「奇問繰る奇爪」アルヴァール
「奇問繰る奇爪」アルヴァールの基本データ
出身 | 動物の国 |
---|---|
年齢 | 27歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 炎 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 魔法籠手 |
武器種別 | 魔法 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | 3段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,280 | 3,420 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
4,332 | 6,498 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
6,882 | 10,398 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
64 | 2.74 |
リーチ | タフネス |
135 | 31 |
DPS | 総合DPS |
2372 | 4743 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,795 | 7,590 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2020.03.31 |
---|---|
4月新ユニット追加フェス2020 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
100%
水属性
59%
風属性
170%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<紹介所>
アルヴァール「よゥ、主人公。それからメルク、改めてよろしく頼むぜィ。」
主人公「アルヴァールさん、仲間になってくれてありがとうございます。」
メルク「紹介所で何度か顔を会わせていたのですが、まさかそちらから、声をかけてくれるなんて思ってもいなかったのですよ~!」
アルヴァール「まァ、ちょうど目的地も一緒だったしよゥ。それに俺ァな、おめェたちの人柄が気に入ったのさ。なんて……、」
アルヴァール「当たり障りのない話で、おめェたちは満たされんのかィ?」
メルク「みゅぐぐっ……。」
主人公「スバッと本題に入ってきますね……。」
アルヴァール「わかっちまうのさァ。俺の特別が欲しいヤツってのがよゥ。だから、いくぜィ?」
メルク「お、お願いするのです!」
アルヴァール「よォし、じャあ……。極上の謎解きをはじめようぜィ!」
主人公「いつでもどうぞー!」
メルク「ドンと来いなのですよー!」
アルヴァール「庶民から国のトップになった立派な王様が、下町の食堂に立ち寄りランチを楽しんだ。そして、その後……。」
アルヴァール「王様は料金を払わずに食堂を出て、護衛とともに城に帰ッてしまった。」
アルヴァール「だが、その様子を誰も咎めず、むしろ親しみのこもッた笑みを向けた。その理由はなぜだ? さァ、答えてくれィ。」
メルク「お……王様だから?」
アルヴァール「無銭飲食が許されるってかァ?」
メルク「許されないのです……。」
主人公「きっと、護衛の人が払ったんですよ! だからお咎めなし! ……とか?」
アルヴァール「悪ィが不正解だ。正解は食堂が王様の生家だッたのさァ。」
メルク「庶民出身!」
主人公「下町の食堂!」
アルヴァール「そう、子供が家の飯食って、怒られるなんてこたァないだろゥ?」
主人公&メルク「なるほど~!」
主人公「くうう……。また負けてしまった……。」
メルク「紹介所で初めて会って以来、何度も挑んでいるのですが、一度も勝ったことがないのですよ……。」
主人公「アルヴァールさんは、どうしてそんなに、クイズを考えるのが得意なんですか?」
アルヴァール「昔々の話さァ。動物の国にいた頃、いつもチビどもの遊び相手をしていてなァ……。というか、それがガキだった俺の仕事だったわけだ。」
アルヴァール「そんで、暇つぶしにクイズを出したら思いのほか好評でよォ。気づけば、俺自身クイズが好きになってたのさァ。」
主人公「なるほど……。昔からクイズがそばにあったんですね。」
アルヴァール「まァな。とはいえ、そもそものきっかけは鹿族のアイツにあるんだけどよゥ。」
メルク「みゅ? 今の笑顔……。何だか意味深なのですよ!」
主人公「自称名探偵が妙なところに食いついた……。」
アルヴァール「気になるかィ?」
メルク「ここはひとつ、謎解きバトルでアルヴァールさんの口を、ズバッと割ってみせるのですよー!」
アルヴァール「はん! やれるもんならやってみなァ!」
メルク「みゅーっ! 次こそ解いてみせるのですよ!」
アルヴァール「一度火を灯したら永久に周囲を照らす魔法のランプが3つある。」
