「記識の読解者」ネウリ
「記識の読解者」ネウリの基本データ
出身 | 魔法の国 |
---|---|
年齢 | 17歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★3 |
属性 | 風 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 本 |
武器種別 | 魔法 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,570 | 2,320 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,140 | 4,640 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
5,540 | 8,165 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
49 | 2.82 |
リーチ | タフネス |
145 | 44 |
DPS | 総合DPS |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,895 | 8,686 |
追加日 | 2019.06.30 |
---|---|
7月新ユニット追加フェス2019 |
属性補正
炎属性
61%
水属性
165%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
備考
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レアリティ別 | |||||
★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
103年まえ ID:brp15hjgラビューン:きゅるる~?
ネウリ:ギャーッ!
ネウリ:主人公、メルクっ!あのラビューン、こっち来るっ!怖い怖い怖い!無理無理無理無理!
ネウリ:だから情報課の外なんて出たくなかったんだよぉ!情報課の中なら、モンスターに遭わずに仕事できるのにー!
ネウリ:ズビッ……、で、でも、モンスター恐怖症のままじゃ絶対先輩に頼ってもらえないよなぁ……。
が、頑張れ、俺!モンスターと仲良くなれる俺になって、先輩に『やれやれ』って思われないようになるんだー!
きゅるる~っ!
うぎゃーっ!何かもちふわっとしてるーっ!
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さすらいの癒術師さん
93年まえ ID:brp15hjg主人公:……『ひっ』って言ったの、ネウリか?
ネウリ:まままままままさか。ききききき聞き間違いだろろろろ。
主人公:びっくりするくらい声が震えてるけど……。
主人公:いや、そんなこと言ってる場合じゃなかった!2人とも、一緒に来てくれ!
メルク:了解なのです!
ネウリ:いや、俺は待機で……、
メルク:みゅ?
主人公:ん?
ネウリ:い、行く!行くぞ!援護は任せろっ!
主人公:お……おう?
<画面切り替え・とある草原>
ラビューン:きゅる~。
ネウリ:うわああぁぁ!
ネウリ:やっぱ無理っ!マジで無理っ!こっち来るな!お願いします、ほっといてください!
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さすらいの癒術師さん
83年まえ ID:brp15hjgネウリ:『どうしたらもっとできる俺になれると思いますか』って先輩に聞いたら癒術士の仲間になるのはどうかって提案されてさ。
ネウリ:俺、本当は探査魔法の精度についてアドバイスしてもらいたかったんだけど……、それより、まず自分の致命的な弱点を克服しろって……。
メルク:ネ、ネウリさんにそんなものがあるのですよ?一体何が……、
主人公:メルク、ネウリ!大変だ!村はずれて癒されてないモンスターが現れたんだ!
メルク:みゅっ!癒されてないモンスターが……!
ネウリ:ひっ!?癒されてないモンスターが……!
メルク:みゅ?
主人公:ん?
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さすらいの癒術師さん
73年まえ ID:brp15hjgネウリ:だから、先輩の手助けができるような頼れる魔法使いになれたら、少しは先輩の心に寄り添えるんじゃないかって。
メルク:……みゅふふ。私には、今のネウリさんもとても頼もしく見えるのです。
メルク:ネウリさんの頑張り、私も応援するのですよ!
ネウリ:……ありがとうな、メルク。俺もまず、お前や主人公たちに頼ってもらえるような俺になれるよう頑張る。
ネウリ:実は、魔法の国から王国へ来たのも、癒術士との旅でそういう俺になれるようにって思ったからなんだ。
メルク:みゅ?癒術士が、仕事に何か関係あるのですよ?
ネウリ:そ、それは……。
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さすらいの癒術師さん
63年まえ ID:brp15hjgネウリ:むしろ悲しかったのは、先輩が毎日何に心を動かされて生きてるのか俺には分からなかったってこと……、
ネウリ:先輩は、毎日何にも心を動かされないで生きてるんじゃないかって感じたことだった。
メルク:ネウリさん……。
ネウリ:そんなの、寂しいだろ。それに、そんな人と毎日一緒にいるのに何の助けにもなれないのも、寂しい。
メルク:だから、先輩の助けになりたいのですよ?
ネウリ:ああ。
ネウリ:他人の思うことに口出しする権利なんてないって分かってるけど、それで終わりたくないんだ。
ネウリ:あの人は、俺の憧れの人だから。
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さすらいの癒術師さん
53年まえ ID:brp15hjgネウリ:……情報課に入って少し経った頃、あの人の書いた文字に、記識の魔法を使ったことがあるんだ。
メルク:何かの仕事だったのですよ?
ネウリ:ただの私情だよ。
ネウリ:俺は、憧れの人の思っていることを知りたかった。ほんのひと欠片でもいいから。
ネウリ:でも、記識の魔法で俺が読み取れたのは、あの人の文字には何の感情もこもってないってことだった。
ネウリ:無感情っていうのは言い過ぎだろうけど、それに近い。新米だった俺を励ましてくれた手紙もそうだった。
メルク:……。
ネウリ:そこまで悲しくはなかったんだ。普段の付き合いで、何となくそういうことは感じてたからさ。
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さすらいの癒術師さん
43年まえ ID:brp15hjgネウリ:……う、うん。まあ、そんなところだよ。
ネウリ:とにかく、先輩はすごい人なんだ。……いつか、あの人の手助けができるようになりたいって思ってる。
メルク:みゅ?ネウリさんとその人は同じ部署で働いているのではないのですよ?
メルク:一緒に働いているなら、もうその先輩の手助けができていると思うのですが……、
ネウリ:そんなことはない。先輩には、俺たちの助けなんかいらないんだ。
ネウリ:先輩は、1人で仕事をこなしてる。今の俺が補佐しようとしたら、かえって足手まといになるだけだろう。
メルク:そ、そんなにすごい人なのですね~。
ネウリ:ああ。
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さすらいの癒術師さん
33年まえ ID:brp15hjgネウリ:これとは別に戦闘系の魔法も使えるから、癒術士の護衛に支障はない。
メルク:おお~。とっても頼もしいのです!
ネウリ:そう言ってもらえると、素直に嬉しいよ。卑下するつもりはないが、自分ではそう思えなくてさ。
ネウリ:同じ部署の先輩に比べたら、俺は足元にも及ばなくてあんまり頼りがいのあるやつじゃないから。
メルク:そんなにすごい先輩がいるのですよ?
ネウリ:ああ。8歳で探査魔法の最高峰、獏識(ばくしき)の魔法を会得したんだ。
ネウリ:先輩は優しくて、俺も仕事でもお世話になってる。それにいつも冷静で……、
メルク:憧れの人なのですね。
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さすらいの癒術師さん
23年まえ ID:brp15hjg<紹介所>
ネウリ:……ふう。
メルク:ネウリさんが触れた文字が光っているのですよ……。これが探査の魔法の1つ、記識(きしき)の魔法なのですよ?
ネウリ:ああ。記識の魔法は、文字から書き手の思いを読み取る魔法。普段はこいつを使って、治安維持部の仕事をしてる。
ネウリ:……やっぱり、こいつを使うと甘いものが欲しくなるな。
メルク:記識の魔法は、とても難しい魔法だと聞いたのです。情報課の有力新人、と紹介所のお姉さんが言っていたのはこういうことだったのですね~。
ネウリ:ああ。習得するのに数年間、修行漬けだったよ。