「月色覆う孤狼」パストルメ
「月色覆う孤狼」パストルメの基本データ
出身 | 動物の国 |
---|---|
年齢 | 15歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★5 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 爪 |
武器種別 | 斬撃 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,940 | 3,380 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
5,586 | 6,422 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
8,436 | 9,722 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
63 | 2.62 |
リーチ | タフネス |
115 | 45 |
DPS | 総合DPS |
2451 | 7353 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,711 | 11,132 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.07.24 |
---|---|
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2018.07.24 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
89%
水属性
89%
風属性
89%
光属性
155%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
ノーズホーン「グルルル……。」
主人公「あれが今回癒すモンスターか……。」
メルク「でも、こんな場所で大丈夫なのです?癒術をかけるなら、もっと安全な場所に移動したほうがよさそうに思うのですよ。」
主人公「確かにそうだな。何か、おびき出せそうな道具は……、」
ノーズホーン「グルルルルル!」
主人公「やばい、見つかった!」
メルク「だ、大ピンチなのですよー!」
パストルメ「それはいいネ!大きなピンチほど、自分の強さを示すチャンスだ!」
主人公「えっ!? き、君は……?」
パストルメ「ん~? そんなのどうでもいいじゃない! 肝心なのは、ピンチを打ち破る強さがあるかどうか! そうでしょ? そう思わない?」
主人公「お、思います!」
パストルメ「わっふっふ、良い返事!それじゃあ行くヨ、大ピンチクン!」
ノーズホーン「グルルルルル!」
パストルメ「いざ勝負! ワーッフ!」
ノーズホーン「グルル!?」
主人公「つ、強い!」
パストルメ「ありゃりゃ、大ピンチにしては弱いネ?大丈夫?」
ノーズホーン「グルル~……。」
メルク「主人公さん!今なら、癒術をかけられそうなのですよ!」
主人公「あっ、本当だ!よし、すぐに癒そう!」
パストルメ「ユジュツ……?なんゾそれ。追い打ちってこと?」
メルク「ち、違うのですよ、ちょっと見ていてほしいのです。」
パストルメ「お……?」
ノーズホーン「ぐるる……。」
パストルメ「おぉ、戦意が消えてる!これが、ユジュツの力ってこと?」
主人公「あぁ、これでもうこのモンスターは、無暗に人を襲うことはなくなると思う。」
パストルメ「つまり、キミは、爪も牙も使わないで、戦いを収めることができると!?」
主人公「ま、まぁ、そういうことになるかな。」
パストルメ「おぉ~……なるほどなるほど。ロンナミアの言う通り、世の中には色んな戦い方があるんだナ~……!」
パストルメ「わっふっふ、なんだろうこの気持ち? わふふ、わふふ! ワーッフ! 何だか興奮してきちゃった!」
パストルメ「ハッ! この気持ち……。もしかしてコレが……?」
パストルメ「うん、そうだ、 そうに違いない! ワーッフ! わかった! 理解したヨ、ロンナミア!」
主人公「えっと、大丈夫か……?」
パストルメ「うん、大丈夫!でもでも、ちょっと急がなきゃ!」
パストルメ「ねぇ、キミたち名前は?」
主人公「えっ、俺は主人公で……、」
メルク「私はメルクなのですよ。」
パストルメ「主人公クンにメルクチャン!わっふっふ、覚えたヨ!」
パストルメ「アタシは狼族のパストルメ! 忘れてもいいヨ? きっとすぐに思い出せるから!」
主人公「へっ?」
「それじゃあ、また後でネ! ワーッフ!」
主人公「飛び降りた!?」
メルク「む、無茶なのですよ!」
メルク「……みゅ?」
パストルメ「ワフワフ、ワーッフ!」
メルク「崖を普通の道のように、走っているのですよ……。」
主人公「あの子、いったい何者だったんだ……?」
主人公「戻りましたー。」
メルク「モンスターは無事に癒せたのですよ~。」
紹介所のお姉さん「お疲れ様!ふふふ、2人ともナイスタイミングね。2人の仲間になりたいって人が来てるのよ。」
主人公「えっ、本当ですか?」
