「七彩閃く団長」ジェイロ
「七彩閃く団長」ジェイロの基本データ
出身 | 王国 |
---|---|
年齢 | 21歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 弓 |
武器種別 | 弓矢 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,900 | 4,350 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,800 | 8,700 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
6,200 | 14,175 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
58 | 2.70 |
リーチ | タフネス |
165 | 49 |
DPS | 総合DPS |
3222 | 3222 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
5,250 | 5,250 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「七色羽の盗賊」ジェイロ |
スキル1 | - |
---|---|
追加日 | 2020.02.15 |
---|---|
2月進化開放2020 |
属性補正
炎属性
87%
水属性
87%
風属性
87%
光属性
165%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<とある街道>
町の男性「号外~! 号外~!」
町の男性「ジェイロ盗賊団が活動休止だ〜! 団員も散り散りバラバラで、団長のジェイロも行方不明! 王国を騒がす盗賊団も遂に解散か~!」
主人公「えっ! ジェイロ盗賊団が解散!?」
主人公「おかしいな……。」
<紹介所>
主人公「号外には盗賊団の危機について書かれていたけど、ジェイロさん本人は、あまり気にしていない気が……。」
ジェイロ「……ほらよ。キノコと肉の特製盗賊焼きの出来上がりだ。」
紹介所のお姉さん「まあ、すごく美味しそう~!」
ジェイロ「ソースはピリ辛と、甘口の2種類。トッピングはスライスナッツとオニオンチップ、バターコーンにチーズの4種類から選びな。」
紹介所のお姉さん「やだもう! そんなにあったら迷っちゃうわ! うーん、こうなったら全部乗せしちゃおうかしら?」
ジェイロ「ふん、好きにしろ。どうやって食おうが、あんたの自由だ。」
紹介所のお姉さん「うふふ、プロ顔負けの料理を毎日のように食べられるなんて幸せすぎるわね! ジェイロさん、本当にありがとう!」
ジェイロ「まァ、厨房を好き勝手に使ってるからな。それに、こっちにはこっちの事情があるしよ。」
主人公「……事情?」
ジェイロ「あァ? いたのか。」
主人公「ええ、ちょっと前から……。」
ジェイロ「それで? 俺に何か用かよ。」
主人公「いえ、特に用があったわけじゃないんですけど、話が聞こえちゃって、つい……。」
ジェイロ「ハッ、お前には関係ねェよ。ただ……、」
主人公「え?」
ジェイロ「紹介所にいりゃあ、手に入るかもしれねェって思っただけだ。俺が今、最も求めているものがな。」
主人公(ジェイロさんって、関係ないって言う割に、いつも答えてくれるなぁ……)
ジェイロ「俺はいつまでもピヨピヨ鳴いてる、ヒヨッ子じゃあいられねェんだ。あいつらのためにもよ……。」
<とある森>
ヤッサー「や、やべえ! 護衛に見つかった!」
ソイ「おいいいっ! さっさと逃げるぞ!」
ウルル「る、るう!」
ライジー「こんの、バカっ! そっちにも護衛が……!」
護衛隊長「待てっ! 逃げても無駄だ! お前たちは完全に包囲されてるぞ! 荷物を置いて速やかに投降しろ!」
ソイ&ライジー&ヤッサー「にぎゃああああっ! 捕まっちまうううううっ!」
ソイ&ライジー&ヤッサー「なーんて取り乱すと思ったかー!」
護衛隊長「むっ!? お前たち、もしかして……、」
ソイ「おいおい、甘いぜ護衛隊長さんよう! 後ろからこっそり近づいて、でっかく頂戴すんのが盗賊ってもんだぜ!」
護衛隊長「俺たちを罠にはめたのか……。」
ライジー「ソイ、ヤッサー! 今だ!」
ソイ&ヤッサー「ソイヤッサー!」
護衛隊長「……煙幕かっ!」
ソイ&ライジー&ヤッサー「リーダー、お願いしまーす!」
テオドール「はは、頼りにされてるなー。」
ジェイロ「うるせェ。さっさと片付けて、アジトまで撤退するぞ。」
護衛隊長「出たな! 七色羽のジェイロ! おい、護衛部隊の名に懸けて、奴らを一網打尽にしろ!」
護衛隊長「……って、あれ? どうして返事が……。」
ジェイロ「お仲間なら、一足先に夢の世界に行っちまったみたいだぜ?」
護衛隊長「そんな! 精鋭部隊を、たった二人で!?」
