「恋の演技者」ロベルタ
「恋の演技者」ロベルタの基本データ
出身 | エレキの国 |
---|---|
年齢 | 30歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★3 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 連弓 |
武器種別 | 弓矢 |
同時攻撃数 | 4体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,280 | 2,120 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
2,560 | 4,240 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
4,510 | 7,465 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
62 | 2.92 |
リーチ | タフネス |
160 | 32 |
DPS | 総合DPS |
1452 | 5808 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,574 | 10,297 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
進化後:「恋越の演技者」ロベルタ |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2019.10.01 |
---|---|
10月新ユニット追加フェス2019 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
91%
水属性
91%
風属性
91%
光属性
135%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<紹介所・昼>
主人公「ロベルタさん、仲間になってくれてありがとうございます。」
メルク「これから、よろしくお願いするのですよ!」
ロベルタ「ふふっ、こちらこそ。休暇中の短い間だけになるかもしれないけど、よろしくお願いするわね。」
主人公&メルク「……。」
ロベルタ「あら? どうかしたかしら?」
主人公「い、いえ、その……、紹介所のお姉さんから聞いてはいたんですが、いざこうして話してみると……、」
メルク「落ち着いた大人のお姉さんで、見た目とのギャップがすごいのですよ……。」
ロベルタ「ああ、なるほど。聞いてたならそうなるのかもね。」
主人公「す、すみません。すぐに慣れるとは思うんですけど……。」
ロベルタ「気にしなくていいのよ。嫌だと思ってるわけでもないんだから。」
ロベルタ「見た目で子供に思われて、困ることも確かにあるけど……、」
ロベルタ「この見た目だからできる仕事もあって、私も楽しんでるからね。」
メルク「お仕事というのは、一体どんなことをされているのです?」
ロベルタ「偽恋屋で働いてるわ。」
主人公「偽恋屋……、ってなんですか?」
ロベルタ「ああ、そういえば、あれはエレキの国にしかないんだったわね。」
ロベルタ「刺激の少ないエレキの国では、刺激を提供するサービスが色々あるんだけど、偽恋屋もその一つよ。」
ロベルタ「簡単に言えば、依頼人の要望に合わせた、運命的な恋を演出するの。」
ロベルタ「私はそこで、依頼人の要望に沿った恋人を演じてるのよ。」
主人公「そ、そんな職業があるんですね……。」
メルク「本当の恋ではなく、あくまで演出された恋だから、偽恋屋なのです?」
ロベルタ「そういうこと。場合によっては、依頼人と恋人役が本気になることもあるけれどね。」
メルク「仕事が本気に……!それはとってもステキなのですよ!」
ロベルタ「ふふっ、そうね。私もいつかそんな風にならないかなって、ちょっぴり期待もしてるのよ。」
メルク「みゅふふ~、乙女なら誰しも、そう思うものなのです!」
ロベルタ「ありがと。とはいえ、私が演じるのは、見た目にあわせて学生や子供がほとんどだから本気になって結婚とは、簡単にいかないんだけれどね。」
ロベルタ「それに、仕事で恋人を演じる以上、プロとして、気持ちは抑えないといけないもの。」
主人公「おぉ、すごいプロ意識……!」
メルク「でも、それではロベルタさんの恋は……、」
ロベルタ「私はいいのよ。学生や子供を演じてるのは好きだし、たとえ本物じゃなくても……、」
