「楽悩学ぶ碧」ナノン
「楽悩学ぶ碧」ナノンの基本データ
出身 | 科学の国 |
---|---|
年齢 | 21歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 水 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 傷薬 |
武器種別 | 回復 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,840 | 2,420 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,496 | 4,598 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
5,596 | 7,298 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
53 | 2.54 |
リーチ | タフネス |
135 | 28 |
DPS | 総合DPS |
1810 | 3620 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,873 | 5,746 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「砕悩の科学者」ナノン |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2020.03.13 |
---|---|
3月進化開放2020 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
110%
水属性
140%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<万博会場>
ケイ「前回までのあらすじ!」
ルミナリア「万博会場は突如発生した、謎の巨大粘液によって大ピンチに陥っていた!」
ルミナリア「溢れ出る大量の粘液! なんかベトベトする体! 私はもう、早く帰ってお風呂に入りたいぞ!」
ケイ「いったい、どうなってしまうのか!」
ノット「迅速に逃げろ、お前達! あのベトベトに捕まると……、」
ノット「キャベツ的な匂いが体につくぞー!」
「きゃー! キャベツですってー!」
「ロールキャベツみたいになるー!」
ノット「クソッ、俺としたことが……! これほどまでに後手に回ってしまうとは!」
ナノン「お兄ちゃん!」
ノット「駄妹! 無事だったか!」
ナノン「良かった、お兄ちゃんも!」
ナノン「こ、この騒ぎはいったい……?」
ノット「まったくわからん。わかるのは、あの粘液が目に優しい色であること、そして強烈な緑色野菜の匂いを放つことだけだ……。」
ナノン「ど、どうりで私はさっきから、青虫の気分になっているんですね……。」
ノット「シャリッシュのやつはもう手遅れだ。粘液に取り込まれて……!」
ナノン「そんなっ!?」
ノット「サラダみたいな匂いになってしまった!」
フレッシュ「フレッシュ。」
ナノン「シャリッシュさんが、フレッシュさんに……!」
ノット「俺達もここにいれば二の舞だ! 逃げるぞ! 素早くな!」
ナノン「……お兄ちゃんは先に行ってください。」
ノット「なに!?」
ナノン「私は戦います! フレッシュさんの分まで!」
フレッシュ「フレッシュ。」
ノット「その勇気は買うが……、お前一人で何ができるんだ!」
ナノン「でも……!」
「一人じゃないぞ!」
ノット&ナノン「……!?」
ジャルキィ「とーぅ!」
ナノン「キィちゃん!」
ジャルキィ「ノンちゃん!」
ジャルキィ「合体だ!」
ノット「……は?」
ナノン「任せて、キィちゃん!」
ノット「何を安請け合いしているんだ、お前は!?」
ナノン「ギガントフラスコー!」
ノット「壁を突き破って、ナノンのホイールが来ただとー!?」
ホイール博士「説明しよう!」
ノット「ホイール博士!」
ホイール博士「ギガントフラスコは持ち主の声に反応し、自動走行が可能になる予定なのだ!」
ジャルキィ「グレートスーパーランス号!」
ノット「奴のホイールも!」
ホイール博士その2「説明しよう!」
ノット「ホイール博士その2!」
ホイール博士その2「グレートスーパーランス号も……以下略!」
ジャルキィ「そしてノンちゃんが、お兄さんにプレゼントした……、」
「シルバーバレット!」
ノット「俺のホイールまで!?」
ナノン「3台のホイールが集いし時、私が秘めておいたシステムが起動する!」
ノット「勝手に秘めるな!」
ジャルキィ「今こそ正義のために合体し、その真の姿を見せてみよ!」
ジャルキィ&ナノン「友情合体!」
ジャルキィ&ナノン「キィアンドノン!」
ノット「ひ、人型の超大型ホイールだとぉー!?」
ノット「あれはいったいどういうものだ、ホイール博士! 手早く的確に解説を!」
ホイール博士「知るもんか!」
ノット「なんでちょっと嬉しそうにしてるんだ!」
ジャルキィ「行くぞ、ノンちゃん!」
ナノン「うん! 行こう、キィちゃん!」
