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「故郷を廻る者」グエン

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: まーく

「故郷を廻る者」グエンの基本データ

出身少数民族の国
年齢21歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ早熟
武器大剣
武器種別打撃
同時攻撃数1体
攻撃段数

初期体力初期攻撃力
2,9302,990
最大体力最大攻撃力
5,5675,681
覚醒体力覚醒攻撃力
8,8679,056
スキル進化体力スキル進化攻撃力
移動速度攻撃間隔
612.37
リーチタフネス
3063
DPS総合DPS
23972397
覚醒DPS覚醒総合DPS
3,8213,821
スキル進化DPSスキル進化総合DPS

スキル1-
進化進化後ユニット
進化前:「求故の彷徨者」グエン
追加日2018.10.16
10月進化開放2018

属性補正

炎属性

89%

水属性

89%

風属性

89%

光属性

150%

闇属性

100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

主人公「迷子預り所の手伝い?」

メルク「なのですよ?」

紹介所のお姉さん「お休みにごめんなさい!」

紹介所のお姉さん「でも人手が足りなくて困ってるのよ~! 今回のお祭りは予想以上に観光客が多くて……、村の人たちだけだと捌き切れないの!」

主人公「な、なるほど……。それでいきなり呼び出されたのか。」

メルク「そういうことならわかったのですよ! 紹介所のお姉さんにはいつもお世話になっているのです。手伝えることがあれば協力するのですよ~!」

紹介所のお姉さん「よかった……、ありがとう!」

紹介所のお姉さん「預り所は紹介所の奥のスペースよ! 先に手伝ってくれてる人がいるから、詳しいことはその人から聞いてちょうだいね。」

紹介所のお姉さん「それじゃあ、後はお~ね~が~い~ね~!」

主人公「ほ、本当に忙しいんだな」

メルク「なのですよ……」

主人公「よし、じゃあ俺たちは迷子預り所の方を頑張るか」

メルク「なのですよ! 先に人がいるとのことなのですが、どの人なので……、」

迷子の少年「お母さん、どこぉおおっ!」

迷子の少年「あはははっ! わーい!」

「おい、鼻水をつけるな! そこのお前は走り回って物を壊すな! おうわっ、お前はよじ登ってくるな!」

グエン「いい加減にしろ、ガキんちょどもー!」

主人公&メルク「……。」

主人公&メルク「グエンさん!?」

グエン「クソッ、また迷子か!?」

グエン「って、ん? お前ら……、どうしてここにいやがる。今日は祭りに行くって言ってただろうが。まさか2人揃って迷子ってわけじゃないだろうな?」

メルク「紹介所のお姉さんに預り所の手伝いを頼まれたのですよ」

主人公「グエンさんはどうしてここに……、」

グエン「チッ、見りゃわかるだろ! 依頼だ、あの女からのな! でなきゃ、誰がこんなガキどもの面倒なんか……、」

グエン「痛ってーな!」

迷子の少年「グエン、遊んでよー!」

グエン「おい、最近のガキのしつけはどうなってんだ! いきなり人の髪を引っ張る奴がいるか!」

迷子の少年「ぴゃああっ! 頭、グリグリするのやめてぇー!」

グエン「懲りたら、大人しく親が迎えに来るのを待ってろ!」

迷子の少年「はぁーい……。髪の毛、引っ張ってごまんなさい。でも、後で遊んでねー」

グエン「あっ、オイ! 目の前に段差あるぞ」

迷子の少年「わっとと! え、えへへ……、ありがとー!」

グエン「油断も隙もねえな」

メルク「みゅ~、なんだか子どもの扱いが手馴れているのですよ」

メルク「やはり口は荒っぽいのですが……、」

主人公「そういえば……、ユゥルもだけど、ランファたちも子どもの頃、グエンさんにお世話になったって言ってたな」

グエン「たまに子守の依頼があるんだよ。イルハンの時は子守をしつつ剣の練習相手になれっつー、少し変則的な内容だったけどな」

グエン「ったく、確かにオレは万屋だが、どうして出自も知れねえ奴にガキの面倒を任せるんだかな」

メルク「みゅ? それは……、」

グエン「……なんてな」

町の女性「あっ、いた! 見失ってごめんねぇ……っ!」

迷子の少女「ママ!」

主人公「よかった。1人、お母さんが迎えに来てくれたみたいだな」

迷子の少女「あ、あの、グエン……」

グエン「ああ? なんだ? オレは一刻も早く子守から解放されたいんだよ。母親がいねえっつって散々泣いてただろ、さっさと行けよ」

町の女性「対応、冷たっ! 大丈夫だったの!? この人と一緒で!」

迷子の少女「うん!」

迷子の少女「あの、ね、グエン、ありがとう。泣き止むまでグエンが傍にいてくれたから、わたし、怖くなかったよ」

グエン「……」

グエン「へいへい。迎えが来てよかったな」


<夕方>

主人公「グエンさん、お待たせしました!」

グエン「……」

メルク「グエンさん? 空に何かあるのですよ?」

グエン「……、ああ、いや。なにもねえよ、ただの癖だ」

