「陽朗なる忠臣」ごんのすけ
「陽朗なる忠臣」ごんのすけの基本データ
出身 | 和の国 |
---|---|
年齢 | 23歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 炎 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 猟銃 |
武器種別 | 銃弾 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,755 | 3,569 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,685 | 7,494 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
6,085 | 12,444 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
48 | 2.32 |
リーチ | タフネス |
175 | 50 |
DPS | 総合DPS |
3230 | 3230 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
5,364 | 5,364 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「暢気な家臣」ごんのすけ |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2019.05.15 |
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5月進化開放2019 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
100%
水属性
63%
風属性
160%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
ごんのすけ「うまいのぉ。やっぱり土産は、この団子で正解じゃった。」
主人公「はい、おいしいですね。けど、俺も貰ってよかったんですか? しぐれさんといろはさんへのお土産なんですよね?」
ごんのすけ「よかよか。これは主人公殿らと食べる分。二人への土産分もたんと買ってあるじゃがー。」
ごんのすけ「『誰かと一緒に食べた方がおいしい』と、いろは殿も言うとった。わしもそう思うけん、お前さんらとも、一緒に食べたかったんじゃ。」
ごんのすけ「メルク殿は、食べられんのが残念じゃが。」
メルク「そのお気持ちだけで嬉しいのですよ。」
メルク「それにしても、ごんのすけさんもすっかり甘味好きなのですよ~。」
ごんのすけ「じゃーじゃー。毎日のようにしぐれ様も入れて、三人で食べていたら、いつの間にか、一人でも食べるようになっておったが。」
ごんのすけ「じゃが、甘味は人を虜にして肥えさせる魔性の存在、油断しとると逆に食われるけん、気を許したらいかんがよ。」
ごんのすけ「しぐれ様の母上様といろは殿が話しておるのを聞いたじゃが。」
メルク「そ、それはあくまでたとえ話であって、実際に魔性の存在ということではないと思うのですよ……。」
ごんのすけ「なんと、そうじゃったがー。」
ごんのすけ「なら、しぐれ様と甘味を食べている時に、しぐれ様に危険がないか、気を張る必要はなかったかのう。」
主人公「そうですね。必要ないと思います……。」
メルク「しぐれさんと言えば、立派な当主になるために、頑張っていると聞いたのですよ。」
ごんのすけ「うむ、本当にがんばっておられるがよ。わしもしぐれ様と一緒にやまぶき殿からの課題を考えているじゃが。」
ごんのすけ「やまぶき殿の課題は難しゅうて、わしはあんまり貢献できとらんがよ。」
メルク「そうなのですよ?」
ごんのすけ「忍者としての経験がある分、いろは殿の助言が、一番的確なことが多いじゃが。やまぶき殿からしたら、三人ともまだまだらしいがよ。」
メルク「みゅー、修行の日々は、もうしばらく続きそうなのですよ。」
ごんのすけ「じゃが、しぐれ様は必ず立派な当主になられると。その日まで、わしも一緒に考えて成長していくじゃが!」
主人公「ごんのすけさんがついていてくれたら、きっとしぐれさんも心強いと思います。」
ごんのすけ「じゃったら、わしは従者として幸せもんじゃがー!」
ごんのすけ「おお、そうじゃ。課題では、あんまり役に立てとらん言うたが、銃の腕はかなり上がったがよ。」
ごんのすけ「しぐれ様にも褒められたんじゃが!」
主人公「おお、それはおめでとうございます!」
メルク「ごんのすけさん、真面目に練習をがんばっていたのです。それが認められてよかったのですよー!」
ごんのすけ「じゃが、一緒に戦っているいろは殿からは、まだ認めてもらえてないんじゃ。」
メルク「みゅ? それはまたどうしてなのです?」
