「白恋注ぐ純心」ラッテ
「白恋注ぐ純心」ラッテの基本データ
出身 | お菓子の国 |
---|---|
年齢 | 17歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★5 |
属性 | 光 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 白露冠匙 |
武器種別 | 回復 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | 8段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,522 | 4,362 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
5,296 | 9,160 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
8,296 | 14,335 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
43 | 2.76 |
リーチ | タフネス |
190 | 29 |
DPS | 総合DPS |
3319 | 3319 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
5,194 | 5,194 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
スキル1 | - |
---|---|
追加日 | 2018.09.07 |
---|---|
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2018.09.07 |
属性補正
炎属性
100%
水属性
100%
風属性
100%
光属性
150%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
ラッテ「はじめまして、メルク様。 本日から、あなたさま方とご一緒させていただきます。 ミルク・ワールドから参りました、ラッテと申します。」
メルク「はじめましてなのですよ! こちらこそよろしくお願いするのですよ~!」
メルク「ラッテさんは、ミルク・ワールドの女王様だと聞いたのです。 ミルク・ワールドとはどんなところなのですよ?」
ラッテ「甘くやわらかで、芳醇な香り漂う白い泉の世界……。 他の国の方からは、そう形容されることもあります。」
ラッテ「まろやかなミルクの泉に囲まれたのどかな地ですよ。 民もみな心優しく、愛すべき者たちばかりです。」
メルク「素敵なところなのですね~。 私も行ってみたいのですよ!」
ラッテ「そうおっしゃっていただけて、女王として誇らしいです。」
メルク「それにしても、ミルク・ワールドのミルク……。 パン屋のおやじさんが聞いたら新作パンを作りだしそうなのですよ。」
ラッテ「ふふ、嬉しい限りです。 今までは、国外向けのミルクの輸出はあまり行っていなかったのですが……、」
ラッテ「ミルフィーノさまが我がワールドのミルクを使って『ミルクイーン』という会社を立ち上げてからは、外国の方にミルクを味わっていただくことも増えました。」
ラッテ「そのパン屋の主人さまも、ひょっとしたら既に『ミルクイーン』のミルクを仕入れていらっしゃるかもしれませんね。」
メルク「そのミルフィーノさんという人はすごい社長さんなのですね~。」
ラッテ「ええ。 ですが、ミルフィーノさまは仕事熱心なだけでなく、とても家族思いな方なのですよ。」
ラッテ「以前、弟君を連れて城にいらっしゃったときは、とても楽しそうに弟君とお話をされていました。」
メルク「ミルフィーノさんの兄弟なのですよ? どんな人なのです?」
ラッテ「……とてもお優しく、素敵な方です。」
ラッテ「城からあまり出ないわたしに、心躍る様々なお話をしてくださいました。 ミルフィーノさまが自慢の弟とおっしゃるお気持ちも分かります。」
ラッテ「お名前を……、」
ラッテ「……カルアミルさま、というお方です。」
メルク「みゅ? そのカルアミルさんがどうかしたのですよ?」
ラッテ「あっ……。」
ラッテ「いいえ、何でもありません。 どうぞ、よろしくお願いいたします。」
ラッテ「……メルクさまと初めてお会いした時、どうして、あなたさまの名前を呼ぶことさえ少し怖いと思ってしまったのでしょう。」
ラッテ「……どうすればよいのか、分からないのです。 あなたさまへの、この想いを。」
ラッテ「ミルク・ワールドの王族として生まれた時から、わたしの愛は、ワールドの民に等しく注ぐべきものだと分かりきっているのに……。」
