なんであえて噴水前なんだよ! もっと他の場所があるだろ……。」
アルフレド「で、こっちは……? セルドナとスフォルからか。」
アルフレド「『特別名誉顧問殿。この書類にサインされたし』。いや、俺はダーク・カタルシスの顧問になった覚えはないぞ……!?」
主人公「アルフレドさん、どうしたんですか……? さっきから手紙を読みながら百面相してますけど……。」
アルフレド「ああ、主人公か。実はアカデミーの教え子たちから続々と手紙が届いててな……。」
アルフレド「今日はこの書類たちにサインしたり返事を書いたりするだけで、1日が終わりそうだ……。」
主人公「うわっ、すごい量ですね!? それに遠い目をしてますよ、アルフレドさん……!」
アルフレド「ああ、悪い悪い。ちょっと気が遠くなっただけだ。はは、はははは。」
主人公「あ、あまり無理しないでくださいね……。アカデミーのことはよくわかりませんけど、俺に手伝えることがあったら言ってください。」
アルフレド「主人公、ありがとな。でもここは、頼りにしてくれた生徒たちのために、俺が頑張るべきだと思うんだ。」
アルフレド「先輩も『教師たるもの責任感を持て、まあほどほどに』って言ってたし。」
主人公「アルフレドさん……! いや、アルフレド先生! かっこいいです!」
アルフレド「アルフレド、せ、先生……?」
主人公「ん? 俺、何か変なこと言いました……?」
アルフレド「先生! アルフレド先生! なんて良い響きなんだ!」
主人公「えっ、急にどうしたんですか!?」
アルフレド「いや、俺さ、生徒たちと年齢が近いからか、どうも『先生』って呼んでもらえなくてな……。」
主人公「そうなんですか。じゃあ、アカデミーではなんて呼ばれてるんです……?」
アルフレド「アルくん。もしくはアルちゃん。」
主人公「アルくん……、アルちゃん……。」
アルフレド「完全に友達扱いだよなあ……。何度も『先生って呼べよ~』って言ってるんだけどな。でも最終的に『ま、いっか』って許しちゃうというか……。」
アルフレド「アカデミーは今、年配の先生が多いから、年の近い俺に対して生徒たちが親しみを持ってくれるのは嬉しいんだけどな。」
主人公「なるほど。」
主人公「でも、呼び方はともかく、旅先にこれだけたくさん手紙が届くってことは、アルフレドさんは慕われてるってことじゃないですか。」
アルフレド「うーん、そうだといいんだけどな……。」
アルフレド「だいたいが、同好会の活動許可書へのサインのお願いと手伝いの依頼だからな。」
主人公「えっと、それだけ、アルフレドさんに意見を言いやすい関係性を築けてるってことじゃ……、」
アルフレド「まあ、それはあるな。年配の先生からサインもらうのって緊張するし、歳の近い俺に頼む理由もわかるよ。」
主人公「さっきから気になってたんですけど……、アカデミーって、アルフレドさんと歳の近い生徒が多いんですか?」
アルフレド「そうだな。」
アルフレド「だいたい12歳から15歳の間にアカデミーに入学して、そこから5年間かけて卒業を目指すから卒業間近の生徒は俺と少し歳の離れた弟や妹って感じだな。」
アルフレド「卒業後に院生になってたらそれこそ俺と2つくらいしか歳の変わらない生徒もいるし……。」
主人公「そうなんですね。俺はアカデミーみたいな大きな学校に詳しくないので、聞いてて新鮮です。」
主人公「なんだか楽しそうなところですね。」
アルフレド「まあな。でもなかなかシビアな部分もあるぞ。」
アルフレド「5年の間は授業料が無料だけど、留年したら授業料払わないといけないからな。みんな試験に受かるように必死で勉強するってわけ。」
主人公「そうなんですね……。」
アルフレド「だから俺は繰り返し『ちゃんと5年で卒業してくれよ』って言って、赤点とったやつらの補講授業もしてるんだ。」
主人公「へえ……! アルフレドさんが慕われてる理由、なんとなくだけどわかりました。」
主人公「俺もアカデミーに通ってたら、アルフレドさんみたいな先生に教わりたかったです。」
アルフレド「いや、多分お前も他の生徒たちと同じように俺を友達扱いすると思うぞ?」
主人公「そんなことは……!」
アルフレド「ははは、冗談だって。ありがとな、主人公。」
主人公「い、いえ……。でも、アカデミーって、アルフレドさんのような若い先生は少ないんですね。意外でした。」
アルフレド「あー、同期がいることはいるんだ。ただ、今はほぼ全員、科学の国に研修に行っててな。」
主人公「あっ、そうだったんですね。」
アルフレド「ああ。あと、本当は歳の近い先輩もアカデミーにいたんだけどな……。」
主人公「え?」
アルフレド「いたんだよ、俺と歳の近い先生がさ。」
主人公「えっと、いたっていうのは、辞めたってことですか?」
アルフレド「いや……。行方不明、っていったらいいんだろうか。とにかく、突然姿をくらましたんだ。」
主人公「……、いなくなった理由は、わかってないんですか?」
アルフレド「ああ。俺が教育実習で世話になったときは他愛もない話で飲んだりしてたんだけどな。」
アルフレド「でも、俺が先生としてアカデミーに戻ってきたときには、もういなくなってた。」
アルフレド「正直、驚いたよ。教え子を置いていなくなるような人じゃないと思ってたから。」
主人公「アルフレドさん……。」
アルフレド「ま、なんとなくだけど飄々としてるようで、意外と抱え込むタイプなのかもって少しだけ思ってた。でもそのうちひょっこり帰ってくる気もしてるよ。」
主人公「そうですね、そうだといいですね……。」
アルフレド「なんか、暗い話しちゃって悪かったな。この手紙と書類を片付けたら、美味い飯でも食いに行こうぜ。」
主人公「はい、そうですね。」
<店>
アルフレド「はあぁああああ。」
主人公「えっ、アルフレドさん!? どうしたんですか、そんな深いため息をついて……。俺がいない間に一体何が……?」
アルフレド「あのさ、主人公。」
主人公「は、はい……?」
アルフレド「……アインレーラ先輩がいないからか、生徒たちは俺ばっかり頼るわけ!」
アルフレド「それはそれで嬉しいけど、俺のプライベートな時間がなくなるんだよぉ。」
主人公「あ、あのアルフレドさん! さっき俺が席を立ってる間にお酒飲みましたね!?」
アルフレド「別にいいだろぉー! 先生だってなぁ、たまには憂さ晴らししたいんだ!」
アルフレド「もー! 早く戻ってきてくださいよアインレーラ先輩! 生徒だけでなく後輩の俺にも責任持って色々教えてくださいよぉ……。」
主人公「ああっ、床で寝ないでください! アルフレドさん!」
「……うーん。」
主人公(アルフレドさんって生徒には絶対こんな一面を見せないんだろうな……)
主人公(先生って想像以上に大変なんだな……)
備考
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