ソイ&ヤッサー「さすがリーダー! 手が早い!」
ジェイロ「いいかげん、その言い方はやめろ……。」
<とある川辺>
ソイ「っしゃー! 今回も見事に護衛を出し抜いてやったぞ!」
ヤッサー「へへっ! あの連携がジェイロ盗賊団の真骨頂だぜ!」
ライジー「よしっ! 次も華麗な盗みを披露してやろうぜ!」
ウルル「るるーっ!」
テオドール「はは、あいつらも随分たくましくなったもんだ。」
ジェイロ「ふん、毎日のように護衛や正義漢に追われてりゃ、誰だって鍛えられるだろうよ。」
テオドール「王国中どこに行っても敵だらけだからなー。」
ジェイロ「だとしても俺たちは立ち止まったりしねェし、誰にも拾われなかった奴らを、見捨てるつもりもない。」
テオドール「ははは! リーダーしてるねー。」
ジェイロ「……茶化すな。」
ジェイロ(……だが、実際問題どうする?)
ジェイロ(以前より新入りも増えて、そいつらの食い扶持を稼ぐために仕事が派手になってる)
ジェイロ(このままいけば、ダレンみてェな野郎が、俺たちの前に立ちはだかる日も、そう遠くないはずだ)
ジェイロ(こんな時、あの人ならどうする……)
ジェイロ(いや、迷いもしねェか。だったら俺も……)
テオドール「……。」
ジェイロ「ハッ、なんて顔で見やがるんだ。言いてェことがあるなら言えよ。」
テオドール「まー、情に篤(あつ)くて、決めたら一直線なのもいいけどさー、お前はお前らしい頭領でいいんじゃない?」
ジェイロ「俺らしい頭領?」
テオドール「はは! 具体的なアドバイスは一切ないけどなー。でも、俺が従うと決めた頭領なら、何とかすると思ってさー。」
ジェイロ「チッ、丸投げか……。」
ジェイロ(だが、それを受け止めるのが団長ってもんだ。なんせ団員の人生を預かってんだからよ……)
ジェイロ(ったく、そんなことをうっかり忘れるなんて、あの癒術士が知ったら、きっと呆れるだろうな)
<アルセリアの家>
ヒイロ「せっかくラユシフにチャンスをもらったんだ。君自身と、君を慕う仲間の行き先について、よく考えてみることだね。」
<とある川辺>
ジェイロ(ったく、俺はまだまだだなァ……)
ジェイロ(でもよ、それはつまり……。まだまだこっからってことだ)
テオドール「やっぱ、あの時の判断は間違ってなかったなー。」
ジェイロ「あァ?」
テオドール「いや、なんでもないさ、リーダー。それより、こっからどうする?」
ジェイロ「そうだなァ……。」
ジェイロ「次の仕事をおっぱじめる前に、バカンスと洒落込もうじゃねェか。」
<紹介所>
ジェイロ「……。」
主人公「バカンス……ですか?」
主人公「ということは、号外に書かれていた、活動休止は嘘じゃなかったんですね……。」
ジェイロ「まァな。」
主人公「でも、どうして活動休止を?」
ジェイロ「だから、お前には関係ねェよ。」
ジェイロ「俺はただ、自分たちにこれから出来ることを模索して、団員たちの未来を守る術を見出そうとしているだけだ。」
主人公「団員たちの未来……。」
ジェイロ「今のまま走り続けても、いずれ限界を迎えるに違いねェ。だから、人と情報が集まるこの紹介所で、生き抜く術を盗もうと思ってな。」
主人公(関係ないって言った割に、やっぱり答えてくれるんだな……)
ジェイロ「あァ? どうかしたのかよ?」
主人公「い、いえ……。それで、何か良い方法は見つかりそうなんですか?」
ジェイロ「さっぱりだ。でもよ、ないなら作ればいいのかもしれねェな……。」
ジェイロ「盗賊だけの町でもいいし、盗賊ギルドでもいい。手を差し伸べられなかった連中が、笑って過ごせる場所をな。」
<監獄都市の通路>
ラユシフ「ほお、面白い号外が出回ってるじゃねェか。」
ラユシフ「ジェイロ盗賊団が活動休止ね……」
ラユシフ「くっくっく、ジェイロの野郎、どうやら立派な羽が生えたみてェだな。」
備考
関連ユニット
ユニット検索 | |||||
---|---|---|---|---|---|
新着ユニット一覧 | |||||
リセマラおすすめユニット一覧 | |||||
レアリティ別 | |||||
★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。
当Wikiは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ - 」「メルクストーリア - 癒術士と鐘の音色 - 」の画像や文章データを利用しております。
該当コンテンツの転載・配布等は禁止しております。
©Happy Elements K.K
-
-
さすらいの癒術師さん
132021年05月22日 15:44 ID:h54kighmストーリーのご提供、ありがとうございました。反映いたしました。
-
-
さすらいの癒術師さん
122021年03月04日 21:12 ID:brp15hjg主人公:い、いえ……。それで、何か良い方法は見つかりそうなんですか?