メルク「みゅふふ、どんな人か楽しみなのですよ!」
パストルメ「ワーッフ! 久しぶりー! ……って、ほどでもないかナ~。」
主人公「あっ、パストルメ!」
パストルメ「わっふっふ、覚えててくれて嬉しいヨ~。」
主人公「そりゃ、この短期間で忘れられないよ……。」
メルク「急いでどこに行くのかと思ったら、紹介所に向かっていたのですね。」
パストルメ「うん。仲間を作るには、ここでシンセーが必要だってアタシのライバルが教えてくれたから。」
主人公「それでわざわざここに来たのか……。破天荒な人だと思ってたけど、結構律儀なんだな。」
パストルメ「わっふっふ、リチギリチギ!礼儀は大切だって、ライバルが言ってたし!」
パストルメ「それに、ず~っと前から仲間はほしかったし元々ここには来る予定だったんだヨ。」
主人公「何か仲間が必要な目的でもあるのか?」
パストルメ「うん、アタシのライバルが言ってたんだ。『誰かのために鍛えた力もそう弱くはないぞ』って。」
パストルメ「事実、そいつ弱っちいけど、強いんだよネ。やっつけても、やっつけても、挑んできてくれるし、本当にしぶとくと良い戦士。わっふっふ。」
パストルメ「だから、他人を倣うなんて初めてのことだけど、アタシも『誰かのための強さ』ってものを身に着けてみようかナーと思ったんだ。」
主人公「……つまり、仲間は誰でも良かったってことか?」
パストルメ「うん。」
主人公「……。」
パストルメ「でもネー。できれば主人公クンとがいいなと、思ってるんだ。」
主人公「え?」
パストルメ「ユジュツ、すごかったネ。」
パストルメ「びっくりしちゃったヨ。爪も牙も使わずに戦いを収める方法なんて、アタシは思いつきもしなかった。」
パストルメ「見たあとは、頭がグワングワンして胸がドキドキして、気持ちがハッスルした!なんでだろうネ? 不思議だネ!」
主人公「そ、そうだな?」
パストルメ「でもネ、すぐにその気持ちの正体がわかったんだヨ!」
パストルメ「これは、アタシに初めてライバルができた時と同じ気持ちだ……。アタシはまた、自分に並ぶ『強者』に出会えたんだ!」
主人公「えぇ……。俺がパストルメと同じ強さとは思えないけどな。」
メルク「そうなのですよ!腕もこんなにふにふになのですよ?」
主人公「うう、鍛えてるんだけどな……。」
パストルメ「ワーッフ! 違う違う! キミの強さは肉体や、技や、センスじゃないヨ! そんなものにアタシは憧れたりしない!」
パストルメ「キミの強さは、アタシが強くなるために捨てた『大切な何か』から来るものだヨ!」
主人公「その、『何か』って?」
パストルメ「わかんない。」
主人公「そ、そうか……。」
パストルメ「でも、大切なのは間違いないヨ。だってアタシは、こんなにもキミに憧れている。キミの強さが、羨ましくてたまらない。」
パストルメ「だからアタシは、キミの仲間になりたいんだ。一緒にいれば、その『何か』もわかるかもしれないしネ!」
パストルメ「あっ、勿論タダでとは言わないヨ?主人公クンって戦闘はからっきしみたいだから、アタシが守ってあげる!」
主人公「それはものすごく有難い……!」
パストルメ「そう? なら良かった!」
パストルメ「それで……どうかナ、アタシ?仲間にしてもらえそう?」
主人公「あぁ、もちろん!選んでくれてありがとう。」
メルク「これからよろしくなのですよ、パストルメさん!」
パストルメ「ワーッフ! ありがとう! わっふっふ、なんだかとっても嬉しいヨ。これが『仲間』なんだネ!」
パストルメ「ロンナミアには感謝しなきゃ。こんなにワクワクできるものを知るキッカケをくれたんだから!」
メルク「もしかして、その人がさっきのライバルさんなのです?」
パストルメ「うん!アタシの生涯唯一のライバルだヨ!」
パストルメ「アイツが何度敗北してもアタシに挑んで、『力以外の強さ』の価値を示してくれたから、アタシは他人に興味を持つことができて……、」
パストルメ「キミたちという新しい強さに出会うことができた!わっふっふ、やっぱりロンナミアはアタシを高めてくれるライバルだネ!」
主人公「ということは、俺たちにとっても恩人か。会ったら、お礼を言わないとな……。」
パストルメ「リチギだネ~。いいよいいよ、アタシが強くなることがロンナミアにとっての1番のお礼になるから。」
主人公「えっ、そうなのか?」
パストルメ「そ。いつかアタシを越えたいけど、手加減されるのは嫌なんだって。まぁ、アタシも手加減なんてしたくないし!」
パストルメ「だからアタシは、ライバルとしてその気持ちに応える!永遠に強くなって、アイツが挑むべき壁であり続けるヨ。それが、アタシなりの『お礼』の形なんだ。」
主人公「……そっか。じゃあ、もっと強くならなきゃな。」
パストルメ「うん!あ~、次はどれだけ強くなっているんだろう。楽しみだヨ、ロンナミア!」
パストルメ「だけどアタシは負けないゾ!アタシに『誰かのための強さ』を教えたことを後悔するがいい!」
パストルメ「さぁ、いつでもかかってこ~い!ワフワフ、ワーッフ!」
備考
「影月に輝く焔」ロンナミアは好敵手
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