ロベルタ「色々な恋を経験できるのもすごく新鮮で楽しいのよ。似たような依頼で、同じような学生を演じたとしても、一つとして同じ恋は無いんだもの。」
ロベルタ「それに、運命的な恋なら、私が仕事に徹していようと、抗いようもなく、突然始まるかもしれないでしょ?」
メルク「みゅわぁ、考え方もすごく大人なのです!ロベルタさんから、大人の恋愛講座を受けたい気分なのですよ~!」
主人公「なんだよそれ……。」
ロベルタ「メルクちゃんの気持ちは嬉しいけれど、残念ながら、私の経験は看板通りに偽物の恋。本物の恋については、語れるほどじゃないかな。」
主人公「うーん、それにしても、偽恋屋かぁ。なんとなくは分かったけど、具体的には全く想像がつかない……。」
ロベルタ「そうねぇ、依頼者は要望を伝えたら、後は普通に過ごしていれば、どこかのタイミングで恋人役の相手と出会うことになるわ。」
主人公「えっ、それって、もしかして恋人役の人が誰かとかは知らない状態なんですか?」
ロベルタ「当然よ。分かってたら、どんな運命的な演出だってつまらないものになってしまうでしょ。」
ロベルタ「長い時なら何年もの時間をかけて、依頼者と恋人役の運命的な出会いを演出したりもするわよ。」
主人公「す、すごいですね……。けど、聞いたらもっと分からなくなりました……。」
ロベルタ「エレキの国では、本当に退屈している人が多いのよ。ユウくんのように、外の人からしたら、理解しにくい感覚なのかもしれないわね。」
ロベルタ「……。」
メルク「ロベルタさん、どうかしたのです?」
ロベルタ「ああ、いえ、なんでもないわ。ちょっと、ね。」
紹介所のお姉さん「(主人公) くーん、ごめんなさい。今日紹介する予定だった人なんだけど、どうしても外せない用事ができて、明日になるんだって。」
主人公「……えっ!?ちょっと待ってください。じゃあこの人は……?」
紹介所のお姉さん「あら、どなた?」
ロベルタ「……ごめんなさいっ!」(大文字)
ロベルタ「たまたまあなたたちの話を聞いていて、利用してしまったの……。」
主人公「ええっ!?一体どうしてそんなことを……。」
ロベルタ「私、どうしてもここを離れて、遠くへ逃げなくちゃダメで、そのために、あなたたちを利用しようと……。」
ロベルタ「だましてしまって、本当にごめんなさいっ!」
主人公「い、いや、驚きはしましたけど、そんなに謝らないでください。」
主人公「それより、逃げるっていうのは、どうしてなんですか?」
ロベルタ「それは……、言えないわ。」
ロベルタ「でも、逃げないといけないのは誓って本当よ!そうしないと、私は……ぐすん。」
主人公「ロベルタさん……。」
ロベルタ「……、だましておいて、 厚かましいお願いなのは分かってる。でも、今の私にはもうあなたに頼るしかないの……!」
ロベルタ「(主人公)さん、お願いっ!私を連れて一緒に逃げてっ。この世界の果ての、どこまでも……!」
主人公「……、分かりました。理由はもう聞きません。とにかく、一緒に行きましょう。」
主人公「それで、少し遠くまで行って落ち着いたら、改めてその先どうするか、ゆっくり考え……、」
ロベルタ「……、ふふっ。」
主人公「……?ロベルタさん?」
ロベルタ「……みたいな感じで、運命的な恋を演出するの。」
主人公「……へっ?と、いうことは……、ん? んん?」
ロベルタ「もちろん、今のは演技よ。偽恋屋のことは、体験してもらった方が説明がはやいと思って……、」
ロベルタ「紹介所のお姉さんには事前に説明してお願いしておいたの。」
紹介所のお姉さん「ふふっ、楽しそうだったから、ノリノリでオッケーしちゃった!」
紹介所のお姉さん「どう? 演技自然だったかしら?」
ロベルタ「ええ。おかげで助かったわ。」
ロベルタ「といっても、(主人公)くんは恋というより、本当に私のことを、心配してくれてた感じだったけどね。」
主人公「び、びっくりしたぁ……。てっきり、ロベルタさんが本当に大変な状況なのかと思った……。」
メルク「私なんて、急展開につい見入ってしまい、口をはさむのも忘れていたのですよ……。」
メルク「ですが、それはロベルタさんの演技が、すごかったからに他ならないなのです!」
ロベルタ「ふふっ、そう言ってもらえるだけで、仕込んでおいたかいがあったわ。」
主人公「本当にすごかったです。偽恋屋がどういうものなのかも、身をもって体験できましたし。」
メルク「なのです!あれなら、今のようなシチュエーションが好きな人は、ハートを撃ち抜かれること間違いなしなのですよ!」
ロベルタ「ありがと。よかったら、今度はメルクちゃんが依頼人として体験してみる?」