ジェイロ:さっぱりだ。でもよ、ないなら作ればいいのかもしれねェな……。
ジェイロ:盗賊だけの町でもいいし、盗賊ギルドでもいい。手を差し伸べられなかった連中が、笑って過ごせる場所をな。
<画面切り替え・監獄都市の通路>
ラユシフ:ほお、面白い号外が回ってるじゃねェか。
ラユシフ:ジェイロ盗賊団が活動休止ね……。
ラユシフ:くっくっく、ジェイロの野郎、どうやら立派な羽が生えたみてェだな。
-
-
さすらいの癒術師さん
112021年03月04日 21:11 ID:brp15hjg主人公:でも、どうして活動休止を?
ジェイロ:だから、お前には関係ねェよ。
ジェイロ:俺はただ、自分たちにこれから出来ることを模索して、団員たちの未来を守る術を見出そうとしているだけだ。
主人公:団員たちの未来……。
ジェイロ:今のまま走り続けても、いずれ限界を迎えるに違いねェ。だから、人と情報が集まるこの紹介所で、生き抜く術を盗もうと思ってな。
主人公:(関係ないって言った割りに、やっぱり答えてくれるんだな……)
ジェイロ:あァ?どうかしたのかよ?
-
-
さすらいの癒術師さん
102021年03月04日 21:11 ID:brp15hjg<画面切り替え・とある川辺>
ジェイロ:(ったく、俺はまだまだだなァ……)
ジェイロ:(てもよ、それはつまり……。まだまだこっからってことだ)
テオドール:やっぱ、あの時の判断は間違ってなかったなー。
ジェイロ:あァ?
テオドール:いや、なんでもないさ、リーダー。それより、こっからどうする?
ジェイロ:そうだなァ……。
ジェイロ:次の仕事をおっぱじめる前に、バカンスと洒落込もうじゃねェか。
<画面切り替え・紹介所>
ジェイロ:……。
主人公:バカンス……ですか?
主人公:ということは、号外に書かれていた、活動休止は嘘じゃなかったんですね……。
ジェイロ:まァな。
-
-
さすらいの癒術師さん
92021年03月04日 21:11 ID:brp15hjgジェイロ:俺らしい頭領?
テオドール:はは!具体的なアドバイスは一切ないけどなー。でも、俺が従うと決めた頭領なら、何とかすると思ってさー。
ジェイロ:チッ、丸投げか……。
ジェイロ:(だが、それを受け止めるのが団長ってもんだ。なんせ団員の人生を預かってんだからよ……)
ジェイロ:(ったく、そんなことをうっかり忘れるなんて、あの癒術士が知ったら、きっと呆れるだろうな)
<画面切り替え・アルセリアの家>
ヒイロ:せっかくラユシフにチャンスをもらったんだ。君自身と、君を慕う仲間の行き先について、よく考えてみることだね。
-
-
さすらいの癒術師さん
82021年03月04日 21:10 ID:brp15hjgジェイロ:……茶化すな。
ジェイロ:(……だが、実際問題どうする?)