アルヴァール「……だが。そのうち2つは火をつけて早々、風で消え、火を灯し続けたランプは1つだけだッた。さァ、この時点で残ッている魔法のランプは幾つだ?」
主人公「幾つって……。火は消えたけど、魔法のランプがなくなるわけじゃないから、残ってるのは3つ?」
アルヴァール「ふッ。」
主人公「違うっぽい!」
メルク「みゅふふふ! 閃いたのですよ! 正解は……、」
メルク「ズバリ! 1つなのです!」
アルヴァール「ほォ、そりャどうしてだ?」
メルク「風で火が消えた時点で、そのランプは魔法のランプじゃないからなのですよ!」
主人公「あっ、なるほど! 魔法のランプは一度火を灯したら永久に周囲を照らすんだった!」
アルヴァール「ヘェ、やるねェ。んじャ、約束通り昔語りといきますかァ。」
メルク「確か、鹿族の方がクイズ作りに影響しているという話だったのですよ。」
アルヴァール「そう、あれは俺がまだ、頼りない爪と迫力のない牙しか持っていなかった、ガキの頃の話さァ。」
アルヴァール「散歩がてら森を歩いてたら、鹿族の男の子が通りかかッたわけよ。そん時の俺ァ村に友達がいなくて、遊び相手が欲しかったのさァ。」
アルヴァール「なんせ村では、いつも年下のチビまみれ。そりャあダチの一人や二人、欲しくなるってのが人情ってもんだ。」
アルヴァール「しかもな、その鹿族の男の子は年も近そうでよォ。俺ァ迷いなく声をかけたね。でもな……。」
<回想>
「狼族がなんの用だ!」
<紹介所>
アルヴァール「鹿族の男の子は、いきなり叫んで、持ってたオモチャの弓矢を構えたのさァ。」
メルク「聞いたことがあるのです。鹿族と狼族の間には複雑な事情があると……。」
アルヴァール「今でも狼族をライバル視する鹿族は多いが、それでも交流をしている連中もいる。」
アルヴァール「でもよォ、ひと昔前は鹿族と狼族が仲良くするなんて、夢みたいな話だったのさァ。」
アルヴァール「だが、俺の親はちョいと変わりもんでな、種族なんて関係ねェから、親しくなれッて考えを持ッてたのさ。」
アルヴァール「そう、仲良くなッたら過去よりも未来のことが考えられるだろッてなァ。」
主人公「いいですね、それ……。」
アルヴァール「だから俺は、相手の警戒心を少しでも解くために投げつけられた言葉をクイズにして、投げ返してやったのさァ。」
<回想>
「狼族の俺が何の用でしょう?」
「鹿族の俺をやっつけにきたのか!」
「ぶっぶー! 不正解! 正解は……。」
<紹介所>
アルヴァール「……おめェと友達になりにきたのさ。」
メルク「そ、それでどうなったのです?」
アルヴァール「オモチャの矢でバシバシ射られたぜィ!」
主人公「ええっ!?」
アルヴァール「でも、そのクイズがきッかけになり、俺たちは友達になったのさァ。」
アルヴァール「ま、肝心の相手は俺を強烈にライバル視しているが、それでいいのさ、憎まれたり恐れられたりするよりはなァ。」
メルク「アルヴァールさんにとって、クイズは人を楽しませる手段であり、人との距離を縮める手段でもあるのですね。」
アルヴァール「ああ、しかも……。俺にこの魔法籠手を授けてくれた。」
主人公「その魔法籠手もクイズに関係が?」
アルヴァール「魔法の国からやって来た商人が狼族の村に泊まった際、俺の噂を聞きつけて、クイズバトルを挑んできたのさァ。」
メルク「結果はどうだったのです?」
アルヴァール「残念ながら、ボロ負けさァ。」
主人公「その人もクイズが得意だったんですか?」
アルヴァール「まァ、そこそこな。だが、根本的な敗因は、俺が世界を知らなかッたからだ。」
アルヴァール「んで、その商人のクイズを通して、俺ァ世界の広さに興味を示すようになったのさァ。」
メルク「すべてはクイズで繋がっているのですよ。」
アルヴァール「鹿族が狼族を強烈にライバル視していることや……。それでも、クイズで繋がれることを、鹿族のエルグが教えてくれた。」
アルヴァール「そして、商人は俺の知らない世界と謎があることを教えてくれた。だから俺ァ、もっと愉快で最高の謎を見つけるために旅に出たのさ。」
メルク「みゅー! そうだったのですね! ちなみに、その商人さんが出した謎はどんな内容だったのです?」
主人公「アルヴァールさんが解けなかった謎だけに、けっこう気になるよな……。」
アルヴァール「よォーし、特別に出してやるよ。これが解けたら、なかなかのクイズバトラーだぜィ。」
メルク「主人公さん! 協力して解き明かすのですよ!」
主人公「よし! アルヴァールさん、お願いします!」
アルヴァール「じャあ……。極上の謎解きをはじめようぜィ!」
メルク&主人公「……っ!」
アルヴァール「北の終わりに私はいた。そして小瓶の中から外に出た。最初はビター、最後はスイート。」
アルヴァール「だが、すべてが素晴らしい経験。なぜッて、キミと出会えたから。」
アルヴァール「さァ、私の正体は誰だ。」
備考
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