ラッテ「……あら。 あちらにいらっしゃるのは、メルクさまと紹介所の方……。」
紹介所のお姉さん「メルクちゃん! 貸してもらってたこの本、すっごくよかったわ~!」
紹介所のお姉さん「初めての恋にときめく主人公の初々しさに、ページをめくるたびにキュンキュンしちゃった!」
メルク「わ、分かるのですよ~!」
ラッテ「……。」
メルク「みゅ、ラッテさん!」
紹介所のお姉さん「あら、こんにちは! もしかして、ラッテちゃんもこの本に興味があるの?」
ラッテ「ええ。 それはいわゆる、恋愛小説というものでしょうか。 城の書庫にはなかったので、気になります。」
メルク「ラッテさん、恋愛小説を読んだことがないのですよ?」
ラッテ「はい。 まだ民の娯楽について勉強が足りず、お恥ずかしい限りです。」
紹介所のお姉さん「そ、そんなにしょんぼりしなくてもいいのよ!?」
ラッテ「あら、そうですか? ですが、統治者たるもの民の娯楽にも理解を持っておかなければ……。」
メルク「みゅふふ、それならちょうどいいのです! この本は、恋愛小説入門にはぴったりだと思うのですよ。 よければお貸しするのです!」
ラッテ「まあ……! ありがとうございます、メルクさま!」
メルク「喜んでもらえて何よりなのですよ!」
紹介所のお姉さん「その本、すっごくおすすめよ! 主人公の淡い恋心が愛に変わっていくところが最高なの!」
ラッテ「恋が、愛に……?」
ラッテ「……恋と愛とは、何が違うのでしょうか?」
紹介所のお姉さん「ラ、ラッテちゃん……!」
紹介所のお姉さん「……若いわね。」
メルク「みゅみゅっ! 紹介所のお姉さんから人生経験故の貫禄が!」
紹介所のお姉さん「ラッテちゃんのピュアっぷりに、つい人生の先輩オーラを出してしまったわ……。」
紹介所のお姉さん「ふふっ、いい? これは私の持論だけど、愛は、色々なかたちをした繋がり……絆なのよ。 家族愛だとか、兄弟愛だとか。」
紹介所のお姉さん「でも、恋はそうじゃないの。 恋は、心だから。」
ラッテ「心……ですか?」
紹介所のお姉さん「そう。 相手を想いすぎてたまらなくて、どうしようもない自分自身の心……それが恋なの。」
紹介所のお姉さん「相手が教えてくれたときめきで生まれた想い! 相手を想うあまりに溢れてしまいそうな感情! それが『恋心』……なのよ!」
メルク「お、おお~……!」
ラッテ「……あなたさまは、そう思われるのですか?」
紹介所のお姉さん「そうよ? だって家族を愛してる人も、兄弟を愛してる人も、全然別の人に恋をするじゃない。」
紹介所のお姉さん「でも、誰かに言われなくてもその時が来れば、自分なりに気づけるものだと思うわ。」
紹介所のお姉さん「恋は、愛とは全然違うんだって。」
ラッテ「『……あなたの名前を聞かれたくない。 あなたの前でだけ、その名前を囁かせて。 わがままでごめんなさい、あなたに恋をしているの。』」
ラッテ「……ああ。 こういうことだったのですね。」
ラッテ「ワールドの民を愛し想うわたしが、あなたさまだけを、他の民と同じように愛し、想えないのは……、」
メルク「ラッテさん! その本は気に入ってくれたのですよ?」
ラッテ「ええ、紹介所の方が仰っていた通り、とてもよい本ですね。 もう少し、お借りしていてもよろしいですか?」
メルク「もちろんなのですよ!」
ラッテ「ふふ、ありがとうございます。」
ラッテ「(ページをめくるのが、楽しくもあり、少し恐ろしくもあります。 主人公とわたしを重ねすぎているのかもしれませんね)」
ラッテ「(けれどもどうか、許してください。 わたしにも止められないこの想いを)」
ラッテ「(敬愛で繋がった友人同士である方が、長く共にいられるとしても)」
ラッテ「(……もし、恋と愛が違うものだというのなら。 わたしの愛は、我がワールドの民に注ぎましょう。 そして……)」
ラッテ「(カルアミルさま。 わたしの恋は、あなたさまだけに注ぎます)」
備考
関連ユニット
画像 | ページ名 |
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「溢愛の注ぎ手」ミルフィーノ | |
「白曖の純心」カルアミル |
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★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
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132021年01月27日 00:26 ID:s4k7toy1ラッテ「(ページをめくるのが、楽しくもあり、少し恐ろしくもあります。 主人公とわたしを重ねすぎているのかもしれませんね)」
ラッテ「(けれどもどうか、許してください。 わたしにも止められないこの想いを)」