メルク「みゅわわ、わ、私がなのです?」
ロベルタ「ええ。たとえ依頼人が瓶に入った可愛らしい女の子でも、私は最高の演出にしてみせるわよ?」
メルク「みゅわわわわ……。」
ロベルタ「あらあら、困らせちゃったかしら?」
ロベルタ「ふふっ、心配はいらないわよ。私の恋はあくまで演出。」
ロベルタ「だからこそ、依頼が終わる時だって、悲しい気持ちにさせず、笑顔のお別れにしてみせるから。」
備考
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★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
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さすらいの癒術師さん
132020年01月04日 00:50 ID:fplnrtooロベルタ「ええ。たとえ依頼人が瓶に入った可愛らしい女の子でも、私は最高の演出にしてみせるわよ?」
メルク「みゅわわわわ……。」
ロベルタ「あらあら、困らせちゃったかしら?」
ロベルタ「ふふっ、心配はいらないわよ。私の恋はあくまで演出。」
ロベルタ「だからこそ、依頼が終わる時だって、悲しい気持ちにさせず、笑顔のお別れにしてみせるから。」
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さすらいの癒術師さん
122020年01月04日 00:50 ID:fplnrtooメルク「私なんて、急展開につい見入ってしまい、口をはさむのも忘れていたのですよ……。」
メルク「ですが、それはロベルタさんの演技が、すごかったからに他ならないなのです!」
ロベルタ「ふふっ、そう言ってもらえるだけで、仕込んでおいたかいがあったわ。」
主人公「本当にすごかったです。偽恋屋がどういうものなのかも、身をもって体験できましたし。」
メルク「なのです!あれなら、今のようなシチュエーションが好きな人は、ハートを撃ち抜かれること間違いなしなのですよ!」
ロベルタ「ありがと。よかったら、今度はメルクちゃんが依頼人として体験してみる?」
メルク「みゅわわ、わ、私がなのです?」
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さすらいの癒術師さん
112020年01月04日 00:49 ID:fplnrtooロベルタ「もちろん、今のは演技よ。偽恋屋のことは、体験してもらった方が説明がはやいと思って……、」
ロベルタ「紹介所のお姉さんには事前に説明してお願いしておいたの。」
紹介所のお姉さん「ふふっ、楽しそうだったから、ノリノリでオッケーしちゃった!」
紹介所のお姉さん「どう? 演技自然だったかしら?」
ロベルタ「ええ。おかげで助かったわ。」
ロベルタ「といっても、(主人公)くんは恋というより、本当に私のことを、心配してくれてた感じだったけどね。」
主人公「び、びっくりしたぁ……。てっきり、ロベルタさんが本当に大変な状況なのかと思った……。」
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さすらいの癒術師さん
102020年01月04日 00:49 ID:fplnrtooロベルタ「……、だましておいて、 厚かましいお願いなのは分かってる。でも、今の私にはもうあなたに頼るしかないの……!」
ロベルタ「(主人公)さん、お願いっ!私を連れて一緒に逃げてっ。この世界の果ての、どこまでも……!」
主人公「……、分かりました。理由はもう聞きません。とにかく、一緒に行きましょう。」
主人公「それで、少し遠くまで行って落ち着いたら、改めてその先どうするか、ゆっくり考え……、」
ロベルタ「……、ふふっ。」
主人公「……?ロベルタさん?」
ロベルタ「……みたいな感じで、運命的な恋を演出するの。」
主人公「……へっ?と、いうことは……、ん? んん?」
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さすらいの癒術師さん
92020年01月04日 00:49 ID:fplnrtooロベルタ「たまたまあなたたちの話を聞いていて、利用してしまったの……。」
主人公「ええっ!?一体どうしてそんなことを……。」
ロベルタ「私、どうしてもここを離れて、遠くへ逃げなくちゃダメで、そのために、あなたたちを利用しようと……。」
ロベルタ「だましてしまって、本当にごめんなさいっ!」