ジャルキィ「3台の力と私達の友情を一つにし!」
ナノン「すべてを浄化する癒しの一撃!」
ジャルキィ「必!」
ナノン「中!」
ジャルキィ&ナノン「フレンズバスター!」
<紹介所>
ナノン「……と、いうことで。」
ナノン「しばらく、お世話になります。」
主人公「はい。」
主人公&メルク「……。」
主人公「いや、はいじゃないですよ!?」
ナノン「はえっ!? す、すみません。私何か失礼なことを……?」
主人公「し、失礼云々というか、何もわからなかったというか……。」
メルク「もう一度だけ、説明してもらってもいいのです?」
ナノン「は、はい!」
ナノン「実は少し前、夢に超巨大人型ホイールが出てきまして……、」
主人公「出だしの攻撃力が高い!」
主人公「で、でもまだ耐えられる! さぁ、ナノンさん! 続きをお願いします!」
ナノン「え、えぇっと……。その超巨大人型ホイールは、3台のホイールが合体して完成するんです。」
ナノン「ガチャーン、ガチャーン! ブッピガーン! ……と!」
主人公「ブッピガーン……。」
ナノン「そして、それに腕組みで乗り込み……!」
メルク「腕組みは重要なのです……?」
ナノン「私とキィちゃんが同時に口上を叫ぶ! これこそが……、」
ナノン「キィアンドノンです!」
主人公「キィアンドノン!」
メルク「すごいのです! 二度聞いても、全容がほとんどわからないのですよ!」
メルク「でも……なんとなく、アグレッシブな魅力があるのは理解できたのです! あくまで、なんとなくなのですが!」
主人公「こう……、よくわかりませんけど、熱さ? それを感じました! ええっ、よくわかりませんけど!」
ナノン「お二人とも!」
主人公&メルク「ナノンさん!」
紹介所のお姉さん(なんで肩を組みあっているのかしら、あの子達……)
ナノン「ふぁっ!? めめ、目がこんな近くであってる!? ぼぼぼ、帽子を! あぁっ、手が届かない!?」
メルク「私が代わりに下ろすのです!」
紹介所のお姉さん(本当に何なのかしら、あの子達……)
主人公「まだ、目が合うのは苦手なんですね。」
ナノン「あ、ある程度の距離があれば、何とか会話はできるんですが……。」
メルク「そんなナノンさんが、一人で国の外に飛び出してしまうとは……。恐るべしキィアンドノンの魅力なのですよ。」
主人公「それで、えーっと、このタイミングで聞くのもおかしな話なんですけど……、」
主人公「俺たちは何をお手伝いすればいいんでしょうか?」
メルク「そういえば、その辺りがまだ不透明だったのです……。」
ナノン「す、すみません! 実はキィアンドノンの開発のために情報収集を手伝ってもらいたくて。」
ナノン「正直なところ、今の科学の国の技術では、キィアンドノンの実現は不可能なんです……。」
メルク「なんとなく知っていたのです。」
主人公「合体だもんな。」
ナノン「でも、国の外にならヒントがあるかもと、ゆ、有給休暇を取ってきました!」
ナノン「やや、休んでいるのにお給料を貰うなんて……、い、いいんでしょうか、これで!?」
主人公「そういう仕組みなら、いいんじゃないでしょうか……?」
メルク「それにしても、私たちでよかったのです? せっかくなら、ジャルキィさんと……、」
ナノン「キ、キィちゃんは……ダメです。」
メルク「ま、まさかお二人、喧嘩を……!」
ナノン「ちちち、違います! 大丈夫です! ずっと仲良しです、私達! はい!」
ナノン「え、えっとその……キィちゃんとは、約束がありますから。」
ナノン「……む、迎えにきてくれるって。なら、ま、待ってないと……。」
メルク「みゅふふ……。確かに、そうなのですね。」
ナノン「で、でも、ただ待っているだけでは、私の気が収まらないので!」
ナノン「その時は、キィアンドノンでお出迎えするんです! そしてその場で、ランス号とキィアンドノンは合体し、真の完成を見る……!」
ナノン「こ、これが私の、『ノンちゃん待ってたよプロジェクト』です……!」
主人公「なんて壮大なお出迎えなんだ……。」
メルク「あんなに恥ずかしがり屋さんだったナノンさんが、こんな大胆な計画を立てるなんて……、」
メルク「万博での経験が形になっているのですね!」
ナノン「は、はい。キィちゃんが私を表まで引っ張り出してくれたから、私は今こうして……、」
ナノン「自分を楽しませるための研究を、行えているんだと思います。」
ナノン「だからこれは、キィちゃんへの報告でもあるんです。私はあなたが見せてくれた世界を楽しんでいる……、ここに連れてきてくれたあなたに心から感謝してるって。」
ナノン「あ、あと、これはその……、完全に自分勝手なものなんですけど……。」
ナノン「キィちゃんには、もっと知ってもらいたくて。わ、わわ、私の……好きなものを。そ、それで、できれば! 本当にできればなんですが!」
ナノン「キィちゃんも、同じものを好きになってくれたら、う、嬉しいです……。」
主人公「ナノンさん……。」
主人公「それは多分、心配いらないかと。」
メルク「きっと好きなのですよ。」
ナノン「あれぇ!?」
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