ジェイロ:(以前より新入りも増えて、そいつらの食い扶持を稼ぐために仕事が立派になってる)
ジェイロ:(このままいけば、ダレンみてェな野郎が、俺たちの前に立ちはだかる日も、そう遠くないはずだ)
ジェイロ:(こんな時、あの人ならどうする……)
ジェイロ:(いや、迷いもしねェか。だったら俺も……)
テオドール:……。
ジェイロ:ハッ、なんて顔で見やがるんだ。言いてェことがあるなら言えよ。
テオドール:まー、情に篤(あつ)くて、決めたら一直線なのもいいけどさー、お前はお前らしい頭領でいいんじゃない?
-
-
さすらいの癒術師さん
72021年03月04日 21:10 ID:brp15hjg<画面切り替え・とある川辺>
ソイ:っしゃー!今回も見事に護衛を出し抜いてやったぞ!
ヤッサー:へへっ!あの連携がジェイロ盗賊団の真骨頂だぜ!
ライジー:よしっ!次も華麗な盗みを披露してやろうぜ!
ウルル:るるーっ!
テオドール:はは、あいつらも随分たくましくなったもんだ。
ジェイロ:ふん、毎日のように護衛や正義漢に追われてりゃ、誰だって鍛えられるだろうよ。
テオドール:王国中どこに行っても敵だらけだからなー。
ジェイロ:だとしても俺たちは立ち止まったりしねェし、誰にも拾われなかった奴らを、見捨てるつもりもない。
テオドール:ははは!リーダーしてるねー。
-
-
さすらいの癒術師さん
62021年03月04日 21:09 ID:brp15hjgソイ&ヤッサー:ソイヤッサー!
護衛隊長:……煙幕かっ!
ソイ&ライジー&ヤッサー:リーダー、お願いしまーす!
テオドール:はは、頼りにされてるなー。
ジェイロ:うるせェ。さっさと片付けて、アジトまで撤退するぞ。
護衛隊長:出たな!七色羽のジェイロ!おい、護衛部隊の名に懸けて、奴らを一網打尽にしろ!
護衛隊長:……って、あれ?どうして返事が……。
ジェイロ:お仲間なら、一足先に夢の世界に行っちまったみたいだぜ?
護衛隊長:そんな!精鋭部隊を、たった二人で!?
ソイ&ヤッサー:さすがリーダー!手が早い!
ジェイロ:いいかげん、その言い方はやめろ……。
-
-
さすらいの癒術師さん
52021年03月04日 21:09 ID:brp15hjgソイ:おいいいっ!さっさと逃げるぞ!
ウルル:る、るう!
ライジー:こんの、バカっ!そっちにも護衛が……!
護衛隊長:待てっ!逃げても無駄だ!お前たちは完全に包囲されてるぞ!荷物を置いて速やかに投降しろ!
ソイ&ライジー&ヤッサー:にぎゃああああっ!捕まっちまうううううっ!
ソイ&ライジー&ヤッサー:なーんて取り乱すと思ったかー!
護衛隊長:むっ!?お前たち、もしかして……、
ソイ:おいおい、甘いぜ護衛隊長さんよう!後ろからこっそり近づいて、でっかく頂戴すんのが盗賊ってもんだぜ!
護衛隊長:俺たちを罠にはめたのか……。
ライジー:ソイ、ヤッサー!今だ!
-
-
さすらいの癒術師さん
42021年03月04日 21:08 ID:brp15hjg主人公:ええ、ちょっと前から……。
ジェイロ:それで?俺に何か用かよ。
主人公:いえ、特に用があったわけじゃないんですけど、話が聞こえちゃって、つい……。
ジェイロ:ハッ、お前には関係ねェよ。ただ……、
主人公:え?
ジェイロ:紹介所にいりゃあ、手に入るかもしれねェって思っただけだ。俺が今、最も求めているものがな。
主人公:(ジェイロさんって、関係ないって言う割に、いつも答えてくれるなぁ……)
ジェイロ:俺はいつまでピヨピヨ鳴いてる、ヒヨッ子じゃあいられねェんだ。あいつらのためにもよ……。
<画面切り替え・とある森>
ヤッサー:や、やべえ!護衛に見つかった!