主人公「い、いや、驚きはしましたけど、そんなに謝らないでください。」
主人公「それより、逃げるっていうのは、どうしてなんですか?」
ロベルタ「それは……、言えないわ。」
ロベルタ「でも、逃げないといけないのは誓って本当よ!そうしないと、私は……ぐすん。」
主人公「ロベルタさん……。」
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さすらいの癒術師さん
82020年01月04日 00:48 ID:fplnrtooロベルタ「エレキの国では、本当に退屈している人が多いのよ。ユウくんのように、外の人からしたら、理解しにくい感覚なのかもしれないわね。」
ロベルタ「……。」
メルク「ロベルタさん、どうかしたのです?」
ロベルタ「ああ、いえ、なんでもないわ。ちょっと、ね。」
紹介所のお姉さん「(主人公) くーん、ごめんなさい。今日紹介する予定だった人なんだけど、どうしても外せない用事ができて、明日になるんだって。」
主人公「……えっ!?ちょっと待ってください。じゃあこの人は……?」
紹介所のお姉さん「あら、どなた?」
ロベルタ「……ごめんなさいっ!」(大文字)
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さすらいの癒術師さん
72020年01月04日 00:48 ID:fplnrtooロベルタ「そうねぇ、依頼者は要望を伝えたら、後は普通に過ごしていれば、どこかのタイミングで恋人役の相手と出会うことになるわ。」
主人公「えっ、それって、もしかして恋人役の人が誰かとかは知らない状態なんですか?」
ロベルタ「当然よ。分かってたら、どんな運命的な演出だってつまらないものになってしまうでしょ。」
ロベルタ「長い時なら何年もの時間をかけて、依頼者と恋人役の運命的な出会いを演出したりもするわよ。」
主人公「す、すごいですね……。けど、聞いたらもっと分からなくなりました……。」
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さすらいの癒術師さん
62020年01月04日 00:47 ID:fplnrtooロベルタ「それに、運命的な恋なら、私が仕事に徹していようと、抗いようもなく、突然始まるかもしれないでしょ?」
メルク「みゅわぁ、考え方もすごく大人なのです!ロベルタさんから、大人の恋愛講座を受けたい気分なのですよ~!」
主人公「なんだよそれ……。」
ロベルタ「メルクちゃんの気持ちは嬉しいけれど、残念ながら、私の経験は看板通りに偽物の恋。本物の恋については、語れるほどじゃないかな。」
主人公「うーん、それにしても、偽恋屋かぁ。なんとなくは分かったけど、具体的には全く想像がつかない……。」
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さすらいの癒術師さん
52020年01月04日 00:47 ID:fplnrtooロベルタ「ありがと。とはいえ、私が演じるのは、見た目にあわせて学生や子供がほとんどだから本気になって結婚とは、簡単にいかないんだけれどね。」
ロベルタ「それに、仕事で恋人を演じる以上、プロとして、気持ちは抑えないといけないもの。」
主人公「おぉ、すごいプロ意識……!」
メルク「でも、それではロベルタさんの恋は……、」
ロベルタ「私はいいのよ。学生や子供を演じてるのは好きだし、たとえ本物じゃなくても……、」
ロベルタ「色々な恋を経験できるのもすごく新鮮で楽しいのよ。似たような依頼で、同じような学生を演じたとしても、一つとして同じ恋は無いんだもの。」
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さすらいの癒術師さん
42020年01月04日 00:47 ID:fplnrtooロベルタ「簡単に言えば、依頼人の要望に合わせた、運命的な恋を演出するの。」
ロベルタ「私はそこで、依頼人の要望に沿った恋人を演じてるのよ。」
主人公「そ、そんな職業があるんですね……。」
メルク「本当の恋ではなく、あくまで演出された恋だから、偽恋屋なのです?」
ロベルタ「そういうこと。場合によっては、依頼人と恋人役が本気になることもあるけれどね。」
メルク「仕事が本気に……!それはとってもステキなのですよ!」
ロベルタ「ふふっ、そうね。私もいつかそんな風にならないかなって、ちょっぴり期待もしてるのよ。」
メルク「みゅふふ~、乙女なら誰しも、そう思うものなのです!」