ラッテ「(敬愛で繋がった友人同士である方が、長く共にいられるとしても)」
ラッテ「(……もし、恋と愛が違うものだというのなら。 わたしの愛は、我がワールドの民に注ぎましょう。 そして……)」
ラッテ「(カルアミルさま。 わたしの恋は、あなたさまだけに注ぎます)」
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122021年01月27日 00:19 ID:s4k7toy1ラッテ「『……あなたの名前を聞かれたくない。 あなたの前でだけ、その名前を囁かせて。 わがままでごめんなさい、あなたに恋をしているの。』」
ラッテ「……ああ。 こういうことだったのですね。」
ラッテ「ワールドの民を愛し想うわたしが、あなたさまだけを、他の民と同じように愛し、想えないのは……、」
メルク「ラッテさん! その本は気に入ってくれたのですよ?」
ラッテ「ええ、紹介所の方が仰っていた通り、とてもよい本ですね。 もう少し、お借りしていてもよろしいですか?」
メルク「もちろんなのですよ!」
ラッテ「ふふ、ありがとうございます。」
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112021年01月27日 00:13 ID:s4k7toy1ラッテ「……あなたさまは、そう思われるのですか?」
紹介所のお姉さん「そうよ? だって家族を愛してる人も、兄弟を愛してる人も、全然別の人に恋をするじゃない。」
紹介所のお姉さん「でも、誰かに言われなくてもその時が来れば、自分なりに気づけるものだと思うわ。」
紹介所のお姉さん「恋は、愛とは全然違うんだって。」
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102021年01月27日 00:07 ID:s4k7toy1紹介所のお姉さん「ふふっ、いい? これは私の持論だけど、愛は、色々なかたちをした繋がり……絆なのよ。 家族愛だとか、兄弟愛だとか。」
紹介所のお姉さん「でも、恋はそうじゃないの。 恋は、心だから。」
ラッテ「心……ですか?」
紹介所のお姉さん「そう。 相手を想いすぎてたまらなくて、どうしようもない自分自身の心……それが恋なの。」
紹介所のお姉さん「相手が教えてくれたときめきで生まれた想い! 相手を想うあまりに溢れてしまいそうな感情! それが『恋心』……なのよ!」
メルク「お、おお~……!」
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さすらいの癒術師さん
92021年01月27日 00:00 ID:s4k7toy1紹介所のお姉さん「その本、すっごくおすすめよ! 主人公の淡い恋心が愛に変わっていくところが最高なの!」
ラッテ「恋が、愛に……?」
ラッテ「……恋と愛とは、何が違うのでしょうか?」
紹介所のお姉さん「ラ、ラッテちゃん……!」
紹介所のお姉さん「……若いわね。」
メルク「みゅみゅっ! 紹介所のお姉さんから人生経験故の貫禄が!」
紹介所のお姉さん「ラッテちゃんのピュアっぷりに、つい人生の先輩オーラを出してしまったわ……。」
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さすらいの癒術師さん
82021年01月26日 23:54 ID:s4k7toy1ラッテ「はい。 まだ民の娯楽について勉強が足りず、お恥ずかしい限りです。」
紹介所のお姉さん「そ、そんなにしょんぼりしなくてもいいのよ!?」
ラッテ「あら、そうですか? ですが、統治者たるもの民の娯楽にも理解を持っておかなければ……。」
メルク「みゅふふ、それならちょうどいいのです! この本は、恋愛小説入門にはぴったりだと思うのですよ。 よければお貸しするのです!」
ラッテ「まあ……! ありがとうございます、メルクさま!」
メルク「喜んでもらえて何よりなのですよ!」
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さすらいの癒術師さん
72021年01月26日 23:48 ID:s4k7toy1紹介所のお姉さん「メルクちゃん! 貸してもらってたこの本、すっごくよかったわ~!」
紹介所のお姉さん「初めての恋にときめく主人公の初々しさに、ページをめるくたびにキュンキュンしちゃった!」
メルク「わ、分かるのですよ~!」
ラッテ「……。」
メルク「みゅ、ラッテさん!」
紹介所のお姉さん「あら、こんにちは! もしかして、ラッテちゃんもこの本に興味があるの?」
ラッテ「ええ。 それはいわゆる、恋愛小説というものでしょうか。 城の書庫にはなかったので、気になります。」
メルク「ラッテさん、恋愛小説を読んだことがないのですよ?」