ごんのすけ「腕は確かに上がったが、戦術がなってないけん、撃つタイミングが独特で、前衛にいるとびっくりするんじゃと。」
主人公「なるほど……。」
ごんのすけ「わしはもとは書道家じゃけん、戦術のことは分からんが。」
ごんのすけ「じゃから、これから、いろは殿に教えてもらうじゃがー。」
ごんのすけ「しぐれ様と一緒に課題を考える以外にも、わしには修行せにゃならんことが、山のようにあるがよ。」
主人公「本当にがんばってるんですね。でも、あまり無理しちゃだめですよ?」
ごんのすけ「問題なか。今は修行やらをしながら、ゆっくり日記をつける時間も、とれるくらいじゃ。」
メルク「日記なのですよ?」
ごんのすけ「元書道家として、毎日少しは文字を書きたか。じゃけん、その日の新しく知ったことなんかを、毎日書き残しとるんじゃが。」
ごんのすけ「わしはあまり頭がよくないけん、ちょっとでも忘れんようにせないかんがよ。」
メルク「みゅわ~、それもすごくいいことだと思うのですよ。」
メルク「ちなみに、最近の日記にはどんなことが書いてあるのか、聞いてもいいのです?」
ごんのすけ「よかよか。秘密にするようなことは、特に書いてないけん。」
ごんのすけ「そうじゃな、最近のことで言えば、昨日いろは殿から聞いたんじゃが……、」
ごんのすけ「ミコロが大きくなる原理は、紙風船と同じく空気をためているからで、針でチクっとして空気が抜けると、元に戻るそうじゃが。」
主人公「へぇ、そうだったんですかー……、」
主人公「……って、ほんとですかそれ!?」
メルク「主人公さんもびっくりしてどうするのですよ。どう考えてもいろはさんの冗談なのです……。」
ごんのすけ「そうなんじゃが!? ミコロの生態は面白いと思っておったのに……。」
ごんのすけ「ならこれはどうじゃ? この前、茶屋で団子を食べている時に話しておったのを聞いたんじゃが……、」
ごんのすけ「世の中には、甘味ならいくらでも入る『別腹』という腹をもっている者がいるみたいじゃが。」
主人公「……うん、これは俺も分かるぞ。」
メルク「多分、『甘いものは別腹』的な話を、ごんのすけさんが言葉通りに受け取ったのですよ……。」
ごんのすけ「どうしたんじゃが? まさか、これも事実じゃなかと!?」
主人公「残念ながら……、」
メルク「そうなのですよ。」
ごんのすけ「そうじゃったがー……。」
ごんのすけ「うーむ、やはりわしは、あまりにも信じすぎなんじゃが……? 少しは、疑うことを覚えた方がええんかのう?」
主人公「そ、それは……、ちなみに、しぐれさんからは何か言われたんですか?」
ごんのすけ「しぐれ様は、『ごんのすけはそのままでよい』と、言ってくださるがよ。」
メルク「だったら、そのままでいいのですよ~。」
ごんのすけ「そうなんじゃが、わしも、少しはよすけ殿のようになりたいんじゃ。」
主人公「よすけさん?」
ごんのすけ「よすけ殿は、やまぶき殿の側近での、たまたま会う機会があったじゃが……、」
ごんのすけ「主君であるやまぶき殿にも小言を言うたりできて、なおかつ、二人には確かな信頼関係があったじゃが。」
メルク「ごんのすけさんはそれを見て、よすけさんに憧れたのですよ?」
ごんのすけ「そういうことじゃが。」
ごんのすけ「もちろん、わしはよすけ殿のように、仕事はこなせんし、頭もよくないけん、わしはわしのやり方で、しぐれ様をお支えするがよ。」
ごんのすけ「けどいつかは、場合によっては、しぐれ様をいさめられるような、そんな立派な従者になりたいじゃが。」
主人公「その参考にしてるのが、よすけさんなんですね。」
ごんのすけ「そういうことじゃ。わしもやまぶき殿とよすけ殿のような信頼関係をしぐれ様と築きたいじゃが!」
ごんのすけ「そのために、よすけ殿を観察して、参考になりそうなことを書き留めたりしとるが。」
ごんのすけ「そうしてみると、よすけ殿は常に警戒を怠らんお人じゃった。」
ごんのすけ「たとえ警戒しとっても、簡単に信じてしまうわしの性格では、参考にできることも少ないがよ。」
メルク「それで、自分の性格を何とかしたほうがいいかもと思ったのですね。」
主人公「うーん、しぐれさんなら、そのままのごんのすけさんの言葉でも、きっと聞き入れてくれる気がしますけど……。」
メルク「しぐれさんがそばにいてほしいのは、きっとそのままのごんのすけさんなのですよ!」
ごんのすけ「そうじゃが? ほんにそう思うじゃが?」
ごんのすけ「うーむ、二人に言われたら、このままでええ気がしてきたがよ!」
ごんのすけ「もちろん、よすけ殿はこれからも参考にするじゃが、思い悩むのは止めじゃ。」
主人公「はい、その方がごんのすけさんらしいと思います。」
ごんのすけ「よーし、そうと決めたら……、」
ごんのすけ「帰ってしぐれ様といろは殿と一緒に、土産を食べるじゃがー!」
備考
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