グエン「支度は終わったのか。なら、行くぞ」

メルク「はいなのです!」

主人公「うう、ハードな1日だった」

メルク「でも、無事にみんな、親御さんに迎えに来てもらえてよかったのです」

メルク「とはいえ、お祭りはもう終わりかけなのですが……」

主人公「あ、でも、まだ少しは露店がやってるみたいだぞ。せっかくだし、見て回りながら宿に戻るか」

メルク「なのですよ! グエンさんはどうするので……、」

グエン「おい、親父。これくれ」

主人公「って、すでに露店で買い物してる!」

メルク「実はグエンさんも楽しみにしていたのですよ!?」

グエン「んなわけねーだろ。ちょうどいい土産になりそうだから……、」

主人公「土産?」

メルク「誰になのです?」

グエン「……」

「はいよ! おもちゃ詰め合わせだ!」

主人公「おもちゃ……、」

メルク「詰め合わせ……」

グエン「……おい、いいか? 万屋たるもの、仕事を得るにはまずツテなんだよ。つまりこれは、賄賂だ」

主人公「賄賂……」

メルク「おもちゃの詰め合わせが……」

グエン「ユゥルの機嫌をとっといた方が、あいつの兄貴との仕事がやりやすいんだよ」

主人公「えーっと、た、確かにユゥルはグエンさんにすごく懐いてますよね。よく文にグエンさんのことが書かれてますよ」

主人公「邑に来たときは、一緒の布団で寝てくれるって」

グエン「んぐっ!? げっほ、ゲホ……。わざわざ何を書いてやがんだ、あいつは」

グエン「依頼に決まってんだろ! あいつの兄貴からのな」

メルク「い、一緒に寝ることがなのですよ?」

グエン「あいつが夜な夜な。勝手にオレの部屋に来ては布団に潜り込んでんだよ!」

グエン「来んなっつっても聞かねえから、あいつの兄貴と話して、一晩の護衛依頼としてだな……」

メルク「な、なるほど…・・。でも、やっぱりグエンさんは面倒見がいいのですよ。布団に入ってきたユゥルさんを放り出さないのです」

グエン「寝てたからな。朝、気づいたらいやがったんだ」

主人公「いや、前にグエンさん、人の気配があったらすぐに起きるって言って……」

グエン「……」

主人公「言ってません」

グエン「……チッ。最近、鈍ってんだよ」

主人公「グエンさん?」

「おっ、兄ちゃん! 朝に取り置き頼まれてたやつ、残してるよ! 小さな女の子用のお土産!」

グエン「ああ、すぐ行く!」

グエン「つまらねえ話はやめだ。行くぞ、さっさっと来ねえと置いてくからな」

メルク「みゅっ! そのお店、私も気になるのですよ~!」

メルク「主人公さん! グエンさんがそこで待っててくれてるのです! 早く行くので……、」

メルク「どうしたのです? グエンさんの背中になにかついているのですよ?」

主人公「あ、いや、今、女の人がそこにいたような……、」

メルク「……いないのですよ?」

主人公「……、」

主人公「そう、だな……」

グエン「おい、何をのんびりしてんだ!」

主人公「すみません、今行きます!」

主人公「あっ、そういえば紹介所のお姉さんがお礼に桃くれたんですよ。ほら、おいしそうなのを」

グエン「……、」

主人公「はっ……、もしかして桃は嫌いでした? 考えてみれば、食べてるところを見たことがないかも……、」

グエン「……嫌いじゃない」

グエン「嫌いには、なれなかったからな。」

主人公「グエンさん?」

グエン「1つ、よこせ」

主人公「あっ、はい」

メルク「みゅっ、主人公さん! あそこのお店なのです! 見たいのですよ~!」

主人公「ああっ、わかったって!」

グエン「……、甘ったりぃな。あんたと一緒に食べたときと、おんなじ味だ」

グエン「さて」

グエン「次はどこへ、……かえるとするかな」


備考



関連ユニット

画像同ユニット
「求故の彷徨者」グエン「求故の彷徨者」グエン
クシャ族

ジュエン

ユゥル

ルオシャ

関連モンスター

画像モンスター名
イグラシドイグラシド

※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「故郷を廻る者」グエン)
  • 総コメント数2
  • 最終投稿日時 2020年01月31日 11:07
    • さすらいの癒術師さん
    2
    2020年01月31日 11:07 ID:it049uzj

    ユニストのテンライらしき人が、取り憑いている描写。見方によって微笑ましくも、怖くもあるな。

    • さすらいの癒術師さん
    1
    2018年10月17日 22:45 ID:elhgm0b8

    「小さな女の子用のお土産」

新着スレッド(メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】)
ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
  • iOS
  • Android
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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